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小論文これだけ! 短大・推薦入試から難関校受験まで 国際・地域・観光・社会・メディア超基礎編

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小論文これだけ! 短大・推薦入試から難関校受験まで 国際・地域・観光・社会・メディア超基礎編

編入試験で小論文が課される場合、多くの受験生が「何をどう書けばよいのか」という基本的な構成や論理の進め方で躓きます。特に、地域や観光といった社会的なテーマについて、具体例を交えながら説得力のある文章を組み立てることは簡単ではありません。本書は、こうした基礎となる小論文の枠組みと、編入試験で頻出のテーマ群をまとめた一冊です。

この本の位置づけ

この本は、小論文の初心者から中堅レベルの受験生を対象としています。短大や高専から編入を目指す人が、小論文という形式そのものに初めて取り組む場合に適しており、基礎的な論述方法を身につけるための入門書として位置づけられます。 他の小論文参考書と異なり、本書は「国際・地域・観光・社会・メディア」といった特定の分野に絞った構成になっています。このため、奈良女子大学の生活環境学部(住環境設計・計画)や新潟大学工学部のように、地域振興や空き家問題といった社会的テーマを小論文で問う学部の対策に直結する内容となっているのが特徴です。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

小論文対策は、遅くとも編入試験の6~8ヶ月前から始めるのが一般的です。本書は基礎編という位置づけですので、他の科目の学習がある程度落ち着いた段階で導入し、3~4ヶ月かけて繰り返し取り組むのが目安です。 導入が遅すぎると、過去問演習に進むまでに時間が足りなくなり、実際の出題形式に対応する力が磨かれないまま試験を迎えることになります。一方、導入が早すぎても、基礎を定着させる前に忘れてしまう可能性があります。他科目との学習進度を見ながら、計画的に開始することが重要です。

ターゲット大学と対策できるテーマ

オンライン編入学院が保有する過去問データベースを分析し、本書の内容が実際の出題範囲と重なる大学・学部を抽出しました。「頻出テーマ」はその学部の過去問で繰り返し問われている論点のうち、本書で扱っているものです。

奈良女子大学生活環境学部

住環境設計・計画

頻出テーマ空き家問題、空き家

本書の該当ページ空き家(p.168)、空き家問題(p.168)

新潟大学工学部

その他

頻出テーマ地域振興、観光産業

本書の該当ページ地域振興(p.62)、観光産業(p.64)

※志望校の最新の募集要項と過去問は必ずご自身でご確認ください。

使い方

本書を手にしたら、まず小論文の基本的な構成(問題提起・主張・根拠・具体例・結論など)を理解するために通読することをお勧めします。その後、書かれている個別のテーマ(空き家問題、地域振興、観光産業など)について、各章を参考にしながら実際に自分で文章を書く練習に移ります。 この段階では、本書の内容を参考にしながら、A4用紙に手書きで論文を書くことが有効です。1つのテーマについて3~5回は繰り返し練習し、論理構成が身につくまで継続します。その後、受験予定校の過去問小論文を解き、本書で学んだ論述方法がどう応用されるかを確認する往復学習が効果的です。

注意点

本書の出版年が古い可能性があります。空き家問題や観光産業といった社会的テーマは、時間とともに議論の焦点が変わることがあります。本書で学んだ基本的な論述の枠組みは十分有用ですが、最新の統計データや事例については、新聞やニュースで補充することを心がけてください。 本書は「超基礎編」という名称の通り、高度な論証や複雑な議論には対応していない可能性があります。難関国立大学の編入試験では、より深い分析が求められることもあります。本書で基礎を固めた後、志望校の過去問で必要な論述レベルを確認し、不足していれば別の応用的な参考書の併用を検討してください。

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