同志社大学 神学部 編入の合格体験記|みかんさん・「無理だ」と言われてから神学科へ
結論:聖書の通読を毎日。小論文は型を身体に入れてから書いた
転機は、大学の講義でした。宗教が国際政治や文化のかたちにどれだけ影響しているかを知り、キリスト教を信仰としてではなく、歴史・思想・社会への影響という観点から学術的に追いたいと考えるようになります。その探究心を満たせる環境を求めて、私立大学(文系)の人文系学部から同志社大学 神学部を志望しました。相談した大学の先生には、今の時期から間に合うはずがないと厳しい見立てを返されたそうですが、この方の場合はその否定がかえって火をつけています。
軸になっていたのは、机の上の勉強よりも毎朝30分の聖書の通読でした。物語を追うのではなく、この表現が選ばれた理由は何か、その時代の社会はどうだったのかを考えながら読む。この読み方が小論文と面接の土台になったといいます。小論文はまず型を身体に入れることから始め、1周目で論の運び方を理解し、2周目からは実際に手を動かして書く。英語は一文一文をSVOCで品詞分解できるところまでやり込みました。過去問はネットにも赤本にも情報がないため、大学の窓口に直接足を運んで数年分を閲覧しています。2023年4月に平日2時間で始めた学習は、直前期には6時間まで上がりました。
| 合格校 | 同志社大学 神学部 神学科 |
|---|---|
| 前籍 | 私立大学(文系) |
| 前籍の学部・学科 | 人文学系 |
| 入学年 | 2025年4月 入学 |
| 編入年次 | 3年次 |
| 受験年度 | 2025年度入学 |
この記事で分かること
- 宗教を学術として追いたい — 同志社大学 神学部を志望するまで
- 出願した大学と結果、当時の受験者数
- 2023年4月から直前期まで、1日の使い方と聖書のルーティン
- 神学・小論文・英語の進め方と、窓口で集めた過去問の使い方
- 試験当日 — 英語と小論文、そして口頭試問で聞かれたこと
なぜ編入を目指したのか
私が編入を決意したのは、 高校生の時 のことでした。
大学での学びを進める中で、特定の宗教を「信仰」としてではなく、歴史や思想、社会への影響という観点から「学術的」に深く追究したいと考えたことが、編入を意識したきっかけです。 決意した瞬間は、大学の講義で宗教が現代の国際政治や文化形成に与える影響の大きさを知った時です。単なる教理の理解にとどまらず、思想史や社会学の枠組みから多角的にアプローチしたいという強い知的好奇心が芽生えました。現在の環境では満たしきれないこの探究心を、より専門的なカリキュラムと言語教育が整った環境で本格的に深化させたいと確信し、その瞬間に編入を決意しました。
志望校を選んだ決め手
そもそも神学を学べる大学が国内に僅かである中、自身が同じ系列の学校で学んできた背景が最大の決め手です。 慣れ親しんだキリスト教主義の教育環境であれば、これまでの問題意識をスムーズに接続できると考えました。さらに、志望学部には優れた文献資料や専門的なカリキュラム、そして私が追究したい思想史の領域をリードする教授陣が揃っており、学術的にキリスト教を解き明かす上で最高の環境だと確信して選びました。
編入を周りに伝えた時の反応
伝えた相手: 家族・大学・学校の先生 / 伝えた時期: 人によって時期が違う
編入の決意を周囲に伝えた時、反応は大きく分かれました。 大学の先生に相談した際は、「今の時期からの対策では、カリキュラムの差や倍率を考えても正直無理だ」と厳しい現実を突きつけられ、一時は強い不安に襲われました。しかし、その否定が逆に「絶対に合格して見せる」という火を私につけるきっかけになりました。 一方、家族に打ち明けた時は、反対されることなく「挑戦するからには、中途半端にせず必ず合格しなさい」と力強く背中を押されました。合格という結果で応える責任の重さを感じると同時に、この言葉が何よりの心の支えとなり、不退転の覚悟で受験勉強に打ち込む決意が固まりました。
受験した大学とその結果
この合格者が実際に出願した大学です。編入試験は日程も科目も大学ごとにばらばらなので、どこをどう組み合わせたかは志望校選びの参考になります。
| 結果 | 大学・学部 | 編入年次 | 試験区分 | 受験者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 合格(入学) | 同志社大学 神学部 神学科 | 3年次 | 一般編入 | 9 | - |
受験者数・倍率は、この合格者が試験当日に見聞きした記憶にもとづく数値です。大学が公表している数字とは異なる場合があります。出願前には必ず各大学の学生募集要項で確認してください。
合格までの学習計画
私が編入試験対策を始めたのは 2023年4月 、本番の試験は 2024年10月 でした。
時期別の1日の学習時間
平日と休日それぞれ、1日に何時間やっていたかです。棒の長さは平日・休日を通して同じ目盛りで比べられます。
平日
休日
1日あたりの学習時間の推移
月ごとの、1日あたりの学習時間です。どの時期にどれだけ積み上げたのかが分かります。
月ごとの学習の中身
- 2023年4月
主な科目: 神学, 小論文 / 気持ちの状態 5/5
聖書を深く読む。
- 2023年5月
主な科目: 神学, 小論文 / 気持ちの状態 4/5
聖書を深く読む。
- 2023年6月
主な科目: 神学, 小論文, 英語 / 気持ちの状態 4/5
聖書を深く読む。
- 2023年7月
主な科目: 志望理由書, 神学, 小論文 / 気持ちの状態 4/5
聖書を深く読む。
- 2023年8月
主な科目: 志望理由書, 神学, 小論文 / 気持ちの状態 4/5
聖書を深く読む。
- 2023年9月
主な科目: 志望理由書, 神学, 小論文 / 気持ちの状態 4/5
聖書を深く読む。
- 2023年10月
主な科目: 志望理由書, 面接/口頭試問, 神学, 小論文, 英語 / 気持ちの状態 3/5
聖書を深く読む。
- 2023年11月
主な科目: 志望理由書, 面接/口頭試問, 神学, 小論文, 英語 / 気持ちの状態 3/5
聖書を深く読む。
- 2023年12月
主な科目: 志望理由書, 面接/口頭試問, 神学, 小論文, 英語 / 気持ちの状態 2/5
聖書を深く読む。英語の勉強も本格的に始める。
- 2024年1月
主な科目: 志望理由書, 面接/口頭試問, 神学, 小論文, 英語 / 気持ちの状態 1/5
聖書を深く読む。英語の勉強も本格的に。
- 2024年2月
主な科目: 志望理由書, 面接/口頭試問, 神学, 小論文, 英語 / 気持ちの状態 1/5
聖書を深く読む。英語の勉強も本格的に。
- 2024年3月
- 2024年4月
- 2024年5月
- 2024年6月
- 2024年7月
- 2024年8月
- 2024年9月
- 2024年10月
勉強場所と環境
私の勉強場所は、主に「大学の図書館」と「スターバックス」の2つで、この両者を行き来する生活を送っていました。それぞれの環境が持つ異なるメリットを活かし、気分や勉強内容に合わせて使い分けることが、モチベーションの維持に直結しました。 大学の図書館は、静寂で誘惑が一切なく、キリスト教や思想に関する専門書や資料がすぐ手に入るため、過去問分析や小論文の記述といった、深い思考と高い集中力が必要な作業に最適の場所でした。 一方で、ずっと同じ場所にこもっていると精神的に息が詰まってしまうため、夕方や気分を変えたい時にはスターバックスへ移動しました。カフェ特有の適度な雑音と美味しいコーヒーがある環境は、英語の長文読解や聖書の通読など、リラックスしながらもテンポよく進めたいインプット学習にぴったりでした。 この「静」と「動」の空間を往復してメリハリをつけたことが、長い受験期を高い精神力で駆け抜ける原動力になりました。
スランプとメンタル回復
編入対策中、最もメンタルが落ち込みそうになったのは、やはり周囲との「情報や理解の格差」に直面した時でした。神学という専門性の高い分野の編入は志望者が少なく、大学の先生に無理だと言われたように、周囲から厳しい言葉をかけられたり、偏見混じりの意見を持たれたりすることもありました。 その時に気づいたのは、「周りの人は、自分の本気度や本当の強さを何も知らない」ということです。他人の無責任な評価や意見を真に受けて、一喜一憂することの無意味さを痛感しました。 それ以来、自分の進路や勉強の進捗について、周囲にベラベラと話すのを一切やめました。受験の不安を他人に話して埋めようとするのではなく、あえて孤独を受け入れ、自分の内面とだけ対話するようにしたのです。 「自分を信じられるのは自分だけ」と覚悟を決め、周囲の雑音をシャットアウトしたことで、逆にブレない強い精神(メンタル)を維持できるようになりました。他人の言葉を鵜呑みにせず、内に秘めた闘志を淡々と机に向かうエネルギーに変えること。これが、私がスランプを乗り越え、最後までやり切れた最大の秘訣です。
科目ごとの対策と使った教材
科目ごとに、どの時期に何を使って、どう進めたかです。
神学
2023年6月 〜 2024年10月
聖書 6回以上
選んだ基準: 学術的に神学を学ぶ上での「一次史料」であり、すべての基盤となるため。
神学を学術的に探究する上で、聖書を読み込んでいることは大前提であり、欠かせないプロセスです。私は受験対策としてだけでなく、毎日の習慣として聖書を継続して読むことを徹底しました。 単にストーリーを追うのではなく、「なぜこの表現が使われているのか」「当時の歴史的・社会的背景はどうだったのか」を常に意識し、思想史や社会学的な視点を持ってクリティカルに読み進めるよう意識しました。日々の通読で培った聖書の知識とコンテキスト(文脈)の理解は、小論文や面接における論理的な思考力の土台となり、厳しい受験を勝ち抜く最大の武器になりました。
小論文
2023年4月 〜 2024年10月
例題を作り考える。 6回以上
選んだ基準: 小論文試験において、構成の組み方や論理的な展開の仕方を学ぶ上で、最も王道のやり方が網羅されていると感じたため。
まずは小論文の「型」を徹底的に身体に染み込ませることを意識しました。 1周目は論理的な文章構成のルール(序論・本論・結論の流れなど)を理解することに集中し、2周目以降は実際に手を動かして過去問や予想問題の執筆に取り組みました。 単に自分の意見を述べるだけでなく、「客観的な事実や歴史的背景を基盤に、いかに論理的な説得力を持たせるか」という王道の記述方法を徹底して反復しました。この教材で基礎をソリッドに固めたおかげで、神学という専門性の高いテーマが出題された際にも、ブレずに一貫した論理で解答を書き切る力がつきました。
英語
2023年4月 〜 2024年10月
大学受験英語レベルとそれ以上のレベル 6回以上
選んだ基準: 編入試験の高度な英語や専門文献を正確に読み解くには、まず大学受験レベルの英文法・英文解釈の土台が絶対に不可欠だと判断したため。
なんとなく感覚で読むのではなく、一文一文の構文(SVOC)を完璧に品詞分解できるまで徹底的にやり込みました。 1〜2周目で解説のプロセスを頭に叩き込み、3周目以降は初見のつもりで英文だけを見て瞬時に構造が浮かぶレベルまで復習しました。この段階で「直訳する力」をソリッドに固めたことが、のちの高度な論文読解や和訳問題で足元をすくわれないための強固な土台になりました。
過去問対策(入手・分析・周回)
過去問は、志望校に直接足を運んで閲覧・入手しました。神学を学べる大学の過去問はネットや赤本での情報が極めて少ないため、大学の窓口に行って数年分の実物を確認することが対策の第一歩になります。 取り組み方として最も意識したのは、「模範解答がない中でいかに質を高めるか」です。解答の正否を自分で判断するのは難しいため、入手した過去問の傾向から頻出のテーマや思想家を徹底的に洗い出し、関連する専門書や聖書、小論文の王道の型に立ち返って、自分なりの「完璧な解答例」を論理的に組み立てる練習を繰り返しました。 ただ問題を解くのではなく、大学側が「受験生にどんな学問的視点を求めているのか」を過去問から逆算して分析し、何度も書き直したことが合格への決定打になりました。現地へ行く行動力こそが、最大の対策のスタートです。
振り返ってみて、これもやっておけばよかった
「特にありません。自分ができることはすべてやり切った」と胸を張って言えるほど、本気で受験期を駆け抜けました。 ただ、これから挑戦する後輩たちにアドバイスとして伝えるなら、教材や勉強量というよりも「精神(モチベーション)をしっかりと維持すること」が何よりの定説であり、最も重要だということです。 編入試験は孤独な戦いになりがちで、周囲の環境や他人の言葉に心が揺らぎそうになる瞬間が必ずあります。しかし、「なぜ自分はキリスト教を学術的に学びたいのか」という原点の強い意志を見失わず、ブレないメンタルを保ち続けたことが、結果的に私の合格を引き寄せました。テクニック以上に、最後まで自分を信じ抜く強い精神力こそが最大の勝因です。
試験当日はどうだったか
当日の時間の流れと、会場で感じたことです。
同志社大学 神学部 神学科
| 当日の受験者数 | 9人。 |
|---|---|
| 試験時間の構成 | 午後に面接試験があるパターンのタイムスケジュールですね。午前中に筆記試験(英語・小論文)を終え、昼食休憩を挟んで午後の面接へと臨む、本番の流れがリアルに伝わる時間構成を作成しました。 試験当日のタイムスケジュール例(筆記+午後面接) 08:30〜09:00 入室・集合時間 遅延を見越して余裕を持って現地に到着し、早めにトイレを済ませて席につきます。 09:00〜09:15 ガイダンス・問題配付 09:15〜10:45 【1限目】外国語(英語)試験(90分) 長文読解や和訳問題。時間配分を意識して解き進めます。 10:45〜11:30 休憩時間(45分) トイレを済ませ、次の小論文に向けて脳をリフレッシュさせます。 11:30〜11:45 ガイダンス・問題配付 11:45〜13:15 【2限目】小論文試験(90分) 聖書の通読や王道の型で培った論理力をフルに活かして書き切ります。 13:15〜14:15 昼食・休憩時間(60分) 【注意】お腹を壊さないよう、いつも通りの軽い昼食をとります。面接の集合場所や、志望理由書などの最終確認を行います。 14:15〜14:30 面接集合・控室入室 面接の順番が来るまで控室で待機します。周囲の様子に惑わされず、精神をしっかりと維持して待ちます。 14:30〜 【3限目】面接試験(個人面接:約15〜20分) 「なぜこの大学で、学術的にキリスト教を学びたいのか」という原点の強い意志を、面接官の教授陣へまっすぐに伝えます。 面接終了後 順次解散 すべての試験が終了となります。 |
| 当日の気づき | 試験当日は、実力を100%発揮するために「いつも通りのルーティン」を崩さないことが何より重要です。 まず、交通機関の遅延を見越して、かなりの余裕を持って大学に到着するようにしてください。ギリギリの到着は精神的な焦りを生み、小論文などの思考力に悪影響を及ぼします。また、現地の環境に慣れ、心を落ち着かせるためにも、早めにトイレを済ませておくことは鉄則です。 そして、最も注意すべきは食事です。朝ごはんは必ず「いつも通り」のものを食べてください。気合を入れようとして普段食べないものを口にすると、緊張も相まって本番中にお腹を壊すリスクがあります。 試験当日は、想定外の事態を徹底的に排除し、心身ともに万全の「いつも通り」を作り出すこと。これが、これまでの努力をすべて出し切るための最大の鍵になります。 |
みかんさんが同志社大学の試験で実際に解いた問題
志望理由書でどのような内容を書いたか
筆記で何がどう出たか(科目ごと)
何がどう出たかが分かっているかどうかで、対策の効率はまったく変わります。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。
ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。相談は無料で、志望校がまだ固まっていない段階でも大丈夫です。
受験にかかった費用
編入試験対策にかかった費用の内訳です。これから編入を目指す後輩の、予算の参考になれば嬉しいです。
※「その他」の内訳: カフェ代。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ① 教材・書籍代 | ¥10,000 |
| ② 対策指導費 | ¥0 |
| ③ 試験関連費 | ¥35,000 |
| ④ 出願関連費 | ¥3,000 |
| ⑤ 当日関連費 | ¥10,000 |
| ⑥ その他 | ¥20,000 |
| 合計 | ¥78,000 |
編入したあとの生活
差分: −20単位 (認定率 75% )
単位はどれくらい認定されたか
認定された 59単位(75%)認定されなかった 20単位(25%)
編入前に取得した79単位のうち、編入先に引き継がれたのは59単位です。残りの20単位は認定されず、編入先の卒業要件には算入されません(同じ数だけ取り直すという意味ではありません)。
みかんさんが編入したあとに分かったこと
単位認定でもっとこうしておけばよかったこと
編入を決める前に不安だったこと、入学後の実際
編入後の就職活動の状況
編入学後に気づいた貴重な情報
単位認定でどこを詰めておくべきだったか、入学前の不安が実際どうだったか、就職活動はどう動いているか。入ってからでは取り返しがつかない話です。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。
ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。編入は入って終わりではありません。入学後の単位と時間割は、出願先を決める段階で効いてきます。
編入前の自分へ
編入試験という挑戦は、長く、時には孤独で、自分自身と深く向き合い続ける日々になります。
だからこそ、勉強と精神状態は、どちらも健康的に行うべきです。
「合格しなければ」という焦りから寝る間を惜しんで無理を重ねたり、精神をすり減らしたりしては、本番で最大のパフォーマンスは発揮できません。
日々の勉強を淡々と積み重ねつつも、自分の心と身体の声に耳を傾け、適切な休息とリフレッシュを忘れないでください。
健全な心と体があってこそ、最後までブレずにやり切る強いメンタルを維持できます。
自分を信じて、健康第一で駆け抜けてください。応援しています!
— みかんさん(同志社大学 神学部)
この記事について
監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)
本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。本文は、合格者本人が回答した編入体験アンケートをもとに構成し、公開について本人の同意を得ています。氏名・連絡先は掲載していません。
※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ
最終更新: 2026-08-08

