TOEIC L&R TESTパート3・4特急実力養成ドリル
編入試験の英語対策では、リスニングが苦手なままだと得点機会を大きく失うことになります。特にパート3・4は会話文やナレーションを聞き取る力が求められ、単語や文法の知識だけでは対応できません。本書はTOEIC形式のリスニング問題を通じて、実践的な聞き取り力を養成することに特化しています。
この本の位置づけ
本書はTOEIC受験者向けの参考書ですが、編入試験でリスニング問題が出題される場合の補強教材として活用できます。TOEIC形式の音声教材を通じて、自然な英語表現や会話の流れに慣れることで、試験本番での聞き取り精度が向上します。
他のリスニング教材と異なり、本書は「ドリル」という名称の通り、反復練習による実力養成を重視しています。パート3・4に特化することで、広く浅くではなく、これらの設問タイプに必要なスキルを集中的に磨けます。
いつどのタイミングの編入受験生におすすめか
編入試験の願書受付時期の3~6ヶ月前から取り組むことをお勧めします。リスニング力は一朝一夕には身につかないため、早期から継続的に練習することが重要です。
取り組みが遅すぎると、試験直前の限られた時間の中で聞き取り精度を上げることが難しくなります。逆に早すぎる場合、モチベーションを保ちながら継続するのに工夫が必要になるため、他の科目とのバランスを考慮して導入時期を決めてください。
使い方
まずはパート3から始め、短い会話文に耳を慣らしてからパート4のナレーションへ進むことをお勧めします。各ドリルで音声を複数回聞き、1回目は全体の意味把握、2回目以降は細部の聞き取りに注力する方法が効果的です。
スクリプトを確認する際は、単に日本語訳を読むのではなく、聞き取れなかった表現がスクリプトにどう書かれているかを確認することが大切です。同時に、編入試験の過去問にリスニング問題がある場合は、本書で学んだ聞き取りテクニックを試験形式に合わせてアレンジし、往復させながら対策を進めましょう。
注意点
本書はTOEIC対策を前提に作成されているため、実際の編入試験のリスニング出題形式と完全には一致しない可能性があります。志望大学の過去問でリスニング問題の傾向を確認した上で、本書が有効な補強教材であるかを判断してください。
また、本書の出版年が古い場合、使用されている表現や背景知識が現在の試験から乖離していることもあります。出版年の確認と、必要に応じて最新版の利用を検討してください。







