早稲田大学教育学部の編入試験対策|科目・日程・合格への準備
早稲田大学教育学部の編入学試験(学士編入学)は、募集する専修・学科によって小論文、あるいは英語・生物学、地学といった専門科目と面接で行われる選抜です。教育学科(教育学専修・教育心理学専修)と国語国文学科は小論文と面接、理学科生物学専修は英語・生物学・面接、理学科地球科学専修は地学と面接という構成で、専修・学科ごとの違いが大きい点が特徴です。出願資格は学士取得者に限られており、外部英語試験のスコア提出要件はこの学部のデータには明記されていません。志望する専修・学科によって求められる学力の種類がまったく異なるため、早い段階で志望先を絞り込み、対策の的を定めることが重要です。この記事では、専修・学科ごとの選抜の違いと、それぞれの対策の考え方を整理してお伝えします。
試験概要(最新要項データ)
2026年度
| 選抜方法 | 教育学科(教育学専攻・教育心理学専修):小論文、面接 国語国文学科:小論文、面接 理学科(生物学専修):英語、生物学、面接 理学科(地球科学専修):地学、面接 |
|---|---|
| 出願資格(主なもの) | 大学卒業(学士) |
この表は2026年度の募集要項データにもとづきます(更新日: 2026-08-05)。日程・科目・資格は毎年変わる可能性があるため、出願前に必ず大学公表の最新の募集要項を確認してください。
難易度の考え方
公式の志願者数や倍率にあたるデータは現時点で確認できておらず、数値による難易度の比較はできません。募集人員は各専修・学科「若干名」とされる少数選抜であり、出願資格が学士取得者に限定されている点から、応募者はある程度絞り込まれた層になると考えられます。専修・学科によって小論文中心か専門科目中心かが大きく異なるため、志望先への理解の深さが合否を左右しやすい試験といえます。
大学公表の実施状況(志願者数・合格者数)は現時点で確認できていません。確認でき次第、本記事を更新します。
出願までのチェックリスト
- 要項の入手: 早稲田大学の公式サイトで2026年度の次の募集要項が公表され次第、必ず原本を確認する(例年、試験の数か月前に公表)
- 出願資格の確認: 自分の区分(大学卒業(学士)等)で出願できるか、単位・証明書の要件を要項で確認する
- 証明書類の手配: 成績証明書・在学(卒業)証明書は発行に時間がかかるため、出願期間(2025年10月6日〜2025年10月10日)の2〜4週間前には依頼する
- 出願期間内の提出: 出願は2025年10月6日〜2025年10月10日。期間が短い大学が多いため、書類は事前にそろえておく
- 試験日の確認: 試験日は2025年12月7日。会場・持ち物・時間割は受験票と要項で最終確認する
試験科目と対策の組み立て方
選抜内容は専修・学科によって異なり、教育学科(教育学専修・教育心理学専修)と国語国文学科は小論文と面接、理学科生物学専修は英語・生物学・面接、理学科地球科学専修は地学と面接という構成です。文系の専修・学科では小論文で論理的な思考力・表現力が問われ、理学科では専門科目そのものの理解度が問われる点が対照的です。志望する専修・学科の出題形式を正確に把握したうえで、対策の比重を決める必要があります。
英語の準備
英語が学力試験として課されるのは理学科生物学専修のみで、それ以外の教育学科・国語国文学科・理学科地球科学専修では英語の学力試験は設けられていません。理学科生物学専修を志望する場合は、生物学分野の英文にも対応できるよう、専門用語を含めた読解力を養っておくとよいでしょう。それ以外の専修・学科を志望する場合は、英語よりも小論文や専門科目の対策に力を注ぐのが合理的です。
専門・筆記の準備
教育学科・国語国文学科を志望する場合は、日頃から新聞や書籍を読み、教育や言語・文学に関するテーマについて自分の考えを論理的にまとめる練習を重ねておくことが小論文対策の中心になります。理学科生物学専修を志望する場合は、英語と生物学の両方の基礎を固め、専門用語を英語・日本語の両方で理解しておく必要があります。理学科地球科学専修を志望する場合は、地学の基礎知識を体系的に整理し、自然現象のしくみを説明できる状態にしておくとよいでしょう。いずれの専修・学科も面接が課されるため、小論文や専門科目で示した内容と一貫性のある志望理由を語れるように準備しておくことが大切です。志望する研究テーマや、教育学部で学びたいことを具体的に整理し、これまでの学びや経験と結び付けて説明できるようにしておきましょう。
出願書類と直前期
出願期間は例年1週間程度と短く設定されているため、出願書類は早めに準備を始めておくことをおすすめします。専修・学科によって試験科目がまったく異なるため、募集要項で自分の志望先の出題形式を最終確認してください。面接では小論文や専門科目の内容を踏まえた質問がされることも想定されるため、答案の内容を振り返っておくと安心です。
よくある質問
早稲田大学教育学部の編入試験の倍率は?
早稲田大学教育学部の編入学試験について、偏差値や倍率にあたる公式データは現時点で確認できていません。募集人員は各専修・学科「若干名」とされる少数選抜のため、一般入試の偏差値のような数値をそのまま当てはめることはできません。詳しい状況が気になる場合は、学部の入試担当窓口へ直接問い合わせることをおすすめします。
対策はいつから始めるべきですか?
出願が10月上旬、試験が12月上旬に行われる年度が多いため、逆算すると数か月前から準備を始める人が多いようです。小論文は付け焼き刃では対応しにくいため、早めに文章を書く練習を積み重ねておくと安心です。日程は年度によって変わることがあるため、出願年度の募集要項で必ず確認してください。
早稲田大学教育学部の編入試験の出願資格は?
主な区分は大学卒業(学士)などです。年度により変わるため、必ず最新の募集要項で確認してください。
単位認定はどうなりますか?
編入後の単位認定は、前籍校での取得単位の内容をもとに、早稲田大学が個別に審査して決定します。認定される単位の内容や数は人によって異なり、卒業までの在籍年数に影響することもあります。入学後に単位認定の手続きが行われるため、取得単位に関する証明書類を事前に整理しておくとスムーズです。
英語はどのくらい必要ですか?
英語が学力試験として課されるのは理学科生物学専修のみで、教育学科・国語国文学科・理学科地球科学専修では英語の学力試験は設けられていません。スコア基準などの公式データは確認できないため、理学科生物学専修を志望する場合は募集要項で出題範囲を確認してください。それ以外の専修・学科を志望する場合は、英語よりも小論文・専門科目の対策を優先するとよいでしょう。
過去問は入手できますか?
大学によって公表状況が異なります。募集要項や大学の入試ページで公表・閲覧の可否を確認するのが確実です。オンライン編入学院の受講生はコーチを通じて対策情報の提供を受けられます。
この記事の情報はいつ時点のものですか?
2026年度の募集要項データをもとに2026年8月5日に更新しています。日程・科目・出願資格は毎年変わる可能性があるため、出願前には必ず大学が公表する最新の募集要項を確認してください。
まとめ
早稲田大学教育学部の編入学試験は、専修・学科によって小論文、または英語・生物学、地学といった専門科目と面接で構成される選抜です。まずは志望する専修・学科の出題形式を募集要項で確認し、小論文または専門科目の対策から着手するとよいでしょう。
監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)。本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。試験概要は大学が公表する募集要項をもとに毎年度確認し、更新しています。
※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ|最終更新: 2026年8月5日




