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金沢大学融合学域

金沢大学 融合学域 編入の合格体験記|K.Kさん・TOEIC250点から始めて先導学類へ

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-08-08‌​‌‌​‌‌​‌‌‌​‌​‌​​‌‌​‌‌‌‌‌‌​​​‌​​

結論:英語に全部寄せて、小論文は直前1週間で割り切った

動機が「もっと専門を深めたい」ではないところから始まる、かなり正直な記録です。進路指導室で求人票の束を捲っていたとき、自分がその会社で毎日働く姿がどうしても想像できず、怖くなってファイルに戻した。そこから「あと2年、学生でいよう」と腹を括ったと書かれています。工学一本に絞りきれなかったぶん、文理の枠なく横断的に学べる金沢大学 融合学域 先導学類を選びました。

力を入れたのは英語です。TOEICは最初250点ほどしかなく、焦ってほぼ毎日8時間を英語に充て、提出したスコアは600点でした。数学は併願先のために積んでいたもので、小論文に手をつけたのは試験の1週間前。用語の暗記より、公開されている過去問で考え方を身につけるほうが効いたと振り返っています。当日は小論文のあとに数学・英語・社会の口頭試問が続く長丁場で、微分と積分の定義を口で説明させられました。

高等専門学校前籍
2.5前籍GPA
1校受験した大学
3か月対策にかけた期間
合格校金沢大学 融合学域 先導学類
前籍高等専門学校
前籍の学部・学科融合学域
入学年2026年4月 入学
編入年次3年次
受験年度2026年度入学

この記事で分かること

  • 「就職したくなかった」から編入へ、志望校を決めるまで
  • 出願した大学と結果、当日の受験者数と倍率
  • 1日8時間を3か月、その時間を何に使っていたか
  • 英語で使った教材と、小論文を直前に回した判断
  • 試験当日の流れと、数学・英語・社会の口頭試問で出た問題

なぜ編入を目指したのか

私が編入を決意したのは、 編入前の学校の3年目以降 のことでした。

「もっと高度な専門知識を深めたい」といった立派な理由は一切なく、正直なところ「まだ就職して社会に出たくなかったから」というのが最大のきっかけです。高専にはプログラミングやモノづくりが本当に好きで優秀な同級生がたくさんいましたが、自分にはそこまでの情熱も技術もなく、「この中途半端なスキルのままエンジニアとして一生働き続けるのか…?」という現実からただ逃げたかっただけでした。また、高専という特殊で閉鎖的な環境にずっといたため、いわゆる「普通のキラキラしたキャンパスライフ」への異常なコンプレックスをこじらせていたことも理由の一つです。 ​【決意した瞬間】 何か熱い目標を見つけたわけではなく、決意した瞬間も非常に情けないものでした。ある日、学校の進路指導室で就職先の求人票の束をパラパラと捲っていたとき、自分がその会社で毎日朝から晩まで責任を持って働く姿がどうしても想像できず、怖くなってそっと求人票をファイルに戻しました。その瞬間に、「どうにかしてあと2年間、学生という安全な身分にしがみついてモラトリアムを延長しよう」と腹を括りました。前向きな挑戦というよりは、社会の荒波から目を背け、消去法でしがみついたのが編入という道でした。

志望校を選んだ決め手

​「高専で学んできた特定の専門分野(ガチガチの工学など)をこのまま一生の仕事にすることに限界を感じていたため、文理の枠にとらわれず、幅広い分野を横断的に学べる新しい学風に惹かれました。聞こえはいいですが、要するに『やりたいことが明確に決まっていなかったため、色々な分野をつまみ食いしながらモラトリアムを延長できる環境』を探していました。高専で少しかじったプログラミングなどの知識を無駄にせず、それでいて新しいこと(別の分野のシミュレーションなど)にゆるく挑戦できそうな余白がある大学だと感じたのが最大の決め手です」

編入を周りに伝えた時の反応

伝えた相手: 家族・友人 / 伝えた時期: 試験の1〜3ヶ月前

「自分のやりたい道に進むのが一番だ」と、家族全員が私の決断を尊重し、温かく応援してくれました。実家を出ることへの寂しさはあったようですが、一切反対されず背中を押してもらえました。

受験した大学とその結果

この合格者が実際に出願した大学です。編入試験は日程も科目も大学ごとにばらばらなので、どこをどう組み合わせたかは志望校選びの参考になります。

結果大学・学部編入年次試験区分受験者数倍率
合格(入学)金沢大学 融合学域 先導学類3年次-91.5倍

受験者数・倍率は、この合格者が試験当日に見聞きした記憶にもとづく数値です。大学が公表している数字とは異なる場合があります。出願前には必ず各大学の学生募集要項で確認してください。

合格までの学習計画

私が編入試験対策を始めたのは 2025年4月 、本番の試験は 2025年6月 でした。

時期別の1日の学習時間

平日と休日それぞれ、1日に何時間やっていたかです。棒の長さは平日・休日を通して同じ目盛りで比べられます。

平日

開始期
8h
中期
8h
直前期
8h

休日

開始期
8h
中期
8h
直前期
8h

1日あたりの学習時間の推移

月ごとの、1日あたりの学習時間です。どの時期にどれだけ積み上げたのかが分かります。

2025年4月
8h
2025年5月
8h
2025年6月
8h

月ごとの学習の中身

  • 2025年4月

    主な科目: 数学/toeic/小論文 / 気持ちの状態 2/5

    toeicの勉強をしました。最初250点くらいしか無かったので焦ってほぼ毎日8時間やりました。

  • 2025年5月

    主な科目: 数学/toeic/小論文 / 気持ちの状態 3/5

    他大学のための力学、数学をやっていました。なのでほぼ対策なしです。

  • 2025年6月

    主な科目: 数学/toeic/小論文 / 気持ちの状態 4/5

    試験1週間前に小論文の練習をしました。 用語などを身につけようと頑張っていましたがあまり意味ないように感じます。小論文はネットにある過去問からやれば考え方が身につくと思います。

勉強場所と環境

勉強はほとんど自宅で行っていました。家で集中できないときは、学校に残るか図書館へ移動しています。

スランプとメンタル回復

スランプや劇的なメンタル回復のエピソードは、正直言って特にありません。というのも、そもそも「スランプに陥るほど自分を限界まで追い込んでいなかった」というのが最大の理由です。集中力が切れたり、勉強が嫌になったりした時は、無理に机に向かい続けることはせず、潔くゲームをしたり寝たりして現実逃避していました。良くも悪くもストレスを溜め込む前に逃げる習慣がついていたため、メンタルが病むようなことはありませんでした。

科目ごとの対策と使った教材

科目ごとに、どの時期に何を使って、どう進めたかです。

数学/toeic/小論文

2025年4月 〜 2025年6月

abceed,過去問 2周

選んだ基準: TOEIC対策にはabceedはもってこいです。 高いですか払う価値はあります。

part5.part1,part2あたりを重点的にやりました。 数学は他大学のために勉強していたため正直対策していません。

過去問対策(入手・分析・周回)

過去問は、大学の公式サイトで公開されているものを使いました。

振り返ってみて、これもやっておけばよかった

今振り返っても、これもやっておけばよかったと思うことは特にありません。

英語のスコアをどう上げたか

受験で利用した英語試験は TOEIC L&R です。以下、それぞれのスコア推移です。

TOEIC L&Rのスコア

2025年3月600 (L 360 / R 240 ) 提出

試験当日はどうだったか

当日の時間の流れと、会場で感じたことです。

金沢大学 融合学域 先導学類

当日の受験者数7
試験時間の構成09:30 集合・試験説明 10:00〜11:30 筆記試験①(小論) 11:30〜12:30 昼休憩 12:30〜14:00 面接②(数学、現社、英語) 14:00〜14:30 休憩・面接控室へ移動 14:30〜16:00 面接(※受験番号順、終わり次第順次解散)
当日の気づき弁当をがっつり食べると、午後の試験で強烈な眠気に襲われます。ただでさえ長丁場で体力が削られているので、腹を満たすより脳を寝かせないことを優先してください。

K.Kさんが金沢大学の面接で実際に聞かれた質問

面接で投げられた質問と、その場での答え方

筆記で何がどう出たか(科目ごと)

面接の準備は、聞かれる中身が分かっているかどうかで負荷がまったく変わります。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。

無料相談で面接の中身を聞く

ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。相談は無料で、志望校がまだ固まっていない段階でも大丈夫です。

受験にかかった費用

編入試験対策にかかった費用の内訳です。これから編入を目指す後輩の、予算の参考になれば嬉しいです。

項目金額
① 教材・書籍代¥10,000
② 対策指導費¥0
③ 試験関連費¥10,000
④ 出願関連費¥30,000
⑤ 当日関連費¥20,000
⑥ その他¥0
合計¥70,000

編入したあとの生活

差分: −60単位 (認定率 52% )

単位はどれくらい認定されたか

124単位編入前の取得単位
64単位認定された単位
60単位認定されなかった単位
52%認定された割合

認定された 64単位(52%)認定されなかった 60単位(48%)

編入前に取得した124単位のうち、編入先に引き継がれたのは64単位です。残りの60単位は認定されず、編入先の卒業要件には算入されません(同じ数だけ取り直すという意味ではありません)。

K.Kさんが編入したあとに分かったこと

編入後の就職活動の状況

編入学後に気づいた貴重な情報

単位認定でどこを詰めておくべきだったか、入学前の不安が実際どうだったか、就職活動はどう動いているか。入ってからでは取り返しがつかない話です。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。

無料相談で編入後の話を聞く

ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。編入は入って終わりではありません。入学後の単位と時間割は、出願先を決める段階で効いてきます。

編入前の自分へ

自分を追い込まず楽に勉強してください。
勉強を楽しめばよいと思います。

— K.Kさん(金沢大学 融合学域)

この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)

本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。本文は、合格者本人が回答した編入体験アンケートをもとに構成し、公開について本人の同意を得ています。氏名・連絡先は掲載していません。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ

最終更新: 2026-08-08

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