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実証分析のための計量経済学 = econometrics for empirical analysis 正しい手法と結果の読み方 山本 勲

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実証分析のための計量経済学 = econometrics for empirical analysis 正しい手法と結果の読み方 山本 勲

経済学系の編入試験では、実証分析の手法や論文の結果の読み方が問われることがあります。しかし多くの受験生は、計量経済学の基礎概念と実務的な応用方法をどう結びつけるかで迷っています。本書は、理論だけでなく「正しい手法と結果の読み方」という副題の通り、実践的な分析の進め方を学ぶ教材として活用できます。

この本の位置づけ

本書は、計量経済学の初級~中級レベルの学生向けです。統計学の基本(平均、分散など)を習得している状態から、実際の経済データを分析するまでの橋渡けを目的としています。 他の計量経済学教材との大きな違いは、数式の導出よりも「実証分析の現場でどう判断するか」という実務的な視点を重視している点です。論文や調査報告書の結果を読むときの注意点も学べるため、編入後のゼミ活動でも役立つ知識が含まれています。

いつどのタイミングの編入受験生におすすめか

編入試験の3~4ヶ月前からの導入が効果的です。経済学の基礎科目(ミクロ・マクロ経済学)を習得した後、より高度な分析手法が必要になったときに手にすることをお勧めします。 早すぎる段階で取り組むと、回帰分析などの基本操作の習得に時間がかかり、試験準備全体の進捗を圧迫する可能性があります。逆に試験直前での導入は、全体像を掴むだけで終わりやすく、問題演習に割く時間が不足します。

使い方

本書は通読することで、計量経済学全体の流れと実務的な判断基準を習得する使い方が効果的です。各章を読む際は、手元に電卓やスプレッドシートを用意し、掲載されている具体例を自分で計算してみることをお勧めします。 編入試験で経済学の論述問題や分析問題が出題される場合は、本書で学んだ「結果の読み方」や「手法の限界」といった視点を、過去問の解答に反映させる練習が有効です。試験対策の最後の1~2週間は、本書で学んだ要点をまとめたノートを見直す形で知識を定着させるとよいでしょう。

注意点

目次情報が取得できていないため、編入試験で出題される具体的な単元がこの本で網羅されているか、事前に確認が必要です。また、出版年が明記されていないため、入手前に初版の発行時期を調べ、計量経済学の手法や統計ソフトの進化に対応した版であるかご確認ください。 本書は実証分析の手法書であり、編入試験の経済学部門全般をカバーする教材ではありません。ミクロ経済学やマクロ経済学の基本理論については、別途教科書で学ぶ必要があります。また、大学によって経済学の出題範囲が大きく異なるため、志望大学の出題傾向を確認してから導入するかどうかを判断してください。

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