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英語長文問題精講

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英語長文問題精講

編入試験の英語では、単語や文法の知識があっても、長文を正確に読み解けなければスコアにつながりません。特に複雑な文構造や論理展開を追うことに苦手意識を持つ受験生は多いです。本書は長文読解の基礎から応用まで段階的に学べる参考書として、多くの編入合格者に選ばれています。

この本の位置づけ

本書は、英文法の基本がおおよね理解できている受験生(英検準2級程度以上)を対象としています。単語帳や文法書で知識を整えた後、その知識を実際の読解にどう活かすかを学ぶ段階で導入するのが効果的です。

他の長文問題集と比べると、本書は解説に重点を置き、特に日本語訳を丁寧に示すことで、文構造の理解を深める設計になっています。このため、「なぜこう訳すのか」という根拠を学びたい受験生に向いています。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

英文法書を一通り終えた段階、つまり受験勉強を始めて2〜3ヶ月目以降の導入が目安です。この時期に長文読解に本格的に取り組むことで、試験本番までに十分な演習量を確保できます。

もし導入が早すぎると、文法知識がまだ不完全なため、本書の解説を十分に理解できず、ストレスになる可能性があります。逆に遅すぎると、過去問演習の時間が十分に取れず、実践的な対策が後手に回ります。

使い方

複数の合格者が5回以上の周回学習を報告していることから、1周だけでなく、繰り返し学習を前提に進めることが重要です。初回は問題を解いた後、丁寧な和訳と解説を読んで文構造を確認する手順が効果的です。

特に合格者が強調する「和訳の活用」では、自分の訳と本書の訳を比較し、なぜ異なるのかを考察することが理解を深めます。また、短時間での読解速度向上を目指す場合は、毎日一定数の問題を速度重視で解く取り組み方も参考になります。過去問演習を始めた後も、本書で間違えた問題を繰り返し解き直し、苦手な構文パターンを定着させるサイクルが有効です。

この本を使った合格者の声

オンライン編入学院に寄せられた合格体験談から、本書を実際に使っていた受験生の記述を抜き出しました。

ネットで編入合格者の体験記を見ていると多く出てきたため選択。5周し、間違った問題を徹底的に解き直し、和訳が特に役立った。

法政大学 法学部 合格(2026年度) / 英語

文型で悩むことが多く、多くの参考書がこれを参考にしていると感じた。300文字を1分で読み切ることに集中し、毎朝のウォーミングアップで10分で6、7題で切るようになるまで6回以上周回した。

千葉大学 文学部 合格(2024年度) / 英語

注意点

本書の出版年や改版情報が確認できないため、編入試験で問われる最新の出題傾向をカバーしているかは、別途確認が必要です。また、本書自体は「特定の大学・学部の対策に直結する」という資料は見当たらないため、各校の過去問で問われやすい長文のジャンルや難易度を事前に把握した上で、本書が役に立つか判断することをお勧めします。

さらに、本書で鍛えられるのは主に『長文読解と文構造の理解』です。語彙が弱い、英文法の基礎に穴がある場合は、本書を使う前に専門の参考書で補強する必要があります。編入試験によっては読解問題の出題比率が異なるため、志望校の傾向に合わせて優先順位を判断してください。

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