小論文これだけ!超基礎編
編入試験の小論文で多くの受験生がぶつかるのが、「何を書いたらいいのか分からない」という壁です。特に思考力や表現力を問う問題では、単なる知識ではなく、論理的に自分の考えを組み立てる力が求められます。本書は「超基礎編」という名の通り、小論文を書く上での基本的な型や考え方を整理した参考書です。福島大学人文社会学群など、思考力・表現力を重視する試験対策に活用できます。
この本の位置づけ
本書は、小論文の執筆経験が少ない、またはまったくない受験生向けの入門教材です。小論文の全体像をつかみ、基本的な構成や論述の流れを身につけることを目的としています。
難度の高い論述テクニックよりも、「起承転結をどう配置するか」「問題文から何を読み取るか」といった根本的な力を養う点で、他の小論文参考書とは異なります。応用的な技法を学ぶ前の、必須の基礎固めができます。
いつどのタイミングの編入受験生におすすめか
小論文対策の最初期、遅くとも編入試験の6~7ヶ月前から取り組むことをお勧めします。小論文の「型」を頭に入れてから過去問に向かうことで、本番での執筆がスムーズになります。
もし本書を遅く導入すると、すでに我流の書き方が定着しており、修正に時間がかかる可能性があります。逆に早すぎる場合でも、基礎を繰り返し確認する教材として活用できるため、大きな問題にはなりません。
ターゲット大学と対策できるテーマ
オンライン編入学院が保有する過去問データベースを分析し、本書の内容が実際の出題範囲と重なる大学・学部を抽出しました。「頻出テーマ」はその学部の過去問で繰り返し問われている論点のうち、本書で扱っているものです。
※志望校の最新の募集要項と過去問は必ずご自身でご確認ください。
使い方
本書の内容を1周目は通読し、小論文全体の構造と基本ルールを把握してください。その後、実際に過去問の問題文を読んで、本書で学んだ型に当てはめながら答案を作成してみることが重要です。
合格者の体験談では、9月と10月で2周し、小論文の型を徹底的に定着させたと記されています。1周目で理解し、2周目で実践を通じて深める、という流れが効果的です。過去問を解く際に、本書の該当ページに戻って確認するなど、往復学習を心がけましょう。
本書で基本を押さえた後は、実際の過去問を繰り返し書くことで、型から自分の表現へと発展させていきます。
この本を使った合格者の声
オンライン編入学院に寄せられた合格体験談から、本書を実際に使っていた受験生の記述を抜き出しました。
小論文の書き方はこの参考書でほとんど対応し、小論文の型を徹底的にしみつけた。9月と10月で2周した。
北海道大学 法学部 合格(2025年度) / 小論文
注意点
本書は「超基礎編」と銘打たれており、より高度な論述技法や分野別の論点には対応していません。福島大学の過去問を解いていく中で、専門知識が必要な場合は、別途学部固有の対策が必要になります。
また、目次情報が取得できていないため、本書が具体的にどの単元をどこまでカバーしているか、事前確認をお勧めします。出版年についても確認の上、不可欠な内容に変更がないか確認してから導入してください。







