公式TOEIC Listening & Reading問題集. 11
編入試験の英語対策として、TOEICスコアの提出が求められる大学は多いです。しかし、一般的な英文読解問題集とTOEICは出題形式が大きく異なるため、効果的な対策には専用の教材が欠かせません。本書は公式団体によるTOEIC対策問題集として、実際の試験に即した問題演習ができます。
この本の位置づけ
本書は、TOEIC受験経験がない、または初めて受験する受験生に向いています。公式問題集であるため、本番試験の形式や難易度が最も正確に反映されており、対策の基軸となる教材です。
大学別・分野別の特化型問題集ではなく、TOEICそのものの全体的な対策に特化しています。編入試験の出題傾向に合わせた英語の対策ではなく、TOEICのスコア獲得を目指す受験生向けです。
いつどのタイミングの編入受験生におすすめか
TOEIC受験予定日の2〜3週間前から本格的に活用するのが目安です。試験直前期には実際のテスト形式で時間を計測しながら問題を解く練習に用いることで、本番での時間配分や解答リズムが身につきます。
早すぎる導入(2ヶ月以上前)では、学習範囲が長くなりすぎてモチベーション維持が難しくなる可能性があります。一方、1週間前からの導入では解き込みに時間が不足し、試験本番での対応力が十分に養われないおそれがあります。
使い方
最初は時間制限をせず、問題の形式と内容に慣れることから始めます。その後、実際の試験時間(2時間程度)を計測して全問を解く練習に進みます。
解き終わった後は、特に間違えた問題の選択肢をすべて検討し、なぜその答えが正解なのか、その他の選択肢がなぜ不正解なのかを丁寧に確認してください。リスニングセクションは、スクリプトを確認した後、同じ問題を繰り返し聞いて音声に慣れることも効果的です。
本書を2周することで、より深い理解と反復学習の効果が期待できます。
この本を使った合格者の声
オンライン編入学院に寄せられた合格体験談から、本書を実際に使っていた受験生の記述を抜き出しました。
1周。公式なので対策しやすいはず。Toeicを受けたことない人は一周はすべき。
大阪大学 工学部 合格(2026年度) / TOEIC
TOEIC公式から出版されている問題集でスコアの予測もできるため選んだ。TOEICの2週間ほど前に時間を測って問題を解いた。
筑波大学 生命環境学群 合格(2026年度) / 英語
注意点
本書は本番のTOEICスコア獲得に特化した問題集です。編入試験で問われる学部別の専門的な英文読解(例えば理系の論文読解など)とは異なる可能性があります。TOEICスコアが足切りや加点要件である大学は確認していますが、それ以上の詳細な学部別対策との関連性は限定的です。
本書のみでは英文法の基礎が不十分な場合、問題の選択肢を判断する力が育たない可能性があります。必要に応じて、文法参考書での補強も検討してください。また、出版年を確認した上で、試験形式の変更がないか最新情報を確認することをお勧めします。







