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公式TOEIC Listening & Reading 問題集 10 ETS

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公式TOEIC Listening & Reading 問題集 10 ETS

TOEIC対策は単なるスコア獲得にとどまりません。編入試験で英語が試験科目となっている場合、本当に必要なのは実務的な英語読解力と聴解力です。本記事では、ETS(Educational Testing Service)が公式に出版している『公式TOEIC Listening & Reading 問題集 10』について、編入受験生がどう活用すべきかを解説します。

この本の位置づけ

この問題集はTOEIC試験の公式出題元による教材であり、実際の試験問題に最も近い難易度と形式を備えています。そのため、TOEIC受験を控えた受験生や、TOEICスコアを編入試験の出願条件としている学部を受験する場合に有用です。一方、編入試験の英語試験そのものの対策という観点では、問題の傾向が出題大学によって異なるため、本書のみで十分とは限りません。 合格者の体験から見ると、この問題集の強みはスコア予測と実践形式の両立にあります。他の参考書と異なり、本書は試験本番と同じ形式で複数セット分の問題を提供するため、時間配分の訓練や弱点把握に適しています。また、公式教材であるという信頼性から、学習のモチベーション維持にも役立つようです。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

TOEIC受験予定がある場合は、試験の2〜3週間前から導入するのが目安となります。合格者の事例から、試験本番が近づく時期に時間を測った演習を重ねることで、実践的な対応力が高まることがわかっています。 早すぎる導入は避けるべきです。試験本番より前の段階で完全に問題を覚えてしまい、復習の効果が薄れる可能性があります。逆に試験直前1週間での導入は、新しい形式への対応に時間が足りなくなるリスクがあります。編入学力試験と重なる時期が決まっているなら、その日程から逆算して導入時期を決めましょう。

使い方

まず、全問を初回は時間を測らずに進め、自分の実力を把握することをお勧めします。その後、実際のテスト形式(リスニング約45分、リーディング約75分)で時間を測りながら1セット分を通して解きます。 復習段階では、単に正答を確認するだけでなく、合格者の実例にあるように1か月程度の間隔を空けてから同じ問題に再度取り組む方法が効果的です。この際、音声を活用したシャドーイングや音読を組み込むことで、編入試験の英語読解対策にも直結させられます。また、本書で解いた長文や設問形式を把握したうえで、受験予定先の過去問演習に移ると、より実践的な対比学習ができます。

この本を使った合格者の声

オンライン編入学院に寄せられた合格体験談から、本書を実際に使っていた受験生の記述を抜き出しました。

TOEIC公式から出版されている問題集でスコアの予測もできるため選んだ。TOEICの2週間ほど前に時間を測って問題を解き、英文読解やシャドーイングの参考書としても使った。

筑波大学 生命環境学群 合格(2026年度) / 英語

2周実施。TOEIC公式が出しており、問題の難易度が実践のテストと近い。解いた問題は1か月後くらいにもう一度復習することで、苦手な表現の定着につながった。

名古屋大学 情報学部 合格(2025年度) / 英語

4周実施し、時間を意識して本番通りに解いた後、オーバーラッピングや音読など何周も覚えるくらいまで復習に力を入れた。

神戸大学 経済学部 合格(2026年度) / 英語

注意点

本書はTOEIC試験の対策に特化しており、編入試験の独特な出題傾向(学部別の学術的な英文、特定の文法分野の深い理解など)には対応していない場合があります。TOEICスコアが出願要件でない場合や、受験予定先の過去問で異なる形式が出ているなら、本書だけでなく該当学部の過去問演習を並行する必要があります。 加えて、TOEIC試験の出題内容は年によって更新されるため、本書の版の新しさを確認してから購入することをお勧めします。古い版では現在の試験形式と若干異なる可能性があり、スコア予測の精度が落ちるおそれがあります。

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