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都城工業高等専門学校

都城高専からの大学編入 |熊本大学16名などの実績と対策

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-08-19​‌​​​‌‌​‌‌​​​‌‌​‌‌‌‌​‌‌‌​​‌​‌‌‌‌

この記事は、都城工業高等専門学校(都城高専)に在学中で、大学への編入学を考えている方に向けたガイドです。反対に「都城高専へ入学したい」方は、この記事の対象ではありません。都城高専の入試情報は都城高専公式サイトの入試情報ページをご確認ください。

この記事で分かること

  • 都城高専公式が公表する、大学編入の実績データ(令和3〜7年度入学)
  • 都城高専から編入者数が多い主な大学と、その顔ぶれ
  • 豊橋技術科学大学・熊本大学・長岡技術科学大学が上位に入っている背景
  • 編入対策を始める時期の目安(学年別の進め方)
  • 都城高専の主な編入先大学に合格した高専出身者の体験談

都城高専からの編入を考え始めたばかりでも大丈夫です。いまの学年と興味のある分野をうかがって、何から始めるべきかをその場で整理します。

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都城高専の大学編入実績。公式データで見る全体像

都城高専は都城工業高等専門学校公式サイトの進路・進学実績ページで、大学編入学の実績を「大学編入学状況」として、大学名・年度別(令和3〜7年度)の編入学者数を表で公表しています(2026年8月19日取得)。

同じページには、都城高専自身の専攻科(本科卒業後に進む2年制の専門課程)への入学者数も、別の表「高専専攻科入学状況」で公表されています。専攻科には、令和3〜7年度で毎年22〜25名程度が入学しており、大学編入と並ぶもう一つの進路として選ばれています。この記事では、大学への編入学の実績にしぼって紹介します。

大学への編入学者数(令和3〜7年度)

区分令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度令和7年度
大学への編入学者数11名29名13名26名19名

出典: 都城工業高等専門学校公式サイト「大学編入学状況」(2026年8月19日取得)。

主な編入先大学(編入総研が集計した令和3〜7年度の累計編入学者数)

公式データに掲載された大学別・年度別の編入学者数を編入総研が集計すると、令和3〜7年度の5年間で編入学者数が多い大学は次のとおりです。累計人数の多い大学ほど、都城高専から継続して編入学者を送り出している大学といえます。

大学学部令和3〜7年度の累計編入学者数
豊橋技術科学大学工学部20名
熊本大学工学部ほか16名
長岡技術科学大学工学部15名
宮崎大学工学部10名
鹿児島大学工学部ほか8名
九州大学工学部ほか4名
東京農工大学工学部3名
九州工業大学工学部3名

都城高専公式「大学編入学状況」(2026年8月19日取得)に掲載された大学別・年度別の編入学者数を、編入総研が令和3〜7年度の5年分で合計した人数(学校側が累計値として公表しているものではありません)。このほか、群馬大学・東京工業大学・東京都立大学・千葉大学は、令和3〜7年度の5年間で複数年にわたる編入実績があります。北海道大学・東京通信大学・武蔵野美術大学・産業能率大学・関東学院大学・名古屋大学・京都芸術大学・和歌山大学・大分大学・鹿屋体育大学・電気通信大学にも同期間の編入実績があります。個別の大学・年度で1〜2名程度の小さな人数になる進路は、特定の学生を推測できてしまうため、この記事では大学ごとの内訳を出さず「編入実績あり」という形で扱っています。都城高専公式データでは、令和3〜7年度の5年間で1名以上の大学編入実績がある大学は23校です。掲載大学は学部・学科の変更や年度によって募集内容が変わることがあるため、最新の出願資格・試験内容は大学名のリンク先記事、または大学公式の募集要項でご確認ください。

編入先の定番と難易度帯。豊橋・熊本・長岡という選択肢

上の表のとおり、都城高専からの編入先は豊橋技術科学大学が最も多く、これに熊本大学長岡技術科学大学という技術科学大学(技科大)が続きます。豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学の技科大2校は、高専卒業生の受け入れを主軸に据えて設立された大学です。学内に高専出身の学生が多く、高専で学んだ専門分野の延長線上でカリキュラムが組まれているのが特徴で、工学系の学びをそのまま大学でも続けたい場合の有力な選択肢になります。

熊本大学は、都城高専から令和3〜7年度の5年間で16名の編入合格者を出しており、豊橋技科大に次いで多い実績があります。宮崎大学は都城高専と同じ宮崎県内、鹿児島大学は隣接する鹿児島県にあり、地理的な近さも編入先として選ばれやすい背景の一つと考えられます。ただし公式データに具体的な理由は示されていないため、志望校を検討する際は各大学の教育内容や試験科目を必ず確認してください。

このほか、九州大学・東京農工大学・九州工業大学にも複数年にわたる編入学者が出ています。募集人員や試験科目は大学・学部によって異なるため、志望校を決める際は必ず各大学の最新の募集要項を確認してください。

都城高専から出願できる大学は、上記以外にも数多くあります。学部・学科ごとの出願資格を大学名・学部から検索したい場合は「高専から大学編入できる大学一覧」、工学部全体の実施大学一覧や難易度の目安は「工学部編入|実施大学一覧・難易度ランキング」で確認できます。

編入準備の始め方。学年別のスケジュール

大学編入の対策は、大学や個人によって差がありますが、都城高専を含む多くの高専生は、おおむね次のような流れで準備を進めています。

  • 3年生: 志望する学部・大学の情報収集を始める時期です。上の表を参考に、どの大学の実績が多いかをつかみつつ、自分の興味に近い分野(機械・電気情報・電子制御・環境都市など)を意識しておくと、その後の科目学習の方向性が定まりやすくなります。
  • 3年生の終わり〜4年生の前半: 英語・数学など、多くの大学で共通して必要になる基礎科目の学習を本格化させる時期です。編入試験特有の出題形式に早めに慣れておくと、専門科目の対策に時間を割きやすくなります。
  • 4年生: 志望校を絞り込み、専門科目(力学・電磁気学・情報工学など、志望学科に応じた分野)の対策と、過去問演習・面接対策・出願書類の準備を進める時期です。多くの大学で、3年次編入の試験がこの学年の後半に実施されます。
  • 4年生の終わり〜5年生: 出願・受験本番の時期です。豊橋・長岡の技科大と、熊本大学・宮崎大学・鹿児島大学など九州圏内の大学を併願する場合は、志望校ごとの試験日程が重ならないか早めに確認しておくと、選択肢を狭めずに済みます。

出願資格そのもの(必要単位・在学年数など)は大学ごとに条件が異なるため、対策を始める前に「編入の出願資格と必要単位」もあわせて確認してください。

高専→大学編入のメリットやデメリット 対策の進め方など学長が解説

2年連続 合格者数No.1

大学編入試験
合格者数 No.1

※調査対象期間 2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ
※調査方法: 企業担当者へのヒアリング、企業発表情報、デスクリサーチ/調査対象: 大学編入試験対策の予備校・個別指導塾(医学部・看護学部系除く)/調査項目: 2025年度と2026年度の大学編入試験合格者数

オンライン編入学院 公式サイト(2026年8月19日確認)

2年連続で大学編入試験の合格者数No.1(注釈参照)のオンライン編入学院は、都城高専のような高専出身者のサポートも豊富に行っています。2027年度入学では東京大学工学部への合格者も出しています(詳しくはオンライン編入学院の2027年度合格者速報&2026年度実績)。

都城高専からの編入先は、豊橋・長岡の技科大から熊本大学・宮崎大学・鹿児島大学まで幅があり、大学ごとに出願資格や専門科目の範囲も異なります。いまの学年・得意科目・志望分野をうかがったうえで、進め方を整理します。

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都城高専の主な編入先に合格した先輩の体験談

編入総研では、高専出身者の合格体験記を多数公開しています。ここでは、都城高専からの主な編入先である大学に、高専から合格した方の体験談を紹介します。いずれも本文中で高専出身であることが確認できる体験談で、都城高専出身と名乗っているものではありません。

よくある質問

都城高専からはどんな大学に編入できますか?

都城高専公式が公表する実績では、令和3〜7年度の5年間の累計で豊橋技術科学大学(20名)・熊本大学(16名)・長岡技術科学大学(15名)・宮崎大学(10名)・鹿児島大学(8名)・九州大学(4名)・東京農工大学(3名)・九州工業大学(3名)などへの編入実績があります(2026年8月19日取得)。このほかにも群馬大学・東京工業大学・東京都立大学・千葉大学など、5年間で1名以上の編入実績がある大学は23校にのぼります。学部・学科ごとの出願資格は「高専から大学編入できる大学一覧」で検索できます。

都城高専の大学編入の実績はどこで確認できますか?

都城高専公式サイトの「進学状況」ページに、「大学編入学状況」として大学名・年度別(令和3〜7年度)の編入学者数が表で公表されています。同じページには、都城高専自身の専攻科への入学者数も別の表で掲載されているため、大学編入の実績を見る際は表題に注意してください。

豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学(技科大)を選ぶメリットは何ですか?

技科大は高専卒業生の受け入れを主軸に据えて設立された大学で、学内に高専出身の学生が多いのが特徴です。都城高専からも令和3〜7年度の累計編入学者数で豊橋技術科学大学が1位(20名)、長岡技術科学大学が3位(15名)と、継続して多くの合格者を出しています。高専で学んだ専門分野の延長線上でカリキュラムが組まれているため、工学系の学びをそのまま続けたい場合に有力な選択肢になります。

都城高専から熊本大学への編入が多いのはなぜですか?

公式データでは、令和3〜7年度の5年間で都城高専から熊本大学への編入合格者が16名と、豊橋技術科学大学に次いで多くなっています。熊本大学は九州地方の主要な国立大学の一つで、宮崎大学・鹿児島大学とあわせて、九州圏内で編入実績が多い大学の一つといえます。ただし公式データに理由は示されていないため、志望する場合は大学公式の最新の募集要項や試験科目を確認してください。

都城高専から大学編入の対策はいつから始めればいいですか?

大学や個人差が大きく断定はできませんが、多くの高専生は3年生から志望校の情報収集と基礎科目(英語・数学)の学習を始め、4年生で専門科目の対策や過去問演習を本格化させる、という進め方をとっています。編入試験の多くは3年次・4年次修了時点での出願となるため、出願資格の確認は早めに済ませておくと選択肢が広がります。

都城高専の専攻科と大学編入、どちらを選べばいいですか?

都城高専公式の実績データでは、専攻科には令和3〜7年度で毎年22〜25名程度が入学しています。専攻科は高専に残って2年間、より専門的な学びを続ける進路で、大学編入は他大学に移って学ぶ進路です。学びたい分野の環境や、卒業後に取得できる学位、通学のしやすさなどを踏まえて、早めに高専の先生に相談しながら検討することをおすすめします。

都城高専へ入学したい場合はどうすればいいですか?

この記事は都城高専から大学へ編入する方向けのガイドです。都城高専への入学(中学生からの本科入試)については、都城高専公式サイトの入試情報ページをご確認ください。

このほかの関連動画はこちらです。

都城高専からの大学編入は、豊橋・長岡の技科大を中心に、熊本大学・宮崎大学・鹿児島大学など九州圏内の国立大学まで選択肢が広がります。いまの学年・成績・志望分野を踏まえて、無理のない志望校の組み合わせを一緒に考えます。

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監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)。オンライン編入学院は、大学編入に特化した完全オンラインの予備校です。都城高専からの編入は、豊橋技術科学大学が最も多く、これに熊本大学・長岡技術科学大学が続くのが特徴です。この記事の実績データは都城高専公式の公表値にもとづいており、最新の出願資格・試験内容は必ず大学公式の募集要項でご確認ください。無料相談では、いまの学年・成績・興味のある分野を整理したうえで、志望校の絞り込みと対策の進め方をご提案しています。

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