JEES留学生奨学金(少数受入国)|対象国と編入の確認点
JEES留学生奨学金(少数受入国)は、日本が受け入れる留学生の少ない国などの出身者を支える制度です。すべての私費外国人留学生に一律で開かれた枠ではなく、出身国・地域と大学による推薦の確認が必要です。編入生の扱いは現在確認待ちです。
編入生の利用可否は現在確認待ち。2026年度募集は終了しています。
公式情報確認日:2026年10月17日
制度の条件と募集状況
| 募集年度 | 2026年度 |
|---|---|
| 対象 | 私費外国人留学生の学部生・大学院生 |
| 出身国・地域 | 日本への留学生が少ない国、または大学が特別な支援を必要と判断する国・地域 |
| 給付額・期間 | 月5万円、最長2年間 |
| 活動の条件 | ボランティア・国際交流の実績、またはこれらの活動への意欲 |
| 応募経路 | 在籍大学の推薦。本人からJEESへの直接応募・質問は不可 |
| 締切 | 2026年5月20日。別途学内締切の可能性あり |
| 未確認事項 | 編入資格、個別の対象国・地域、家計・成績・併給の詳細 |
条件の出典:JEES留学生奨学金(少数受入国)公式概要。
出身国だけで対象を決めない
公式概要は、留学生が少ない国の出身者に加え、大学が特別な支援を必要と判断する国・地域の出身者を挙げています。一般の国別留学生数ランキングを見て、自分の国が対象かどうかを独自に判断することはできません。
この制度を検討するときには、在籍大学がその年度の推薦対象をどう案内しているかを確認しましょう。過去の募集で推薦を受けた学生と出身国が同じでも、年度や個々の状況によって判断が変わる可能性があります。
編入先の大学が推薦窓口になる
大学を編入すると、奨学金を案内する部署や学内選考の日程が変わります。編入元の大学での募集情報だけを見ず、現在在籍する大学の担当窓口へ、この少数受入国枠の募集があるか尋ねてください。JEESは学生本人からの直接の質問も受け付けていません。
大学窓口へ相談する際には、出身国・在留資格、編入年月と編入元、現在の学年、卒業予定をまとめるとよいでしょう。応募可能と案内された場合は、編入前の成績や活動の証明をどこまで提出するかも確認します。
修学枠との違いと締切の読み方
修学枠と支給額が同じでも、少数受入国枠の応募条件が同じになるわけではありません。制度名を省略すると窓口で別の募集案内を受け取る場合があるため、正式名称まで伝えることが大切です。複数制度の併願や併給についても、個別の募集要項で確認してください。
2026年度は5月20日がJEESへの提出期限でしたが、募集は終了しています。学内選考ではその前に締め切られる場合があります。今後の募集に備える人は、年度初めに大学の掲示や留学生向け連絡を確認し、財団側の期限だけを予定表に入れないようにしましょう。
公式資料と関連する記事
他の支援制度との違いは編入と奨学金の制度一覧で確認できます。入学前後の支払いを整理する際は、大学編入の費用計画も参考にしてください。
奨学金の対象となる進学経路も、志望校を選ぶときの確認点の一つです。オンライン編入学院の無料相談では、現在の学校や学習状況を踏まえ、志望校と出願準備を整理できます。
奨学金の応募資格・採用・支給時期の確認は、学校や財団の公式窓口へお問い合わせください。相談は無料です。
この記事について
監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)
本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。制度の内容は、JASSO・各大学・各財団の公式募集要項とFAQを確認し、編入経路や募集年度の違いを整理しています。個別の応募資格・採用・手続き期限は、それぞれの制度の公式窓口でご確認ください。
※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ

