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地域創生/政策学系

山川一問一答 地理 地理用語集編集委員会

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山川一問一答 地理 地理用語集編集委員会

地理の編入試験では、気候区分や地形、人口問題といった基礎用語が繰り返し出題されます。しかし教科書的な説明だけでは、試験で求められる正確な定義や関連語との使い分けが曖昧なままになりやすいです。本書は一問一答形式で地理用語を体系的に整理しており、筑波大学や日本大学といった編入試験の出題パターンに対応した用語解説が特徴です。

この本の位置づけ

本書は、地理の基礎知識がある程度身についている受験生向けです。具体的には高校地理の内容を一通り学んだ後、編入試験に向けて用語を正確に定着させたい段階での利用に適しています。 他の地理参考書と比べて、本書は「一問一答」という形式で、用語の定義と関連事項を簡潔にまとめている点が特徴です。教科書のように流れを追って学ぶのではなく、個別の用語を確実に習得したい受験生に向いています。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

編入試験の準備期間が6ヶ月以上ある場合、本格的な過去問演習の前に導入することをお勧めします。目安としては、基礎的な参考書で全体像を学んだ後、3ヶ月程度の期間をかけて用語を定着させるのが効果的です。 もし導入が遅すぎる場合、過去問で出題される用語の背景知識を十分に理解できないまま本番を迎えることになります。反対に早すぎる場合、用語の重要度の判断がつきにくく、学習の優先順位がぼやけてしまう可能性があります。

ターゲット大学と対策できるテーマ

オンライン編入学院が保有する過去問データベースを分析し、本書の内容が実際の出題範囲と重なる大学・学部を抽出しました。「頻出テーマ」はその学部の過去問で繰り返し問われている論点のうち、本書で扱っているものです。

筑波大学生命環境学群

地理

頻出テーマ二酸化炭素

本書の該当ページ火砕流(p.68)、火山災害(p.68)、日本の気候(p.65)

日本大学文理学部

地理

頻出テーマ温帯気候、人口問題、気候区分、気候帯

本書の該当ページ温帯気候(p.48)、気候区分(p.41)、気候帯(p.46)

※志望校の最新の募集要項と過去問は必ずご自身でご確認ください。

使い方

本書は通読する必要はありません。まず過去問を解いてみて、分からなかった用語や曖昧だった概念をこの本で調べるという使い方が効果的です。特にp.36「気候要素と気候因子」、p.46「乾燥帯」、p.219「国家の領域と国境」など、編入試験の出題実績がある項目を優先して確認しましょう。 一度確認した用語でも、過去問を繰り返す中で再度つまずくことがあります。その都度本書に戻り、定義を確認し、関連する他の用語と整理し直すというプロセスを何度も繰り返すことで、用語の理解が深まります。過去問演習と並行して、3ヶ月程度の期間で2〜3周するのが目安です。

編入試験でよく問われる論点から入るなら、次の順で読むのが効率的です。

  1. p.26 古期造山帯
  2. p.35 カルスト地形
  3. p.36 気候要素と気候因子
  4. p.46 乾燥帯
  5. p.55 大洋と付属海
  6. p.154 第2章 地域調査と地域「ノヴォシビルスク」がここで扱われています
  7. p.174 航空交通
  8. p.219 国家の領域と国境「官僚制」がここで扱われています

注意点

本書は2015年以降の版を使用することをお勧めします。地球規模での環境問題や国際関係の枠組みなど、地理的背景は時間とともに変わるためです。古い版を使う場合、該当する最新の統計データや事例は別途確認してください。 また、本書はあくまで用語を定着させるための参考書です。二酸化炭素排出や温帯気候といった用語の定義は扱っていますが、それらが現代社会や地域でどのような課題をもたらしているかという議論的な背景は、他の資料で補う必要があります。編入試験の記述問題や論述問題に対応するには、用語の理解に加えて、事例を交えた説明力を別途養うことが重要です。

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