朝日大学歯学部に「編入学試験」は無い|2年次編入の実態を解説
朝日大学歯学部には、外部から出願できる「編入学試験」という入試区分がありません。入学はすべて1年次からで、歯学部に限り、在学生に欠員が生じた場合、1年次入試(総合型選抜「信長入試」など)に合格して入学手続きを完了した学生の中から、出身校(大学・短期大学・専門学校)での単位修得状況をもとに2年次編入を認めることがある、という学内向けの制度です。つまり、外部の大学・短期大学・専門学校に在籍中または卒業した人が、直接「編入学」として出願する窓口は用意されていません。この記事では、この制度の実態と、歯学部への編入を検討している場合に現実的に取りうる選択肢を整理して紹介します。
大学によっては、名前は同じ「編入学」でも中身がまったく違うことがあります。外部から出願できる制度か、学内限定の制度かを取り違えると、準備そのものが無駄になります。自分の状況で朝日大学歯学部・他の歯学部が選択肢になるかは、条件を1つずつ確認しないと分かりません。
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「2年次編入」の正体
朝日大学の入試案内(入試ガイド2027)には、次のように書かれています。
「入学は1年次です。歯学部については、在学生に欠員が生じた場合は、本試験に合格し入学手続きを完了した者の中から、出身学校である大学、短期大学、専門学校の単位修得状況により、2年次編入学を認めることがあります。」(出典: 朝日大学「入試ガイド2027」)
この文章が指しているのは、すでに朝日大学歯学部の1年次入試に合格し、入学手続きを済ませて在学している学生を対象にした、学内での学年繰り上げ措置です。欠員が生じたときに限って、その学生が出身校で修得した単位をもとに2年次からのスタートを認めることがある、という仕組みであり、外部から新たに出願して選抜される「編入学試験」ではありません。
実際、朝日大学の2027年度入試一覧(総合型選抜「信長入試」「適性評価入試」「探究学習評価入試」「特別選抜入試」/学校推薦型選抜/一般選抜/その他)にも、募集要項のダウンロードページにも、「編入学試験」という区分は存在しません。
大学編入サイトの日程データにご注意
編入試験情報を扱う検索サイトの一部には、朝日大学歯学部について試験日・出願期間のデータが掲載されている場合があります。しかし、これらの日付は1年次入試(総合型選抜など)の日程を、誤って「編入学試験」として登録してしまったものである可能性が高いことが分かっています。1年次入試の日程を1年ずらすと、編入学試験として掲載されている日付とほぼ重なるためです。朝日大学歯学部を「編入学試験で出願できる大学」として日程を調べても、実際にはその入試は存在しません。他大学の編入試験情報と同列に比較しないよう注意してください。
「編入学」という言葉だけで大学を探すと、こうした学内限定の制度と、外部から出願できる本当の編入学試験を混同してしまうことがあります。歯学部への編入を目指すなら、まず実際に出願できる大学を確認するところから始める必要があります。
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歯学部への編入を目指す場合の選択肢
朝日大学歯学部で編入学を目指すことはできませんが、大学によっては外部からの編入学試験(多くは3年次)を実施している歯学部もあります。実施の有無・募集人員・出願資格は大学ごとに大きく異なり、毎年変わる可能性もあるため、志望する場合は各大学の最新の募集要項で確認する必要があります。
- 編入学試験の有無をまず確認する: 「編入学」という言葉が使われていても、朝日大学のように学内限定の制度である場合があります。募集要項に外部からの出願資格(大学卒業・短期大学卒業・在学中の単位数など)が明記されているかを確認してください。
- 1年次からの入学も選択肢に入れる: 歯学部は6年制の専門教育のため、編入という形にこだわらず、1年次からの入学(学士編入を含む一般選抜など)を検討する価値もあります。
- 併願計画を立てる: 編入学試験を実施している歯学部は多くないため、志望校を1校に絞らず、実施校を広く調べたうえで併願を検討することが現実的です。
よくある質問
朝日大学歯学部の編入学試験の日程を教えてください。
朝日大学歯学部には、外部から出願できる「編入学試験」という入試区分自体がありません。したがって、編入学試験としての日程はありません。一部の検索サイトに掲載されている日程は、1年次入試(総合型選抜など)の日程を誤って編入学試験として登録したものである可能性が高いです。
2年次編入という制度は本当に無いのですか?
「2年次編入」という言葉自体は、朝日大学の入試ガイドに登場します。ただしこれは、すでに朝日大学歯学部の1年次入試に合格して入学手続きを完了した学生を対象に、在学生に欠員が生じた場合、出身校での単位修得状況をもとに2年次からのスタートを認めることがある、という学内限定の措置です。外部から新たに出願して選抜される制度ではありません。
朝日大学歯学部に入学するにはどうすればよいですか?
1年次からの入学が基本です。総合型選抜(信長入試・適性評価入試・探究学習評価入試・特別選抜入試)、学校推薦型選抜、一般選抜などの入試区分から出願することになります。出願資格・選考方法は年度によって変わるため、最新の入試ガイド・募集要項で確認してください。
他の大学の歯学部で編入学試験はありますか?
大学によっては外部からの編入学試験(多くは3年次)を実施している歯学部もあります。実施の有無・募集人員・出願資格は大学ごとに異なり、毎年変わる可能性もあるため、志望する場合は各大学の最新の募集要項で確認する必要があります。
この記事の情報はいつ時点のものですか?
朝日大学「入試ガイド2027」および2027年度入試一覧・募集要項ダウンロードページの内容をもとに、2026年9月6日に整理しています。制度は年度によって変わる可能性があるため、必ず大学公式サイトの最新情報を確認してください。
まとめ
朝日大学歯学部には、外部から出願できる「編入学試験」はありません。「2年次編入」は、1年次入試に合格して入学した学生を対象にした、欠員時の学内措置です。朝日大学歯学部への編入を考えていた場合は、まず他大学で実際に編入学試験を実施している歯学部があるかどうかを確認することから始めましょう。
歯学部への編入を目指す方法は、朝日大学以外にもあります。いまの状況を踏まえて、現実的な選択肢を一緒に整理します。
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監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)。本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。試験概要は大学が公表する募集要項・入試ガイドをもとに毎年度確認し、更新しています。
※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ|最終更新: 2026年9月6日

