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極めろ!TOEIC L&R TEST 990点リスニング特訓

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極めろ!TOEIC L&R TEST 990点リスニング特訓

大学編入試験でTOEICスコアの提出を求められる場合、リスニングセクションは時間的制約も厳しく、得点の伸び悩みやすい領域です。本記事では、リスニング満点を目指す受験生向けの参考書『極めろ!TOEIC L&R TEST 990点リスニング特訓』について、編入対策での使い方を検討します。

この本の位置づけ

この本は、すでにTOEICリスニングで350点以上を取得している、もしくは編入試験までの残り時間が十分にある受験生向けです。リスニング基礎の定着よりも、より細かな聞き取りの精度向上と満点への接近を目的としています。

一般的なTOEIC対策書は広く浅くカバーする傾向にありますが、本書はリスニングに特化し、難度の高い問題への対応に重点を置いています。そのため、得点帯がすでに高い受験生が、さらに上を目指すときに活躍します。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

編入試験でTOEICスコア提出が必須であり、かつ基礎的な聞き取り力がすでに完成している段階(目安として3月以降の学習など、余裕を持ったスケジュール)で導入するのが適切です。編入試験まで3ヶ月以内で、基礎的な語彙や文法が不安定な場合は、本書よりも基礎固めの教材を優先すべきです。

反対に、試験直前期に急いで導入すると、問題演習の量をこなすのに時間が足りなくなる可能性があります。十分な演習期間を確保した上で取り組むことをお勧めします。

使い方

リスニング全体の基礎が定着している場合は、目次構成に沿って1章から進め、各単元で扱われている聞き取りのテクニックを理解した後、実際の問題演習に移ります。単に音声を聞くだけでなく、スクリプトを確認しながら、自分が聞き落とした箇所を明確にすることが大切です。

編入試験の過去問でTOEICが出題される場合は、本書での学習と過去問演習を交互に進めてください。具体的には、本書である単元を学んだ後、過去問の同じ形式の問題で実際の出題傾向を確認し、本書の内容がどう活かされるかを検証します。

すべての問題を1回で解くのではなく、2回目以降は間違えた問題や聞き取りが不確実だった部分を繰り返し学習することで、定着度を高めることができます。

注意点

本記事執筆時点で出版年や改訂履歴が確認できないため、出版からの経年を確認した上での導入をお勧めします。TOEIC出題傾向は毎年微妙に変わるため、古い版を使用する場合は、最新の過去問と照らし合わせて、実際に出題されている問題形式との乖離がないかを確認してください。

この本は満点を目指す上級者向けであり、初中級レベルの受験生が導入すると、難度が高すぎて学習効率が低下する可能性があります。また、編入試験でTOEICスコアが選考基準にない大学・学部の受験生にとっては、他の教科対策を優先すべき点も留意してください。

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