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国公立標準問題集CanPass英語

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国公立標準問題集CanPass英語

編入試験の英語は、単語や文法の知識があっても、長文を正確に読み解く力がなければ得点につながりません。本記事は、国公立大学の編入試験で出題される標準レベルの英語問題に取り組む際に、この参考書がどのような位置づけにあるのかをお伝えします。

この本の位置づけ

本書は国公立大学の一般入試に向けた標準レベルの問題集です。編入試験と一般入試では出題傾向が異なることが多いため、編入対策での活用には注意が必要です。ただし、基礎的な読解力を磨く段階では、難易度が適切であれば参考になる可能性があります。

編入試験に特化した問題集ではなく、国公立一般入試向けという点が他の参考書との大きな違いです。編入試験では、経済学部の英文、工学部の技術英語、文学部の論説文など、学部ごとに出題分野が異なることが多いため、出題傾向が必ずしも一致するとは限りません。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

編入試験の英語対策では、まず志望大学・学部の過去問で出題傾向を確認してから、本書の導入を判断することをお勧めします。標準レベルの読解力を固める段階では役立つ可能性がありますが、過去問との相性を見極めることが重要です。

本書に早い段階から取り組んでしまうと、志望大学に特有の出題パターンや語彙に気づくのが遅れる可能性があります。逆に、過去問で高得点が取れていない段階で本書を後回しにすると、基礎の穴を埋める機会を失うかもしれません。自分の弱点を見極めてから活用してください。

使い方

本書を使う場合は、まず志望大学の過去問2~3年分を解き、自分が得点できていない問題の特徴を把握してから、その弱点に対応した章に取り組むことをお勧めします。流れに沿って最初から解くのではなく、「長文読解が弱い」「文法問題で落とす」など、具体的な課題に合わせて選別して学習する方が効率的です。

問題を解いた後は、必ず過去問に戻り、本書で学んだ知識や読み方が実際の出題に通じているかを確認してください。参考書の問題と過去問では表現や文脈が異なるため、往復学習を通じて、本当に応用できる力かどうかを検証することが大切です。

注意点

この参考書は国公立大学の一般入試向けに編集されており、編入試験の出題傾向とは異なる可能性が高いです。特定の学部・出題パターンに対応しているわけではないため、本書の内容だけで編入試験に合格するのは難しいかもしれません。必ず志望大学の過去問を優先して学習し、その補助教材として使うかどうかを判断してください。

また、出版年によっては、最新の試験傾向や学術用語が反映されていない可能性があります。本書を手に取る際は出版年をご確認のうえ、古い版の場合は注意が必要です。何より大切なのは、本書よりも志望大学の過去問分析を優先させ、その結果に基づいて参考書を選ぶ、という順序を守ることです。

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