無料相談を予約

ホーム

筆記英語

英文解体新書 構造と論理を読み解く英文解釈

購入する

この記事をシェア

英文解体新書 構造と論理を読み解く英文解釈

英文解釈は大学編入試験の英語科目で避けられない分野ですが、単語と文法の知識があっても、複雑な構文の全体像をつかめずに得点を落とす受験生は多いです。本書は英文の「構造」と「論理」という二つの視点から、難度の高い英文を体系的に読み解く力の養成を目指します。編入試験で出題される学術的で複雑な英文に対応するための基礎を作るのに役立つ一冊です。

この本の位置づけ

本書は、基本的な文法は習得済みだが、実際の長文や複文を読むと構造を見失ってしまう中級者向けです。単語レベルではなく、文と文の関係性や段落全体の論理展開を意識的に読む習慣をつけたい受験生に適しています。

同じ英文解釈の参考書と比べると、本書は「構造と論理」というキーワードで、単なる文法的な解析ではなく、筆者の意図や議論の流れを追う読み方に重点を置いています。演習を通じて、編入試験で求められる「理解度の深い読み」を段階的に習得できる点が特徴です。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

基本的な文法事項(時制、仮定法、関係詞など)の学習を終えた段階で、本格的に過去問に取り組む前に導入するのが効果的です。一般的には大学1年生の後期から2年生の初期が目安になります。

早すぎる段階で使用すると、文法の穴を理解度の低さに誤認してしまい、基礎の補強がおろそかになる可能性があります。逆に過去問演習が相当進んでから導入すると、既に身についた読み癖を修正するのに時間がかかるため、なるべく余裕を持って取り組むことをお勧めします。

使い方

まず目次で全体の構成を確認し、自分が課題を感じている分野(複文の読み込み、段落構造の把握など)から優先的に進めるとよいでしょう。各ユニットを読むときは、本文の解説を受け身で読むのではなく、提示された英文を一度自分で構造分析してから、著者の解説と比較する作業を取り入れてください。

こうすることで、「なぜそう読むのか」という根拠が明確になります。ある程度本書で構造読みの基礎が定着した後は、編入試験の過去問を解く際に、本書で学んだ「構造と論理」の視点を意識的に適用してみてください。間違えた問題に立ち返るときに、本書の該当部分を参照して読み方の修正を図ることで、実践的な力がより強化されます。

注意点

出版年や改訂履歴の情報が確認できていないため、用例として取り上げられている英文が編入試験の出題傾向と完全に一致するかは検証が必要です。導入前に数題サンプルを読んで、自分の学習段階に合致しているかを確認することをお勧めします。

本書はあくまで読解のアプローチを学ぶための教材であり、語彙力や背景知識の不足はカバーできません。学部別・大学別の頻出分野(経済学、社会学、科学論文など)に特化した対策は別途必要になる場合がほとんどです。また、本書で理解した知識を定着させるには、確実に過去問との往復演習に組み込む必要があります。

経済学系一覧に戻る

大学レベルから
探す

学部から探す

参考書から探す

志望校診断