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TOEICL&Rテスト リスニング ゼロからスコアが稼げるドリル 高橋恭子

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TOEICL&Rテスト リスニング ゼロからスコアが稼げるドリル 高橋恭子

本書は、TOEIC L&Rテストのリスニング対策を初心者向けに設計した問題集です。編入試験でTOEICスコアが出願要件や合否判定に関わる大学を志望する場合、リスニングセクションの得点力は重要になります。本書は「ゼロからスコアが稼げる」というタイトルの通り、基礎から実践的な問題解法までをカバーしており、リスニングに不安がある受験生の導入教材として活用できます。

この本の位置づけ

本書は、TOEIC L&Rテストのリスニングスコアが150~250点程度の初級者、または英語の音声問題に取り組むのが初めての受験生を想定しています。高橋恭子著のシリーズは、基礎知識の解説と反復練習を組み合わせたアプローチが特徴です。

編入試験の出願条件としてTOEICスコアが設定されている場合、単なる語彙力や文法知識だけでなく、音声を聞き取る訓練が必須になります。本書は「ドリル」形式であるため、他の総合的なTOEIC参考書よりも限定的な範囲をくり返し練習することで、リスニング特有の聞き取り感覚を磨くことができます。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

TOEIC対策を始める初期段階、特に受験生がリスニングに苦手意識を持っている場合は、他の教材より先に本書に取り組むことをお勧めします。英語学習の基礎(中学レベルの語彙や文法)がおおむね定着している状態であれば、学習開始から1~2ヶ月目の導入教材として活用できます。

もし本書を遅すぎるタイミングで導入すると、基礎反復に時間を費やすため、編入試験の出願期限までのスケジュール逼迫につながる可能性があります。反対に、すでにTOEICスコアが300点以上ある受験生が本書から始めると、得点向上に必要な実践的な問題演習が不足する恐れがあります。

使い方

本書をドリル形式の教材として活用する場合、第1章から順に進めることで、リスニングの基礎から応用へ段階的に学習することをお勧めします。1日の学習量を決めて、毎日少量ずつ反復することが効果的です。

音声を聞く際は、初回は日本語訳や解説を見ずに全体を聞き通し、その後で問題を解く方法が一般的です。聞き取れなかった部分については、音声スクリプトを確認しながら、なぜ聞き取れなかったのかを分析することが重要です。

本書で基礎的なリスニング感覚が養えたら、実際の編入試験で出題されるTOEICの過去問や公式問題集へ段階的に移行し、試験形式に即した演習に進むとよいでしょう。

注意点

本書の出版年が比較的古い可能性があるため、TOEIC L&Rテストの最新の出題傾向や形式の変更が反映されていない可能性があります。学習に使用する前に、出版年を確認し、必要に応じて公式問題集など最新版の教材と並行して活用することをお勧めします。

本書は「リスニング」に特化した教材であるため、編入試験の出願要件がTOEICスコア全体(リスニング+リーディング)の場合、リーディング対策も別途で進める必要があります。また、編入試験によっては英語試験がTOEICではなく独自問題の場合もあるため、志望大学の出題形式を事前に確認した上で、本書の活用判断をしてください。

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