千葉大学 工学部 編入の合格体験記|こうさん・デザインコースの推薦を面接一本で
結論:感性ではなく科学的根拠で提案したい。その一点を面接で通し切った
千葉大学でデザインを学んでいた方が、同じ千葉大学の 工学部 工学科デザインコースへ編入した記録です。きっかけは、自分の周りの提案が個人の感性に頼ったものになっていると気づいたこと。人間工学のような科学的根拠にもとづく提案ができるようになりたいと考えました。工学部のなかにデザインコースが置かれている国立大学はほかになく、その独自の環境が決め手です。先生から紹介された編入経験のある先輩に、直接話を聞けたことも大きかったといいます。
この試験は推薦で、筆記はありません。15分の面接がすべてです。だから2025年2月から5月までの4か月、この方がやったのは面接練習だけでした。まず学校に保管されている歴代の編入者の記録を読み込んで質問を洗い出し、3月は回答の言葉選びを先生に確認しながら詰め、4月は先生・学友・親・校長先生に協力してもらって場数を踏む。5月は普段話さない学校の事務の方に相手をお願いし、本番に近い緊張感のなかで仕上げました。
| 合格校 | 千葉大学 総合工学部 工学科デザインコース |
|---|---|
| 前籍 | 高等専門学校 |
| 前籍の学部・学科 | デザイン学科 |
| 入学年 | 2026年4月 入学 |
| 編入年次 | 3年次 |
| 受験年度 | 2026年度入学 |
この記事で分かること
- 感性から根拠へ、千葉大学を選んだ理由
- 実際に出願した大学と、その結果
- 2025年2月から5月まで、面接練習をどう積み上げたか
- 歴代の記録から想定質問を洗い出す準備の仕方
- 15分の面接で聞かれたことと、ポートフォリオの見せ方
なぜ編入を目指したのか
デザインの勉強を行っている時に、個人の感性に基づいた提案が目立っていた私は、人間工学などといった科学的根拠に基づく提案が行えるようになりたいと思い、編入を目指すことを決めた。 編入を決めたきっかけは、先生から紹介された高専から千葉大へ編入された先輩から説明を受けた事が大きい。実際の雰囲気や学べることを経験されている先輩から、嘘偽りのない話を伺え、魅力を強く感じたため、強く志望するようになった。
志望校を選んだ決め手
工学部の中にデザインコースが設置されている国立大が千葉大の他にないため、独自の環境に魅力を感じたから。他の大学にはない千葉大学の特徴が私の編入したい理由に合致していたため、千葉大への編入を決めた。 また、他の美大系統の大学は学費が非常に高いが、千葉大は国立大ということもあり、そのような面も大きく関係している。
編入を周りに伝えた時の反応
伝えた相手: 家族・友人・大学・学校の先生・先輩・後輩 / 伝えた時期: 試験の3〜6ヶ月前
否定されることはなかった。 母・父「5年間成績を落とさずに頑張ってきたんだから、なんとかなる。自信を持って受けてこい」 先生方 「しっかりと準備、対策を行い、自信を持って面接に望めば受かるだろう」 学校生活を共にすごした友人 「お前ならなんとかなるでしょ」。
受験した大学とその結果
この合格者が実際に出願した大学です。編入試験は日程も科目も大学ごとにばらばらなので、どこをどう組み合わせたかは志望校選びの参考になります。
| 結果 | 大学・学部 | 編入年次 | 試験区分 | 受験者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 合格(入学) | 千葉大学 総合工学部 工学科デザインコース | 3年次 | 推薦 | 12 | 1.2倍 |
受験者数・倍率は、この合格者が試験当日に見聞きした記憶にもとづく数値です。大学が公表している数字とは異なる場合があります。出願前には必ず各大学の学生募集要項で確認してください。
合格までの学習計画
私が編入試験対策を始めたのは 2025年2月 、本番の試験は 2025年5月 でした。
時期別の1日の学習時間
平日と休日それぞれ、1日に何時間やっていたかです。棒の長さは平日・休日を通して同じ目盛りで比べられます。
平日
休日
1日あたりの学習時間の推移
月ごとの、1日あたりの学習時間です。どの時期にどれだけ積み上げたのかが分かります。
月ごとの学習の中身
- 2025年2月
主な科目: 面接/口頭試問 / 気持ちの状態 2/5
学校が保管している歴代編入者の記録を読み返し、どのようなことが質問されているのかを把握。自分のことに置き換えて練習を始める
- 2025年3月
主な科目: 面接/口頭試問 / 気持ちの状態 2/5
必ず聞かれるだろうと考えていた質問に対する回答の質を高めていった。(先生方にこの答え方でいいのか、言葉選びを誤っていないか、など)
- 2025年4月
主な科目: 面接/口頭試問 / 気持ちの状態 5/5
先生方と練習を始める。また、授業でもそのような就活対策の枠があったので、学友、先生、親、校長先生方に協力して頂き、面接に慣れるようにした。また、必ず聞かれるであろう質問の回答は条件反射で言えるようにした。
- 2025年5月
主な科目: 面接/口頭試問 / 気持ちの状態 4/5
面接練習を学校の事務の方と行い、いつも話さない人と練習することでより本番に近しい環境で練習を行い、質を高めていった。
勉強場所と環境
平日は教室で面接シートの作成、暗記。 事務の方に部屋を用意していただき、練習
スランプとメンタル回復
学校では友達に、家では母に励ましてもらっていた。 面接練習のみなので他の受験生に比べてメンタルが悪化することはなかった。5年間努力してきた話と、大学で何がしたいかを話すだけだったので、メンタル面での問題は少ないと思います。
科目ごとの対策と使った教材
科目ごとに、どの時期に何を使って、どう進めたかです。
過去問対策(入手・分析・周回)
学校に保管されている歴代の面接内容の復習 実際に受験した先輩から情報収集
振り返ってみて、これもやっておけばよかった
やっておけばよかったこととして挙がったのは1つだけでした。受験の前に、千葉大学の先生と直接話してみたかった、というものです。
試験当日はどうだったか
当日の時間の流れと、会場で感じたことです。
受験にかかった費用
編入試験対策にかかった費用の内訳です。これから編入を目指す後輩の、予算の参考になれば嬉しいです。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ① 教材・書籍代 | ¥0 |
| ② 対策指導費 | ¥0 |
| ③ 試験関連費 | ¥0 |
| ④ 出願関連費 | ¥30,000 |
| ⑤ 当日関連費 | ¥500 |
| 合計 | ¥30,500 |
編入したあとの生活
こうさんが編入したあとに分かったこと
単位認定でもっとこうしておけばよかったこと
編入後の就職活動の状況
編入学後に気づいた貴重な情報
単位認定でどこを詰めておくべきだったか、入学前の不安が実際どうだったか、就職活動はどう動いているか。入ってからでは取り返しがつかない話です。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。
ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。編入は入って終わりではありません。入学後の単位と時間割は、出願先を決める段階で効いてきます。
編入前の自分へ
高専でやりたいことを全力で取り組んできた人かつ、大学でやりたいことが明確にある人は、面接の時に不安になる必要はありません(舐めてると痛い目を見ますが)。
今までの自身の積み重ねに自信を持ち、面接官に自分の魅力を売りつけましょう!面接は面接官があなたを判断する場所ではなく、あなたが面接官にプレゼンする場所です!主役はあなた!自信を持って!
— こうさん(千葉大学 工学部)
この記事について
監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)
本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。本文は、合格者本人が回答した編入体験アンケートをもとに構成し、公開について本人の同意を得ています。氏名・連絡先は掲載していません。
※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ
最終更新: 2026-08-08

