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帝京大学理工学部

帝京大学理工学部の編入試験対策|学科再編・出願資格・合格ロードマップ

2027年度(2027年4月入学)の出願期間
2026年9月28日〜2026年10月14日第2期2027年1月20日〜2027年2月12日
出願前に必ず大学の最新の募集要項でご確認ください。

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-09-06​‌‌​‌​​‌​​​‌​‌‌‌‌​​‌​​​‌​‌‌​‌​‌​

結論:帝京大学理工学部の編入試験はこんな試験

帝京大学理工学部(宇都宮キャンパス)の編入試験は、学科試験(数学・物理・化学・生物から1科目選択、記述式)・書類審査・面接(1人10分程度)の3つで合否を判断する試験です。募集対象は総合理工学科の4コース(機械・航空宇宙/ロボティクス・AI/情報科学/環境バイオテクノロジー)で、各コースとも2年次・3年次の募集があります。募集人員は各コースとも「若干名」で、大学は志願者数や倍率を公表していません。帝京大学は経済・法・文・外国語・教育・理工の6学部合同で編入学試験を実施していますが、理工学部だけ試験会場が宇都宮キャンパス(他5学部は八王子)で、学科試験の科目も理系4科目・記述式(他5学部は国語または英語のマークシート)という違いがあります。もうひとつ注意すべきなのは学科の名称が2025年4月に大きく変わったことです。「機械・精密システム工学科」「航空宇宙工学科」などの旧学科名で情報を集めると、すでに募集が終了した学科の話をつかんでしまう恐れがあります。まず現在の学科体制を正しく把握し、そのうえで出願資格(修得単位数)の確認、学科試験1科目の選定、書類の準備という3つを並行して進めるのが対策の基本です。この記事では、大学公式の2027年度募集要項にもとづいて、試験の全体像と対策の進め方を整理します。

出願資格は大学ごとに条件が細かく分かれます。短大・高専・専門学校・大学在学中で扱いが変わり、英語資格が要る大学もあります。自分が出願できるかどうかは、条件を1つずつ突き合わせないと分かりません。

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試験概要(最新要項データ)

2027年度2027年度(2027年4月入学)の編入学試験要項にもとづくデータです。この節は毎年の要項公表に合わせて更新されます(更新日: 2026-09-06)。

若干名募集定員(各コース)
2026/11/15試験日(Ⅰ期)
1科目数学・物理・化学・生物から選択
62単位3年次の必要修得単位
試験日Ⅰ期: 2026年11月15日(日)
Ⅱ期: 2027年2月21日(日)
出願期間Ⅰ期: 2026年9月28日〜10月14日
Ⅱ期: 2027年1月20日〜2月12日
合格発表Ⅰ期: 2026年12月1日/Ⅱ期: 2027年2月26日
募集学科・コース総合理工学科の4コース: 機械・航空宇宙コース/ロボティクス・AIコース/情報科学コース/環境バイオテクノロジーコース。各コースとも2年次・3年次の募集があります(募集人員はいずれも若干名、Ⅰ期・Ⅱ期の合計)
選考方法①学科試験(1科目・60分)②書類審査 ③面接(1人10分程度)。学科試験を欠席すると面接は受けられず、面接を欠席すると試験結果はすべて無効になります
学科試験科目「数学」「物理」「化学」「生物」から1科目を選択(記述式)。経済・法・文・外国語・教育学部が「国語」または「英語」(マークシートで解答)を課すのに対し、理工学部だけ理系4科目・記述式という違いがあります
試験時間割9:00〜9:30 受験上の注意/9:30〜10:30 学科試験/11:15〜 面接(全学部共通の時間割)
試験会場宇都宮キャンパス(八王子キャンパスではありません)。理工学部と同じ宇都宮会場になるのは経済学部地域経済学科のみで、他の5学部は八王子キャンパスです
出願資格(主なもの)2年次編入: 大学に1年以上在学し31単位以上を修得(見込み含む)した者など/3年次編入: 大学に2年以上在学し62単位以上を修得(見込み含む)した者など(必要単位数は全学部共通)。短期大学・高等専門学校の卒業(見込み)者、専修学校の特定専門課程修了者、学士の学位を持つ者なども対象
社会人編入学選抜出願2026年9月28日〜10月14日、試験日2026年11月15日(Ⅰ期のみ実施・Ⅱ期の募集はありません)。学科試験の代わりに小論文(400〜600字)
入学検定料35,000円(別途サービス利用料1,100円)

出願資格・提出書類・選考の詳細は年度により変わる可能性があります。必ず帝京大学が公表する最新の編入学試験要項(大学公式サイトで「帝京大学 編入学選抜」と検索)で確認してください。本記事は学習計画づくりのための参考情報です。

科目と日程が分かっても、いまの学習量で間に合うか、何を先にやるかは人によって変わります。併願先との重なりも、組み合わせ次第で負担が大きく変わります。

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まず確認したい:学科体制の変化

帝京大学理工学部は2025年4月に学科を再編しています。それまでの「機械・精密システム工学科」「航空宇宙工学科(航空宇宙工学コース)」「情報電子工学科」「バイオサイエンス学科」という4学科体制から、「総合理工学科」1学科・4コース体制(機械・航空宇宙コース/ロボティクス・AIコース/情報科学コース/環境バイオテクノロジーコース)へ移行しました。2027年度の編入学試験要項では、旧4学科の募集はすでに終了しており、編入学の募集対象は総合理工学科の4コースのみです。

2025年3月まで(旧体制)
  • 機械・精密システム工学科
  • 航空宇宙工学科(航空宇宙工学コース)
  • 情報電子工学科
  • バイオサイエンス学科
2027年度編入学の募集対象(現行)
  • 総合理工学科 機械・航空宇宙コース
  • 総合理工学科 ロボティクス・AIコース
  • 総合理工学科 情報科学コース
  • 総合理工学科 環境バイオテクノロジーコース

志望コースを検索するときは「機械・精密システム工学科」ではなく「総合理工学科 機械・航空宇宙コース」のように、現在の学科・コース名で調べることが重要です。旧学科名のまま情報収集を続けると、すでに募集が終わった学科のシラバスやカリキュラムを見てしまい、実際に学ぶ内容と食い違う可能性があります。なお、理工学部には過去に「航空宇宙工学科 ヘリパイロットコース」という特別なコースもありましたが、こちらは編入学試験の募集対象に含まれたことがなく、2025年3月で新規募集も停止しています。パイロット養成コースへの編入を考えている場合は対象外になる点に注意してください。

学科再編は在学中に単位互換や履修計画にも影響する場合があります。出願前に、志望コースのカリキュラムと自分がこれまで修得した単位がどう対応するかを、大学の入試センターに確認しておくと安心です。

総合理工学科の4コースで学べること

編入後にどのコースで学ぶかは、志望理由書や面接の準備にも直結します。大学公式サイトの説明をもとに、4コースの学びの方向性を整理します。

  • 機械・航空宇宙コース: 機械工学・航空宇宙工学に関わる「ものづくり」の技術者育成を目的とし、実習やプロジェクトを通じた実践的な学びが特徴です。
  • ロボティクス・AIコース: ロボット工学と人工知能(AI)を基礎に、医療・バイオ・情報・機械・航空など異分野の知識も取り入れながら、幅広い視野を持つ人材の育成をめざします。
  • 情報科学コース: 情報技術・データサイエンス/AI・メディア表現の基礎となる情報科学の理論を学びます。独自のAIを開発する演習や、チームで情報システムを開発する実習もあります。
  • 環境バイオテクノロジーコース: 環境・生命を分子レベルで理解する力に加え、食品・医薬品開発などバイオテクノロジーを応用する分野の知識・技術を身につけます。

学科試験でどの科目(数学・物理・化学・生物)を選ぶかは、志望するコースの学びの方向性と合わせて考えると一貫性のある準備になります。

出願手続きの実務(チェックリスト)

帝京大学理工学部の編入学選抜はⅠ期・Ⅱ期の年2回実施されます。Ⅰ期の出願期間は2026年9月28日〜10月14日、Ⅱ期は2027年1月20日〜2月12日です。出願はインターネット出願のみのため、要項データをもとに「いつまでに何を用意するか」を逆算すると次のようになります。

  • 試験半年〜1年前: 出願資格を確認する。2年次編入は31単位以上、3年次編入は62単位以上の修得(見込み含む)が必要です。在籍校の教務課などで、出願時点までに条件を満たせるか早めに確認してください。
  • 試験3〜6か月前: 学科試験で選ぶ1科目(数学・物理・化学・生物)を決め、志望コースの内容と重なる分野から対策を始める。
  • 出願1〜2か月前: 卒業(見込み)証明書・成績証明書(修得単位数が明記されたもの)・単位修得見込証明書・履修授業概要(シラバスなど)といった、発行に日数がかかる書類の手配を始める。専修学校の特定専門課程修了者・高校専攻科修了者は「編入学用基礎資格証明書」も必要です。
  • 出願期間: インターネット出願サイトで志願情報を登録し、入学検定料(35,000円+サービス利用料1,100円)を納入したうえで、出願書類を締切日必着で提出する。振込後は出願内容の変更・取り消しができません。

必要書類の正式なリストと様式は年度ごとに変わる可能性があります。必ず帝京大学が公表する最新の編入学試験要項で確認してください。

難易度をどう見るか

帝京大学理工学部の編入学試験について、大学が公表している志願者数・受験者数・合格者数・倍率のデータは確認できませんでした。オンライン編入学院では、大学の入試結果PDF(一般選抜・総合型選抜などの結果は掲載されているものの、編入学試験の行は含まれていません)、教育情報の公表ページ、募集要項本体の3つを確認しましたが、いずれにも編入学試験に特化した志願者数・倍率のデータはありません。

公表数値がない以上、倍率だけで「難しい・易しい」を判断することはできません。ただし募集要項から読み取れる構造的な事実はあります。募集人員は各コースとも「若干名」という少数選抜であること、学科試験・書類審査・面接の3要素で総合判定されること、そしてⅠ期・Ⅱ期の年2回チャンスがあることです。少数選抜では1点の差が合否を分けやすいため、学科試験1科目を高い精度で仕上げることと、書類・面接で志望動機と学修計画を明確に伝えることの両方が欠かせません。

入学者数の推移(学校教育法にもとづく公表資料)

倍率は非公表ですが、大学が法令にもとづき公表している「学部・学科の学生定員、在籍者数及び入学者数」には、志願者数・合格者数ではなく実際に入学した人数が学科・学年別に掲載されています。理工学部(2025年3月まで募集していた旧4学科の合計)の編入学入学者数は次のとおりです。

年度2年次入学者3年次入学者合計
2021年度0名0名0名
2022年度3名0名3名
2023年度2名1名3名
2024年度1名0名1名
2025年度3名1名4名

出典: 帝京大学「学部・学科の学生定員、在籍者数及び入学者数(過去5年間)」(2025年5月1日現在)。この統計は志願者数・合格者数ではなく実際に入学した人数のため、倍率は算出できません。集計対象は2025年3月まで募集していた旧4学科(機械・精密システム工学科/航空宇宙工学科/情報電子工学科/バイオサイエンス学科)の合計で、2025年4月に発足した総合理工学科自体の編入学の実績はまだこの資料に反映されていません。同資料には「理工学部通信教育課程」の編入学実績も別枠で掲載されていますが、通学制の総合理工学科とは異なる制度のためここには含めていません。

この数字から分かるのは、理工学部の編入学は毎年ごく少人数(2年次・3年次を合わせて年0〜4名)にとどまってきたという実態です。募集要項の「若干名」という表記どおり、実際の受け入れも小規模で推移しています。総合理工学科への再編後も、この規模感が大きく変わらない前提で準備するのが現実的です。

大学の公表状況は変わる可能性があります。出願を検討する際は、最新の募集要項や入試センターへの問い合わせで実施状況を確認してください。

学科試験の科目選択ガイド

帝京大学理工学部の学科試験は、数学・物理・化学・生物の4科目から1科目を選ぶ方式です。過去の出題内容は一般に公開されていないため、ここでは科目ごとに一般的な出題範囲の目安と、コースとの相性を紹介します(詳しい出題範囲は年度により変わるため、必ず最新の募集要項・入試Q&Aで確認してください)。

数学

高校数学(数学I・II・III、A・B)を土台に、微分・積分や関数の性質など、大学初年次の理系科目で使う基礎計算力が問われやすい科目です。機械・航空宇宙コースロボティクス・AIコースは入学後も数式を使った専門科目が多いため、数学に抵抗がない人はこの科目を選ぶと、入学後の学習にもつながりやすくなります。

物理

力学・電磁気学などの基礎分野が中心になりやすい科目です。ものづくり・航空宇宙・ロボット関連のコースを志望する人にとっては、専門科目の前提知識にも直結します。数学と同様に計算問題への対応力が問われるため、公式の暗記だけでなく、現象を式で説明できるところまで理解しておくと安心です。

化学

無機化学・有機化学・物理化学の基礎知識が問われやすい科目です。環境バイオテクノロジーコースを志望する場合は、化学の基礎が生命科学の理解にもつながるため、選択肢として検討する価値があります。

生物

細胞・遺伝・代謝など、生命科学の基礎知識を問う科目です。バイオ系・環境系の内容を学びたい人には親和性が高い一方、暗記量が多くなりがちなので、体系立てて用語を整理しながら学習を進めるのが効率的です。

選択の目安

  • 数式を使った計算に抵抗がない → 数学。基礎計算力を素直に得点につなげやすい。
  • ものづくり・航空宇宙・ロボット系に進みたい → 物理。専門科目の前提知識と重なる。
  • 環境・バイオ系に進みたい、生命科学に興味がある → 化学または生物。志望コースの学習内容と直結する。

どの科目を選んでも、記述式である点は共通しています。答えの数値だけでなく、途中の考え方を筋道立てて書く練習をしておくと、部分点を積み上げやすくなります。

合格までのロードマップ

Ⅰ期試験(例年11月中旬)から逆算した、対策の進め方の目安です。募集要項の日程・出願資格をもとに、オンライン編入学院が整理しました。

  • 半年〜1年前:資格と科目を確定

    出願資格(2年次は31単位以上、3年次は62単位以上の修得見込み)を満たせるか、在籍校の教務課などで確認します。同時に、学科試験で選ぶ1科目(数学・物理・化学・生物)を決め、志望コースとの相性も踏まえて学習計画を立てます。

  • 3〜6か月前:学科試験の対策を本格化

    選んだ科目の基礎を体系的に学び直し、記述式の答案を書く練習を重ねます。志望コース(機械・航空宇宙/ロボティクス・AI/情報科学/環境バイオテクノロジー)で今後学ぶ内容を意識して、関連分野を優先的に固めるのが効率的です。

  • 1〜2か月前:出願書類の準備

    卒業(見込み)証明書・成績証明書・単位修得見込証明書・履修授業概要(シラバスなど)を取り寄せます。発行に時間がかかる書類もあるため、余裕を持って動き出します。あわせて面接に向けて、志望理由や学修計画を言葉にする準備を進めます。

  • 出願期間(9月末〜10月中旬)

    インターネット出願サイトで志願情報を登録し、入学検定料を納入したうえで書類を締切日必着で提出します。振込後は出願内容の変更・取り消しができないため、内容に誤りがないか事前に見直します。

  • 直前期(10月〜11月)

    学科試験の演習と面接練習を並行して仕上げます。学科試験を欠席すると面接を受けられず、面接を欠席すると試験結果がすべて無効になる仕組みのため、当日は体調管理も含めて全科目を受けきることを最優先にします。

試験当日のチェックリスト

募集要項に記載された当日の流れをもとに、実務的な注意点をまとめます(時間割などは年度により変わる可能性があるため、受験票と要項の記載を優先してください)。

  • 時間割: 9:00〜9:30に受験上の注意、9:30〜10:30(60分)に学科試験、11:15〜面接という流れです。試験会場は宇都宮キャンパスのため、八王子キャンパスと間違えないよう注意してください。
  • 学科試験を休むと面接不可: 学科試験を欠席すると面接を受けることができません。逆に面接を欠席すると、それまでの試験結果がすべて無効になります。当日は必ず両方に出席してください。
  • 記述式であることを意識する: 学科試験は数学・物理・化学・生物のいずれもマークシートではなく記述式です。途中式や考え方を書く練習を積んでおくと、部分点を取りこぼしにくくなります。
  • アクセス: 宇都宮キャンパスまでの交通手段と所要時間を前日までに確認しておきましょう。

併願を考えるときの視点

帝京大学理工学部の編入学選抜はⅠ期・Ⅱ期の年2回実施される点が構造的な特徴です。募集人員はⅠ期・Ⅱ期の合計で示されているため、準備が整い次第Ⅰ期(11月)で挑戦し、結果が思わしくなかった場合や対策が間に合わなかった場合にⅡ期(2月)で再挑戦する、という使い方ができます。

一方で、学内での併願には注意が必要です。帝京大学は経済・法・文・外国語・教育・理工の6学部合同で編入学試験を実施しており、Ⅰ期・Ⅱ期とも全学部が同一の試験日・同一の時間割(9:00受付、9:30〜10:30学科試験、11:15〜面接)で実施されます。そのため、理工学部と他学部を同じⅠ期・Ⅱ期の中で併願することは事実上できません。学内での併願を考えるとすれば、Ⅰ期に1学部、Ⅱ期に別学部(または同学部の再挑戦)という組み方になります。他大学の理工系・工学系学部と併願する場合は、試験日程が重ならないかを早めに確認してください。試験科目(数学・物理・化学・生物のいずれか1科目、記述式)が共通する大学を選ぶと、対策の追加負担を抑えやすくなります。

よくある質問

帝京大学理工学部の編入試験はどんな試験ですか?

帝京大学理工学部の編入試験は、学科試験(数学・物理・化学・生物から1科目選択、記述式)、書類審査、面接(1人10分程度)の3つで合否を判断する試験です。試験会場は宇都宮キャンパス。募集対象は総合理工学科の4コース(機械・航空宇宙/ロボティクス・AI/情報科学/環境バイオテクノロジー)で、各コースとも2年次・3年次の募集があります。

帝京大学理工学部の編入試験の出願資格は?

2年次編入は大学に1年以上在学し31単位以上を修得(見込みを含む)した者など、3年次編入は大学に2年以上在学し62単位以上を修得(見込みを含む)した者などが対象です。このほか短期大学・高等専門学校の卒業(見込み)者、専修学校の特定専門課程修了者、高校専攻科修了者、学士の学位を持つ者なども出願できます。詳細な条件は必ず大学公式の最新の募集要項で確認してください。

学科試験はどの科目を選べばいいですか?

数学・物理・化学・生物の4科目から1科目を選択します(マークシートではなく記述式)。志望するコースの学習内容に近い科目を選ぶのが基本の考え方で、機械・航空宇宙コースやロボティクス・AIコースを目指すなら数学または物理、環境バイオテクノロジーコースを目指すなら生物または化学が土台になりやすい科目です。得意科目を軸に、志望コースで今後使う知識との重なりも考えて選んでください。

面接はありますか?

あります。募集要項によると編入学選抜・社会人編入学選抜とも1人10分程度の面接が実施され、学科試験・書類審査とあわせて総合的に合否が判定されます。学科試験を欠席すると面接を受けられず、面接を欠席すると試験結果がすべて無効になる仕組みです。

帝京大学理工学部の編入試験の倍率はどのくらいですか?

大学が公表する入試結果PDF・教育情報の公表ページ・募集要項本体のいずれにも、理工学部の編入学試験に関する志願者数や倍率のデータは掲載されていません(2026年8月時点でオンライン編入学院が確認)。ただし学校教育法にもとづく公表資料「学部・学科の学生定員、在籍者数及び入学者数」には、旧4学科合計の編入学入学者数が年0〜4名(2021〜2025年度)と記載されています。これは志願者数・合格者数ではなく実際の入学者数のため倍率は算出できませんが、募集人員が各コースとも「若干名」であることと合わせて、少数選抜であることの参考にはなります。

総合理工学科と以前の4学科は何が違いますか?

帝京大学理工学部は2025年4月に、機械・精密システム工学科/航空宇宙工学科/情報電子工学科/バイオサイエンス学科の4学科体制から、総合理工学科(機械・航空宇宙/ロボティクス・AI/情報科学/環境バイオテクノロジーの4コース)へ改組しました。2027年度の編入学試験要項では旧4学科の募集はすでに終了しており、募集対象は総合理工学科の4コースのみです。学科名で検索すると古い情報に当たることがあるため、志望コースの現在の名称を必ず確認してください。

編入学選抜と社会人編入学選抜はどう違いますか?

編入学選抜は学科試験(数学・物理・化学・生物から1科目)・書類審査・面接で選考します。社会人編入学選抜は学科試験の代わりに小論文(400〜600字)が課され、出願資格も「卒業・修了後3年以上経過」「入学時点で満23歳以上(大学卒業者は満25歳以上)」などの条件が追加されます。また社会人編入学選抜はⅠ期のみの実施でⅡ期の募集はありません。どちらの区分で出願できるか、事前に確認してください。

編入学選抜のⅠ期とⅡ期はどちらを受けるべきですか?

2027年度はⅠ期(出願2026年9月28日〜10月14日、試験2026年11月15日)とⅡ期(出願2027年1月20日〜2月12日、試験2027年2月21日)の2回の募集があります。募集人員はⅠ期・Ⅱ期の合計で示されているため、準備が整い次第Ⅰ期で挑戦し、うまくいかなかった場合や準備が間に合わない場合にⅡ期を検討するのが基本の考え方です。なお全学部が同一日程・同一時間割で実施されるため、理工学部と他学部をⅠ期とⅡ期で分けて併願することはできても、同じ期内での学内併願はできません。

対策はいつから始めるべきですか?

Ⅰ期試験は例年11月中旬のため、出願期間(9月末〜10月中旬)に間に合うよう、遅くとも試験の半年〜1年前には出願資格(修得単位数)の確認と学科試験科目の選定を終えておくと安心です。学科試験・書類審査・面接の3つを並行して仕上げる必要があるため、早めの準備が効いてきます。

まとめ

帝京大学理工学部の編入試験は、学科試験1科目・書類審査・面接という3つの要素で合否が決まる、募集人員「若干名」の少数選抜です。最大のポイントは、2025年4月の学科再編で「総合理工学科」1学科・4コース体制に変わったことを正しく理解し、旧学科名の古い情報に惑わされないことです。倍率などの公表データがない以上、まずは出願資格(修得単位数)を確認し、学科試験1科目を選んで記述式の答案作成力を磨きながら、Ⅰ期・Ⅱ期という2回のチャンスを見据えて準備を進めてください。要項の詳細は大学公式サイトで随時更新されるため、出願前には必ず最新版を確認しましょう。

あとは、いまの自分の位置から何を先にやるかです。志望校と現在の状況をうかがったうえで、順番を整理します。

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この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)

本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。試験概要は大学が公表する募集要項をもとに毎年度確認しています。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ

最終更新: 2026年9月6日

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運営: 大学編入専門の予備校 オンライン編入学院
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