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電磁気学 君嶋 義英,蔵本 哲治

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電磁気学 君嶋 義英,蔵本 哲治

電磁気学は、筑波大学理工学群の編入試験で繰り返し出題される重要科目ですが、静電場やガウスの法則など基礎概念の理解が曖昧なままでは得点が伸びにくい分野です。本書は、これらの基本的な理論を体系的に学べる教科書として、編入対策の土台作りに適しています。

この本の位置づけ

本書は、電磁気学の基本から標準レベルまでを段階的に学ぶ受験生向けの参考書です。特に、大学1~2年生の早期段階で、電磁気学の全体像を把握したい場合に活用できます。

一般的な電磁気学の教科書との違いは、編入対策という限定的な用途を想定していない点です。そのため、筑波大学で頻出の4項目(静電場、ガウスの法則、アンペールの法則、ビオ・サバールの法則)については網羅していますが、参考書選びの際には、過去問の難易度と本書の説明深度がマッチしているかを事前に確認することが大切です。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

編入試験の勉強を始めたばかりの1年生、または電磁気学の講義と並行して基礎を固めたい時期に導入するのが効果的です。遅くとも編入対策として過去問演習に入る6ヶ月前までには一読を終えておくことをお勧めします。

もし導入が早すぎると、高校物理との接続がまだ不十分なため、理解の定着に時間がかかる可能性があります。逆に導入が遅すぎると、基礎概念の穴埋めに追われて、過去問演習に充分な時間を割けなくなる恐れがあります。

ターゲット大学と対策できるテーマ

オンライン編入学院が保有する過去問データベースを分析し、本書の内容が実際の出題範囲と重なる大学・学部を抽出しました。「頻出テーマ」はその学部の過去問で繰り返し問われている論点のうち、本書で扱っているものです。

筑波大学理工学群

電磁気学

頻出テーマ静電場、ガウスの法則、アンペールの法則、ビオ・サバールの法則

本書の該当ページ静電場(p.60)、ビオ・サバールの法則(p.89)

※志望校の最新の募集要項と過去問は必ずご自身でご確認ください。

使い方

まず全体を通読して、電磁気学の論理的な流れを掴むことから始めてください。その後、静電場とガウスの法則、アンペールの法則とビオ・サバールの法則というように、関連する単元を重点的に復習します。

各概念の理解が進んだら、筑波大学の過去問でそれぞれの出題形式を確認し、本書で学んだ理論がどのように応用されているかを把握することが重要です。特に計算問題では、公式の導出過程をたどることで、単なる暗記ではなく、現象の本質的な理解につながります。

理解が曖昧な部分は、本書に戻って該当箇所を読み直す、という往復学習のサイクルを繰り返してください。

注意点

本書の出版年が確認できないため、電磁気学の基本理論に変わりはありませんが、最新の編入試験出題傾向との相性については、あらかじめ過去問で確認しておくことをお勧めします。

本書は教科書的な構成であるため、編入試験に特化した問題演習や解法テクニックは別途、過去問や問題集で補う必要があります。また、筑波大学以外の大学の理工系学部を併願する場合、本書でカバーされない応用範囲(例:電磁波、相対論的効果など)については、志望大学の出題傾向に合わせて別の教材を検討してください。

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