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筑波大学社会・国際学群

筑波大学 社会・国際学群 編入の合格体験記|Mさん・医療福祉系の大学から社会学へ移った理由

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-08-08​​​​‌‌​​​​​‌‌‌​‌​‌​‌​​​‌​‌‌​‌‌‌​

結論:志望理由書を先に固めて残りの時間を面接に全部まわした

医療福祉系の国公立大学から、筑波大学 社会・国際学群 社会学類へ編入した方の記録です。きっかけは2年目の病院実習で訪れたホスピスでした。目の前の患者に寄り添う実践に感銘を受けると同時に、死生観や家族のあり方、医療制度といった個人では動かせない構造の問題が見えてきて、社会そのものを社会学の視点から分析したいと考えるようになります。社会学を編入で学べる大学は多くないため、福祉社会学・医療社会学を扱える大学という条件で候補を絞りました。

対策の順番が特徴的です。6月から8月にかけては1日0.5〜1時間で志望理由書を書き上げ、並行して社会学の教科書を読み込みました。志望理由書が完成した8月から過去問に着手し、9月以降は1日3.5時間を面接練習と過去問の周回に充てています。面接では志望理由を起点に、いま在籍する大学では届かない部分まで深掘りされたそうで、志望教員の研究と自分のテーマを重ねた準備がそのまま効きました。併願した千葉大学 文学部にも合格しています。

国公立大学前籍
前籍GPA
3校受験した大学
6か月対策にかけた期間
合格校筑波大学 社会国際学群 社会学類
前籍国公立大学
前籍の学部・学科医療福祉系
入学年2025年4月 入学
編入年次3年次
受験年度2025年度入学

この記事で分かること

  • 病院実習が転機になった経緯と、社会学が学べる大学の絞り方
  • 出願した2校と、その結果
  • 志望理由書から始めて面接練習へ移した月ごとの流れ
  • 社会学で使った教材と、過去問の集め方・周回のしかた
  • 筑波大学と千葉大学、それぞれの当日と面接で聞かれたこと

なぜ編入を目指したのか

私が編入を決意したのは、 編入前の学校の2年目・前期 のことでした。

医療系大学で学ぶ中、病院実習で訪れたホスピスでの見学が転機となりました。そこでは、患者一人ひとりに寄り添うミクロな医療福祉の実践に感銘を受けると同時に、死生観や家族のあり方、医療制度といった、個人の努力だけでは解決できないマクロな構造的課題を強く意識させられました。この経験から、目の前の患者をケアするだけでなく、彼らを取り巻く社会そのものを社会学的視点から構造的に分析したいという微かな、しかし確かな興味が芽生えました。

志望校を選んだ決め手

社会学について編入で学べる大学が少なく、その中で福祉社会学や医療社会学が学べる大学を探しました。

編入を周りに伝えた時の反応

伝えた相手: 家族・友人・恋人・パートナー・大学・学校の先生・予備校・塾の講師 / 伝えた時期: 試験の半年〜1年前

両親どちらも応援はしてくれたが、今行っている大学を中退するくらいならという感じの応援だった。

受験した大学とその結果

この合格者が実際に出願した大学です。編入試験は日程も科目も大学ごとにばらばらなので、どこをどう組み合わせたかは志望校選びの参考になります。

結果大学・学部編入年次試験区分受験者数倍率
合格(入学)筑波大学 社会国際学群 社会学類3年次一般編入--
合格(辞退)千葉大学 文学部 行動科学コース3年次一般編入--

受験者数・倍率は、この合格者が試験当日に見聞きした記憶にもとづく数値です。大学が公表している数字とは異なる場合があります。出願前には必ず各大学の学生募集要項で確認してください。

合格までの学習計画

私が編入試験対策を始めたのは 2025年6月 、本番の試験は 2025年11月 でした。

時期別の1日の学習時間

平日と休日それぞれ、1日に何時間やっていたかです。棒の長さは平日・休日を通して同じ目盛りで比べられます。

平日

開始期
3h
中期
3h
直前期
4h

休日

開始期
3h
中期
3h
直前期
4h

1日あたりの学習時間の推移

月ごとの、1日あたりの学習時間です。どの時期にどれだけ積み上げたのかが分かります。

2025年6月
0.5h
2025年7月
1h
2025年8月
1h
2025年9月
3.5h
2025年10月
3.5h
2025年11月
3.5h

月ごとの学習の中身

  • 2025年6月

    主な科目: 志望理由書, 社会学 / 気持ちの状態 2/5

    志望理由書の作成、社会学の教科書の読み込み

  • 2025年7月

    主な科目: 志望理由書, 社会学 / 気持ちの状態 4/5

    志望理由書の作成。社会学の教科書の読み込み

  • 2025年8月

    主な科目: 志望理由書, 社会学 / 気持ちの状態 4/5

    志望理由書の完成。過去問に着手。

  • 2025年9月

    主な科目: 面接/口頭試問, 社会学 / 気持ちの状態 4/5

    面接練習を開始。過去問を解く。

  • 2025年10月

    主な科目: 面接/口頭試問, 社会学 / 気持ちの状態 3/5

    面接練習をする。過去問の周回。

  • 2025年11月

    主な科目: 面接/口頭試問, 社会学 / 気持ちの状態 2/5

    面接練習中心。

勉強場所と環境

実家だったのでカフェ等に生き勉強することが多かったです。

スランプとメンタル回復

特にメンタルが大きく落ち込むことはありませんでした。月ごとの記録を見ても、直前期にかけて少し下がってはいるものの、勉強が手につかなくなるほどの落ち込みには至っていません。

科目ごとの対策と使った教材

科目ごとに、どの時期に何を使って、どう進めたかです。

社会学

2024年6月 〜 2024年11月

社会学 3周

選んだ基準: 分厚すぎて要点がわからないため、自分の興味のある分野や編入後に周りから聞いた有斐閣の本のほうが自分には合っているような気がした。

章ごとの要約をし、面談でアウトプットを行った。

過去問対策(入手・分析・周回)

予備校に社会学分野の過去問をいろいろな大学のものを送っていただいて周回していた。

振り返ってみて、これもやっておけばよかった

振り返ってみて、やっておけばよかったと感じる対策は特にないとのことでした。

AIの活用方法

AIは、志望理由書を作成するときの手助けとして使いました。対策のなかでAIを使ったのは、この場面だけです。

試験当日はどうだったか

当日の時間の流れと、会場で感じたことです。

筑波大学 社会国際学群 社会学類

当日の受験者数60?
試験時間の構成覚えていません
当日の気づきあまり覚えていないが、昼食に唐揚げ弁当を持っていくと周りはみんなおにぎりやサンドイッチなどの軽食を持ってきていたのでお箸なしで食べられるものを持っていくとよいと思います。

千葉大学 文学部 行動科学コース

当日の受験者数30?
試験時間の構成覚えていません
当日の気づき学校が広く少し迷いました。前日に行っておくことが大事だと思います。

Mさんが筑波大学の面接で実際に聞かれた質問

面接で投げられた質問と、その場での答え方

志望理由書のどこを突かれたか

筆記で何がどう出たか(科目ごと)

面接の準備は、聞かれる中身が分かっているかどうかで負荷がまったく変わります。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。

無料相談で面接の中身を聞く

ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。相談は無料で、志望校がまだ固まっていない段階でも大丈夫です。

受験にかかった費用

編入試験対策にかかった費用の内訳です。これから編入を目指す後輩の、予算の参考になれば嬉しいです。

項目金額
① 教材・書籍代¥30,000
② 対策指導費¥300,000
③ 試験関連費¥0
④ 出願関連費¥60,000
⑤ 当日関連費¥100,000
⑥ その他¥0
合計¥490,000

編入したあとの生活

差分: −4単位 (認定率 94% )

単位はどれくらい認定されたか

64単位編入前の取得単位
60単位認定された単位
4単位認定されなかった単位
94%認定された割合

認定された 60単位(94%)認定されなかった 4単位(6%)

編入前に取得した64単位のうち、編入先に引き継がれたのは60単位です。残りの4単位は認定されず、編入先の卒業要件には算入されません(同じ数だけ取り直すという意味ではありません)。

Mさんが編入したあとに分かったこと

単位認定でもっとこうしておけばよかったこと

編入を決める前に不安だったこと、入学後の実際

編入後の就職活動の状況

編入学後に気づいた貴重な情報

単位認定でどこを詰めておくべきだったか、入学前の不安が実際どうだったか、就職活動はどう動いているか。入ってからでは取り返しがつかない話です。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。

無料相談で編入後の話を聞く

ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。編入は入って終わりではありません。入学後の単位と時間割は、出願先を決める段階で効いてきます。

編入前の自分へ

編入は学力だけではなく孤独との戦いだと思います。大学受験のように高校の友達や先生がいるわけでも、模試がたくさんあって自分の立ち位置をすぐ知れるわけではありません。予備校に通いXでつながりを作ったことは私にとって大きな支えとなりました。

— Mさん(筑波大学 社会・国際学群)

この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)

本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。本文は、合格者本人が回答した編入体験アンケートをもとに構成し、公開について本人の同意を得ています。氏名・連絡先は掲載していません。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ

最終更新: 2026-08-08

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