金沢大学 融合学域 編入の合格体験記|ゆさん・高専の機械工学から先導学類へ、1日1時間の5か月
結論:月ごとに科目を1つに絞り、1日1時間を5か月崩さなかった
高専で機械工学を学ぶうちに、技術そのものよりも「技術を社会にどう活かすか」へ関心が向いた方です。研究や課外活動を重ねる中で、工学に加えてビジネス・地域課題・国際的な視点も必要だと感じ、文理融合型でプロジェクト型学習に力を入れている金沢大学 融合学域 先導学類を選びました。高専で積んだ専門性を土台にしたまま、別の分野へ踏み出せる環境が決め手です。
特徴的なのは、最後まで学習時間を1日1時間前後に据え置いていることです。時間を増やす代わりに、月ごとに置く科目を1つだけに絞りました。2025年1月は英語だけに集中して795点を取り切り、2月は志望理由書、3月は小論文、4月は面接、本番のある5月は毎日1問ずつ小論文を書く。小論文はAIに作らせた問題を先生に添削してもらい、その添削をAIに読ませて傾向をつかむ回し方でした。量を重ねた結果、本番のテーマが練習と重なったそうです。
| 合格校 | 金沢大学 融合学域 先導学類 |
|---|---|
| 前籍 | 高等専門学校 |
| 前籍の学部・学科 | 工学系 |
| 入学年 | 2026年4月 入学 |
| 編入年次 | 3年次 |
| 受験年度 | 2026年度入学 |
この記事で分かること
- 機械工学から文理融合の学域へ、志望を決めるまでに考えたこと
- 出願した大学と結果、当日の受験者数と倍率
- 1月から5月まで、月ごとに1科目だけを置いた進め方
- 英語と小論文で使った教材、AIと先生の役割分担
- 試験当日の流れと、面接で聞かれた5つの質問
なぜ編入を目指したのか
私が編入を決意したのは、 編入前の学校の2年目・後期 のことでした。
高専で機械工学を学ぶ中で、専門知識だけではなく、社会課題を多角的に捉え、新しい価値を生み出す力が必要だと感じるようになりました。特に、研究活動や課外活動を通して「技術を社会にどう活かすか」を考える機会が増え、工学だけでなく、ビジネスや地域課題、国際的な視点も学びたいと思うようになりました。 その中で、文理融合型で課題解決を重視している 金沢大学 の融合学域先導学類を知り、自分のやりたいことに最も近い環境だと感じました。特に、分野横断的に学びながら実践的なプロジェクトに取り組める点に強く魅力を感じました。 また、実際に大学について調べ、学生の活動やカリキュラムを知る中で、「ここなら自分をさらに成長させられる」と確信し、編入を決意しました。高専で培った専門性を土台にしながら、新しい分野にも挑戦できる環境で学びたいと考えています。
志望校を選んだ決め手
金沢大学 を志望校として選んだ決め手は、専門分野にとらわれず、多角的な視点から社会課題に取り組める学習環境に魅力を感じたからです。高専で機械工学を学ぶ中で、技術力だけでなく、それを社会実装するための企画力やコミュニケーション力、ビジネス視点の重要性を強く感じるようになりました。 その中で、融合学域先導学類は、文理融合型の学びやプロジェクト型学習を通して、自ら課題を発見し解決する力を伸ばせる環境だと感じました。また、多様なバックグラウンドを持つ学生と協働できる点にも大きな魅力を感じました。 さらに、地域課題や国際的なテーマにも積極的に取り組んでいる点から、自分が将来挑戦したい分野と重なる部分が多く、「ここでなら自分の可能性を広げられる」と感じたことが、志望を決めた大きな理由です。
編入を周りに伝えた時の反応
伝えた相手: 家族・友人・大学・学校の先生・先輩・後輩 / 伝えた時期: 試験の3〜6ヶ月前
## 家族に伝えた時 最初は「本当にやっていけるのか」「環境が大きく変わるが大丈夫か」と心配されました。しかし、自分なりに調べた内容や、将来やりたいこと、なぜ 金沢大学 で学びたいのかを説明する中で、徐々に応援してくれるようになりました。最終的には、「自分で考えて決めたなら頑張ってほしい」と背中を押してもらえました。 ## 先生に伝えた時 「高専で学んだ専門性を活かしながら、新しい分野に挑戦できる良い選択だと思う」と言っていただきました。また、編入試験は簡単ではないため、「最後まで継続して努力することが大切」とアドバイスをいただき、より気が引き締まりました。 ## 友人に伝えた時 「すごい」「大変そうだけど応援してる」といった反応が多かったです。同じように進路について悩んでいる友人も多く、お互いに刺激を受けながら勉強するきっかけにもなりました。
受験した大学とその結果
この合格者が実際に出願した大学です。編入試験は日程も科目も大学ごとにばらばらなので、どこをどう組み合わせたかは志望校選びの参考になります。
| 結果 | 大学・学部 | 編入年次 | 試験区分 | 受験者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 合格(入学) | 金沢大学 融合学域 先導学類 | 3年次 | - | 7 | 1.2倍 |
受験者数・倍率は、この合格者が試験当日に見聞きした記憶にもとづく数値です。大学が公表している数字とは異なる場合があります。出願前には必ず各大学の学生募集要項で確認してください。
合格までの学習計画
私が編入試験対策を始めたのは 2025年1月 、本番の試験は 2025年5月 でした。
時期別の1日の学習時間
平日と休日それぞれ、1日に何時間やっていたかです。棒の長さは平日・休日を通して同じ目盛りで比べられます。
平日
休日
1日あたりの学習時間の推移
月ごとの、1日あたりの学習時間です。どの時期にどれだけ積み上げたのかが分かります。
月ごとの学習の中身
- 2025年1月
主な科目: TOEIC / 気持ちの状態 2/5
試験前最後のTOEICと決めていたので、TOEIC一本に集中していた。最高点数をとれた。
- 2025年2月
主な科目: 志望理由書 / 気持ちの状態 3/5
志望理由書を先生とAIと相談し作成した。絶対に先生には相談した方がいい。
- 2025年3月
主な科目: 小論文 / 気持ちの状態 3/5
AIで作問し、先生とAIに添削してもらった。最初は先生に添削してもらい、どのようなことを書くべきなのか理解し、そこからAIに添削してもらうとよい。先生の添削分をAIに読み込ませて、傾向を理解するのもおすすめ。
- 2025年4月
主な科目: 面接/口頭試問 / 気持ちの状態 3/5
先生と練習した。面接に関しては慣れと当日の緊張をどれくらいなくせるか。
- 2025年5月
主な科目: 小論文 / 気持ちの状態 4/5
毎日1問、小論文を書いた。いろいろなテーマの小論文を解いていったら、試験で自分が過去にやった内容とかぶる可能性も上がるので、量をこなすべき。(自分はそれでテーマが被ったので楽勝だった)
勉強場所と環境
普段の勉強は、主に学校の自習スペースや図書館、自宅で行っていました。学校では周りにも勉強している人が多く、自然と集中しやすい環境だったため、放課後にそのまま残って勉強することが多かったです。特に、分からないことがあればすぐに友人や先生に質問できる点が大きかったと感じています。 一方で、自宅では比較的リラックスして勉強できたため、英語の長文読解や暗記系の勉強、復習を中心に行っていました。ただ、スマホなどで集中が切れてしまうこともあったため、勉強中はできるだけ机の上に置かないように意識していました。 また、休日は図書館を利用することも多く、静かな環境で長時間集中して過去問演習に取り組んでいました。試験が近づくにつれて、「どこで勉強するか」よりも、「毎日継続して勉強時間を確保すること」が大切だと感じるようになりました。
スランプとメンタル回復
準備期間を通して、スランプと呼べるような落ち込みは全くありませんでした。
科目ごとの対策と使った教材
科目ごとに、どの時期に何を使って、どう進めたかです。
TOEIC
2025年1月 〜 2025年1月
abceed 6回以上
選んだ基準: 自分の点数がわかる。自分が英語のどこ(文法・語彙など)が苦手なのか具体的にわかる。
まずは金フレをして、そこから演習をしまくった。 正直TOEICは集中力ゲーなので、当日のコンディションを整える方が大事。前日は一時間くらいでいい気がする。
過去問対策(入手・分析・周回)
編入試験の過去問は、主に大学のホームページや先輩・先生からの情報を通して入手しました。また、実際に受験した先輩から、出題傾向や勉強方法についてアドバイスをいただきました。 対策では、まず過去問を解いて出題傾向を把握し、自分に不足している分野を整理しました。特に数学では、ただ答えを覚えるのではなく、「なぜその解法になるのか」を理解することを意識しながら取り組みました。また、一度解いて終わりではなく、解き直しを繰り返し、時間を測って本番を意識した演習も行いました。 さらに、分からない問題は先生に質問したり、教科書や参考書に戻って基礎を確認したりすることで、理解を深めました。過去問演習を通して、自分の弱点や時間配分の課題を把握できたことが、本番への自信につながったと感じています。
振り返ってみて、これもやっておけばよかった
高専生活では専門知識や技術力を身につけることに力を入れてきましたが、今振り返ると、もっと早い段階から自分の将来について深く考え、進路研究や情報収集をしておけばよかったと感じています。特に、大学ごとの特色や学べる内容、編入試験の対策については、早めに知っていれば、より計画的に準備できたと思います。 また、英語学習やプレゼンテーションなど、専門分野以外の力にももっと積極的に取り組んでおけばよかったと感じています。編入を目指す中で、それらの力が将来の学びや活動の幅を広げることを実感しました。 その経験から、興味を持ったことには早めに挑戦し、自分で情報を集めながら行動することの大切さを学びました。
AIの活用方法
文章系はchat GPT 計算系はGemini Claudeはオールマイティ
英語のスコアをどう上げたか
受験で利用した英語試験は TOEIC L&R です。以下、それぞれのスコア推移です。
TOEIC L&Rのスコア
| 2025年1月 | 795 (L 430 / R 365 ) 提出 |
|---|
試験当日はどうだったか
当日の時間の流れと、会場で感じたことです。
金沢大学 融合学域 先導学類
| 当日の受験者数 | 7 |
|---|---|
| 試験時間の構成 | 募集要項に書いてあります。 |
| 当日の気づき | 他の受験生と会話したほうがいい。心にも余裕ができるし情報を共有しあえるから。 |
ゆさんが金沢大学の面接で実際に聞かれた質問
面接で投げられた質問と、その場での答え方
志望理由書のどこを突かれたか
筆記で何がどう出たか(科目ごと)
面接の準備は、聞かれる中身が分かっているかどうかで負荷がまったく変わります。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。
ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。相談は無料で、志望校がまだ固まっていない段階でも大丈夫です。
受験にかかった費用
編入試験対策にかかった費用の内訳です。これから編入を目指す後輩の、予算の参考になれば嬉しいです。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ① 教材・書籍代 | ¥5,000 |
| ② 対策指導費 | ¥0 |
| ③ 試験関連費 | ¥8,000 |
| ④ 出願関連費 | ¥30,000 |
| ⑤ 当日関連費 | ¥70,000 |
| 合計 | ¥113,000 |
編入したあとの生活
差分: +62単位
単位はどれくらい認定されたか
ゆさんが編入したあとに分かったこと
単位認定でもっとこうしておけばよかったこと
編入後の就職活動の状況
編入学後に気づいた貴重な情報
単位認定でどこを詰めておくべきだったか、入学前の不安が実際どうだったか、就職活動はどう動いているか。入ってからでは取り返しがつかない話です。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。
ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。編入は入って終わりではありません。入学後の単位と時間割は、出願先を決める段階で効いてきます。
編入前の自分へ
金沢大学は穴場。
— ゆさん(金沢大学 融合学域)
この記事について
監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)
本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。本文は、合格者本人が回答した編入体験アンケートをもとに構成し、公開について本人の同意を得ています。氏名・連絡先は掲載していません。
※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ
最終更新: 2026-08-08

