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東京農工大学工学部

東京農工大学 工学部 編入の合格体験記|M.Kさん・アレルギーの薬をつくるために選んだ道

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-08-08‌​‌​​‌​‌‌‌​​‌‌‌​​‌‌​​​‌​‌​‌​​‌​​

結論:工学部からでも薬づくりには行けると知り、一本に絞った

現役でも浪人でも第一志望に届かず、自分が納得できる滑り止めにも引っかからないまま、私立大学(理系)の薬学部へ進んだ方です。強い学歴コンプレックスを抱えたままの入学でしたが、その直後に母親から編入という制度の存在を聞きます。もう一度国立を目指せる場があるなら、これまでの失敗を材料にして挑み直そう。そう決めたのが1年目の前期でした。

志望校が固まったきっかけは、大学説明会で聞いた教授の話です。製薬会社に入ったとき同期10人のうち薬学部出身は2人だけだった——工学部からでも薬づくりの現場に行けると知り、アレルギー研究の土台になる抗体を扱える東京農工大学 工学部 生命工学科に照準を合わせました。対策の開始は2025年9月。年が明けてからは1日10時間、直前期には12.5時間まで積み、有機化学・無機化学・分析・生化学に数学を重ねています。過去問は解けなかった問題を5周し、本番前には8割以上取れる状態まで持ち込みました。

私立大学(理系)前籍
3.0前籍GPA
1校受験した大学
6か月対策にかけた期間
合格校東京農工大学 工学部 生命工学科
前籍私立大学(理系)
前籍の学部・学科薬学部生命創薬科学科
入学年2027年4月 入学
編入年次3年次
受験年度2027年度入学

この記事で分かること

  • 2度の受験の悔しさから、編入という選択にたどり着くまで
  • 出願した東京農工大学 生命工学科と、その結果・倍率
  • 2025年9月から本番まで、1日10時間超をどう配分したか
  • 有機・無機・分析・生化学と数学で使った教材、過去問の周回のしかた
  • 試験当日 — 数学・英語の筆記と、3部屋を回る化学の口頭試問

なぜ編入を目指したのか

私が編入を決意したのは、 編入前の学校の1年目・前期 のことでした。

私は、高校がなかなかの進学校で、周りが名門校に合格している中で、私は、現役・浪人どちらも自分の第一志望には受からず、また自分が許せる滑り止め校も滑り止まりませんでした。そのため私は、ゴリッゴリの学歴コンプができてしまったので、大学の入学と同時に、親から編入という制度があると聞いたので、折角もう一度受験して国立大学を目指せるチャンスがあるんだから、今までの失敗を糧にもう一度挑戦してみようと思いました。

志望校を選んだ決め手

私の将来の夢が、アレルギーに効果のある薬を作ることで、どこの大学の編入試験を受けるか決めていない時に、いろんな大学の入学説明会に行きました。東京農工大学の説明会で、説明をしてくれた教授が自分の体験談で製薬会社に入社したときに、同期が10人いた中で、薬学部が2人しかいなかったという話を聞いて、工学部でも目指せ方がわかり、目指し始め、実際にホームページで研究室を調べたときに自分がやりたいアレルギー関連の土台となる抗体の研究が盛んな浅野研修室を見つけたので東京農工大学の工学部生命工学科を志望しました。

編入を周りに伝えた時の反応

伝えた相手: 家族 / 伝えた時期: 試験の1年以上前

母は、そもそも私に編入試験というものがあると言ってくれた方なので、やるからには今度こそ失敗しないように、現役・浪人で何をミスったのか考えながら日々スケジュールを立ててやるべきことをやりなさいと言われた。

受験した大学とその結果

この合格者が実際に出願した大学です。編入試験は日程も科目も大学ごとにばらばらなので、どこをどう組み合わせたかは志望校選びの参考になります。

結果大学・学部編入年次試験区分受験者数倍率
合格(入学)東京農工大学 工学部 生命工学科3年次一般編入123.0倍

受験者数・倍率は、この合格者が試験当日に見聞きした記憶にもとづく数値です。大学が公表している数字とは異なる場合があります。出願前には必ず各大学の学生募集要項で確認してください。

合格までの学習計画

私が編入試験対策を始めたのは 2025年9月 、本番の試験は 2026年6月 でした。

時期別の1日の学習時間

平日と休日それぞれ、1日に何時間やっていたかです。棒の長さは平日・休日を通して同じ目盛りで比べられます。

平日

開始期
2h
中期
3h
直前期
4h

休日

開始期
5h
中期
7h
直前期
12h

1日あたりの学習時間の推移

月ごとの、1日あたりの学習時間です。どの時期にどれだけ積み上げたのかが分かります。

2026年1月
10h
2026年2月
10h
2026年3月
11h
2026年4月
11h
2026年5月
11.5h
2026年6月
12.5h

月ごとの学習の中身

  • 2026年1月

    主な科目: 英語, 有機化学, 無機化学, 分析, 生化学 / 気持ちの状態 5/5

    英語はTOEIC継続➕スペクトル 有機化学は、過去問と教科書の練習問題をやる。 無機化学は、無機化学その現代的アプローチの教科書を必要そうなところを読む。 分析、基礎分析化学演習を一周 生化学、大学の定期試験用でてすとはんいをよんでた

  • 2026年2月

    主な科目: 英語, 分析 / 気持ちの状態 5/5

    英語は今まで通りのことを継続 分析が他の科目と比べて遅れてることがわかったからとにかく教科書て問題集を周回させた

  • 2026年3月

    主な科目: 英語, 有機化学, 無機化学, 分析, 数学 / 気持ちの状態 5/5

    英語はいつも通り 有機化学、持ってる過去問と教科書、参考書をとにかくやってやってやりまくる。 無機化学、教科書の重要そうなところを暗記ではなく、理解をした上で暗記する流れを作り、教科書と対応してる問題集で理解度をチェック 分析、問題集を回す 数学、過去問とそれに対応する範囲を編入数学徹底研究で穴埋め基本的に過去問は8割以上取れてる状態

  • 2026年4月

    主な科目: 英語はいつも通り 有機化学、持ってる過去問と教科書、参考書をとにかくやってやってやりまくる。 無機化学、教科書の重要そうなところを暗記ではなく、理解をした上で暗記する流れを作り、教科書と対応してる問題集で理解度をチェック 分析、問題集を回す 生化学、本を読むくらいしかできなかった 数学、過去問のできなかったところを何回も解き直し、それに対応する範囲を編入数学徹底研究で穴埋めし、編入数学徹底演習で演習をつむ。ここも、過去問は8割以上取れてる / 気持ちの状態 5/5

  • 2026年5月

    主な科目: 面接/口頭試問, 英語, 有機化学, 無機化学, 分析, 生化学, 数学 / 気持ちの状態 5/5

    東京農工大学は理科がテストではなく、口頭試問なので、私が行ってた塾の私のチューターにいろんな想定される問題や志望動機などの面接対策をしてもらった。 英語はいつも通り 有機化学、持ってる過去問と教科書、参考書をとにかくやってやってやりまくる。 無機化学、教科書の重要そうなところを暗記ではなく、理解をした上で暗記する流れを作り、教科書と対応してる問題集で理解度をチェック 分析、問題集を回す 生化学、本を読むくらいしかできなかった 数学、過去問のできなかったところを何回も解き直し、それに対応する範囲を編入数学徹底研究で穴埋めし、編入数学徹底演習で演習をつむ。解き直しも完璧で、持ってる数学の過去問は100%完璧 ここで、TOEICの点数が足りず、筑波の受験をやめる

  • 2026年6月

    主な科目: 面接/口頭試問, 英語, 有機化学, 無機化学, 分析, 生化学, 数学 / 気持ちの状態 5/5

    どの教科も、ニガテなどの最終チェックをして、何がきても大丈夫なようにした、 東京農工大学一本に絞った結果時間とやるべきことが明確になり、めちゃくちゃスムーズに勉強が捗り、過去問も他のことも準備万全になった

勉強場所と環境

私が行ってた大学は、理系の単科大学だったため、国試対策をしている上級生たちが必死に図書館で勉強していたので、低学年の私が勉強してても気にならない環境でした。なので黙々と自分のやるべきことややりたいことに集中して取り組めたし、休憩しようと思っても周りがやっているので、「いやあともうちょっとやろう」という気になり、非常に捗りました。

スランプとメンタル回復

正直スランプは特になかったです。過去問ができなくても、大学入試の時の方がもっとできていなかったため、「なんか自分いけてんじゃん」という気分になり、どんどんやる気が出て、ハマっていきました。これも、編入が大学入試とは違う形式のテストだからだと思います。

科目ごとの対策と使った教材

科目ごとに、どの時期に何を使って、どう進めたかです。

英語

2025年9月 〜 2026年6月

スペクトル、金フレ 1周

過去問対策(入手・分析・周回)

私は、東京農工大学の過去問をホームページから3年分、もともと受けようと考えていた、筑波大の過去問3年分をもとに、実際に出た問題の周辺を教科書や参考書をできるだけ周回して知識のインプットをした。多分3周は少なくともやって、できない問題は5周くらいやってると思う。➕chatGPTを課金してたので6年分を読み込ませて、予想問題や何でそうなるのかの疑問を即座に解決して、疑問と答えをノートにまとめて見返せるようにしてた。

振り返ってみて、これもやっておけばよかった

生化学が、何の情報もなかったので、とにかく本を読んだり、参考書を解いて、それなりに用語や流れを知ってる状態にしておきたかった。

AIの活用方法

とにかくわからない問題を写真撮ってAIに投げる、その答えにわからないところがあったら深掘りして聞いていく。自分で完璧に理解したら、疑問をまとめたノートに流れと派生して出てきた疑問を全部流れを考えながらメモする。 あとは、過去問を読み取らせて色々と問題を作らせることや、過去問の中には、答えしか書かれていないものや答えすらなっていないのもあったので、答えをAIに作ってもらったり、自分が作った解答をAIに添削してもらって、誰が採点しても、減点がつけられないようにした。←これは特に数学で有効だと思う。 AIには、それぞれの特性があるから、AIの特徴を理解して、用途に合わせて使うべきだと思う。例えば画像生成やイラストなら、Geminiとか、用語の理解ならchapみたいな感じで

試験当日はどうだったか

当日の時間の流れと、会場で感じたことです。

東京農工大学 工学部 生命工学科

当日の受験者数約12名
試験時間の構成8:30受付開始 9:00集合 9:30数学の試験開始 11:00終了 11:30英語開始 13:00終了←ここまで大体で書いてるので 14:00〜15:00 化学の口頭試問、面接
当日の気づきテスト範囲が違った。 分析化学が出題されず、生化学、細胞生物学になっていた。

M.Kさんが東京農工大学の試験で実際に解いた問題

筆記で何がどう出たか(科目ごと)

何がどう出たかが分かっているかどうかで、対策の効率はまったく変わります。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。

無料相談で試験の中身を聞く

ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。相談は無料で、志望校がまだ固まっていない段階でも大丈夫です。

受験にかかった費用

編入試験対策にかかった費用の内訳です。これから編入を目指す後輩の、予算の参考になれば嬉しいです。

項目金額
① 教材・書籍代¥40,000
② 対策指導費¥180,000
③ 試験関連費¥70,000
④ 出願関連費¥30,000
⑤ 当日関連費¥15,000
合計¥335,000

編入したあとの生活

この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)

本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。本文は、合格者本人が回答した編入体験アンケートをもとに構成し、公開について本人の同意を得ています。氏名・連絡先は掲載していません。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ

最終更新: 2026-08-08

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