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津山工業高等専門学校

津山高専からの大学編入 |岡山大学27名などの実績と対策

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-08-19​‌‌​‌‌​​​​​​​‌​​​‌​‌‌‌‌‌‌‌​​​​​‌

この記事は、津山工業高等専門学校(津山高専)に在学中で、大学への編入学を考えている方に向けたガイドです。反対に「津山高専へ入学したい」方は、この記事の対象ではありません。津山高専の入試情報は津山高専公式サイトの入試情報ページをご確認ください。

この記事で分かること

  • 津山高専公式が公表する、大学編入の実績データ(令和5〜7年度入学)
  • 津山高専から編入者数が多い主な大学と、その顔ぶれ
  • 岡山大学・豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学が上位に入っている理由
  • 編入対策を始める時期の目安(学年別の進め方)
  • 津山高専の主な編入先大学に合格した高専出身者の体験談

津山高専からの編入を考え始めたばかりでも大丈夫です。いまの学年と興味のある分野をうかがって、何から始めるべきかをその場で整理します。

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津山高専の大学編入実績。公式データで見る全体像

津山高専は津山工業高等専門学校公式サイトの「大学編入学・高等専門学校専攻科入学状況」ページで、大学編入学の実績を編入学年度・学科(先進科学系・機械システム系・電気電子システム系・情報システム系)別に公表しています(令和7年3月31日現在、2026年8月19日取得)。掲載されているのは、大学・学科ごとの入学者数と、出願先の試験に合格した人数(合格者数)です。

この公式ページには、大学への編入学に加えて、津山高専自身の専攻科(本科卒業後に進む2年制の専門課程)への入学者数も<専攻科>として同じ表にまとめて掲載されています。この記事では、大学への編入学の実績にしぼって紹介します。専攻科(津山高専専攻科・他高専専攻科)には、令和5〜7年度で毎年16〜22名程度が入学しており、大学編入と並ぶもう一つの進路として選ばれています。

大学編入の入学者数(令和5〜7年度)

区分令和5年度令和6年度令和7年度
大学編入の入学者数(専攻科を除く)31名29名38名

出典: 津山工業高等専門学校公式サイト「大学編入学・高等専門学校専攻科入学状況(令和7年3月31日現在)」(2026年8月19日取得)に掲載された編入学年度別の入学者数の合計から、同ページに記載の専攻科(津山高専専攻科・他高専専攻科)の入学者数を差し引いた人数。同じ期間の合格者数(出願先の試験に合格した人数。同一年度に複数の大学へ合格した場合はその大学ごとに計上されるため、入学者数より多くなります)の合計は、令和5年度40名・令和6年度38名・令和7年度50名です。

主な編入先大学(津山高専公式データをもとに編入総研が集計した令和5〜7年度の累計入学者数)

公式データに掲載された大学別・学科別・年度別の入学者数を編入総研が集計すると、令和5〜7年度の3年間で入学者数が多い大学は次のとおりです。累計人数の多い大学ほど、津山高専から継続して編入学者を送り出している大学といえます。

大学学部・学科令和5〜7年度の累計入学者数
岡山大学工学部ほか27名
豊橋技術科学大学工学部24名
長岡技術科学大学工学部8名
島根大学総合理工学部5名
筑波大学理工学群4名
東京農工大学工学部3名

津山高専公式「大学編入学・高等専門学校専攻科入学状況」(2026年8月19日取得)に掲載された大学別・学科別・年度別の入学者数を、編入総研が令和5〜7年度の3年分で合計した人数です(学校側が累計値として公表しているものではありません)。このほか、千葉大学・広島大学・山口大学・高知大学・徳島大学・金沢大学・名古屋大学・横浜国立大学・電気通信大学・北海道大学など、あわせて28校の大学(海外の大学を含む)に、令和5〜7年度の3年間で編入試験の合格実績があります。個別の大学・年度で1〜2名程度の小さな人数になる進路は、特定の学生を推測できてしまうため、この記事では大学ごとの入学者数を出さず「合格実績あり」という形で扱っています。掲載大学は学部・学科の変更や年度によって募集内容が変わることがあるため、最新の出願資格・試験内容は大学名のリンク先記事、または大学公式の募集要項でご確認ください。

編入先の定番と難易度帯。岡山大学と技科大という選択肢

上の表のとおり、津山高専からの編入先は岡山大学が突出して多く、これに豊橋技術科学大学長岡技術科学大学という技術科学大学(技科大)が続きます。岡山大学は岡山県内にキャンパスがあり、津山高専からも比較的近い立地です。工学部だけでなく理学部など複数の学部が高専からの編入を受け入れているため、地理的な近さと学部の幅の両方から、津山高専生にとって最も身近な編入先になっていると考えられます。

豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学の技科大2校は、高専卒業生の受け入れを主軸に据えて設立された大学です。学内に高専出身の学生が多く、高専で学んだ専門分野の延長線上でカリキュラムが組まれているのが特徴で、工学系の学びをそのまま大学でも続けたい場合の有力な選択肢になります。

このほか、島根大学・筑波大学・東京農工大学のような中国地方・関東地方の国立大学にも、津山高専から継続して編入学者が出ています。募集人員や試験科目は大学・学部によって異なるため、志望校を決める際は必ず各大学の最新の募集要項を確認してください。

津山高専から出願できる大学は、上記以外にも数多くあります。学部・学科ごとの出願資格や試験内容を大学名・学部から検索したい場合は「高専から大学編入できる大学一覧」、工学部全体の実施大学一覧や難易度の目安は「工学部編入|実施大学一覧・難易度ランキング」で確認できます。

編入準備の始め方。学年別のスケジュール

大学編入の対策は、大学や個人によって差がありますが、津山高専を含む多くの高専生は、おおむね次のような流れで準備を進めています。

  • 3年生: 志望する学部・大学の情報収集を始める時期です。上の表を参考に、どの大学の実績が多いかをつかみつつ、自分が所属する系(先進科学系・機械システム系・電気電子システム系・情報システム系)に近い分野を意識しておくと、その後の科目学習の方向性が定まりやすくなります。
  • 3年生の終わり〜4年生の前半: 英語・数学など、多くの大学で共通して必要になる基礎科目の学習を本格化させる時期です。編入試験特有の出題形式に早めに慣れておくと、専門科目の対策に時間を割きやすくなります。
  • 4年生: 志望校を絞り込み、専門科目(力学・電磁気学・情報工学など、志望学科に応じた分野)の対策と、過去問演習・面接対策・出願書類の準備を進める時期です。多くの大学で、3年次編入の試験がこの学年の後半に実施されます。
  • 4年生の終わり〜5年生: 出願・受験本番の時期です。岡山大学と豊橋・長岡の技科大を併願する場合は、志望校ごとの試験日程が重ならないか早めに確認しておくと、選択肢を狭めずに済みます。

出願資格そのもの(必要単位・在学年数など)は大学ごとに条件が異なるため、対策を始める前に「編入の出願資格と必要単位」もあわせて確認してください。

高専→大学編入のメリットやデメリット 対策の進め方など学長が解説

2年連続 合格者数No.1

大学編入試験
合格者数 No.1

※調査対象期間 2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ
※調査方法: 企業担当者へのヒアリング、企業発表情報、デスクリサーチ/調査対象: 大学編入試験対策の予備校・個別指導塾(医学部・看護学部系除く)/調査項目: 2025年度と2026年度の大学編入試験合格者数

オンライン編入学院 公式サイト(2026年8月19日確認)

2年連続で大学編入試験の合格者数No.1(注釈参照)のオンライン編入学院は、津山高専のような高専出身者のサポートも豊富に行っています。2027年度入学では東京大学工学部への合格者も出しています(詳しくはオンライン編入学院の2027年度合格者速報&2026年度実績)。

津山高専からの編入先は、地元の岡山大学から豊橋・長岡の技科大まで幅があり、大学ごとに出願資格や専門科目の範囲も異なります。いまの学年・所属している系・得意科目をうかがったうえで、進め方を整理します。

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津山高専の主な編入先に合格した先輩の体験談

編入総研では、高専出身者の合格体験記を多数公開しています。ここでは、津山高専からの主な編入先である大学に、高専から合格した方の体験談を紹介します。いずれも本文中で高専出身であることが確認できる体験談で、津山高専出身と名乗っているものではありません。

よくある質問

津山高専からはどんな大学に編入できますか?

津山高専公式が公表する実績では、令和5〜7年度入学の3年間の累計で岡山大学(27名)・豊橋技術科学大学(24名)・長岡技術科学大学(8名)・島根大学(5名)・筑波大学(4名)・東京農工大学(3名)などへの編入実績があります(2026年8月19日取得)。このほかにも千葉大学・広島大学・山口大学・高知大学・徳島大学など、あわせて28校の大学(海外の大学を含む)に編入試験の合格実績があります。学部・学科ごとの出願資格は「高専から大学編入できる大学一覧」で検索できます。

津山高専の大学編入の実績はどこで確認できますか?

津山高専公式サイトの「大学編入学・高等専門学校専攻科入学状況」ページに、編入学年度・学科別の入学者数と合格者数が公表されています。このページには大学編入と、津山高専自身の専攻科への入学者数の両方が含まれているため、大学編入の実績を見る際は<専攻科>の区分に注意してください。

岡山大学への編入が特に多いのはなぜですか?

公式データでは、令和5〜7年度の3年間で津山高専から岡山大学への編入入学者が27名と、他大学を大きく上回っています。岡山大学は岡山県内にキャンパスがあり、津山高専からも比較的近い立地です。工学部のほか複数の学部が高専からの編入を受け入れているため、地理的な近さと学部の幅の両方が背景にあると考えられます。ただし出願資格・試験内容は学部・学科・年度によって異なるため、志望する場合は必ず大学公式の最新の募集要項を確認してください。

豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学(技科大)を選ぶメリットは何ですか?

技科大は高専卒業生の受け入れを主軸に据えて設立された大学で、学内に高専出身の学生が多いのが特徴です。津山高専からも令和5〜7年度の累計入学者数で豊橋技術科学大学が2位、長岡技術科学大学が3位と、継続して多くの合格者を出しています。高専で学んだ専門分野の延長線上でカリキュラムが組まれているため、工学系の学びをそのまま続けたい場合に有力な選択肢になります。

津山高専から大学編入の対策はいつから始めればいいですか?

大学や個人差が大きく断定はできませんが、多くの高専生は3年生から志望校の情報収集と基礎科目(英語・数学)の学習を始め、4年生で専門科目の対策や過去問演習を本格化させる、という進め方をとっています。編入試験の多くは3年次・4年次修了時点での出願となるため、出願資格の確認は早めに済ませておくと選択肢が広がります。

津山高専の専攻科と大学編入、どちらを選べばいいですか?

津山高専公式の実績データでは、専攻科には令和5〜7年度で毎年16〜22名程度が入学しています。専攻科は津山高専に残って2年間、より専門的な学びを続ける進路で、大学編入は他大学に移って学ぶ進路です。学びたい分野の環境や、卒業後に取得できる学位、通学のしやすさなどを踏まえて、早めに高専の先生に相談しながら検討することをおすすめします。

津山高専へ入学したい場合はどうすればいいですか?

この記事は津山高専から大学へ編入する方向けのガイドです。津山高専への入学(高校入試段階の入学)については、津山高専公式サイトの入試情報ページをご確認ください。

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津山高専からの大学編入は、岡山大学を中心に技科大や中国・関東地方の国立大学まで選択肢が広がります。いまの学年・成績・志望分野を踏まえて、無理のない志望校の組み合わせを一緒に考えます。

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監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)。オンライン編入学院は、大学編入に特化した完全オンラインの予備校です。津山高専からの編入は、地元の岡山大学が突出して多く、これに豊橋・長岡の技科大が続くのが特徴です。この記事の実績データは津山高専公式の公表値にもとづいており、最新の出願資格・試験内容は必ず大学公式の募集要項でご確認ください。無料相談では、いまの学年・成績・興味のある分野を整理したうえで、志望校の絞り込みと対策の進め方をご提案しています。

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