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小山工業高等専門学校

小山高専からの大学編入 |宇都宮大学36名などの実績と対策

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-08-19‌​​‌​​​​‌‌‌‌​​​​‌‌‌‌‌​​‌‌​​‌​​‌‌

この記事は、小山工業高等専門学校(小山高専)に在学中で、大学への編入学を考えている方に向けたガイドです。反対に「小山高専へ編入学したい」方は、この記事の対象ではありません。他の高校・高専からの小山高専への編入学情報は小山高専公式サイトの編入学試験情報ページをご確認ください。

この記事で分かること

  • 小山高専公式が公表する、大学編入の実績データ(令和3〜7年度卒業・修了生)
  • 小山高専から編入者数が多い主な大学と、その顔ぶれ
  • 長岡技術科学大学・宇都宮大学・豊橋技術科学大学が上位に入っている理由
  • 編入対策を始める時期の目安(学年別の進め方)
  • 小山高専の主な編入先大学に合格した高専出身者の体験談

小山高専からの編入を考え始めたばかりでも大丈夫です。いまの学年と興味のある分野をうかがって、何から始めるべきかをその場で整理します。

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小山高専の大学編入実績。公式データで見る全体像

小山高専は小山工業高等専門学校公式サイトの進路・進学実績ページで、大学編入学の実績を「専攻科・大学編入・大学院入学一覧」として、年度別(令和3年度〜令和7年度の卒業・修了生)にPDFで公表しています(令和7年度(令和8年3月卒業・修了生)の主な進学先PDFほか、2026年8月19日取得)。掲載されているのは、学科・年度ごとの進学先大学名と人数です。

この公式資料には、大学への編入学に加えて、小山高専自身の専攻科(本科卒業後に進む2年制の専門課程)への編入学者数、および専攻科修了後の大学院進学先も同じ資料にまとめて掲載されています。この記事では、本科から大学への編入学の実績にしぼって紹介します。専攻科には、令和3〜7年度で毎年20〜34名程度が合格しており、大学編入と並ぶもう一つの進路として選ばれています。

大学への編入学者数(令和3〜7年度・卒業年度ベース)

区分令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度
大学への編入学者数(専攻科を除く)69名70名67名45名50名

出典: 小山工業高等専門学校公式サイト「専攻科・大学編入・大学院入学一覧」の年度別PDF(令和3年度分〜令和7年度分、2026年8月19日取得)に掲載された学科別・大学別の編入学者数から、同資料に記載の小山高専専攻科への編入学者数を除いて編入総研が集計した人数。令和3〜7年度の5年間、毎年40名を超える編入合格者を出しています。

主な編入先大学(編入総研が集計した令和3〜7年度の累計編入学者数)

公式データに掲載された学科別・年度別の編入学者数を編入総研が集計すると、令和3〜7年度の5年間で編入学者数が多い大学は次のとおりです。累計人数の多い大学ほど、小山高専から継続して編入学者を送り出している大学といえます。

大学学部令和3〜7年度の累計編入学者数
長岡技術科学大学工学部41名
宇都宮大学工学部36名
豊橋技術科学大学工学部30名
群馬大学理工学部ほか25名
東京農工大学工学部16名
千葉工業大学工学部16名

小山高専公式「専攻科・大学編入・大学院入学一覧」年度別PDF(2026年8月19日取得)に掲載された学科別・年度別の編入学者数を、編入総研が令和3〜7年度の5年分で合計した人数(学校側が累計値として公表しているものではありません)。このほか、千葉大学・日本大学(各10名)、信州大学(9名)、東京都市大学(8名)、茨城大学・筑波大学・工学院大学(各7名)、横浜国立大学・福井大学(各6名)、室蘭工業大学(5名)にも複数年にわたる編入実績があります。これらを含め、令和3〜7年度の5年間で1名以上の編入・進学実績がある大学・専門学校は50校以上にのぼります(電気通信大学・東京大学・早稲田大学・大阪大学・神戸大学なども含む)。個別の大学・年度で1〜2名程度の小さな人数になる進路は、特定の学生を推測できてしまうため、この記事では大学ごとの内訳を出さず「編入実績あり」という形で扱っています。

編入先の定番と難易度帯。技科大と地元・宇都宮大学という選択肢

上の表のとおり、小山高専からの編入先は長岡技術科学大学が最も多く、これに地元・栃木県の宇都宮大学、そして豊橋技術科学大学が僅差で続きます。長岡・豊橋の技術科学大学(技科大)2校は、高専卒業生の受け入れを主軸に据えて設立された大学で、学内に高専出身の学生が多いのが特徴です。高専で学んだ専門分野の延長線上でカリキュラムが組まれているため、工学系の学びをそのまま大学でも続けたい場合の有力な選択肢になります。

宇都宮大学は小山高専と同じ栃木県内にキャンパスがあり、工学部を中心に機械・電気電子創造・物質の各学科から継続して編入学者が出ています。地理的な近さに加え、国立大学として学費面でも選びやすいことが、小山高専生にとって身近な編入先になっている背景と考えられます。

このほか、群馬大学・東京農工大学・千葉工業大学のような北関東・首都圏の大学にも、小山高専から継続して編入学者が出ています。募集人員や試験科目は大学・学部によって異なるため、志望校を決める際は必ず各大学の最新の募集要項を確認してください。

小山高専から出願できる大学は、上記以外にも数多くあります。学部・学科ごとの出願資格や試験内容を大学名・学部から検索したい場合は「高専から大学編入できる大学一覧」、工学部全体の実施大学一覧や難易度の目安は「工学部編入|実施大学一覧・難易度ランキング」で確認できます。

編入準備の始め方。学年別のスケジュール

大学編入の対策は、大学や個人によって差がありますが、小山高専を含む多くの高専生は、おおむね次のような流れで準備を進めています。

  • 3年生: 志望する学部・大学の情報収集を始める時期です。上の表を参考に、どの大学の実績が多いかをつかみつつ、自分の興味に近い分野(機械・電気電子・物質・建築など)を意識しておくと、その後の科目学習の方向性が定まりやすくなります。
  • 3年生の終わり〜4年生の前半: 英語・数学など、多くの大学で共通して必要になる基礎科目の学習を本格化させる時期です。編入試験特有の出題形式に早めに慣れておくと、専門科目の対策に時間を割きやすくなります。
  • 4年生: 志望校を絞り込み、専門科目(力学・電磁気学・物質工学など、志望学科に応じた分野)の対策と、過去問演習・面接対策・出願書類の準備を進める時期です。多くの大学で、3年次編入の試験がこの学年の後半に実施されます。
  • 4年生の終わり〜5年生: 出願・受験本番の時期です。長岡・豊橋の技科大と宇都宮大学を併願する場合は、志望校ごとの試験日程が重ならないか早めに確認しておくと、選択肢を狭めずに済みます。

出願資格そのもの(必要単位・在学年数など)は大学ごとに条件が異なるため、対策を始める前に「編入の出願資格と必要単位」もあわせて確認してください。

高専→大学編入のメリットやデメリット 対策の進め方など学長が解説

2年連続 合格者数No.1

大学編入試験
合格者数 No.1

※調査対象期間 2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ
※調査方法: 企業担当者へのヒアリング、企業発表情報、デスクリサーチ/調査対象: 大学編入試験対策の予備校・個別指導塾(医学部・看護学部系除く)/調査項目: 2025年度と2026年度の大学編入試験合格者数

オンライン編入学院 公式サイト(2026年8月19日確認)

2年連続で大学編入試験の合格者数No.1(注釈参照)のオンライン編入学院は、小山高専のような高専出身者のサポートも豊富に行っています。2027年度入学では東京大学工学部への合格者も出しています(詳しくはオンライン編入学院の2027年度合格者速報&2026年度実績)。

小山高専からの編入先は、長岡・豊橋の技科大から地元の宇都宮大学まで幅があり、大学ごとに出願資格や専門科目の範囲も異なります。いまの学年・得意科目・志望分野をうかがったうえで、進め方を整理します。

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小山高専の主な編入先に合格した先輩の体験談

編入総研では、高専出身者の合格体験記を多数公開しています。ここでは、小山高専からの主な編入先である大学に、高専から合格した方の体験談を紹介します。いずれも本文中で高専出身であることが確認できる体験談で、小山高専出身と名乗っているものではありません。

よくある質問

小山高専からはどんな大学に編入できますか?

小山高専公式が公表する実績では、令和3〜7年度の5年間の累計で長岡技術科学大学(41名)・宇都宮大学(36名)・豊橋技術科学大学(30名)・群馬大学(25名)・東京農工大学(16名)・千葉工業大学(16名)などへの編入実績があります(2026年8月19日取得)。このほかにも千葉大学・日本大学・信州大学・東京都市大学など、50校以上の大学・専門学校に編入・進学実績があります。学部・学科ごとの出願資格は「高専から大学編入できる大学一覧」で検索できます。

小山高専の大学編入の実績はどこで確認できますか?

小山高専公式サイトの進路・進学実績ページに、「専攻科・大学編入・大学院入学一覧」として、学科名・年度別の進学先大学名と人数がPDFで公表されています。このPDFには大学編入に加えて、小山高専自身の専攻科への編入学者数や、専攻科修了後の大学院進学先も含まれているため、大学編入の実績を見る際は区分に注意してください。

長岡技術科学大学・豊橋技術科学大学(技科大)を選ぶメリットは何ですか?

技科大は高専卒業生の受け入れを主軸に据えて設立された大学で、学内に高専出身の学生が多いのが特徴です。小山高専からも令和3〜7年度の累計編入学者数で長岡技術科学大学が1位、豊橋技術科学大学が3位と、継続して多くの合格者を出しています。高専で学んだ専門分野の延長線上でカリキュラムが組まれているため、工学系の学びをそのまま続けたい場合に有力な選択肢になります。

宇都宮大学への編入が多いのはなぜですか?

公式データでは、令和3〜7年度の5年間で小山高専から宇都宮大学への編入合格者が36名と、長岡技術科学大学に次いで多くなっています。宇都宮大学は小山高専と同じ栃木県内にキャンパスがあり、工学部を中心に複数の学科が高専からの編入を受け入れているため、地理的な近さが背景にあると考えられます。ただし出願資格・試験内容は学部・学科・年度によって異なるため、志望する場合は必ず大学公式の最新の募集要項を確認してください。

小山高専から大学編入の対策はいつから始めればいいですか?

大学や個人差が大きく断定はできませんが、多くの高専生は3年生から志望校の情報収集と基礎科目(英語・数学)の学習を始め、4年生で専門科目の対策や過去問演習を本格化させる、という進め方をとっています。編入試験の多くは3年次・4年次修了時点での出願となるため、出願資格の確認は早めに済ませておくと選択肢が広がります。

小山高専の専攻科と大学編入、どちらを選べばいいですか?

小山高専公式の実績データでは、専攻科には令和3〜7年度で毎年20〜34名程度が合格しています。専攻科は高専に残って2年間、より専門的な学びを続ける進路で、大学編入は他大学に移って学ぶ進路です。学びたい分野の環境や、卒業後に取得できる学位、通学のしやすさなどを踏まえて、早めに高専の先生に相談しながら検討することをおすすめします。

小山高専へ編入学したい場合はどうすればいいですか?

この記事は小山高専から大学へ編入する方向けのガイドです。他の高校・高専から小山高専への編入学については、小山高専公式サイトの編入学試験情報ページをご確認ください。

このほかの関連動画はこちらです。

小山高専からの大学編入は、長岡・豊橋の技科大と地元・宇都宮大学を中心に、北関東・首都圏の国立大学まで選択肢が広がります。いまの学年・成績・志望分野を踏まえて、無理のない志望校の組み合わせを一緒に考えます。

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監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)。オンライン編入学院は、大学編入に特化した完全オンラインの予備校です。小山高専からの編入は、長岡技術科学大学が最も多く、これに地元・宇都宮大学、豊橋技術科学大学が続くのが特徴です。この記事の実績データは小山高専公式の公表値にもとづいており、最新の出願資格・試験内容は必ず大学公式の募集要項でご確認ください。無料相談では、いまの学年・成績・興味のある分野を整理したうえで、志望校の絞り込みと対策の進め方をご提案しています。

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