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マーケティング見るだけノート

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マーケティング見るだけノート

編入試験の論文対策で、マーケティングの全体像をつかむことは意外に難しいものです。個別の理論は学べても、それらがどう関連しているのか、実際のビジネスの中でどう使われているのかが見えにくいためです。本書は図表を活用した視覚的な解説が特徴で、マーケティングの主要概念を体系的に整理するのに役立ちます。

この本の位置づけ

本書は、マーケティング初学者向けの入門書です。大学の講義を未受講か、受講しても基礎が不安定な編入受験生が、概念の全体像をつかむために適しています。

他の参考書と比べると、本書は「見る」ことに重点を置いています。文章中心の教科書よりも図解が豊富で、短時間で多くの概念に触れられるため、限られた準備期間の受験生にとって効率的です。ただし、深掘りした説明が必要な場合は、別途テキストを補う必要があります。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

本書の導入は、編入対策を開始した直後、つまり大学1年の終わり~2年の初めが目安です。この時期に全体像をつかむことで、その後の過去問演習や論文対策がスムーズになります。

逆に対策後期(試験3ヶ月以内)での導入は避けましょう。新しい概念を次々と学ぶのではなく、すでに学んだ内容を論文表現に変換する段階では、本書のような広く浅い学習は時間効率が落ちてしまいます。

ターゲット大学と対策できるテーマ

オンライン編入学院が保有する過去問データベースを分析し、本書の内容が実際の出題範囲と重なる大学・学部を抽出しました。「頻出テーマ」はその学部の過去問で繰り返し問われている論点のうち、本書で扱っているものです。

北星学園大学経済学部

論文

頻出テーマカスタマー・ジャーニー、接続性、マーケティング戦略

本書の該当ページカスタマー・ジャーニー(p.159)、マーケティング戦略(p.36)

※志望校の最新の募集要項と過去問は必ずご自身でご確認ください。

使い方

まず、本書を通読して全体のイメージをつかみます。この段階では細部を覚えることより、「マーケティングにはこのような考え方がある」という体系的理解が目標です。目次や章立てを意識しながら読み進めると効果的です。

次に、北星学園大学経済学部の過去問を解く際に、本書で学んだ概念を照らし合わせます。特にカスタマー・ジャーニー、接続性、マーケティング戦略といった出題頻出の論点は、本書の該当箇所に戻って確認すると、論文での説明の仕方が具体的になります。

2周目以降は、過去問で出てきた概念を本書で確認する使い方に切り替えましょう。辞書的な参照書として、必要な時だけ開く方が、対策の後期段階では効率的です。

注意点

本書は図表中心の参考書であるため、文章での論述説明が簡潔です。編入論文では、学んだ概念を自分の言葉で説明する力が求められますから、本書だけでは不十分です。講義ノートや教科書との併用で、各概念についての説明文を別途インプットしておくことをお勧めします。

また、マーケティングの理論は時代とともに進化していることに注意してください。本書の出版年によっては、最新のトレンド(例えばデジタルマーケティングの扱い)が限定的である可能性があります。過去問で聞かれている論点が、本書で十分に説明されているか確認した上で導入すると確実です。

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