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吉備国際大学看護学部

吉備国際大学看護学部の編入|3年次・募集10名

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-08-19​​‌​‌​​‌‌​​​​​‌‌​​​‌​‌‌‌‌​​‌​​‌‌

吉備国際大学看護学部看護学科(岡山県高梁市)の3年次編入学は、募集人員10名と、同大学の3年次編入では最も大きな募集です。大学公式サイトの編入学入試ページには2027年度(2027年4月入学)の募集要項が公表されており、実施が確認できます(2026年8月18日時点)。一般の受験機会は前期・後期の2回あり、前期の出願開始は2026年11月20日です。これから準備を始めても間に合う日程ですが、この試験には出願より前に必ず通らなければならない関門があります。

それが事前相談と出願資格審査です。吉備国際大学の編入学は、出願の前に大学へ相談し、成績(見込)証明書または単位修得(見込)証明書を提出して出願資格の審査を受ける必要があります。相談から審査完了までおおむね10日程度かかるとされており、出願期間だけを見て計画を立てると間に合わなくなるおそれがあります。

いっぽうで、出願資格の間口は広めです。対象は大学・短期大学の看護系学科、看護に関する専修学校(専門学校)、高等学校の看護専攻科の出身者で、国公立大学の看護系編入では対象外になることのある4年制大学の看護系学科卒業者にも区分が明記されています。編入後は、専門学校では取得できない保健師・養護教諭・高等学校教諭(看護)などの資格と学士を目指せる設計で、どの資格を目指すかは出願時に選択します。

この記事では、吉備国際大学公式サイトの編入学入試ページ(募集要項・出願資格・入学金/授業料)と看護学科の編入学案内ページにもとづいて、出願資格・日程・選抜方法・取得できる資格・進め方を整理します。

この記事で分かること

  • 2027年度(2027年4月入学)も3年次編入学を実施しており、募集人員は10名であること
  • 出願資格は大学・短大の看護系学科/看護の専修学校/高校の看護専攻科の3区分で、4年制大学出身者にも門戸があること
  • 事前相談と出願資格審査が必須で、相談から審査完了までおおむね10日程度かかること
  • 受験機会は指定校・前期・後期の3区分あり、一般で受けられるのは前期(試験2026年12月12日)と後期(試験2027年2月13日)であること
  • 試験は小論文600字(100点)+専門科目+個人面接約15分で、専門科目の出題範囲・配点は募集要項ページに記載がないこと
  • 編入後に目指せる資格は4パターン(保健師/養護教諭一種/高等学校教諭一種(看護)/養護教諭一種+高等学校教諭一種)で、出願時に選択すること

吉備国際大学の看護編入は、出願の前に事前相談と出願資格審査という関門があり、動き出しの早さがそのまま受験機会の確保につながります。自分の出身課程で出願できるか、どの資格パターンを選ぶべきかは、要項を読み合わせながら早めに確定させておきたいところです。

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10名募集人員(3年次編入学)
2回一般で受けられる受験機会(前期・後期)
約10日事前相談から出願資格審査完了までの目安
2年基本の在学年数(単位認定の状況で2〜3年)

2027年度要項の要点

まず全体像です。以下はすべて、吉備国際大学公式サイトの編入学入試ページ(募集要項・出願資格・入学金/授業料)の記載にもとづきます(2026年8月18日確認)。

募集単位看護学部 看護学科(3年次編入学)
募集人員10名(同大学の3年次編入では最大。社会科学部・農学部は各2名、アニメーション学部は3年次5名・2年次10名)
キャンパス高梁キャンパス(岡山県高梁市伊賀町8)
入学年次2027年4月に3年次へ編入。基本2年間の履修で卒業する設計だが、入学前の単位取得状況により2〜3年の履修が必要な場合もある(学科の編入学案内ページ)
出願資格①大学または短期大学の看護系学科を卒業(2027年3月卒業見込み含む)/②看護に関する専修学校の専門課程(修業年限2年以上・総授業時間1,700時間以上)を卒業(見込み含む・大学入学資格を有する者に限る)/③看護に関する高等学校の専攻科の課程(修業年限2年以上等の基準を満たすもの)を修了(見込み含む)——のいずれか
事前相談必須。事前相談から出願資格審査の完了までおおむね10日程度。出願前に成績(見込)証明書または単位修得(見込)証明書の提出が必要。高等学校専攻科の修了(見込)者は事前相談の際に「高等学校等専攻科修了証明書」も提出
選抜区分指定校・前期・後期の3区分
選抜方法(前期・後期)小論文(600字・100点・学部に関連した課題)+専門科目+個人面接(約15分)。専門科目の出題範囲・配点は募集要項ページに記載なし
選抜方法(指定校)小論文と面接(専門科目なし)
資格の選択出願時に保健師・養護教諭・高等学校教諭(看護)を選択(募集要項の注記)
入学検定料20,000円(指定校は10,000円)
学費入学金300,000円(入学年度のみ)/授業料年間1,000,000円/施設設備費年間350,000円(編入学入試の入学金・授業料ページ掲載額)

日程は区分ごとに次のとおりです。

区分出願期間試験日合格発表入学手続締切
指定校2026年11月2日〜11月7日2026年11月15日2026年12月1日一次 2026年12月16日/二次 2027年1月20日
前期2026年11月20日〜12月5日2026年12月12日2026年12月19日一次 2027年1月20日/二次 2027年2月18日
後期2027年1月25日〜2月6日2027年2月13日2027年2月20日一次 2027年3月5日/二次 2027年3月17日

計画を立てるうえでの最大の注意点は、出願期間の前に事前相談と出願資格審査を終えておく必要があることです。審査にはおおむね10日程度かかるとされているため、前期(出願開始2026年11月20日)を受けるなら、遅くとも11月上旬には大学へ問い合わせて相談を始めておくのが安全です。証明書は出身校に発行を依頼する書類なので、その手配の日数も上乗せして逆算してください。

なお、前期で不合格でも後期を再受験できる日程構成です。ただし後期の出願も2027年2月6日までで、その前に資格審査を済ませておく前提は同じです。1回目の機会である前期から受けられるように準備するのが、受験機会を最大化する進め方です。

もう1つ注意したいのは、出願書類の入手方法や提出方法(郵送・持参の別)が、編入学入試の募集要項ページには記載されていないことです。吉備国際大学のWeb出願の案内ページが対象としているのは学部入試(一般選抜など)で、編入学の出願手続きの詳細は公式ページからは確認できませんでした(2026年8月18日時点)。編入学はもともと事前相談が必須の試験ですから、相談の際に、願書の入手方法・提出方法・必要書類の一覧まであわせて確認しておくのが確実です。

出願資格|大学・短大・専門・高校専攻科の看護課程

出願資格のページは、看護学部看護学科について次の3区分を挙げています。

区分条文(要旨)注意点
⑴大学・短期大学 大学または短期大学の看護系学科を卒業した者および2027年3月までに卒業見込みの者 4年制大学の看護系学科出身者も対象に含まれる書き方
⑵専修学校(専門学校) 看護に関する専修学校の専門課程(修業年限が2年以上で、総授業時間が1,700時間以上)を卒業した者および2027年3月までに卒業見込みの者。ただし大学入学資格を有する者に限る 専修学校の認可前に高等看護専門学校を卒業した方は出願資格が認められていない
⑶高等学校の専攻科 看護に関する高等学校の専攻科の課程(修業年限が2年以上であることその他の文部科学大臣の定める基準を満たすものに限る)を修了した者および2027年3月までに修了見込みの者 事前相談の際に「高等学校等専攻科修了証明書」の提出が必要

3区分とも看護に関する課程の出身者が対象で、2027年3月までの卒業・修了見込みでも出願できます。看護短大・看護専門学校・高校の看護専攻科に在学中の方が最終学年で受験して翌年4月に編入する流れに加えて、すでに卒業して働いている看護職の方が学士や保健師・教員免許を目指して受験する使い方もできる条文です。

注目したいのは、区分⑴に「大学」が明記されていることです。国公立大学の看護系編入では、出願資格を短期大学・専門学校・高等学校専攻科の出身者に限り、4年制大学の卒業者に区分が無い大学もあります。4年制大学の看護系学科を出てから保健師や教員免許のために編入し直したい方にとって、吉備国際大学は条文上の受け皿がある選択肢です。

いっぽうで、募集要項・出願資格のページに看護師免許の要否についての条文はありません。学科の編入学案内ページには「看護師資格を有する(見込み者も含む)編入生の入学」を受け入れているという趣旨の説明がありますので、免許取得前の在学中の方は取得見込みの立場で出願する形になります。いずれにせよ最終判断は大学の出願資格審査で行われますから、自分の経歴で出願できるかどうかは事前相談で確認してください

事前相談が実質の第一関門

出願資格のページには、次の趣旨の注意書きがあります。編入学については事前相談が必要で、事前相談から出願資格審査の完了までおおむね10日程度かかるため、必ず出願前に問い合わせること。また、出願前に成績(見込)証明書または単位修得(見込)証明書の提出が必要になること。

つまりこの試験では、「出願期間に間に合うように書類を出す」のではなく、「出願期間が始まる前に、審査を通しておく」のが正しい段取りです。証明書は出身校(在学校)に発行を依頼する書類で、卒業後年数が経っている方は発行に日数がかかることもあります。受験を決めた時点で、①大学へ問い合わせて事前相談を始める、②出身校へ証明書の発行を依頼する——の2つを並行して動かしてください。

選抜方法と当日の流れ

前期・後期(一般受験)の試験は1日で完結します。募集要項ページに掲載された当日の時間割は次のとおりです。

時間内容
9:30集合
9:45〜10:45小論文(600字・100点)。「学部に関連した課題」と明記
10:55〜11:55専門科目(看護学科のみ)
12:05〜個人面接(約15分)

看護学科は、小論文と面接だけで選抜される他学科と違い、専門科目の試験が課される唯一の学科です。ただし、その出題範囲・配点は募集要項ページに記載がありません。看護課程の出身者だけが受ける試験である以上、養成課程で学ぶ専門領域の知識が土台になると考えて準備するのが現実的ですが、範囲の詳細を確認したい方は事前相談の際に大学へ問い合わせてください。本記事では、公式に確認できない出題範囲を推測で断定することはしません。

小論文は600字・60分・「学部に関連した課題」です。看護・医療・地域の健康をめぐるテーマについて、制限字数内で結論と根拠を組み立てる練習を重ねておきましょう。臨地実習や職務での経験を一般論に接続できると、看護課程出身者らしい答案になります。

面接は個人面接約15分です。後述のとおり、この試験では目指す資格(保健師・養護教諭・高等学校教諭)を出願時に選択します。「なぜその資格なのか」「これまでの学習・臨床経験をどう接続するのか」「卒業後にどの現場で働きたいのか」を、出願書類と矛盾なく自分の言葉で語れるように準備してください。志望する資格パターンが決まっていれば、志望理由の軸は自然に定まります。

指定校推薦は小論文と面接のみで、専門科目がありません。自分の在籍校が指定校に当たるかどうかは、在籍校の進路担当または大学へ確認してください。

倍率は非公表|編入生の入学実績は公開されている

編入学試験の志願者数・合格者数は、本記事の確認時点(2026年8月18日)で大学公式サイトでは確認できませんでした。したがって、確かな根拠のある倍率はお伝えできません。

代わりに参考になるのが、看護学科の編入学案内ページに掲載されている編入生の入学実績です。2017年2名、2018年3名、2019年8名、2020年8名、2021年7名、2022年14名と推移しており、直近に掲載されている2022年は募集人員10名を上回る14名が入学しています。編入生の受け入れが拡大傾向にある学科であることが読み取れます(志願者数が公表されていないため、この数字から倍率を計算することはできません)。

数字の見えない倍率を気にするより、この試験で確実に差がつく要素——事前相談を早く済ませること、小論文と専門科目の準備、資格パターンと結びついた志望理由——に時間を使うことをおすすめします。

編入後に取れる資格|4パターンから出願時に選択

吉備国際大学の看護編入の最大の特徴がここです。学科の編入学案内ページは、編入生が目指せる資格の組み合わせを4パターンで示しています。

取得できる資格パターン1パターン2パターン3パターン4
保健師(国家試験受験資格)
養護教諭一種免許
高等学校教諭一種免許(看護)
学位(学士)

どのパターンでも学士(学位)の取得は共通です。そのうえで、保健師を目指すか、養護教諭を目指すか、高等学校の看護教員を目指すか(またはパターン4のように教員免許2つを組み合わせるか)を選びます。募集要項には「出願時に保健師、養護教諭、高等学校教諭(看護)を選択」と注記されており、入学後ではなく出願の段階で進路を決める方式です。専門学校や短大の看護課程では取得できないこれらの資格こそが編入の目的になる方が多いはずなので、出願前に「どの現場で働きたいのか」まで具体化しておきましょう。

さらに、保健師免許取得者は、申請により養護教諭二種免許・第一種衛生管理者免許を取得できると案内されています。パターン1で保健師資格を取ったうえで、申請によって学校保健や産業保健への道も広げられる設計です。

卒業後の進路として、学科の編入学案内ページには市町村・県などの行政機関(保健師)、地域包括支援センターや医療機関の保健師、公立小中学校の養護教諭、高等学校の看護教員、医療機関の看護師などが挙げられています。看護師としての土台に、行政・学校という新しい働き方の選択肢を足せるのが、この編入の価値です。

なお、在学年数は3年次入学・基本2年間ですが、学科の編入学案内ページには「入学前の単位取得状況により2年〜3年の履修が必要な場合もあります」と明記されています。選択する資格パターンや入学前の単位修得状況によって履修計画は変わりますので、何年で卒業できる見込みかは事前相談で確認してください。

学費|年間135万円+入学金30万円

編入学入試の入学金・授業料ページに掲載されている看護学部の学費は、入学金300,000円(入学年度のみ)、授業料が年間1,000,000円(春学期・秋学期各500,000円)、施設設備費が年間350,000円(各175,000円)で、年間の納入額は1,350,000円です。基本の2年間で卒業した場合、入学金と合わせておよそ300万円が学費の目安になります。金額は改定される可能性がありますので、出願前に必ず最新のページで確認してください。

保健師・養護教諭・看護教員のどれを目指すかで、出願時に選ぶパターンも、志望理由の組み立ても変わります。働きながらの受験や、卒業後のキャリアまで含めた選び方は、一人で考え込むより整理を手伝ってもらうほうが早く進みます。

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2027年4月入学へ向けた進め方

2027年度は、これから出願できる日程です。前期試験(2026年12月12日)を第一目標に、次の順で進めてください。

  • いま(2026年8月〜9月)

    出願資格と資格パターンを確定させる。ここが決まらないと準備の順番が決められません。

    • 自分の出身課程が出願資格の3区分(大学・短大の看護系学科/看護の専修学校/高校の看護専攻科)のどれに当たるかを確認する。認可前の高等看護専門学校卒業者は出願資格が認められていないので、心当たりのある方はこの段階で大学に確認する
    • 保健師・養護教諭・高等学校教諭(看護)のどれを目指すかを考え始める。出願時に選択するため、後回しにできない
    • 小論文(600字)の練習と、看護専門領域の基礎の振り返りを始める
  • 2026年9月〜10月

    事前相談を申し込み、出願資格審査を通す。実質の第一関門です。

    • 大学へ問い合わせて事前相談を始める。相談から審査完了までおおむね10日程度かかる
    • 成績(見込)証明書または単位修得(見込)証明書を出身校へ依頼する。高校専攻科出身者は「高等学校等専攻科修了証明書」も必要
    • 在籍校がある方は、指定校推薦(出願2026年11月2日〜11月7日)の対象校かどうかを進路担当に確認する
  • 2026年11月〜12月

    前期に出願し、受験する。

    • 出願期間は2026年11月20日〜12月5日。検定料は20,000円
    • 試験日は2026年12月12日。小論文(9:45〜)→専門科目(10:55〜)→面接(12:05〜)の1日完結
    • 合格発表は12月19日。入学手続は一次2027年1月20日・二次2月18日
  • 2027年1月〜2月

    後期で再挑戦できる。前期に間に合わなかった方・不合格だった方の2回目の機会です。

    • 出願期間は2027年1月25日〜2月6日、試験日は2月13日、発表は2月20日
    • 後期から受ける場合も事前相談と資格審査が先。年末年始を挟むため、1月上旬までには相談を始めておく
    • 入学手続は一次3月5日・二次3月17日。4月の入学まで日程がタイトなので、住まいの手配などは合格発表前から下調べしておく

よくある質問

看護専門学校の出身でも出願できますか。

出願できる区分があります。2027年度の出願資格には、看護に関する専修学校の専門課程(修業年限が2年以上で、総授業時間が1700時間以上)を卒業した者および2027年3月までに卒業見込みの者という区分があり、大学入学資格を有することが条件です。ただし、専修学校の認可前に高等看護専門学校を卒業した方については編入学の出願資格を認めていないと明記されています。自分の出身校がこの要件を満たすかどうかの最終判断は大学が行いますので、事前相談の際に確認してください。

4年制大学の看護学部・看護学科の出身でも出願できますか。

出願資格の第1の区分が「大学または短期大学の看護系学科を卒業した者および2027年3月までに卒業見込みの者」となっており、4年制大学の看護系学科の卒業者・卒業見込み者も対象に含まれる書き方です。国公立大学の看護系編入では出願資格を短期大学・専門学校・高等学校専攻科の出身者に限る大学もあるため、大学卒業者に条文上の受け皿がある点は吉備国際大学の特徴といえます。ただし該当するかどうかの最終判断は大学の出願資格審査で行われますので、必ず事前相談を受けてください。

看護師免許がなくても受験できますか。

募集要項・出願資格のページの条文には、看護師免許や看護師国家試験に関する記載はありません。いっぽうで、看護学科の編入学案内ページには、看護師資格を有する(見込み者も含む)編入生の入学を受け入れているという趣旨の説明があります。看護課程に在学中の方は卒業見込み・免許取得見込みの立場で出願する流れになりますが、個別の状況で判断が分かれる可能性がありますので、事前相談で自分の状況を伝えて確認してください。

編入すると保健師や養護教諭の資格は取れますか。

学科の編入学案内ページには、編入生が目指せる組み合わせとして4つのパターンが示されています。パターン1は保健師(国家試験受験資格)と学士、パターン2は養護教諭一種免許と学士、パターン3は高等学校教諭一種免許(看護)と学士、パターン4は養護教諭一種免許と高等学校教諭一種免許(看護)と学士です。募集要項には出願時に保健師、養護教諭、高等学校教諭(看護)を選択すると注記されており、入学後ではなく出願の段階でどの資格を目指すかを決める方式です。また、保健師免許取得者は申請により養護教諭二種免許と第一種衛生管理者免許を取得できると案内されています。

何年で卒業できますか。

3年次に入学し、基本2年間の履修で卒業する設計です。ただし学科の編入学案内ページには、入学前の単位取得状況により2年から3年の履修が必要な場合もあると明記されています。選択する資格パターンによっても履修計画は変わります。修業年限を重視する方は、事前相談の際に成績証明書や単位修得証明書をもとに、自分の場合は何年かかる見込みかを確認してから出願を決めてください。

倍率はどれくらいですか。

編入学試験の志願者数・合格者数の公表は、本記事の確認時点(2026年8月18日)で大学公式サイトでは確認できませんでした。そのため確かな根拠のある倍率はお伝えできません。分かっているのは、募集人員が10名であることと、学科の編入学案内ページに編入生の入学実績が2017年2名、2018年3名、2019年8名、2020年8名、2021年7名、2022年14名と掲載されていることです。志願者数が公表されていないため、この数字から倍率を計算することはできません。数字の見えない倍率を気にするより、事前相談を早く済ませ、小論文と専門科目の準備に時間を使うことをおすすめします。

2027年4月入学の出願はいつですか。まだ間に合いますか。

間に合います。一般の受験機会は前期と後期の2回で、前期は2026年11月20日から12月5日まで(試験日2026年12月12日)、後期は2027年1月25日から2月6日まで(試験日2027年2月13日)です。ただし出願の前に事前相談と出願資格審査が必要で、相談から審査完了までおおむね10日程度かかるとされています。出願期間の直前に動き出すと間に合わないおそれがありますので、受験を決めたらまず大学へ問い合わせ、成績(見込)証明書または単位修得(見込)証明書の準備を先に始めてください。

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監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)。オンライン編入学院は、大学編入に特化した完全オンラインの予備校です。吉備国際大学のように事前相談と出願資格審査が出願の前提になっている大学では、「いつまでに何を済ませるか」の逆算を誤ると、実力と関係のないところで受験機会を失います。保健師・養護教諭・看護教員のどれを目指すかを出願時に決める方式も、志望理由の組み立てと直結します。無料相談では、いまの在籍状況・職歴を整理したうえで、出願資格の見通しと出願までの段取り、小論文・面接の準備の進め方をご提案しています。

本記事は吉備国際大学公式サイトの編入学入試「募集要項」「出願資格」「入学金・授業料」の各ページ、看護学部看護学科の「編入学希望の方へ」ページ、および2024年4月の学部再編に関するお知らせページにもとづいて作成しています(2026年8月18日時点)。出願にあたっては必ず大学公式サイトで最新の募集要項をご確認ください。

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