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TOEIC L&R TEST 200問音読特急 瞬発力をつける 駒井亜紀子

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TOEIC L&R TEST 200問音読特急 瞬発力をつける 駒井亜紀子

大学編入試験でTOEICスコアの提出を求める大学は多くありますが、編入対策と同時にTOEIC学習を進めるのは時間的に難しいのが現実です。本書は200問という限定された問題数で音読による瞬発力強化に特化しており、限られた時間の中でスコアアップを目指す編入受験生の補助教材として活用できます。

この本の位置づけ

本書は基礎文法を一通り学んだ後、TOEIC問題に慣れながらリスニングとリーディング両面の速度を上げたい受験生向けです。音読による反復学習を通じて、実際の試験で必要な瞬発力を養うアプローチをとっています。

他のTOEIC対策本と異なり、本書は問題量よりも質的な練習方法に重点を置いています。模試型の総合演習よりも、特定のスキル向上に集中したい受験生に適した構成になっています。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

編入試験までに1年以上の余裕がある場合、TOEIC対策の中盤から後期(受験の6~4ヶ月前)に導入するのが効果的です。編入学科試験の対策が一定程度進んだ後、スキマ時間を使って音読練習を積み重ねる位置づけが良いでしょう。

試験までの期間が3ヶ月以内の場合、本書の音読練習に十分な時間を割くことが難しくなるため、導入時期が遅すぎるかもしれません。逆に入学直後から始めると、編入学科試験の準備が優先度に埋もれやすくなります。

使い方

まず全体を通して問題を解き、その後で音読練習へ進む流れが想定されます。1日の学習では、限定された問題数を何度も音読することで反復効果を高める使い方が有効です。

音読の際は、意味を理解した上で、実際のテスト同様のペースで声に出す練習が重要になります。自分の音声を録音して再生し、模範音声との速度やイントネーションを比較することで、瞬発力の定着を確認できます。

本書で培った音読スキルを実際のTOEIC模試に生かすには、模試解後に音読練習の対象をそちらへ広げるという往復学習も考えられます。

注意点

本書は200問という限定的な問題数に特化しているため、TOEIC全体(リスニング100問、リーディング100問)をくまなくカバーするには別の総合問題集を組み合わせる必要があります。本書だけではスコア到達に不十分な可能性があります。

音読練習は継続が成果を左右するため、毎日確実に時間を確保できる学習環境が前提になります。編入学科試験との時間配分に余裕がない時期の導入は避けた方が無難です。

また、編入試験を実施する大学の中でTOEICスコアの提出要件や配点を事前に確認し、その大学のレベルに本書が適合しているか判断することが大切です。

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