千葉大学 工学部 編入の合格体験記|MHさん・面接一本の推薦を4か月で通るまで
結論:受けるつもりだった全校の1校目で決まり、受験はそこで終わった
大学受験で第一志望に届かなかったことが引っかかり続け、退学まで考えていたところに、相談した教授から編入という道を教わりました。留学の制度ややりたい研究を調べるうちに気持ちが固まり、興味を持てた総合大学はすべて受けるつもりで動き出します。親に打ち明けたのは受験の2週間前で、そこはかなりぶつかったそうです。
ところが日程がいちばん早かった千葉大学 工学部で合格が出て、他大学へ出願する前に入学を確約し、受験はそこで終わりました。準備にあてたのは2025年2月から本番の5月までの4か月。筆記がなく面接だけの推薦なので、物理化学(熱)と力学は授業の復習で足場を作り、4月は志望理由書、5月は面接対策に全振りしています。前籍のGPAは2.7、1日5時間の勉強をアルバイトと並行させました。
| 合格校 | 千葉大学 工学部 総合工学科物質科学コース |
|---|---|
| 前籍 | 公立大学 |
| 前籍の学部・学科 | 理工学部化学系 |
| 入学年 | 2026年4月 入学 |
| 編入年次 | 3年次 |
| 受験年度 | 2026年度入学 |
この記事で分かること
- 退学まで考えていた学生が、編入という選択肢に出会うまで
- 出願した大学と結果、1校目で受験を終えることにした理由
- 2月から5月までの4か月を、復習・志望理由書・面接にどう配分したか
- 物理化学と力学で使った教材と、過去問が手に入らないときの代わりの調べ方
- 試験当日の流れと、面接で実際に聞かれた7つの質問
なぜ編入を目指したのか
大学受験により、第一志望に落ちてしまったことが気がかりだったため、退学を考えていましたが、その相談を前の大学の教授に相談したところ編入学を教えていただいた。そこから、留学ややりたい研究に関する情報を見て決断した。
志望校を選んだ決め手
総合大学である点と研究内容に興味が惹かれた大学全てを受けるつもりだったので受けました。結果的に日程が早く1校目の千葉大学に他の大学出願前に合格をいただき、入学確約をしたため、受験を終了しました。
編入を周りに伝えた時の反応
伝えた相手: 家族・友人・大学・学校の先生 / 伝えた時期: 試験の3〜6ヶ月前
親には受験する2週間前に伝えてしまったので、かなりぶつかりました。 親以外は編入をすることを公言している友達と大学の教授のみが受験をすることを伝え、具体的なアドバイスをいただいていました。 受験後は速やかに関係者や友人に伝えました。
受験した大学とその結果
この合格者が実際に出願した大学です。編入試験は日程も科目も大学ごとにばらばらなので、どこをどう組み合わせたかは志望校選びの参考になります。
| 結果 | 大学・学部 | 編入年次 | 試験区分 | 受験者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 合格(入学) | 千葉大学 工学部 総合工学科物質科学コース | 3年次 | 推薦 | 4 | 2.0倍 |
受験者数・倍率は、この合格者が試験当日に見聞きした記憶にもとづく数値です。大学が公表している数字とは異なる場合があります。出願前には必ず各大学の学生募集要項で確認してください。
合格までの学習計画
私が編入試験対策を始めたのは 2025年2月 、本番の試験は 2025年5月 でした。
時期別の1日の学習時間
平日と休日それぞれ、1日に何時間やっていたかです。棒の長さは平日・休日を通して同じ目盛りで比べられます。
平日
休日
1日あたりの学習時間の推移
月ごとの、1日あたりの学習時間です。どの時期にどれだけ積み上げたのかが分かります。
月ごとの学習の中身
- 2025年2月
主な科目: 物理化学(熱の部分) / 気持ちの状態 2/5
授業の復習を中心に行いました
- 2025年3月
主な科目: 物理化学(熱の部分), 力学 / 気持ちの状態 3/5
授業の復習と、授業範囲でカバーできてない部分を行いました。
- 2025年4月
主な科目: 志望理由書, 物理化学(熱の部分), 力学 / 気持ちの状態 3/5
志望理由書を作ることに時間がかかっていました。
- 2025年5月
主な科目: 面接/口頭試問 / 気持ちの状態 1/5
面接重視なため、面接対策に重きを置きました
勉強場所と環境
大学図書館や家で行っていました。またカフェでバイトしていたため、よく利用させていただいていました。
スランプとメンタル回復
大学受験時にもっと長い時間の試験や科目数が多い勉強を経験していたため、メンタルが落ちることが勉強面ではなかった。 落ちてしまっても大学に残ることができるため、メンタルのブレが少なかったため、遊びなども行っていた。
科目ごとの対策と使った教材
科目ごとに、どの時期に何を使って、どう進めたかです。
物理化学(熱の部分)
2025年2月 〜 2025年5月
アトキンス物理化学要論 2周
選んだ基準: 千葉大学指定教材のため
演習ベースではなく原理の理解に使っていた
力学
2025年4月 〜 2025年5月
過去問対策(入手・分析・周回)
過去問などは特になかったため、学部ホームページに書いてある重要科目のシラバス等に書いてある内容を網羅的に概念理解していった。
振り返ってみて、これもやっておけばよかった
遠方で、直前に受験を決めたため、研究室を見に行く機会がなかった。なのでオンラインでの対応となってしまったことに後悔があるので、実際に足を運び見てみることをお勧めします。
英語のスコアをどう上げたか
受験で利用した英語試験は 英検 です。以下、それぞれのスコア推移です。
英検のスコア
| 2021年2月 | 二級 提出 |
|---|
試験当日はどうだったか
当日の時間の流れと、会場で感じたことです。
千葉大学 工学部 総合工学科物質科学コース
| 当日の受験者数 | 4 |
|---|---|
| 試験時間の構成 | 10:00集合 13:00面接開始 13:50面接終了 |
| 当日の気づき | 待機時間がかなり長いので、電子機器以外の勉強できる道具を持っていくことをお勧めします。 |
MHさんが千葉大学の面接で実際に聞かれた質問
面接で投げられた質問と、その場での答え方
志望理由書のどこを突かれたか
筆記で何がどう出たか(科目ごと)
面接の準備は、聞かれる中身が分かっているかどうかで負荷がまったく変わります。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。
ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。相談は無料で、志望校がまだ固まっていない段階でも大丈夫です。
受験にかかった費用
編入試験対策にかかった費用の内訳です。これから編入を目指す後輩の、予算の参考になれば嬉しいです。
※「その他」の内訳: なし
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ① 教材・書籍代 | ¥0 |
| ② 対策指導費 | ¥0 |
| ③ 試験関連費 | ¥10,000 |
| ④ 出願関連費 | ¥30,000 |
| ⑤ 当日関連費 | ¥40,000 |
| ⑥ その他 | ¥0 |
| 合計 | ¥80,000 |
編入したあとの生活
差分: −9単位 (認定率 90% )
単位はどれくらい認定されたか
認定された 77単位(90%)認定されなかった 9単位(10%)
編入前に取得した86単位のうち、編入先に引き継がれたのは77単位です。残りの9単位は認定されず、編入先の卒業要件には算入されません(同じ数だけ取り直すという意味ではありません)。
MHさんが編入したあとに分かったこと
単位認定でもっとこうしておけばよかったこと
編入を決める前に不安だったこと、入学後の実際
編入後の就職活動の状況
編入学後に気づいた貴重な情報
単位認定でどこを詰めておくべきだったか、入学前の不安が実際どうだったか、就職活動はどう動いているか。入ってからでは取り返しがつかない話です。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。
ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。編入は入って終わりではありません。入学後の単位と時間割は、出願先を決める段階で効いてきます。
編入前の自分へ
入ってからがスタートラインみたいな言葉をたくさん聞いていると思うのですが、入るのにも一苦労だし、大変な道のりだと思います。周りの言葉よりも今の自分の直感や感覚を大事にして、今の時期を駆け抜けて行けると合格を掴み取れるなかなと思っています。
編入合格後はかなり入学までに時間があるので、そこでゆっくりできる未来を考えながら頑張ってください!
— MHさん(千葉大学 工学部)
この記事について
監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)
本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。本文は、合格者本人が回答した編入体験アンケートをもとに構成し、公開について本人の同意を得ています。氏名・連絡先は掲載していません。
※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ
最終更新: 2026-08-08
この合格者が使った参考書
本文に出てきた教材のうち、編入総研にレビューがあるものです。各カードをタップすると、中身・使いどころ・つまずきやすい箇所をまとめた記事に移動します。


