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高校英文法をもう一度ひとつひとつわかりやすく。 = English Grammar & Usage One by One

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高校英文法をもう一度ひとつひとつわかりやすく。 = English Grammar & Usage One by One

編入英語では、長文読解や英作文の基礎となる英文法の正確な理解が求められます。しかし高校で学んだ文法を完全には定着させていない受験生も多く、特に仮定法や複合関係詞といった発展的な単元で躓くことがあります。本書は、こうした文法単元をイラストと日本語で丁寧に解説し、基礎から応用まで体系的に学び直すことができます。

この本の位置づけ

本書は、高校英文法全体を網羅的に学び直したい受験生を主な対象としています。文法項目ごとに日本語での説明が充実しており、独学で基礎から積み上げたい方に適した構成です。

他の文法参考書と比べると、本書は説明の丁寧さと視認性を重視した設計になっています。編入試験の頻出単元である仮定法(p.116)や複合関係詞(p.152)といった項目も収録されており、受動態の時制変化(p.72)なども段階的に学べます。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

編入受験の準備期間が十分にあれば、1年目の春から夏にかけて導入することをお勧めします。文法の基礎が曖昧なまま長文問題に進むと、読解効率が大きく下がるためです。

もし秋以降に導入する場合は、苦手分野に絞った部分的な活用が現実的です。試験直前に全体を学び直そうとすると、時間が足りなくなる可能性があります。

使い方

本書は前から順に進めるのではなく、自分の弱点分野から始めることをお勧めします。例えば仮定法が不安であれば、p.116のLESSON 37から入り、関連する単元へ広げるといった使い方が効果的です。

各単元を読んだ後は、その単元に対応する練習問題に取り組み、理解を定着させます。その後、編入試験の過去問の該当箇所を読み返し、実際の問題文でどう活用されているかを確認することが重要です。文法の理解と問題演習の往復を通じて、知識を実践的なスキルに変えていきます。

編入試験でよく問われる論点から入るなら、次の順で読むのが効率的です。

  1. p.14 LESSON 96 接続詞の種類「分詞構文」がここで扱われています
  2. p.28 LESSON 03 第3文型(SVO)の文
  3. p.52 LESSON 13 未来完了形
  4. p.72 LESSON 21 進行形と完了形の受動態
  5. p.116 LESSON 37 仮定法過去
  6. p.152 LESSON 51 複合関係詞の用法
  7. p.218 LESSON 76 所有代名詞と再帰代名詞
  8. p.290 文の要素 Elements of Sentences

注意点

本書の初版は高校生向けの教材として制作されているため、編入試験特有の問題形式や出題傾向は網羅されていません。あくまで文法の基礎学習用として位置づけ、試験対策の全体像を把握するには別の教材と組み合わせて使用してください。

難易度のミスマッチにも注意が必要です。学部によって文法問題の出題レベルにばらつきがあるため、本書で学んだ内容が直接的に得点につながるとは限りません。自分の志望学部の過去問を確認し、求められている文法知識のレベルを把握した上で活用することをお勧めします。

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