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得点奪取現代文 記述・論述対策

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得点奪取現代文 記述・論述対策

編入試験の現代文では、単なる読解ではなく、筆者の主張を自分の言葉で説明する記述・論述が求められます。特に上智大学総合人間科学部の過去問では、「実証科学」のような哲学的・思想的なテーマが繰り返し出題されており、これらの複雑な概念をいかに論述できるかが得点の分かれ目になります。本書は、そうした難度の高い論述問題に対応するための実践的な解法技法を身につけるための一冊です。

この本の位置づけ

本書は、基礎的な読解力を持った受験生が、さらに上のレベルの記述・論述問題に対応するための参考書です。選択肢問題ではなく、記述式・論述式の問題形式に特化しており、答案の組み立て方から表現方法までを学ぶ設計になっています。

多くの現代文参考書は読解のコツに重点を置きますが、本書は「読んだ後にどう書くか」という、編入試験で実際に必要となるスキルに焦点を当てている点が特徴です。特に上智大学のような人文学系学部の入試では、このような記述力が合否に直結するため、そのような大学を目指す受験生にとって有効な一冊となります。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

本書の導入は、編入対策の中盤以降、つまり大学1年生の後期から大学2年生の前期が目安です。最初に基礎的な読解問題で現代文の基本を固めてから、本書で記述・論述の実践的なテクニックを学ぶという流れが効果的です。

導入が早すぎると、読解の土台ができていない状態で記述テクニックを学んでも活かしきれません。一方、導入が遅すぎると、試験直前期に記述答案の作成を練習することになり、本来必要な反復練習の時間が不足する可能性があります。

ターゲット大学と対策できるテーマ

オンライン編入学院が保有する過去問データベースを分析し、本書の内容が実際の出題範囲と重なる大学・学部を抽出しました。「頻出テーマ」はその学部の過去問で繰り返し問われている論点のうち、本書で扱っているものです。

上智大学総合人間科学部

国語・現代文

頻出テーマ実証科学

本書の該当ページ実証科学(p.83)、筆者の主張(p.70)

※志望校の最新の募集要項と過去問は必ずご自身でご確認ください。

使い方

本書を開いたら、まず各章の解説をていねいに読み、記述答案の組み立て方や論述の流れを理解することが重要です。その後、提示された問題文を自分で読んで答案を作成し、付属の解答例と比較する学習サイクルを回すとよいでしょう。

学習を進める際には、上智大学総合人間科学部の過去問と並行させることをお勧めします。本書で学んだテクニックを過去問に適用してみることで、実戦的な力がつきます。特に「実証科学」などの重要テーマについては、本書の該当箇所を確認してから過去問の同類問題に取り組むという往復学習が効果的です。

記述問題は一度解いて終わりではなく、自分の答案と解答例の違いを丹念に検討する作業が成長につながります。同じ問題に複数回取り組んでもよいでしょう。

注意点

本書の出版年については確認が必要です。現代文の参考書は、社会状況や出題傾向の変化に左右されることがあるため、版の古さによっては、最新の入試傾向と合致していない可能性があります。導入前に出版時期を確認し、必要に応じて新しい版が出ていないか確認しておくことをお勧めします。

また、本書は「記述・論述対策」に特化しているため、現代文の基礎的な語句や文法などについては詳しく解説されていない可能性があります。もし基礎的な読解に不安がある場合は、別途、基礎レベルの参考書で補強してから本書に取り組むようにしてください。

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