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鶴見大学歯学部

鶴見大学歯学部の編入試験対策|2年次・3年次の日程・出題傾向・対策

2027年度(2027年4月入学)の出願期間
2026年9月1日〜2026年9月13日第2期2026年11月16日〜2026年11月29日第3期2027年2月1日〜2027年2月15日第4期2027年2月18日〜2027年3月3日
出願前に必ず大学の最新の募集要項でご確認ください。

鶴見大学歯学部の編入学試験は、2年次編入3年次編入というまったく性格の違う2つの試験に分かれています。2年次編入は小論文(60分・600字以内)と面接だけで、年に4回チャンスがあります。3年次編入は英文和訳・数学基礎・理科の基礎学力試験が加わり、実施は年1回だけです。

鶴見大学は「編入学試験に合格することで2年次または3年次から入学が可能となり、最短4〜5年で歯科医師国家試験の受験資格も得られます」と案内しています。つまり、学士を持っている人が歯科医師をめざす最短ルートのひとつが、この試験です。

そして2027年度は出願資格が変わりました。他大学の歯学部を1年次修了で退学した人は、編入学試験ではなく転入学試験の対象になります。ここを取り違えると出願そのものができません。この記事では、2027年度の募集要項と大学が公開している過去問をもとに、どちらの入口を選ぶべきか、何をどう対策するかを整理します。

出願資格は大学ごとに条件が細かく分かれます。短大・高専・専門学校・大学在学中で扱いが変わり、英語資格が要る大学もあります。自分が出願できるかどうかは、条件を1つずつ突き合わせないと分かりません。

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まず結論|あなたはどの入口か

鶴見大学歯学部に「1年生としてではなく途中から入る」道は、2027年度には次の3つに分かれています。自分がどれに該当するかを最初に確定させてください。ここを間違えると、準備した科目がそもそも試験に出ない、という事態になります。

① 2年次編入学試験(年4回)

大学を卒業した人・卒業見込みの人、口腔保健衛生学や看護学に関する学部学科に2年以上在籍して62単位以上を修得した人、歯科衛生科(3年制短大)の卒業者、医学・薬学・獣医学の6年制大学で2年次を修了した人、そして看護師または歯科衛生士の免許を持つ人が対象です。試験は小論文と面接だけで、筆記の学科試験はありません。年4回あるので、準備が整った回から受けられます。

② 3年次編入学試験(年1回)

大学(短期大学を除く)を卒業した人・卒業見込みの人、または医学・薬学・獣医学の6年制大学で4年次を修了した人が対象です。基礎学力試験(英文和訳・数学基礎・理科1科目)が課され、小論文も90分・1,200〜1,600字と本格的です。実施は2026年12月6日の1回のみで、取りこぼすと次は1年後になります。

③ 転入学試験(他大学歯学部からの人)

他の歯科大学を中途退学した(する予定の)人が対象です。2027年度は第2年次・第3年次・第4年次への転入学が実施され、選考日はいずれも2027年3月2日、選考方法は出願書類・学力試験(CBT方式)・面接です。第1年次・第5年次・第6年次への転入学は実施されず、複数年次の併願もできません。募集要項は出願資格を持ち受験を希望する人へ個別に提供される形なので、まず入試センターへ問い合わせることから始まります。

⚠️2027年度の最重要の変更点

2026年度の2年次編入学試験には「他大学歯学部において1年次を修了している者」という出願資格がありました。2027年度の要項からこの区分は削除されています。大学は「従来、編入学試験(2年次)の対象であった歯学部2年次退学(1年次修了)者は、本年度より転入学試験の対象となります」と告知しています。

あわせて、2026年度にあった「上記以外で歯学部2年次相当の学力があると本学が認めた者」という個別審査の受け皿も2027年度の要項からなくなりました。2026年度はこの区分で出願前に資格審査(履修科目審査)を受ける道がありましたが、2027年度は出願資格が4項目に整理されています。

さらに、6年制大学の区分には「※歯学は除きます」という注記が新たに加わりました(2年次の6年制大学2年次修了、3年次の6年制大学4年次修了のいずれにも)。歯学部からの移動は転入学に一本化された、と読むのが自然です。

試験概要|2027年度最新要項データ

2027年度(2027年4月入学)

30名程度編入生の募集人員
2年次15名/3年次15名年次別の内訳
2年次は年4回3年次は年1回受験機会

要項には「編入生として30名程度を募集します。(2年次編入15名、3年次編入15名)」と明記されています。ただし各期の募集人員欄の表記は「若干名」です。1回あたり何名合格するかは示されていない、と理解しておくのが正確です。

2年次編入学試験の日程

出願登録期間書類必着選考日合格発表手続締切
1期2026年9月1日〜9月13日9月15日2026年9月20日10月1日10月13日
2期2026年11月16日〜11月29日12月1日2026年12月6日12月10日12月21日
3期2027年2月1日〜2月15日2月17日2027年2月24日3月2日3月12日
4期2027年2月18日〜3月3日3月4日2027年3月11日3月13日3月23日

3年次編入学試験の日程

区分出願登録期間書類必着選考日合格発表手続締切
3年次編入2026年11月16日〜11月29日12月1日2026年12月6日12月10日12月21日

出願登録は各出願期間の初日9:00から受け付け、締切日の17:00までに登録、同20:00までに入学検定料の支払いを完了させる必要があります。必要書類は郵送(簡易書留・速達)で、上記の「書類必着」日までに願書受付センターへ届いている必要があります。出願登録の締切と書類の必着日が別である点に注意してください。

選考方法と当日の時間割

2年次編入3年次編入
筆記(学科)なし基礎学力試験(英文和訳・数学基礎・理科1科目)
小論文60分・600字以内90分・1,200〜1,600字程度
面接ありあり
提出書類履歴書・成績証明書・卒業(見込)証明書等・自己評価書左記+GPAを証明する書類
評価項目思考力・判断力・表現力/主体性・多様性・協働性知識・技能を加えた4項目

当日の流れは、2年次が受付9:00〜9:20、出欠調査・問題配付9:20〜9:35、小論文9:35〜10:35、面接10:50〜という進行です。3年次は基礎学力試験9:35〜11:35、昼食11:35〜12:25、小論文12:40〜14:10、その後に面接という長丁場になります。3年次を受験する人は昼食の準備が必要だと考えておいてください。

基礎学力試験の120分は3科目の合計時間です。解答する科目の順番は問われず、時間配分も自由と要項に明記されています。つまり、得意な科目から解いて時間を稼ぐ戦略が取れます。

この表と日程は、鶴見大学が公表している「2027(令和9)年度 募集要項 歯学部 編入学試験」および受験生応援サイトの歯学部入学者選抜概要(2027年度入試)にもとづきます。日程・科目・出願資格は毎年変わる可能性があるため、出願前に必ず大学公表の最新の募集要項を確認してください。

募集要項は大学の公式ページで配布されています。鶴見大学 受験生応援サイト「歯学部 入学者選抜概要」(オンライン編入学院が2026年9月6日に開いて確認)。ページの作りは大学の都合で変わることがあります。開けない場合は大学名で検索してください。

科目と日程が分かっても、いまの学習量で間に合うか、何を先にやるかは人によって変わります。併願先との重なりも、組み合わせ次第で負担が大きく変わります。

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出願資格をどう読むか

この試験でいちばん間違いが起きやすいのが出願資格です。2027年度の要項の条文を、読者側の立場に翻訳して整理します。

2年次編入(1期〜4期共通)

  1. 日本または外国の大学を卒業した者、および2027年3月卒業見込みの者。学部は問われません。文系学部の出身でも該当します。
  2. 4年制大学の口腔保健衛生学または看護学に関する学部・学科に2年以上在籍し、62単位以上を修得(2027年3月までの修得見込みを含む)した者、または短期大学の歯科衛生科(3年制)を卒業した者・2027年3月卒業見込みの者62単位という要件はこの区分にだけかかります。学士がなくても在学中に出願できる、この試験でもっとも特徴的なルートです。
  3. 6年制大学(医学・薬学・獣医学)において2年次を修了した者(※歯学は除く)。
  4. 大学入学資格を有し、かつ日本の看護師または歯科衛生士の資格を有する者。この区分では大学卒業も一定単位の修得も求められません。免許証の写し(原寸コピー)の提出が必要です。

3年次編入

  1. 日本の大学または外国の大学(短期大学を除く)を卒業した者、および2027年3月卒業見込みの者
  2. 日本における6年制大学(医学・薬学・獣医学)において4年次を修了した者(※歯学は除く)。

3年次編入は実質的に「学士(またはその見込み)」が前提です。短期大学の卒業では出願できません。2年次編入との違いは、単に入学年次が1年違うだけでなく、出願できる人の範囲そのものが狭い点にあります。

見落としやすい共通の注意点

  • 成績証明書は「各選考日より3か月以内に発行されたもの」に限られます。複数の期を受ける可能性があるなら、1期用に取り寄せた証明書が3期・4期では使えないことがあります。発行日を必ず確認してください。
  • 履歴書には在籍(退学)年次まで記載する必要があります。大学に在籍中の人・退学した人は、この記載がないと書類不備になります。
  • 出願資格②③に該当する人は、在籍・退学年次の記載がある証明書が必要です。要項は「在籍・退学年次の記載のない証明書は受理できません」と明記しているので、出身校に発行を依頼する時点で伝えてください。
  • 自己評価書はインターネット出願サイトから様式をダウンロードし、A4サイズで用意します。3年次編入では、この自己評価書によって分析力・論理力・表現力が評価されると要項の選抜方針に書かれています。単なる添え物ではありません。
  • 在留資格「留学」で入学を希望する場合は、入試区分・出願資格に関わらず日本語能力試験(JLPT)の証明書の提出が必要です(N2レベル合格のうちCEFR B2レベル。2025年度第1回試験以前の受験なら、N2合格かつ総合得点180点中112点以上)。
  • 受験上・就学上の配慮が必要な場合の事前相談は、各選考日の1か月前までです。出願期間より前に締め切られる回があるので、早めに連絡してください。

歯科医師になるまで何年かかるか

歯学部の編入で最初に確認すべきなのは倍率ではなく、入学後に何年通うことになるかです。鶴見大学は歯学部入学者選抜概要のなかで、4年制大学を卒業している(または2027年3月卒業見込みの)人に向けて「編入学試験に合格することで2年次または3年次から入学が可能となり、最短4〜5年で歯科医師国家試験の受験資格も得られます」と案内しています。

鶴見大学学則では歯学部の修業年限は6年です。したがって2年次編入なら残り5年、3年次編入なら残り4年が最短のかたちになります。実際、大学が公開している過去の小論文の論題にも「2年次編入学で歯科医師になるためには5年間の歯学教育をすべて履修し…」という前提が書かれており、2年次編入=5年という設計であることが確認できます。

あわせて知っておきたいのが在学期間の上限です。学則は歯学部の在学期間を12年までとしたうえで、「第1学年から第2学年までを通算して4年、第3学年から第4学年までを通算して4年、第5学年から第6学年までを通算して4年を超えて在学することはできない」と定めています。低学年で足踏みしすぎると、その時点で先に進めなくなる仕組みです。

公表データで見る「標準年限で終わる難しさ」

鶴見大学は法令にもとづく「教育の質に係る情報公開」で、歯学部の歯科医師国家試験の実績を公表しています。新卒合格率(その年の新卒受験者に対する合格率)と、標準修業年限内合格率(入学した人のうち、留年せずに標準の年数で卒業して合格した人の割合)の2つが並んでいます。

年度(回)新卒合格率新卒合格者/受験者標準修業年限内合格率合格者/入学者
令和2年度(114回)51.8%43/8327.4%32/117
令和3年度(115回)64.5%40/6229.5%31/105
令和4年度(116回)81.8%36/4431.3%21/67
令和5年度(117回)73.7%42/5723.9%16/67
令和6年度(118回)68.8%44/6433.3%28/84
令和2年度51.8%
令和3年度64.5%
令和4年度81.8%
令和5年度73.7%
令和6年度68.8%

出典: 鶴見大学「教育の質に係る情報公開」内の資格取得等実績・進路等に係る実績(歯学部歯学科)。これは編入学生に限った数値ではなく、1年次入学者を含む全入学者の実績です。「入学者」欄は各年度の卒業年から逆算した入学年度の入学者数を指します。

読み取れることは2つあります。ひとつは、新卒での国家試験合格率は年により50%台から80%台まで振れること。もうひとつは、入学した人のうち標準の年数で国家試験まで到達するのは3割前後だということです。編入で入学しても、5年(または4年)で終わる保証はありません。

逆に言えば、この試験は「入る難しさ」より「入ってから走り切る難しさ」のほうが大きいタイプの入試です。対策の重点も、試験当日の得点だけでなく、入学後に基礎医学・専門科目を積み上げられる学習習慣を入学前につくることに置くべきだ、ということになります。実際、2年次編入の小論文では入学前・入学後の学習の進め方そのものが論題になった年度があります。

難易度の考え方|倍率は公表されていない

結論から書くと、鶴見大学歯学部の編入学試験の志願者数・合格者数は公表されていません

鶴見大学は受験生応援サイトに「過去の入試結果」ページを設けており、歯学部について学校推薦型選抜・総合型選抜・一般選抜(大学入学共通テスト利用型)・一般選抜(個別選抜型)・外国人留学生特別選抜の募集人数・志願者数・受験者数・合格者数・入学者数・倍率(受験者÷合格者)を区分別・期別に公開しています。この一覧に編入学試験の行はありません。過去のアーカイブ(2024年5月時点・2025年9月時点)を確認しても、編入学試験の実績は掲載されていませんでした。したがって、この記事では倍率の数値を推定して書くことはしません。

参考として、2025年度入試で公表されている歯学部(歯学科)の合計は、募集人数115名・志願者227名・受験者186名・合格者147名・入学者59名、倍率1.3倍(受験者÷合格者)です。これは編入学試験を含まない、上記5区分の合計値である点に注意してください。編入学試験の難易度をこの数字で語ることはできません。

数値がなくても言えること

  • 2年次編入は年4回。1回落ちても同一年度内に次があります。1期(9月)で受けて、必要なら3期・4期(2月・3月)で再挑戦する、という設計が可能です。
  • 3年次編入は年1回。基礎学力試験が加わるうえに、失敗すると次の機会は1年後です。準備期間の見積もりは2年次編入とはまったく別に考える必要があります。
  • 2年次編入は筆記の学科試験がありません。小論文・面接・成績証明書・自己評価書での総合判定なので、学力試験の得点ではなく「なぜ歯科医師になりたいのか」「これまでの経歴をどう生かすのか」を言語化できるかが勝負どころになります。
  • 各期の募集人員は「若干名」表記です。年間15名という枠が4回に均等配分されるとは要項に書かれていません。早い期のほうが枠が広い可能性も、そうでない可能性もあります。受けられるなら早い期から受けるのが、情報の非対称性に対する現実的な備えです。

出題傾向|2年次編入の小論文

鶴見大学は受験生応援サイトの「過去の入試問題」ページで、歯学部編入学試験の問題を公式に公開しています。2年次については各期の小論文の論題が、そのまま縮刷版として掲載されています。著作権の観点から、この記事では過去問の設問そのものは記載していませんが、テーマの系統は次の4つに整理できます。

系統問われること直近2年度での出方
自分の経歴と歯科医師像の接続編入前の経歴を、学生生活や歯科医師になった後にどう生かすか。入学前後にどんな学習をするかもっとも多い系統。年度をまたいで繰り返し出ている
歯科医療をめぐる社会課題超高齢社会と歯科医療のあり方、医療における多職種連携の重要性など2026年度に2回。歯科という枠のなかの社会的テーマ
医療・公衆衛生の一般的な話題救急救命・依存症など、歯科に限らない医療と社会の論点。短い資料や統計が添えられることがある2025年度に2回。出典つきの資料が示される形
患者とのコミュニケーション患者の話をきくとはどういうことか、そのとき歯科医師に必要な心構えや態度2025年度に1回

この分布から言えることは明確です。知識を問う出題ではありません。もっとも多いのは「あなた自身の経歴と、歯科医師になるという選択をどう結びつけるか」を書かせるタイプです。歯学の専門知識を詰め込むより、自分の職歴・学歴・資格を歯科医療の文脈に翻訳する作業のほうがはるかに効きます。

次に多いのが、超高齢社会・多職種連携といった歯科医療をとりまく社会的テーマです。ここは新聞・厚生労働省の資料レベルの知識で十分に書けますが、「知っている」だけでは足りず、600字で結論を出す必要があります。

形式面で押さえること

  • 60分・600字以内。構想に使える時間は10分程度です。書き始めてから方針を変える余裕はありません。
  • 小論文用紙に縦書きで記入するよう注意事項に明記されています。横書きに慣れている人は、必ず縦書きの原稿用紙で練習してください。文字数の感覚が変わります。
  • 解答には鉛筆を使用します。筆記試験中に机上に置けるのは受験票・鉛筆・消しゴム・時計のみで、下敷きは持参しても使用できません
  • 資料(短い文章や統計)が添えられる年度があります。資料が出た場合は、資料の数値に一度は触れてから自分の意見を述べる構成にしてください。

出題傾向|3年次編入の基礎学力試験

3年次編入で加わる基礎学力試験は、英文和訳・数学基礎(数学Ⅰ、数学A)・理科(物理基礎、化学基礎、生物基礎から出願時に1科目選択)の3科目を合計120分で解く形式です。大学が公開している直近2年度の問題を見ると、構成は年度をまたいでほぼ固定されています。

英文和訳

出題されるのは口腔保健・歯科医療・歯学教育をテーマにした英文で、一般紙の健康記事や歯学教育に関する書籍から採られています。歯周病・全身疾患との関連、歯学教育の将来像といった内容です。分量は数百語程度で、専門用語には日本語の語注(Vocabulary)が付きます。つまり、専門用語を暗記していないと歯が立たないという設計にはなっていません。

必要なのは、やや長めの説明的な英文を、崩さずに日本語へ移す力です。関係詞や挿入句を含む文を正確に構造把握できるか、専門的な話題を自然な日本語で書けるかが問われます。医療系の英文を素材にした和訳練習を積むのが直球の対策です。

数学基礎(数学Ⅰ・数学A)

要項に「数学基礎(数学Ⅰ、数学A)」と範囲が明示されています。直近2年度の出題分野は、次のようにほぼ同じ枠組みで繰り返されています。

  • 数と式: 指数を含む分数式の整理、多変数の因数分解
  • 場合の数: 同じものを含む順列、条件つきの並べ方や目の出方の数え上げ
  • 三角比: 三角比の相互関係・拡張、正弦定理や面積公式を使った等式の証明
  • 2次関数: 絶対値を含む関数のグラフ、最大値、不等式の解

難問というより、教科書の典型問題を確実に処理できるかを見る出題です。ただし「解答にいたる過程(数式など)を含めて解答すること」と指示されているので、答えだけを書く練習では通用しません。途中式を人に読める形で書く訓練が要ります。

理科(1科目選択)

物理基礎・化学基礎・生物基礎から出願時に1科目を選びます。出願の時点で選択を確定させる必要があるため、直前に得意科目を変更することはできません。直近2年度の出題分野は次のとおりです。

科目これまでに出た分野
物理基礎斜方投射(放物運動)、弦の定常波と音の高さ、直流回路(合成抵抗・消費電力・ジュール熱・比熱)
化学基礎同位体と放射線・半減期、酸と塩基(強弱と価数・中和)、酸化還元(酸化剤と還元剤・物質量)、化学式と組成式、化学結合と結晶
生物基礎ヒトの循環系(器官の名称、体循環と肺循環、血液の流れ)

いずれも高校の「基礎」科目の範囲ですが、物理基礎は誘導つきで小問が7〜9問と多く、化学基礎はmolを使う計算を含みます。文字式で答えさせる設問も多いため、数値を当てはめて終わりにする勉強では対応しきれません。

科目選択で迷ったら、「答案に説明を書く量」で選ぶのがひとつの目安です。物理基礎は文字式での導出が中心、化学基礎は計算過程と理由の記述、生物基礎は用語と現象の説明が中心になります。自分がいちばん短時間で書き切れる形式を選んでください。

大学が公開している過去問には、数学基礎と理科3科目の解答例が付いています。求められている答案の粒度(どこまで書けば減点されないか)を知るうえで、これ以上の教材はありません。まず解答例の書きぶりを確認してから演習に入ることをおすすめします。

出題傾向|3年次編入の小論文

3年次の小論文は、2年次のものとはまったく別の試験だと考えてください。要項は選抜方針で「小論文(分析・解釈系論題)」と表現しています。90分・1,200〜1,600字程度で、公開されている直近2年度はいずれも資料読解型でした。

  • 英文の要約文と複数のグラフ(4点程度)が提示される
  • グラフから読み取れる事実を答える設問、数値を計算させる設問、2つの系列を比較させる設問が並ぶ
  • 年度によっては与えられたデータをもとに図を完成させる作図の設問がある
  • 最後に、読み取った内容を踏まえて歯科医師が果たすべき社会的役割などへ結ぶ論述がある
  • 設問が複数(各300字以内など)に分かれる年度と、大きく1問にまとめられる年度がある

題材は公衆衛生・疫学の統計です。直近2年度では、喫煙・飲酒と口腔・咽頭がんの罹患リスク(国立がん研究センターの疫学研究)、および世界と日本の結核の罹患・死亡動向とSDGs関連指標・COVID-19の影響(WHOの報告)が扱われました。どちらも歯科の専門知識ではなく、統計の読み方と公衆衛生の視点が問われています。

したがって対策は次の3点に集約されます。

  1. グラフを言葉にする練習。「増加傾向」で止めず、どの期間にどれだけ変化したかを数値で言い切る訓練をします。相対危険度・ハザード比・罹患率といった疫学の基本用語の意味は、事前に押さえておく価値があります。
  2. 計算過程を書く練習。「何%か。計算過程も含めて答えよ」という形式が実際に出ています。暗算で済ませず、式を残す癖をつけてください。
  3. 公衆衛生と歯科医療をつなぐ引き出し。口腔の健康と全身の健康、生活習慣とがん、感染症対策における歯科の役割など、「歯科医師が社会に対して何ができるか」を自分の言葉で語れるようにしておきます。ここは英文和訳の題材とも重なるので、まとめて準備すると効率的です。

面接で準備しておくこと

面接は2年次・3年次のどちらにもあります。2年次では小論文終了後の10:50から14:10という長い時間帯が割り当てられており、受験者ごとに順番待ちが発生する形です。

要項の選抜方針から、評価されるのは「主体性・多様性・協働性」および「思考力・判断力・表現力」であることが分かります。あわせて、出身大学の成績証明書と自己評価書が評価資料になっています。したがって、次の3点は必ず答えられるようにしてください。

  • これまでの成績について説明できるか。成績証明書が評価項目に入っている以上、伸びた科目・つまずいた科目には触れられる可能性があります。事実を隠さず、そこから何を学んだかを話せる形にしておきます。
  • なぜ1年次入学ではなく編入なのか。鶴見大学歯学部は総合型選抜でも社会人・他大学在籍経験者を受け入れています。そのうえで編入を選ぶ理由(年数・これまでの学びの活用など)を自分の言葉で説明できると、志望の一貫性が伝わります。
  • 5年間(または4年間)を走り切る具体的な見通し。学費・生活・学習時間をどう確保するかは、歯学部の編入では現実的な論点です。小論文の論題にも入学前後の学習の進め方が登場しています。

なお、面接に関する不正行為の規定として、面接内容を他の受験生に伝えること、録画・録音やSNSへの掲載が明確に禁止されています。控室や面接室前での会話・通信機器の使用も避けてください。

併願とスケジュールの組み立て方

鶴見大学歯学部は編入以外の入試も同じ時期に走っているため、日程の重なりを先に確認しておく必要があります。2027年度は次のように重なります。

選考日同じ日に実施される鶴見大学歯学部の入試
2026年9月20日編入2年次1期/総合型選抜1期/外国人留学生特別選抜1期
2026年12月6日編入2年次2期/編入3年次/総合型選抜3期/外国人留学生特別選抜2期
2027年2月24日編入2年次3期/一般選抜(個別選抜型)2期
2027年3月11日編入2年次4期/総合型選抜4期/一般選抜(個別選抜型)3期/一般選抜(共通テスト利用型)2期

最も重要なのは12月6日です。3年次編入は年1回この日にしか実施されず、しかも2年次編入2期と同じ日です。「3年次でだめなら同じ回で2年次も」という受け方はできません。学士を持っていて両方に出願資格がある人は、次のどちらかを選ぶことになります。

  • 3年次を本命にする場合: 12月6日は3年次で出願し、2年次は9月20日の1期、または2月24日・3月11日の3期・4期で押さえる。
  • 年数より確実性を取る場合: 筆記のない2年次に絞り、1期から順に受けていく。

また、入学検定料は35,000円ですが、その年度に鶴見大学独自の入学試験へ1回以上出願していれば、2回目以降は15,000円になります(一般選抜の大学入学共通テスト利用型は対象外)。複数回受験を前提にした料金設計になっている、という事実自体が、この試験の受け方のヒントになります。

入学辞退の期限が併願設計に効く

要項には、2027年3月31日16:00までに所定の用紙で申し出れば、入学金を除く学納金が返還されると明記されています。他大学の結果を待つあいだ鶴見大学の権利を確保しておく、という設計が制度上は可能だということです。ただし入学金50万円は返還されません。この金額を踏まえて判断してください。

2年次編入の特待奨学生制度

2年次編入には「2年次編入学特待奨学生」制度があります。要点は次のとおりです。

  • 対象は編入学試験1期・2期に合格し、入学手続きを完了した人のうち、編入特待生選抜試験に出願した人。3期・4期の志願者に受験資格はありません。
  • 選考日は2027年1月27日(水)で、一般選抜(個別選抜型)1期がこの試験を兼ねます。
  • 成績上位3名(ただし2教科200点満点中160点以上)が認定され、初年度学納金のうち100万円が免除されます。
  • 3年次編入学試験は対象外です。

ここには順序の問題があります。1期の入学手続締切は2026年10月13日、2期は12月21日で、特待生選抜試験(1月27日)より前に学納金の納入を終えている必要があります。100万円免除を狙うなら、この資金繰りを先に確認しておいてください。

学費と納入のタイミング

2027年度の編入学試験募集要項に記載されている学納金は次のとおりです。

項目初年度2年目以降(年額)
入学金500,000円
授業料1,950,000円3,500,000円
施設維持費800,000円800,000円
歯学教育充実費250,000円250,000円
3,500,000円4,550,000円

このほかに諸費(学生総合保険料・歯学会費・父母会費・歯学部後援会費・同窓会入会金など)が初年度77,200円かかります。入学手続時の納入額は、年額納入なら3,577,200円、前期分のみなら2,077,200円です。入学金と諸費以外は前期・後期の2回に分けて納入でき、後期分の納入期限は入学年度の9月末です。

在籍年数分の学納金を単純に合計すると、2年次編入(5年間)で約2,170万円、3年次編入(4年間)で約1,715万円という規模になります。あくまで上表を機械的に足した概算で、諸費や実習関連の費用は含みません。実際の適用は必ず大学に確認してください。

資金面では、大学が横浜銀行・オリエントコーポレーション・三井住友カード・ジャックスとの提携教育ローン制度を設けており、歯学部は融資限度額が他学部より大きく設定されています(提携先により1,000万〜2,000万円)。国の教育ローン(日本政策金融公庫)も利用できます。合格発表前に申し込める制度もあるため、受験を決めた段階で条件を調べておくと、合格後の短い手続期間に慌てずに済みます。

なお、大規模自然災害等による「災害救助法」適用地域で被災した場合は入学検定料が全額免除される被災地特例、沖縄県・奄美群島・小笠原諸島などの離島出身者を対象とした特典もあります。該当する可能性がある人は出願前に確認してください。

出願までのチェックリスト

本日時点(2026年8月6日)で、いちばん近い機会は2年次編入1期(出願2026年9月1日〜9月13日、選考日9月20日)です。逆算すると、動き出す時間はもう多くありません。

  1. 出願資格の確定(いますぐ): 自分が2年次編入・3年次編入・転入学のどれに該当するかを、要項の条文と照らして確定させる。判断がつかない場合や、在籍・退学年次の扱いが微妙な場合は入試センター(045-580-8219・8220)へ問い合わせる
  2. 証明書の手配(出願の3〜4週間前): 成績証明書は選考日から3か月以内の発行という条件があるため、受ける期を決めてから依頼する。厳封が必要で、卒業証明書・在籍証明書はコピー不可。改姓している場合は戸籍抄本等も併せて用意する。
  3. 自己評価書の作成(出願の2週間前まで): インターネット出願サイトから様式をダウンロードし、A4サイズで作成。3年次編入では評価対象として明記されているので、経歴・志望理由・分析力が伝わる内容にする。
  4. 理科の科目選択(3年次編入・出願時): 物理基礎・化学基礎・生物基礎のどれで受けるかを出願時に決める。後から変更できない。
  5. インターネット出願と検定料(締切日17:00/20:00): 出願登録は締切日17:00まで、検定料の支払いは同20:00まで。締切日が土日の期もあるので、金融機関の営業日に依存しない支払方法を確認しておく。
  6. 書類の郵送(必着日厳守): 簡易書留・速達で、出願後に出力した宛名ラベルを貼付した封筒に一式を入れて送る。「消印有効」ではなく「必着」である点に注意。
  7. 配慮の事前相談(選考日の1か月前まで): 受験上・就学上の配慮が必要な場合は、出願より前に連絡する。
  8. 当日の持ち物確認: 受験票・鉛筆・消しゴム・時計(時刻表示以外の機能があるものは使用不可)。下敷きは使用不可、上履きは不要。3年次は昼食を用意する。

対策ロードマップ

6か月前〜3か月前

共通: 出願資格を確定し、受ける期を決めます。ここが定まらないと以降の学習計画が組めません。あわせて、志望理由と自分の経歴の棚卸しを始めます。「なぜ歯科医師か」「これまでの学び・仕事をどう生かすか」を、口頭でも文章でも説明できる状態を目標にします。

3年次編入を狙う場合: 数学Ⅰ・Aと理科1科目の総復習をこの時期に終わらせます。大学が公開している過去問と解答例を早い段階で見て、答案に求められる記述量を先に把握してください。英文和訳は、医療・健康をテーマにした英文で週1本のペースで訳す練習を始めます。

3か月前〜1か月前

2年次編入: 600字・60分・縦書きの小論文を、週2本のペースで書きます。テーマは①自分の経歴と歯科医師像の接続、②超高齢社会・多職種連携などの歯科医療の社会課題、③救急救命や依存症といった医療全般の話題、④患者とのコミュニケーション、の4系統から選びます。書いたら必ず他人に読んでもらい、600字で結論が立っているかを確認してもらってください。

3年次編入: 基礎学力試験を3科目120分の通しで解く練習に移ります。科目の順番と時間配分は自由なので、自分の最適な順番を決めておきます。小論文は、統計グラフを読んで300字前後で説明する練習を積みます。厚生労働省やWHO、国立がん研究センターが公開している図表が格好の素材です。

1か月前〜直前期

  • 証明書類がそろっているか、発行日が選考日から3か月以内かを再確認する。
  • 面接の想定問答を作る。成績証明書の内容、編入を選んだ理由、5年(4年)の見通しの3点は必ず入れる。
  • 会場は鶴見大学(横浜市鶴見区鶴見2-1-3、JR鶴見駅から徒歩圏)。遠方から受験する場合は宿泊の手配を早めに行う。要項に周辺ホテルの一覧が載っている。
  • 体調不良で受験できない場合は、試験当日9:00までに入試センターへ連絡すれば追試・振替受験の相談に応じる旨が要項に書かれている。ただし日程の都合で対応できない入試もあるとされているので、まずは体調管理を最優先にする。
  • 合否はインターネットで確認する(当日10:00から)。電話での合否照会には応じないと明記されている。

よくある質問

鶴見大学歯学部の編入試験は何年次から入学できますか?

2027年度の募集要項では、2年次編入学試験と3年次編入学試験の2つが実施されます。2年次編入は1期から4期までの年4回、3年次編入は年1回(2026年12月6日)のみです。募集人員は編入生として30名程度で、その内訳は2年次編入15名・3年次編入15名と要項に明記されています。ただし各期の募集人員の表記は「若干名」です。

鶴見大学歯学部の編入試験の倍率は公表されていますか?

公表されていません。鶴見大学は受験生応援サイトの「過去の入試結果」で学校推薦型選抜・総合型選抜・一般選抜・外国人留学生特別選抜の志願者数・受験者数・合格者数・入学者数・倍率を公開していますが、編入学試験はこの一覧に含まれていません。過去のアーカイブを確認しても編入学試験の実績は掲載されていないため、この記事では倍率の数値を推定せず、募集人員と選抜構造から難易度を考える形にしています。

他大学の歯学部を1年次修了で退学しました。2027年度は編入学試験に出願できますか?

2027年度は編入学試験ではなく転入学試験の対象になります。2026年度の2年次編入学試験には「他大学歯学部において1年次を修了している者」という出願資格がありましたが、2027年度の要項からこの区分は削除され、大学は「従来、編入学試験(2年次)の対象であった歯学部2年次退学(1年次修了)者は、本年度より転入学試験の対象となります」と告知しています。転入学試験は選考日が2027年3月2日、選考方法は出願書類・学力試験(CBT方式)・面接で、募集要項は出願資格を持つ人に個別に提供される形です。

編入後、何年で歯科医師国家試験を受けられますか?

鶴見大学は「編入学試験に合格することで2年次または3年次から入学が可能となり、最短4〜5年で歯科医師国家試験の受験資格も得られます」と案内しています。歯学部の修業年限は6年なので、2年次編入なら5年、3年次編入なら4年が最短です。ただし歯学部は進級判定が厳しく、実際に標準の年数で卒業・合格できるかは別問題です。単位認定や履修計画の詳細は大学に確認してください。

2年次編入と3年次編入は併願できますか?

3年次編入学試験の選考日(2026年12月6日)は2年次編入学試験2期と同じ日なので、この2つを同時に受験することはできません。2年次編入には1期・3期・4期という別日程があるため、日程が重ならない組み合わせであれば複数回の受験自体は想定されています。実際、2回目以降の入学検定料が15,000円になる割引制度が用意されています。出願区分をまたぐ併願の可否については、出願前に大学の入試センターへ確認してください。

鶴見大学歯学部の編入試験の過去問は手に入りますか?

大学が受験生応援サイトの「過去の入試問題」ページで、歯学部編入学試験の問題を公式に公開しています。2年次の小論文は各期の論題が、3年次は基礎学力試験(英文和訳・数学基礎・理科)と小論文が掲載され、数学・理科には解答例まで付いています。著作権の観点から、この記事では過去問の設問そのものは記載していませんが、実物は大学のサイトで確認できます。

鶴見大学歯学部の学費はどのくらいかかりますか?

2027年度の編入学試験募集要項によると、初年度の学納金は入学金500,000円・授業料1,950,000円・施設維持費800,000円・歯学教育充実費250,000円の計3,500,000円、2年目以降は年額4,550,000円です。これに諸費が年77,200円かかり、入学手続時の納入額は年額納入で3,577,200円(前期分のみなら2,077,200円)です。入学検定料は35,000円で、2回目以降の出願は15,000円になります。2年次編入で1期・2期に合格し入学手続を終えた人には、初年度学納金から100万円が免除される特待奨学生制度があります。

看護師や歯科衛生士の資格があれば出願できますか?

2年次編入学試験の出願資格には「大学入学資格を有し、かつ日本の看護師または歯科衛生士の資格を有する者」という区分があります。この区分では大学の卒業も一定単位の修得も求められません。出願時に免許証の写し(原寸コピー)の提出が必要です。なお3年次編入にこの区分はなく、大学(短期大学を除く)の卒業などが前提です。出願前に必ず大学公表の最新の募集要項でご確認ください。

まとめ

鶴見大学歯学部の編入学試験で、まず決めるべきことは3つです。

  1. 自分がどの入口に該当するか。2年次編入・3年次編入・転入学は出願資格が別物です。とくに2027年度は、他大学歯学部を1年次修了で退学した人が転入学試験へ移り、個別の資格審査の区分もなくなりました。要項の条文を最後まで読んでください。
  2. 年数と学費を受け入れられるか。2年次編入なら5年、3年次編入なら4年が最短です。学納金だけで1,700万〜2,200万円規模になり、大学の公表データでは入学者のうち標準の年数で国家試験まで到達するのは3割前後です。入学後を走り切る計画のほうが、試験当日より重い論点です。
  3. どの回に照準を合わせるか。2年次編入は年4回、3年次編入は12月6日の1回だけ。3年次編入と2年次編入2期は同じ日なので同時には受けられません。もっとも近い1期は出願が2026年9月1日から始まります。

ここまで整理できれば、あとは対策です。2年次編入は600字・縦書き・60分で自分の経歴と歯科医師像をつなぐ小論文、3年次編入は数学Ⅰ・Aと理科1科目の基礎、医療英文の和訳、統計グラフを読んで論じる小論文。どちらも大学が過去問を公開しているので、求められる水準を自分の目で確かめたうえで練習量を決められます。日程・科目・出願資格は毎年変わるため、出願前には必ず大学が公表する最新の募集要項を確認してください。

あとは、いまの自分の位置から何を先にやるかです。志望校と現在の状況をうかがったうえで、順番を整理します。

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この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)。本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。試験概要は大学が公表する募集要項をもとに毎年度確認し、更新しています。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ|最終更新: 2026年9月6日

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試験日・出願期間は大学ごとに異なり、募集要項の公表時期もまちまちです。この記事は2027年度(2027年4月入学)の募集要項に基づいています。試験時期はおおむね毎年同じ傾向ですが、出願前に必ず大学の最新の募集要項でご確認ください。

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