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関正生のThe Rules英語長文問題集 大学入試 3

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関正生のThe Rules英語長文問題集 大学入試 3

大学編入試験の英語では、単語や文法の知識だけでなく、まとまった英文を正確に読み解く力が問われます。本記事は、編入対策における長文読解の位置づけと、『関正生のThe Rules英語長文問題集 大学入試 3』の活用方法についてお伝えします。

この本の位置づけ

本書は、高校レベルの英語長文を読む基礎力がある受験生を対象にしています。単なる問題演習集ではなく、著者の解法ルールに従って思考プロセスを学びながら進める構成になっており、なぜその答えになるのかという根拠を意識的に習得できます。

編入試験の英語長文は、大学の学部ごとに出題テーマや難易度がばらつきます。本書は入試問題を幅広く集めているため、特定の大学・学部に特化した対策というより、長文読解の汎用的なスキルを高めるのに適しています。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

編入対策において英語長文に本格的に取り組むのは、基本的な英文法と語彙がおおむね固まった時期が目安です。目安としては編入試験の6〜8ヶ月前から導入することで、過去問演習へ移る前の実力養成期間として活用できます。

導入が早すぎると、まだ定着していない文法知識が足りず、解説を読んでも理解が追いつかない可能性があります。逆に過去問演習をすでに始めている段階から導入する場合は、苦手分野の補強という限定的な使い方になるため、全体を通す時間的余裕が必要です。

使い方

本書の問題は最初から順番に解く必要はなく、志望先の過去問で弱点が見えた文体・テーマ(評論、社会論、科学系など)に絞って選別し、該当部分から学習を始めるのが効率的です。

各問題を解く際は、まず制限時間を決めて自力で解答を完成させ、その後著者の解法ルール(段落構造の読み方、選択肢の検討方法など)に沿った解説を読んで、自分のアプローチとの違いを確認しましょう。1冊を完璧に終えてから過去問に進むのではなく、本書で3〜4題学んだ後に志望先の過去問を1年分解く、というサイクルを回すことで、実際の出題形式との結びつきが強くなります。

注意点

本書は「大学入試」向けの参考書であり、編入試験の英語形式(要約問題やアカデミック系論文の抜粋など)とは必ずしも一致しません。編入試験では出題形式が異なることがあるため、本書で実力をつけた後で、志望先の過去問を詳しく分析し、本当にそこで問われているスキルを確認することが重要です。

また、本書の難易度レベルが志望先の過去問と合致しているかを事前にご確認ください。易しすぎると応用力がつきにくく、難しすぎると挫折のリスクが高まります。

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