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筑波大学生命環境学群

筑波大学 生命環境学群 編入の合格体験記|たこみたこさん・私立大学からのリベンジと生物・化学

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-08-08​​​​​​​​​​​​​‌‌​‌​‌‌​‌​​​‌​‌​‌​‌

結論:英語を3月で締め切り、残り4か月を生物・化学に全部回した

私立大学の理系学部で2年を過ごしたのち、筑波大学 生命環境学群 生物資源学類へ進んだ方です。大学受験で第一志望の国立大学に届かなかった悔しさが残ったまま入学し、進学が決まってすぐ編入を考え始めています。筑波大学を選んだ理由は、研究設備と研究費が充実していて自分の研究を厚くできること、そして学費が3分の1に下がり家計の負担を減らせることの2つでした。

進め方の軸は、英語をどこで切り上げるかを最初に決めたことです。2024年10月から2025年3月までは対策をTOEICだけに絞り、講義を第1問から順に片づけて3月の受験を最後のチャンスと決めて締め切りました。専門に移ったのは4月から。過去問で出題範囲を絞ってから問題集を月1周のペースで回し、資料集を覚え、6月からは志望理由書をもとにした面接練習を重ねています。学習時間は1日3時間から始めて直前期で5時間ほど。7月の試験まで、受験者20名・倍率2.2倍の枠を取りにいきました。

私立大学(理系)前籍
3.02前籍GPA
1校受験した大学
10か月対策にかけた期間
合格校筑波大学 生命環境学群 生物資源学類
前籍私立大学(理系)
前籍の学部・学科農学/生物学系
入学年2026年4月 入学
編入年次3年次
受験年度2026年度入学

この記事で分かること

  • 国立大学へのリベンジとして、筑波大学を選ぶまで
  • 実際に出願した大学と、その結果(受験者20名・倍率2.2倍)
  • TOEICを先に終わらせ、専門へ移るまでの10か月
  • 生物学・化学・TOEIC・面接で使った教材と過去問の集め方
  • 試験当日の流れと、面接で聞かれた4つの質問

なぜ編入を目指したのか

私が編入を考え始めたきっかけは、大学受験で第一志望の国立大学に落ち、理系の私立大学に進学したことです。国立大学を目指していましたが落ちてしまい、非常に悔しい思いが残っていました。その後、私立大学への進学が決まってすぐ編入学について考え始めました。そして私が編入学を決意したのは、両親と高校の先生に編入学について相談し、背中を押してもらったときでした。

志望校を選んだ決め手

私の志望校を選んだ決め手の1つ目は、全国屈指の研究施設と研究費を所有している大学であることです。筑波大学は全国で上位の研究費を国から支給され、かつ最先端の研究設備を所有しています。そのため、自分の研究を充実したものにできると思ったからです。2つ目は、学費などが安くすむことです。私立大学に所属しているときは、学費、家賃などが高額で両親に負担をかけてしまっていました。筑波大学だと学費が1/3に抑えられ、家賃も安くなり、経済的負担を減らすことができました。

編入を周りに伝えた時の反応

伝えた相手: 家族・友人・大学・学校の先生 / 伝えた時期: 試験の1年以上前

父と母は、「自分で決断して挑戦してこい」と編入学に向けて背中を押して応援してくれました。 祖父母は、「挑戦することは大変だけど、失敗しても自分のためになる」と優しく励ましてくれました。 友達は驚いていましたが、「大変だけど頑張って」とシンプルに応援してくれました。

受験した大学とその結果

この合格者が実際に出願した大学です。編入試験は日程も科目も大学ごとにばらばらなので、どこをどう組み合わせたかは志望校選びの参考になります。

結果大学・学部編入年次試験区分受験者数倍率
合格(入学)筑波大学 生命環境学群 生物資源学類3年次一般編入202.2倍

受験者数・倍率は、この合格者が試験当日に見聞きした記憶にもとづく数値です。大学が公表している数字とは異なる場合があります。出願前には必ず各大学の学生募集要項で確認してください。

合格までの学習計画

私が編入試験対策を始めたのは 2024年10月 、本番の試験は 2025年7月 でした。

時期別の1日の学習時間

平日と休日それぞれ、1日に何時間やっていたかです。棒の長さは平日・休日を通して同じ目盛りで比べられます。

平日

開始期
2h
中期
2h
直前期
3h

休日

開始期
3h
中期
4h
直前期
5h

1日あたりの学習時間の推移

月ごとの、1日あたりの学習時間です。どの時期にどれだけ積み上げたのかが分かります。

2024年10月
3h
2024年11月
3h
2024年12月
3h
2025年1月
4h
2025年2月
5h
2025年3月
6h
2025年4月
4h
2025年5月
4h
2025年6月
5h
2025年7月
5h

月ごとの学習の中身

  • 2024年10月

    主な科目: TOEIC / 気持ちの状態 2/5

    スタサプEnglishで対策を始める。しらない単語が多くて困惑。

  • 2024年11月

    主な科目: TOEIC / 気持ちの状態 2/5

    TOEIC第1問の対策講義を修了する。Listeningで聞き取れず苦労する。

  • 2024年12月

    主な科目: TOEIC / 気持ちの状態 2/5

    TOEIC第2問の対策講義を修了する。何となく傾向をつかめてくる。

  • 2025年1月

    主な科目: TOEIC / 気持ちの状態 3/5

    TOEIC第3問の対策講義を修了する。長い英文の音声が聞き取れず苦戦する。

  • 2025年2月

    主な科目: TOEIC / 気持ちの状態 4/5

    TOEIC第4問の対策講義を修了する。だいたいの傾向を理解しとけるようになる。

  • 2025年3月

    主な科目: TOEIC / 気持ちの状態 4/5

    TOEIC第5.6問の対策講義を修了し、TOEICのL&Rを受ける。これがラストチャンスだった。

  • 2025年4月

    主な科目: 生物学, 化学 / 気持ちの状態 5/5

    過去問を確認し、それぞれの科目の問題傾向を把握する。セミナーの問題集を一周する。

  • 2025年5月

    主な科目: 志望理由書, 生物学, 化学 / 気持ちの状態 5/5

    志望理由書を書き、出願する。セミナーの問題集を一周する。資料集を覚え始める。

  • 2025年6月

    主な科目: 生物学, 化学, 面接 / 気持ちの状態 5/5

    志望理由書の内容をもとに面接対策を始める。セミナーの問題集を一周する。資料集を覚える。

  • 2025年7月

    主な科目: 生物学, 化学, 面接 / 気持ちの状態 5/5

    面接の質疑応答を考える。資料集を覚える。

勉強場所と環境

基本自宅で勉強していたが、自宅だと誘惑が多く、昼寝をしてしまったり、スマホを見てしまったりとやや効率が悪かったと思います。面接対策は自宅でやると発声の練習もできます。大学の図書館は閉館が早いですが、非常に集中できる環境でした。そのため問題演習やスタサプEnglishをやるときは効率よく勉強できました。

スランプとメンタル回復

TOEICの点数が全く上がらなくてかつ目標より低かったのですごくしんどかったです。しかし最後の最後で最高点を出せて持ち直しました。

科目ごとの対策と使った教材

科目ごとに、どの時期に何を使って、どう進めたかです。

生物学

2025年5月 〜 2025年7月

生物セミナー 3周

過去問を見て出題傾向を絞り、範囲を限定して何周も繰り返した。

生物図表 3周

化学

2025年6月 〜 2025年7月

化学セミナー 2周

生物学同様。

スクエア図説化学 2周

TOEIC

2024年10月 〜 2025年4月

スタサプEnglish 1周

選んだ基準: TOEICの出題傾向を的確に教えてくれる。

面接

2025年6月 〜 2025年7月

Copilot 1周

選んだ基準: 自分の志望動機に対する質問予想を出してくれる。

過去問対策(入手・分析・周回)

筑波大学の過去問は、大学のWebサイトに3年分掲載されています。ただ、毎年過去問が更新されていくため、いち早く過去問をダウンロードし、数を確保する必要があると思います。過去問の周回に関しては、それほど時間をかけてやる必要はないと思います。優先すべきは問題の傾向をつかむことです。過去問を解くことは最後の予行演習ほどに軽く考えていいも思います。

振り返ってみて、これもやっておけばよかった

TOEICの勉強をもっと強度高くやるべきだったと思います。TOEICは総合点の1/4を占めるため、高得点をとると他の受験者に対してアドバンテージをとることができます。

AIの活用方法

主に面接練習で活用しました。面接相手がいなかったので、AIと練習をしました。また志望動機書の添削にも活用しました。

英語のスコアをどう上げたか

受験で利用した英語試験は TOEIC L&R です。以下、それぞれのスコア推移です。

TOEIC L&Rのスコア推移

5205405605806006206406602024年08月・560点2024年11月・540点2024年12月・565点2025年03月・630点

点をタップすると受験時期とスコアが表示されます。

受験時期の一覧を開く

2024年08月 560点 → 2024年11月 540点 → 2024年12月 565点 → 2025年03月 630点

試験当日はどうだったか

当日の時間の流れと、会場で感じたことです。

受験にかかった費用

編入試験対策にかかった費用の内訳です。これから編入を目指す後輩の、予算の参考になれば嬉しいです。

項目金額
① 教材・書籍代¥20,000
② 対策指導費¥0
③ 試験関連費¥33,000
④ 出願関連費¥32,000
⑤ 当日関連費¥16,000
合計¥101,000

編入したあとの生活

たこみたこさんが編入したあとに分かったこと

単位認定でもっとこうしておけばよかったこと

編入を決める前に不安だったこと、入学後の実際

編入後の就職活動の状況

編入学後に気づいた貴重な情報

単位認定でどこを詰めておくべきだったか、入学前の不安が実際どうだったか、就職活動はどう動いているか。入ってからでは取り返しがつかない話です。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。

無料相談で編入後の話を聞く

ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。編入は入って終わりではありません。入学後の単位と時間割は、出願先を決める段階で効いてきます。

編入前の自分へ

TOEICは短期集中で早めにいい点数とって終わらせた方がいい。後半の筆記科目や面接の時間を圧迫してくる。

— たこみたこさん(筑波大学 生命環境学群)

この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)

本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。本文は、合格者本人が回答した編入体験アンケートをもとに構成し、公開について本人の同意を得ています。氏名・連絡先は掲載していません。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ

最終更新: 2026-08-08

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