長岡技術科学大学 工学部 編入の合格体験記|はるかさん・推薦編入の志望理由書をどう書いたか
結論:筆記のない推薦編入。勝負は志望理由書の組み立て方だった
高等専門学校で学ぶうちに、施工管理や施設の維持管理といった、人の暮らしを支える仕事に関心を持つようになった方の記録です。きっかけは水理学や測量の実験実習で、現場につながる学びに手ごたえを感じたこと。進路を担任の先生に相談した際、その先生自身が長岡技術科学大学に在籍していた経験があり、実践的な研究や企業との連携について具体的に聞けたことが決め手になりました。大学院まで続けて学べる体制も、志望を後押ししています。
受けたのは推薦での編入で、提出するのは志望動機だけ。筆記試験も面接もなく、当日は会場にすら行っていません。つまり勝負は、書類そのものの組み立てにかかっていました。対策は2025年4月から5月の2か月、1日2.5〜3時間です。4月はまず、高専で取り組んできたこと——委員会、部活動、ボランティアなど——をひたすら書き出す棚卸しにあて、5月にそれを志望の理由へつなぐ作業をしています。組み立ては、自分の経験から書き起こし、そこで抱いた関心、大学で学びたいこと、将来どんな技術者になりたいかへ順につなぐ流れ。一度で完成させようとせず、先生に添削してもらいながら何度も書き直したことが、納得できる文章に近づいた理由でした。
| 合格校 | 長岡技術科学大学 工学部 環境社会基盤工学科 |
|---|---|
| 前籍 | 高等専門学校 |
| 前籍の学部・学科 | 環境都市工学科 |
| 入学年 | 2026年4月 入学 |
| 編入年次 | 3年次 |
| 受験年度 | 2026年度入学 |
この記事で分かること
- 高専の実験実習から、編入を意識するまで
- 実際に出願した大学と、その結果
- 2025年4月から5月まで、2か月で何をしたか
- 志望動機を書くために参考にしたもの
- 推薦編入の志望理由書を、どう組み立てたか
なぜ編入を目指したのか
高専で学ぶ中で、施工管理や施設の維持管理を通して人々の暮らしを支える仕事に興味を持つようになり、より専門的な知識や幅広い視点を身につけたいと考え、編入を意識し始めました。特に、水理学や測量の実験実習を通して、実際に現場につながる学びにやりがいを感じたことが大きなきっかけです。さらに、進路について先生と相談した際に、「技科大では実践的な研究や企業連携を通して大きく成長できる」と伺い、自分もその環境で学びたいと強く感じ、長岡技術科学大学への編入を決意しました。
志望校を選んだ決め手
長岡技術科学大学の環境社会工学分野を志望した理由は、実践的な教育と企業・地域と連携した研究環境に魅力を感じたためです。特に、施工管理やインフラ維持管理に関する知識を深く学べる点が、自分の将来像と一致していました。また、学部から大学院まで一貫して学べる環境が整っており、より高度な技術者として成長できると感じたことが決め手になりました。
編入を周りに伝えた時の反応
伝えた相手: 家族・友人・大学・学校の先生・先輩・後輩 / 伝えた時期: 試験の1〜3ヶ月前
編入について両親に相談した際は、2人とも「自分のやりたいことにつながるなら挑戦したほうがいい」と前向きに賛成してくれました。特に、施工管理やインフラ維持管理に興味を持ち、より専門的な知識を学びたいという思いを伝えると、「しっかり考えて決めたんだね」と応援してくれたことが印象に残っています。また、担任の先生も編入に賛成してくださり、「長岡技術科学大学は実践的に学べる良い環境だよ」と背中を押してくださいました。先生自身も長岡技術科学大学に在籍していた経験があったため、実際の学生生活や学びについて具体的に教えてくださり、自分もその環境で成長したいという気持ちがさらに強くなりました。
受験した大学とその結果
この合格者が実際に出願した大学です。編入試験は日程も科目も大学ごとにばらばらなので、どこをどう組み合わせたかは志望校選びの参考になります。
| 結果 | 大学・学部 | 編入年次 | 試験区分 | 受験者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 合格(入学) | 長岡技術科学大学 工学部 環境社会基盤工学科 | 3年次 | 推薦 | 50 | 2.0倍 |
受験者数・倍率は、この合格者が試験当日に見聞きした記憶にもとづく数値です。大学が公表している数字とは異なる場合があります。出願前には必ず各大学の学生募集要項で確認してください。
合格までの学習計画
私が編入試験対策を始めたのは 2025年4月 、本番の試験は 2025年5月 でした。
時期別の1日の学習時間
平日と休日それぞれ、1日に何時間やっていたかです。棒の長さは平日・休日を通して同じ目盛りで比べられます。
平日
休日
1日あたりの学習時間の推移
月ごとの、1日あたりの学習時間です。どの時期にどれだけ積み上げたのかが分かります。
月ごとの学習の中身
- 2025年4月
主な科目: 志望動機 / 気持ちの状態 3/5
志望動機を書くにあたっての自分が高専時代やってきたことの振り返り 委員会や部活動、ボランティア活動など何をしたか思い出す
- 2025年5月
主な科目: 志望動機 / 気持ちの状態 4/5
自分がしてきたことを志望動機に加えながら何故この学校を志望するのか、この学校で何がしたいのか志望する理由を考え、作成する
勉強場所と環境
主な勉強場所は学校の自習スペースと寮の自室でした。平日は授業後に学校へ残り、志望理由書の作成や自己分析を進めることが多かったです。学校では先生にすぐ相談できる環境があったため、自分の考えを整理しながら内容をブラッシュアップできました。特に、担任の先生が長岡技術科学大学に在籍していた経験があり、実際の大学生活や学びについて具体的な話を聞けたことは大きな支えになりました。また、周囲にも進学や就職に向けて努力している友人がいたため、自然と集中しやすい環境でした。寮の自室では、志望動機をまとめ直したり、大学について調べたりしながら、自分の将来像を深く考える時間にしていました。ただ、寮では誘惑も多かったため、スマートフォンを机から離して集中するよう意識していました。
スランプとメンタル回復
編入対策中に特に苦労したのは、志望動機を書くための自己分析でした。最初は「なぜ編入したいのか」「将来どんな技術者になりたいのか」を言葉にすることが難しく、何を書いても内容が浅く感じてしまい、なかなか文章がまとまりませんでした。周囲が進路を決めていく中で、自分だけが立ち止まっているように感じ、焦りや不安から手が止まってしまうこともありました。 しかし、担任の先生に相談した際、「完璧な答えを最初から出そうとしなくていい」と言っていただき、まずは自分がこれまで頑張ってきたことや興味を持った経験を書き出すところから始めました。測量実習や水理学の研究、寮での経験などを振り返るうちに、「人々の暮らしを支える仕事に就きたい」という自分の軸が少しずつ見えてきました。そこからは、一度で完成させようとせず、先生に添削していただきながら何度も書き直すことで、自分自身でも納得できる志望動機に近づけることができました。この経験を通して、自分と向き合う大切さや、周囲に相談することの大切さを学べたと思います。
科目ごとの対策と使った教材
科目ごとに、どの時期に何を使って、どう進めたかです。
志望動機
2025年4月 〜 2025年5月
先輩のアドバイス 1周
選んだ基準: やはりその大学に行った先輩からのアドバイスが1番ためになる
先輩の志望動機の書き方を参考にしつつ、自分の志望している理由に置き換えて書くこと
過去問対策(入手・分析・周回)
推薦は志望動機のみなので自分の言葉でAlを使わず、どうしてこの学校を選ぶのか、この学校で何がしたいのかしっかり書けていればもんだいない
振り返ってみて、これもやっておけばよかった
一回も技科大に行った方がなかったため一度は訪れてどのような雰囲気、どのような立地にあるのか、実際の在籍生徒の様子を確認すれば良かった
英語のスコアをどう上げたか
受験で利用した英語試験は TOEIC L&R です。以下、それぞれのスコア推移です。
TOEIC L&Rのスコア
| 2025年7月 | 375 提出 |
|---|
試験当日はどうだったか
当日の時間の流れと、会場で感じたことです。
長岡技術科学大学 工学部 環境社会基盤工学科
| 当日の受験者数 | 50 |
|---|---|
| 試験時間の構成 | 志望動機を出すだけのため、会場には行っていない |
| 当日の気づき | TOEICのスコアを志望動機を書く時に書く欄があることを知ってもっとTOEICに力を入れれば良かったと思った |
はるかさんが長岡技術科学大学の試験で実際に解いた問題
志望理由書でどのような内容を書いたか
筆記で何がどう出たか(科目ごと)
何がどう出たかが分かっているかどうかで、対策の効率はまったく変わります。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。
ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。相談は無料で、志望校がまだ固まっていない段階でも大丈夫です。
受験にかかった費用
編入試験対策にかかった費用の内訳です。これから編入を目指す後輩の、予算の参考になれば嬉しいです。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ① 教材・書籍代 | ¥0 |
| ② 対策指導費 | ¥0 |
| ③ 試験関連費 | ¥0 |
| ④ 出願関連費 | ¥0 |
| ⑤ 当日関連費 | ¥0 |
| 合計 | ¥0 |
編入したあとの生活
はるかさんが編入したあとに分かったこと
単位認定でもっとこうしておけばよかったこと
編入を決める前に不安だったこと、入学後の実際
編入後の就職活動の状況
編入学後に気づいた貴重な情報
単位認定でどこを詰めておくべきだったか、入学前の不安が実際どうだったか、就職活動はどう動いているか。入ってからでは取り返しがつかない話です。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。
ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。編入は入って終わりではありません。入学後の単位と時間割は、出願先を決める段階で効いてきます。
編入前の自分へ
編入対策では、不安になったり、自分の考えがまとまらず悩んだりすることもあると思います。自分自身も、特に志望理由書を書く中で「自分は何をしたいのか」を何度も考え直しました。
でも、焦って完璧を求めすぎなくても大丈夫だと思います。自分がこれまで頑張ってきたことや、少しでも興味を持った経験を丁寧に振り返ることで、少しずつ自分の進みたい方向が見えてきます。
周囲の先生や友人に相談しながら、自分のペースで最後まで頑張ってください。応援しています。
— はるかさん(長岡技術科学大学 工学部)
この記事について
監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)
本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。本文は、合格者本人が回答した編入体験アンケートをもとに構成し、公開について本人の同意を得ています。氏名・連絡先は掲載していません。
※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ
最終更新: 2026-08-08

