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大学入試英語長文ハイパートレーニング レベル3

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大学入試英語長文ハイパートレーニング レベル3

大学編入の英語試験では、限られた時間のなかで複数の長文を読み、正確に内容を理解する力が求められます。しかし受験生のなかには、単語は知っていても長文全体の論理展開をつかみきれず、設問を落としてしまう人も多くいます。本書は段落ごとの役割を意識しながら長文を読む訓練を通じて、こうした読解の穴を埋めるための参考書です。

この本の位置づけ

本書はレベル3として位置づけられており、基礎的な単語・文法を一通り習得した受験生が、さらに読解精度を高めるために用いる教材です。短時間で多くの長文に触れたい受験生向けというより、一つひとつの長文をていねいに分析しながら読む力を鍛える参考書になります。

編入対策の長文参考書のなかでも、本書は受験する大学・学部を問わず幅広く使える汎用的な教材です。編入試験の出題分野(文系・理系問わず、時事問題から学術的なテーマまで)に対応する多様なテーマの長文が収録されていることが強みです。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

導入は遅くとも編入試験の1年前、つまり大学1年生の秋から冬にかけてが目安です。この時期であれば、単語帳や文法書で基礎を固めたあと、実践的な読解力を段階的に鍛えることができます。

もし導入が遅れて、編入試験直前期(2〜3ヶ月前)になると、本書で読解の基礎を築く余裕がなくなり、過去問演習にかける時間が不足する可能性があります。逆に基礎が十分でない時期に手をつけると、解説を読んでも理解しきれず、本来の効果が発揮されません。

使い方

まず各長文を時間を決めて一読し、自分がどこで理解がとまったのかを記録しておきます。その後、本書の解説で段落の構造や筆者の主張の流れを確認しながら、なぜ自分が読み落としたのかを分析することが重要です。

2周目以降は、解説を見ないで同じ長文を読み直し、1周目との読み方の違いを意識します。その際、複数の選択肢から答えを選ぶ過程で、段落ごとの役割がどう関わったかも振り返るとよいでしょう。

本書で読解力の基礎を固めたあと、志望大学の過去問に取り組む際には、本書で学んだ「段落の役割を意識する読み方」を意識的に適用してみてください。過去問で手が止まったときに、改めて本書の該当単元に戻るという往復も効果的です。

注意点

本書は大学入試用の参考書であるため、編入試験の出題傾向や難易度とは異なる可能性があります。特に理系の専門分野に関する長文が編入試験に出題される場合、本書だけでは対策が不十分です。志望大学の過去問を確認したうえで、必要に応じて他の教材を組み合わせてください。

また、本書でいくら長文読解の精度が上がっても、単語や文法の土台がぐらついていては力を発揮できません。導入前に、基本的な単語帳(TOEIC600〜800レベル程度)と文法書で基礎を確実に固めておくことが前提となります。

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