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法学/政治学系

国際政治学 中西 寛,石田 淳,田所 昌幸

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国際政治学 中西 寛,石田 淳,田所 昌幸

編入試験の国際政治分野では、地域紛争や国家間紛争といった具体的な事例を理論的に説明できるかが問われます。中部大学の過去問でも、こうした論点が繰り返し出題されています。本書は国際関係論の基礎から地域紛争までを体系的に学べるため、編入対策の軸となる参考書として活用できます。

この本の位置づけ

本書は政治学系・国際関係系の学部を志望する編入受験生向けです。高度な理論展開よりも、国際政治の主要な論点を教科書的に学ぶことを目的とした構成になっています。

同じ分野の他の参考書と比べると、本書は複数著者による章立てで、多角的な視点から国際政治を扱う点が特徴です。特に地域紛争や国家間紛争など、編入試験で頻出のテーマに対し、理論的枠組みを提供しています。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

編入試験の準備を始める初期段階(大学1年生の秋冬、または編入受験を決めた時点)に導入することをお勧めします。この時期から基礎的な国際政治の知識を積み上げることで、後の過去問演習がスムーズになります。

もし導入が遅れ、試験直前に読み始めると、理論的背景の理解に時間がかかり、過去問演習の時間が不足する可能性があります。逆に完全に習得してから過去問に進むのではなく、ある程度学んだ後は過去問で具体的な出題パターンを確認していく進め方が効果的です。

ターゲット大学と対策できるテーマ

過去問の出題傾向を分析し、本書の内容が実際の出題範囲と重なる大学・学部を抽出しました。「頻出テーマ」はその学部の過去問で繰り返し問われている論点のうち、本書で扱っているものです。

北海道大学法学部

法学英語

頻出テーマ安心供与、冷戦終結、国際政治学、国際関係、国際社会、政治学

本書の該当ページ安心供与(p.156)、冷戦終結(p.108)、国際政治学(p.435)、国際関係(p.435)

法政大学法学部

法学小論文

頻出テーマ国際秩序、国際関係、核兵器、政治学

本書の該当ページ国際秩序(p.227)、国際関係(p.435)、核兵器(p.270)、政治学(p.435)

広島大学法学部

小論文

頻出テーマ武力行使、説得力、国際社会

本書の該当ページ武力行使(p.383)、説得力(p.148)、国際社会(p.209)

日本大学法学部

小論文

頻出テーマ多数派、国際関係、政治学

本書の該当ページ多数派(p.291)、国際関係(p.435)、政治学(p.435)

名古屋大学法学部

英語

頻出テーマ国内秩序、ブレトンウッズ体制、国際秩序

本書の該当ページ国内秩序(p.211)、ブレトンウッズ体制(p.332)、国際秩序(p.227)

大阪大学法学部

法学

頻出テーマ東アジア、国際秩序、政治学

本書の該当ページ東アジア(p.58)、国際秩序(p.227)、政治学(p.435)

※志望校の最新の募集要項と過去問は必ずご自身でご確認ください。

使い方

まず目次または巻頭の構成を確認し、国際関係論と地域紛争に関連する章から読み始めます。通読する際は、各章の論点をノートにまとめ、「なぜこの理論が重要なのか」「編入試験ではどう問われるか」を意識しながら進めることが大切です。

一通り読み終えた後は、中部大学の過去問で「地域紛争」「国家間紛争」「国際関係」といったキーワードが出題されている問題に取り組み、本書で学んだ理論がどう活用されるかを確認します。わからない箇所があれば、本書に戻って該当部分を再読する往復学習を心がけてください。

注意点

本書の出版年を確認の上、国際政治情勢の変化に対応しているか留意してください。編入試験では比較的古い理論的枠組みが問われることが多いため、出版年が古い場合でも基礎理論の学習には支障がありませんが、最新の地域紛争や国際関係の事例に関しては、ニュースや補足資料で情報をアップデートする必要があります。

また、本書は教科書的な構成のため、高度な理論的議論を求める大学院レベルの編入試験には十分でない可能性があります。受験予定の大学の過去問を確認し、必要に応じて専門書を併用してください。さらに、本書だけでは国際政治のすべての領域をカバーしているわけではないため、出題範囲によっては他の資料との組み合わせが必要になる場合があります。

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