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関正生のThe Essentials 語法 必修英文100 関 正生,桑原 雅弘

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関正生のThe Essentials 語法 必修英文100 関 正生,桑原 雅弘

大学編入試験の英語では、文法問題だけでなく長文読解の中で正確な文法知識が求められます。しかし「この表現はなぜこう訳すのか」という根拠が曖昧なまま進めると、応用問題で躓きやすくなります。本書は英文法の「なぜ」を体系的に整理する参考書として、基礎から応用への橋渡けに役立てることができます。

この本の位置づけ

本書は高校英文法の基礎が定着している受験生向けです。ゼロから文法を学ぶ段階ではなく、既習の文法項目について「より深い理解」を求める場合に適しています。

市販の文法問題集は問題演習に主眼を置いていますが、本書は選りすぐった100の文法事項について、著者による解説を読む形式です。そのため「なぜその答えになるのか」という根拠を学ぶことに向いています。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

導入は英語の基礎固めが終わった大学1年の後半から2年の前半が目安です。すでに高校英文法の教科書を一通り学んだ状態で読むことで、断片的な知識が体系化される効果が期待できます。

編入試験の3ヶ月以内に新しく始めるのは避けた方がよいでしょう。その時期は過去問演習に時間を充てるべきです。逆に1年以上前から始める場合は、本書と並行して問題演習を行い、知識を定着させる工夫が必要になります。

使い方

まず目次や章立てを確認してから、現在の自分が「苦手だと感じている分野」や「説明できない項目」から読み始めることをお勧めします。全100項目を順序通りに進める必要はありません。

読む際は、著者の説明を一読した後、その項目に関連する過去問や問題集の問題があればそれを解き、知識を定着させるサイクルを心がけてください。特に長文読解の中で該当表現が出てきたときに、本書に立ち戻って確認する使い方も効果的です。

注意点

本書は出版年の確認が重要です。英文法の基本は不変ですが、出版時期によって内容の新旧差が生じる可能性があります。入手前に版の発行日を確認してください。

また本書は「解説の充実」に特化しており、問題数は限定的です。そのため本書だけでは十分な演習量が得られません。別途、文法問題集や過去問を並行して使う必要があります。さらに編入試験で出題される「分野別の傾向」には直結しないため、志望校の過去問分析と組み合わせて活用してください。

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