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千葉大学工学部

千葉大学 工学部 編入の合格体験記|T.S.さん・筆記なしの推薦を3か月で固めた

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-08-08​​‌‌‌​​‌‌​‌‌‌​‌​​​‌‌‌​‌​‌‌‌​​​​‌

結論:筆記なしの推薦を、ポートフォリオ・面接・TOEICの3点で固めた

土木と建築の両方を学ぶ学科にいながら、実際には土木の比重が大きく、建築を深く学べないもどかしさが残った。それが編入を考えた出発点でした。より高いレベルで建築を学びたいという気持ちに、都市圏で生活してみたいという思いも重なり、建築分野の水準が高い千葉大学 工学部 総合工学科・建築学コースを志望しています。周囲の先生からも「千葉大学ならかなり良い選択だ」と言われ、それが後押しになったそうです。

この方の試験に筆記はありません。学校推薦で、面接とポートフォリオ、そしてTOEICのスコアがすべてでした。動き出したのは2025年3月で、本番は同年5月。平日も休日も1日3時間を崩さず、まずTOEICを1か月で525点から650点へ引き上げ、面接用の暗記帳を作っています。4月からはAIを相手に1日1回の模擬面接を続け、並行して設計課題のポートフォリオを仕上げました。想定質問はインターネット上の編入体験記から学部を問わず大量に集め、共通する傾向を整理して回答の型を作る進め方。本番でそのまま使えた回答は4割ほどでしたが、初見の質問にその場で組み立てて返す力がついたと振り返っています。

高等専門学校前籍
3.94前籍GPA
1校受験した大学
3か月対策にかけた期間
合格校千葉大学 工学部 総合工学科・建築学コース
前籍高等専門学校
前籍の学部・学科環境都市工学科
入学年2026年4月 入学
編入年次3年次
受験年度2026年度入学

この記事で分かること

  • 土木中心の学科から建築へ、千葉大学を選ぶまで
  • 建築学コースへの出願と、当日の受験者数・倍率
  • 2025年3月から5月まで、1日3時間で何をやっていたか
  • TOEIC・模擬面接・ポートフォリオの進め方
  • 面接当日の長い待ち時間と、実際に聞かれた3つの質問

なぜ編入を目指したのか

高専の環境都市工学科では土木と建築の両方を学んでいましたが、実際には土木分野の比重が大きく、建築について深く学べていないもどかしさがありました。そこで、より専門的に建築学を学びたいと考え、編入を志しました。

志望校を選んだ決め手

より高いレベルの環境で学び、社会に通用する力を身につけたいと考え、都市圏の国公立大学を志望しました。その中でも千葉大学は建築分野のレベルが高く、自分の学びたい内容に合っていると感じたため志望しました。都会で生活してみたかったことも理由の一つです。

編入を周りに伝えた時の反応

伝えた相手: 家族・友人・大学・学校の先生 / 伝えた時期: 試験の半年〜1年前

父と母は大学や編入制度についてはあまり詳しくなかったのですが、応援してくれました。特に反対されることはなく、出願や受験の時期も見守ってくれていたのを覚えています。頑張れと後押ししてくれる人が多かったです。また、先生や大学に詳しい人からは「千葉大学ならかなり良い選択だと思う」と言われ、自信にもつながりました。

受験した大学とその結果

この合格者が実際に出願した大学です。編入試験は日程も科目も大学ごとにばらばらなので、どこをどう組み合わせたかは志望校選びの参考になります。

結果大学・学部編入年次試験区分受験者数倍率
合格(入学)千葉大学 工学部 総合工学科・建築学コース3年次学士編入131.3倍

受験者数・倍率は、この合格者が試験当日に見聞きした記憶にもとづく数値です。大学が公表している数字とは異なる場合があります。出願前には必ず各大学の学生募集要項で確認してください。

合格までの学習計画

私が編入試験対策を始めたのは 2025年3月 、本番の試験は 2025年5月 でした。

時期別の1日の学習時間

平日と休日それぞれ、1日に何時間やっていたかです。棒の長さは平日・休日を通して同じ目盛りで比べられます。

平日

開始期
3h
中期
3h
直前期
3h

休日

開始期
3h
中期
3h
直前期
3h

1日あたりの学習時間の推移

月ごとの、1日あたりの学習時間です。どの時期にどれだけ積み上げたのかが分かります。

2025年3月
3h
2025年4月
3h
2025年5月
3h

月ごとの学習の中身

  • 2025年3月

    主な科目: 志望理由書, 面接/口頭試問, TOEIC / 気持ちの状態 4/5

    TOEIC受験。1ヶ月で525→650。面接対策暗記帳を作成。

  • 2025年4月

    主な科目: 志望理由書, 面接/口頭試問 / 気持ちの状態 4/5

    ChatGPT相手に1日1回模擬面接。設計課題のポートフォリオ作成。

  • 2025年5月

    主な科目: 志望理由書, 面接/口頭試問 / 気持ちの状態 4/5

    受験本番。

勉強場所と環境

基本的に勉強は自宅でしていました。高専の課題や編入対策は長時間になることが多かったので、移動時間がなく、自分のペースで進めやすい自宅が一番効率的でした。特に面接対策や志望理由の整理、ポートフォリオ作成などは、周囲を気にせず声を出したり資料を広げたりできる自宅環境がかなりやりやすかったです。

スランプとメンタル回復

一番メンタルがきつかったのは直前期でした。国立大学の推薦だったので、「推薦=ほぼ合格」というイメージを持っていましたが、実際には半分近く落ちる可能性も普通にあると知り、一気に不安になりました。しかも、自分は推薦にかなり気持ちを寄せてしまっていて、滑り止めについて深く考えていませんでした。 その後、滑り止めとして考えていた大学の過去問や対策を始めた時に、想像以上に難易度が高く、「もし千葉大学に落ちたらかなり危ないのでは」と急に現実感が出てきて、かなり焦りました。直前期は常に不安があり、勉強していても落ちた後のことを考えてしまう時間が多かったです。 ただ、その不安を消そうとするより、「不安だからこそやるしかない」と割り切って、とにかく面接練習や想定質問、滑り止め対策を淡々と進めるようにしていました。結局、最後はメンタルの強さというより、手を動かし続けることが一番大事だったと思います。

科目ごとの対策と使った教材

科目ごとに、どの時期に何を使って、どう進めたかです。

過去問対策(入手・分析・周回)

過去問というより、面接でどんな質問をされたかをインターネット上でかなり集めました。特にZenpenなどの編入体験記は参考になり、学部を問わず質問例を大量に集めて、AIに読み込ませて共通する質問傾向を整理していました。その上で、それぞれに対する回答をある程度暗記し、さらに自己PRや志望理由から逆算して聞かれそうな内容も追加で用意していました。 ただ、実際の面接でそのまま使えた回答は4割くらいだったと思います。それでも、事前に大量の質問に触れていたおかげで、初見の質問にも即席で返答を組み立てる力はかなり鍛えられました。完全一致を狙うというより、「どう返すかの型」を作る目的でやるのが重要だと思います。

振り返ってみて、これもやっておけばよかった

四年時のGPAで推薦基準を満たせていたため、勉強面で大きな後悔は特にありません。ただ、今振り返るとTOEICだけはもっと早い時期から継続して取り組んでおけばよかったと思います。編入では英語スコアを利用できる大学も多く、点数が高いほど選択肢や安心感も増えます。短期間で一気に伸ばすのは大変なので、単語やリスニングを普段からコツコツ積み重ねておくのがかなり重要だと感じました。

英語のスコアをどう上げたか

受験で利用した英語試験は TOEIC L&R です。以下、それぞれのスコア推移です。

TOEIC L&Rのスコア

2025年4月650 (L 375 / R 275 ) 提出

試験当日はどうだったか

当日の時間の流れと、会場で感じたことです。

千葉大学 工学部 総合工学科・建築学コース

当日の受験者数13
試験時間の構成* 9:00 会場集合 * 9:30 説明・確認後、面接開始 * 9:30〜14:00 待機(応募順に呼ばれる形式) - 1人あたり約20分 - 順番次第で2〜3時間以上待つ場合あり * 14:00 自分の面接開始 * 14:20頃 面接終了、そのまま解散・帰宅
当日の気づき応募順で面接時間が決まる形式だったので、出願や受付はできるだけ早めにしておいた方が良いと思います。後ろの順番になると待ち時間がかなり長く、集中力やメンタルを維持するのが意外と大変でした。 また、建築コースではポートフォリオの持ち込みは任意でしたが、自分が見た限りでは全員が持参していました。実質的には任意という名の必須に近い雰囲気でした。

T.S.さんが千葉大学の面接で実際に聞かれた質問

面接で投げられた質問と、その場での答え方

志望理由書のどこを突かれたか

筆記で何がどう出たか(科目ごと)

面接の準備は、聞かれる中身が分かっているかどうかで負荷がまったく変わります。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。

無料相談で面接の中身を聞く

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受験にかかった費用

編入試験対策にかかった費用の内訳です。これから編入を目指す後輩の、予算の参考になれば嬉しいです。

項目金額
① 教材・書籍代¥0
② 対策指導費¥0
③ 試験関連費¥15,000
④ 出願関連費¥30,000
⑤ 当日関連費¥25,000
合計¥70,000

編入したあとの生活

T.S.さんが編入したあとに分かったこと

単位認定でもっとこうしておけばよかったこと

編入を決める前に不安だったこと、入学後の実際

編入後の就職活動の状況

編入学後に気づいた貴重な情報

単位認定でどこを詰めておくべきだったか、入学前の不安が実際どうだったか、就職活動はどう動いているか。入ってからでは取り返しがつかない話です。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。

無料相談で編入後の話を聞く

ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。編入は入って終わりではありません。入学後の単位と時間割は、出願先を決める段階で効いてきます。

編入前の自分へ

結論、なんとかなるし余裕でいけます。
舐めてかかれば大丈夫です。
ただし、「自分なりに最大限やり切った」と思えるまで準備した上での話です。

— T.S.さん(千葉大学 工学部)

この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)

本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。本文は、合格者本人が回答した編入体験アンケートをもとに構成し、公開について本人の同意を得ています。氏名・連絡先は掲載していません。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ

最終更新: 2026-08-08

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