心理院単 臨床心理士指定大学院入試のための必須英単語1500
心理学系の大学院入試では、専門分野の英文献を読むスキルが問われます。しかし一般的な英単語帳では心理学特有の用語が網羅されておらず、過去問で初見の単語に出会うことがあります。本書は臨床心理士指定大学院入試に特化した1500語を収録しており、心理学を学ぶ受験生の英語対策に活用できます。
この本の位置づけ
本書は臨床心理士指定大学院の受験を想定した単語帳で、大学院入試レベルの専門英語の語彙を習得したい受験生向けです。心理学部や教育学部から編入・進学を目指す場合、専門知識がある程度ある状態で臨床心理学や実験心理学の英文献に触れることになるため、この本が有効活用できます。
一般的な英単語帳(TOEIC対策や入試基礎英語など)との違いは、心理学の理論や治療法、研究手法に関する用語が体系的に並んでいる点です。心理学系の受験生が「この分野の英語はどう表現するのか」という疑問に答える形で編成されています。
いつどのタイミングの編入受験生におすすめか
編入試験で英語試験がある場合は、実際に心理学系の英文献を読み始める時期(1年生の後期から2年生にかけて)と並行して導入するのが効果的です。この本を早すぎる段階で始めると、基礎的な英単語がまだ定着していないため効率が落ちる可能性があります。
逆に試験の直前期に初めて使うと、1500語の定着に時間がかかり、過去問演習に充てる時間が減ってしまいます。志望校の過去問で英語が出題される場合は、その出題パターンを確認した上で導入時期を判断することをお勧めします。
使い方
まず本書の構成を確認してから、自分の志望分野(臨床、認知、発達など)に関連する章から始めるとよいでしょう。各単語を見出し語として暗記するのではなく、心理学の概念や理論とセットで理解することが重要です。
単語帳として一冊を通して繰り返し読むほか、志望校の過去問や参考文献に出てくる英文を読むときに「この用語、心理院単に載っていたな」と照らし合わせる使い方が効果的です。このように過去問演習と往復させることで、単語が実際の問題文脈の中で定着していきます。
注意点
本書は臨床心理士指定大学院入試を想定した単語帳であり、一般的な編入試験(特に心理学系以外)には対応していない可能性があります。大学院進学ではなく他学部への編入を考えている場合は、まず志望校の過去問を確認してから活用を判断してください。
また、本書に掲載されていない専門用語が志望校の過去問に出ることもあります。この本を完璧に暗記することよりも、基礎的な英単語力が十分にある状態で、過去問を通じて試験に出やすい用語を逐次補充していくアプローチをお勧めします。







