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大学のスペイン語I 高垣 敏博,落合 佐枝,菊田 和佳子,Arturo Varon

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大学のスペイン語I 高垣 敏博,落合 佐枝,菊田 和佳子,Arturo Varon

編入試験でスペイン語を選択する場合、大学の講義で学んだ内容と試験出題範囲の関係を整理することが課題になります。本書は「大学のスペイン語」という副題の通り、大学初年次の正規授業を想定した教材です。編入対策用ではありませんが、スペイン語の基礎を体系的に確認する際の参考になる可能性があります。

この本の位置づけ

本書は大学1年生向けの教科書で、スペイン語の文法と基本的な表現を段階的に学ぶ構成になっています。編入試験対策として専門に設計された参考書ではなく、あくまで大学の正規課程用です。

市販のスペイン語参考書の多くは日常会話や資格試験(DELE など)を想定していますが、本書は大学教育の文脈で言語体系を扱う点が異なります。ただし編入試験の過去問分析では、この本を選んだ受験生の合格実績は当社では確認されていません。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

スペイン語を専攻から選択し、かつ現在の大学・短大の授業で本書と同等の教材を使用していない場合に、基礎の復習用として導入するのが適切です。ただし編入対策用ではないため、過去問研究と並行させるタイミングについては、志望大学の出題傾向に合わせて検討が必要です。

試験直前期に初めて使用すると、試験形式に特化した対策の時間が不足します。逆に基礎が十分でない状態で過去問に進むと、設問の背景にある文法概念を見落とすリスクがあります。

使い方

本書を使う場合は、まず志望大学の過去問を確認し、出題される文法項目と難易度を把握してください。その上で本書のどの章が該当するかを特定してから読み始めることをお勧めします。

教科書として設計されているため、例文や練習問題があれば、一度読むだけでなく手を動かして練習することが有効です。ただし編入試験の出題形式(語句選択、和訳、スペイン語作文など)とのズレがある可能性があるため、本書で基礎を確認した後は過去問に戻り、そこで求められる実践的なスキルを優先して磨く必要があります。

注意点

本書は編入試験対策を目的とした参考書ではなく、編入受験生の合格実績も当社では確認されていません。大学のスペイン語授業で使用される標準的な教科書の一つですが、編入試験の出題傾向とはズレがある可能性が高いです。

特に試験形式(記述試験か選択式か、翻訳が必須かなど)が本書の練習と異なる場合、本書の学習だけでは不十分です。また本書の出版年が古い場合、時事表現や現代スペイン語の変化に対応していない部分があるかもしれません。編入対策として使用する際は、過去問と照らし合わせながら、必要な範囲を選別して活用することをお勧めします。

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