世界一わかりやすいTOEICテストの授業〈Part7読解〉 関先生が教える
大学編入試験の英語対策では、長文を短時間で正確に読み解く力が求められます。特にTOEIC形式の問題では、出題のパターンやトピックごとの論の展開を理解することが得点向上の鍵になります。本書は関先生によるPart7読解対策として、問題形式の理解と解法テクニックを体系的に学べる教材です。
この本の位置づけ
本書はTOEIC受験経験がない、あるいは長文問題で得点が伸び悩んでいる受験生向けの入門~初級教材です。英語の基礎がある程度できている大学1年生や、短大・高専で英語を学んできた受験生に適しています。
他のTOEIC参考書とは異なり、単語や文法の知識を前提として、問題形式ごとの「読み方」と「出題パターン」に焦点を当てている点が特徴です。トピックごとに論の展開や出題傾向をセットで理解することで、初見の問題にも対応できる思考力を養成します。
いつどのタイミングの編入受験生におすすめか
英語の基礎文法と単語がある程度身についた段階で、編入対策として本格的に長文読解に取り組む際の導入教材として使用するのが効果的です。大学1年の秋冬以降、または編入準備を本格化させる時期からの使用をお勧めします。
導入時期が早すぎると、基礎知識が不十分なまま読解テクニックを学ぶことになり、活用しきれないおそれがあります。逆に過去問演習に進んだ後の導入では、既に習得した解法パターンとの重複が増えるため、効率が低下する可能性があります。
使い方
本書は関先生の解説動画とセットで学習することを前提に設計されています。まずはPart7の基本的な問題形式を理解するために、トピック別に章を進めていく方法がお勧めです。各章では問題を解く前に解説を読み、出題パターンと論の展開を頭に入れてから問題に取り組むようにしてください。
1冊を通して学習した後は、自分の弱点となるトピック別に問題を繰り返し解き、パターン認識を深めます。その後、実際の編入試験の過去問で同じ論理構造や出題形式を探し出し、本書で学んだ読解方略を試す往復学習が有効です。解いた問題でミスが出た場合は、本書に戻ってパターンの理解をリセットするサイクルを大切にしてください。
この本を使った合格者の声
オンライン編入学院に寄せられた合格体験談から、本書を実際に使っていた受験生の記述を抜き出しました。
Part7の問題傾向と攻略法を網羅的に教えてくれる。文章をトピックごとにカテゴリー分けし、トピックごとの論の展開や出題傾向をセットで頭に入れることを意識した。
神戸大学 経営学部 合格(2026年度) / 英語
注意点
本書は汎用的なTOEIC対策であり、編入試験で出題される「経営学部向け」など特定学部向けの問題には対応していない点に注意が必要です。編入試験の過去問と本書の内容をすり合わせ、実際の出題傾向にズレがないか確認してから本格導入してください。
また、本書はあくまで読解テクニックの学習教材であり、語彙力や文法知識の不足を補う教材ではありません。基礎となる英語力が不足していると感じる場合は、本書の前に文法や単語の参考書で土台を固める方が学習効率が上がります。







