無料相談を予約

ホーム工学系

岡山大学工学部

岡山大学 工学部 編入の合格体験記|まるさん・参考書1冊を回し切るまで

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-08-21​​‌‌​​​‌​​​‌​‌‌​​​​‌​​‌‌​​​‌​​‌‌

結論:面接だけで受けられる大学に絞り、参考書1冊を2か月で回し切った

研究職に就くには大学を出ておいたほうが道が広がると先輩に教わったことをきっかけに、高専の3年生で編入を決めた方の記録です。高等専門学校の生物応用化学科から、岡山大学 工学部 化学・生命系へ進みました。志望校は、住んでいる愛媛県から近すぎず遠すぎない範囲で3年次編入ができる国立大学を探すうちに見つけたもので、試験内容が面接だけという点と、生体動物学を扱う研究室があることが決め手になっています。

対策期間は2026年4月から6月までの2か月、1日1〜2時間。この記事に出てくる他の合格者と比べても短いほうです。そのぶん範囲を絞りました。使った教材はセミナー生物学1冊だけで、まとめのページをほぼ毎日読んで6回以上周回し、たまに問題を解いて復習する形。過去問から出そうにないと判断した植物や生態系は最初から手をつけていません。5月からはAIを使って志望理由を組み立て、6月は面接で答えられる状態に仕上げました。本人は「年始ごろから始めるのが良いと思います」と振り返っています。

高等専門学校前籍
前籍GPA
1校受験した大学
3か月対策にかけた期間
合格校岡山大学 工学部 化学・生命系
前籍高等専門学校
前籍の学部・学科生物応用化学科
入学年2027年4月 入学
編入年次3年次
受験年度2027年度入学

この記事で分かること

  • 先輩の進路発表を聞いて、高専3年で編入を決めた経緯
  • 実際に出願した大学と、その結果
  • 面接だけの入口に絞る、2か月の組み立て方
  • 生物学で使った1冊と、その回し方・切り捨てた範囲
  • 試験当日の流れと、口頭試問で出た6問

なぜ編入を目指したのか

私が編入を決意したのは、 編入前の学校の3年目以降 のことでした。

大学資格が欲しいと高等専門学校の3年生時に思いました。学校の先輩の方に進路について発表をしていただく時間があり、その時に就職の方や大学に進学の方の話を聞かせていただきました。将来、研究職に就くためには、高専卒でも就ける企業はあってもかなり絞られてしまうため、大学は卒業しておいた方が道が広がると教えて頂きました。そのため、大学編入を志望するようになりました。

志望校を選んだ決め手

3年時編入できる国立大学を調べている時、私が住んでいる愛媛県から近すぎず遠すぎずのとこを選びたいなと思っていたため、中国地方や近畿地方を探していました。私の実力から受かりそうな大学を調べている時、試験内容が面接だけという岡山大学工学部に興味が湧きました。岡山大学工学部では、生体動物学について学ぶ講義や研究室があり、私の興味に一致するような勉強ができると思ったため、選びました。

編入を周りに伝えた時の反応

伝えた相手: 家族・友人・大学・学校の先生 / 伝えた時期: 人によって時期が違う

家族は私の進路についてあまり口出しをするような人たちではなく、私がしたいようにしなさいというスタンスだったため、大学に行きたいと言ったら、大学院修士卒までのお金は安心していいみたいなことを言っていました(笑) 友人は、私と同じ大学を受ける予定の人がいて、「志望校被ったら俺が合格枠から外れるやん、お前と一緒嫌やわー」みたいなことを言われました(笑) 先生方は、私の成績ならおそらく大丈夫みたいな安心させてくれるようなことを沢山言っていただき、面接練習いつでもするから相談してねというような言葉をかけていただきました。

受験した大学とその結果

この合格者が実際に出願した大学です。編入試験は日程も科目も大学ごとにばらばらなので、どこをどう組み合わせたかは志望校選びの参考になります。

結果大学・学部編入年次試験区分受験者数倍率
合格(入学)岡山大学 工学部 化学・生命系3年次一般編入82.0倍

受験者数・倍率は、この合格者が試験当日に見聞きした記憶にもとづく数値です。大学が公表している数字とは異なる場合があります。出願前には必ず各大学の学生募集要項で確認してください。

合格までの学習計画

私が編入試験対策を始めたのは 2026年4月 、本番の試験は 2026年6月 でした。

時期別の1日の学習時間

平日と休日それぞれ、1日に何時間やっていたかです。棒の長さは平日・休日を通して同じ目盛りで比べられます。

平日

開始期
1h
中期
1h
直前期
1h

休日

開始期
1h
中期
1h
直前期
1h

1日あたりの学習時間の推移

月ごとの、1日あたりの学習時間です。どの時期にどれだけ積み上げたのかが分かります。

2026年4月
1h
2026年5月
2h
2026年6月
2h

月ごとの学習の中身

  • 2026年4月

    主な科目: 生物学 / 気持ちの状態 2/5

    セミナー生物学を1ヶ月かけて1周しました。高校生物の範囲をある程度知ることを目的としました

  • 2026年5月

    主な科目: 志望理由書, 生物学 / 気持ちの状態 4/5

    同じくセミナー生物学を何周もしました。かなり生物について知識を得ることができました。面接対策として、AIを用いて志望理由なども考え始めました

  • 2026年6月

    主な科目: 面接/口頭試問, 生物学 / 気持ちの状態 3/5

    生物の範囲は完璧にしました。志望理由なども完璧に応えられるようにして、試験に臨みました。

勉強場所と環境

自宅か学校の教室での2択で勉強を行いました。1人の場所で勉強するのが私自身好きなので、1人になれる場所で勉強をしました。自宅で勉強を行った方が集中できたと思いますし、休憩するのもすぐにできるため、時間に無駄がないかなと思います。学校では人との関わりが生まれて邪魔になることもあったり、家に帰るという時間が生まれてしまうため、家で行うのがベストだと思います。誘惑に負けてしまう人は向いてないかもしれないです。

スランプとメンタル回復

5月がかなり精神的にやられました。結構ネガティブに考えることが多くなって、この人数しか受からないのに自分なんかが受かるのかなとか思ってしまうことは多くありました。これを乗り越えられたのはやっぱり同じく大学を受ける予定の友達たちのおかげだと思います。学校でたくさん話して元気をもらいましたし、同じように頑張って勉強している姿を見ると私も頑張ろうと考えるようになりました。友達がひとり受かったらとても嬉しく、私も頑張って受かろうと思うこともできました。家族の言葉も大切で、考えすぎるなと言うか、お前ならできるよと言ったような励ましの言葉をかけてもらったため、モチベーションの向上に繋がりました

科目ごとの対策と使った教材

科目ごとに、どの時期に何を使って、どう進めたかです。

過去問対策(入手・分析・周回)

正直、岡山大学工学部の問題について知る機会はインターネットを通じてもなかなかありませんでした。私が得られた手段は、ZENPEN(?)という、インターネットにおいて大学編入の体験談のようなものを書き記されたものと、高等専門学校に置いてあった過去の先輩方の編入体験談を読むことの2つです。 ZENPENは1年前と2年前のものを参考にしました。かなり基礎的なことから、応用的なことまで幅広く聞かれていたため、広い範囲を勉強しないといけないという分析を行って勉強を行いました。

振り返ってみて、これもやっておけばよかった

4月に勉強を始めるような人は中々いないと思うのですが、私はかなり怠惰というか勉強をあまり熱心に始められない人だったので、4月に始めて6月の試験に挑みました。年始頃から始めるのが良いと思います

AIの活用方法

ChatGPTとジェミニを使いました。 面接時の志望理由や生物学の問題を作ってもらって、それを軸にして勉強しました。

試験当日はどうだったか

当日の時間の流れと、会場で感じたことです。

岡山大学 工学部 化学・生命系

当日の受験者数8名
試験時間の構成8時半 受付開始 9時 面接試験開始 (面接・口頭試問) 10時 試験終了
当日の気づき岡山駅からバスが多くあったため、交通面は心配しなくていいと思います。人数が少なかったためお昼をすぎることは無かったのですが、お昼ご飯は持っておいて損はないはずです。待機室では3人の先生に監視されながら、問題集を読んで待っていました。

まるさんが岡山大学の試験で実際に解いた問題

筆記で何がどう出たか(科目ごと)

何がどう出たかが分かっているかどうかで、対策の効率はまったく変わります。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。

無料相談で試験の中身を聞く

ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。相談は無料で、志望校がまだ固まっていない段階でも大丈夫です。

受験にかかった費用

編入試験対策にかかった費用の内訳です。これから編入を目指す後輩の、予算の参考になれば嬉しいです。

項目金額
① 教材・書籍代¥3,000
② 対策指導費¥0
③ 試験関連費¥0
④ 出願関連費¥30,000
⑤ 当日関連費¥10,000
合計¥43,000

編入したあとの生活

この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)

本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。本文は、合格者本人が回答した編入体験アンケートをもとに構成し、公開について本人の同意を得ています。氏名・連絡先は掲載していません。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ

最終更新: 2026-08-21

関連記事

工学系の一覧へ戻る

LINEで無料相談を予約