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名古屋大学経済学部

名古屋大学 経済学部 編入の合格体験記|Oさん・スコアを先に取り切った8か月

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-08-08​​​‌‌​‌​‌‌​‌​​​​​​‌​‌​‌‌‌​‌​‌‌‌‌

結論:TOEICを7月までに900点、そこから経済学へ完全に切り替えた

浪人したのち後期入試で入った国立大学(文系)から、名古屋大学 経済学部 経済学科へ移った方の記録です。動機はかなり率直に書かれています。学歴に対する後悔と、大学入試で努力しきれなかったという自覚。そのうえで、自分にとって行く意味があると思える大学がそもそも4校しかなく、そのなかで併願できるところに絞って出願しました。家族を説得するために、編入にかかる費用を自己負担にすると先に決めておいたという話も残っています。

進め方は割り切りが効いています。まず英語のスコアを取り切り、それから専門へ移る形です。2024年4月にTOEICを690点で初受験し、リスニングの方が低いと分かったのでそこを重点的に対策。6月に870点、7月にちょうど900点を取ってTOEICを終えました。8月からは経済学へ完全移行し、らくらくシリーズで基礎を固めながらEREを繰り返し受験して、9月にA+ランク400点まで到達しています。1日の学習時間は4月の5時間から、9月以降は9.5時間でした。

国立大学(文系)前籍
2.3前籍GPA
2校受験した大学
8か月対策にかけた期間
合格校名古屋大学 経済学部 経済学科
前籍国立大学(文系)
前籍の学部・学科経済学部経済学科
入学年2025年4月 入学
編入年次3年次
受験年度2025年度入学

この記事で分かること

  • 学歴への後悔から編入へ、出願先を4校の中から絞るまで
  • 出願した2大学(名古屋大学・大阪大学)と、それぞれの結果
  • TOEICを7月で終わらせ、経済学へ移った8か月の進め方
  • 経済学・経営学・TOEICで使った教材と、EREの積み上げ方
  • 試験当日の出題内容と、志望理由書の組み立て方

なぜ編入を目指したのか

私が編入を決意したのは、 編入前の学校の2年目・前期 のことでした。

浪人ののち後期入試で入学した大学でいわゆる学歴コンプレックスを拗らせたため。特に前期からレベルを落として阪大や名大を受けておけばよかったのではないかという後悔があったうえ、大学入試で努力しきれなかった自覚があったため。

志望校を選んだ決め手

ブランド。そもそも以前の大学からレベル的に行く意味のある大学が4校しかなく、その中で併願可能な大学に絞って受験した。

編入を周りに伝えた時の反応

伝えた相手: 家族・友人 / 伝えた時期: 試験の半年〜1年前

当初は困惑気味だったものの、意図を丁寧に説明したところ理解を示してもらえた。編入にかかる費用は実質的な自己負担にするなど前もって説得材料を用意しておいたことも少し影響しているかもしれない。友人は皆あまり驚いてはいなかったものの、首都圏でよく会っていた友人は少し寂しそうだった。

受験した大学とその結果

この合格者が実際に出願した大学です。編入試験は日程も科目も大学ごとにばらばらなので、どこをどう組み合わせたかは志望校選びの参考になります。

結果大学・学部編入年次試験区分受験者数倍率
合格(入学)名古屋大学 経済学部 経済学科3年次一般編入504.2倍
不合格大阪大学 経済学部 経済学科3年次一般編入--

受験者数・倍率は、この合格者が試験当日に見聞きした記憶にもとづく数値です。大学が公表している数字とは異なる場合があります。出願前には必ず各大学の学生募集要項で確認してください。

合格までの学習計画

私が編入試験対策を始めたのは 2024年4月 、本番の試験は 2024年11月 でした。

時期別の1日の学習時間

平日と休日それぞれ、1日に何時間やっていたかです。棒の長さは平日・休日を通して同じ目盛りで比べられます。

平日

開始期
5h
中期
7h
直前期
8h

休日

開始期
7h
中期
9h
直前期
10h

1日あたりの学習時間の推移

月ごとの、1日あたりの学習時間です。どの時期にどれだけ積み上げたのかが分かります。

2024年4月
5h
2024年5月
6h
2024年6月
7h
2024年7月
7h
2024年8月
8.5h
2024年9月
9.5h
2024年10月
9.5h
2024年11月
9.5h

月ごとの学習の中身

  • 2024年4月

    主な科目: TOEIC / 気持ちの状態 4/5

    対策を開始。ほぼ無対策で単語のみかじってTOEIC初受験。結果は690点。よくあるケースとは逆でリスニングの方がリーディングより低かったためリスニングを重点的に対策することに決定。

  • 2024年5月

    主な科目: TOEIC / 気持ちの状態 4/5

    ひたすらTOEIC対策。模試の点数は順調に向上し、3ヶ月以内の900点取得が見えてきた。

  • 2024年6月

    主な科目: TOEIC / 気持ちの状態 4/5

    TOEIC2回目。感触は悪くなかったものの900点には届かず、870点という結果。

  • 2024年7月

    主な科目: 経済学, TOEIC / 気持ちの状態 5/5

    TOEIC3回目の受験。結果ちょうど900点取得。TOEICは目標を達成したのでその後は経済学に完全に切り替えた。

  • 2024年8月

    主な科目: 経済学 / 気持ちの状態 2/5

    らくらくシリーズを周回して基礎固めを行ったのち、阪大経済で提出を求められたのERE対策を行った。8月中に受けた際の点数は具体的には覚えていないが、Bランク程度だったと記憶している。

  • 2024年9月

    主な科目: 志望理由書, 経済学 / 気持ちの状態 1/5

    志望理由書を固めつつ、何度もERE受験を繰り返した。なんとかA+ランクで最高の400点取得。Sランクにはギリギリ届かなかったものの、締め切りを考慮しこのスコアで提出。

  • 2024年10月

    主な科目: 経済学, 経営学 / 気持ちの状態 3/5

    経済学は固まってきたので、ひたすら過去問対策を行った。具体的には怠惰過去問をコーチに送り、添削や解説をしてもらった。経営学はギリギリだが1ヶ月でインプットした。具体的には、編入学院の動画講義を教材として、2周した。

  • 2024年11月

    主な科目: 面接/口頭試問, 経済学, 経営学 / 気持ちの状態 4/5

    11/3の名大までは10月と同じ。その後中旬に阪大書類落ちがわかるまでは面接対策を行っていた。実際に面接はしていないため参考になるものかは微妙だが、具体的には想定問答の回答をひたすら作成し、模擬面接を行った。

勉強場所と環境

毎日大学図書館にて勉強。基本的に集中できたのでほぼ変更することはなかった。たまに気分転換に座席位置を変える程度。TOEICのリスニングの際のみ自宅。

スランプとメンタル回復

一番落ちたのは9月。EREを何度受験しても点が上がらず、後半に1日2〜3回受験を5日程度したことがあるが、親の金をドブに捨てている感覚だった。なんとか目標にとどいたため、そこからはメンタルは落ち着いた。

科目ごとの対策と使った教材

科目ごとに、どの時期に何を使って、どう進めたかです。

経済学

2025年7月 〜 2025年11月

ERE過去問 3周

過去問 1周

編入学院動画講義 1周

TOEIC

2025年4月 〜 2025年7月

経営学

2025年8月 〜 2025年11月

編入学院動画講義 1周

過去問対策(入手・分析・周回)

オンライン編入学院経由で取得し、自分で解いたのち、担当コーチに採点してもらった。問題傾向や、出題周期などを分析した。

振り返ってみて、これもやっておけばよかった

阪大経済対策として、もっと志望理由書を詰めるべきだった。EREやTOEICのスコア向上に偏重した結果そこがおろそかになり、結果としては上記スコアは通過水準におそらく達していたものの、書類のクオリティ不足で不合格になったと感じている。

英語のスコアをどう上げたか

受験で利用した英語試験は TOEIC L&R です。以下、それぞれのスコア推移です。

TOEIC L&Rのスコア推移

6006507007508008509009502024年04月・690点2024年06月・870点2024年07月・提出・900点

点をタップすると受験時期とスコアが表示されます。

受験時期の一覧を開く

2024年04月 690点 → 2024年06月 870点 → 2024年07月 900点(提出)

試験当日はどうだったか

当日の時間の流れと、会場で感じたことです。

名古屋大学 経済学部 経済学科

当日の受験者数50名前後
試験時間の構成覚えていないが、極端に早い・遅い、試験時間が長いなどはなく、当たって普通の試験時間だった。
当日の気づき特にない。普通の試験会場。

大阪大学 経済学部 経済学科

当日の受験者数1次落ちのためしらない。
試験時間の構成1次落ちのためしらない。
当日の気づき1次落ちのためしらない。

Oさんが名古屋大学の試験で実際に解いた問題

志望理由書でどのような内容を書いたか

筆記で何がどう出たか(科目ごと)

何がどう出たかが分かっているかどうかで、対策の効率はまったく変わります。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。

無料相談で試験の中身を聞く

ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。相談は無料で、志望校がまだ固まっていない段階でも大丈夫です。

受験にかかった費用

編入試験対策にかかった費用の内訳です。これから編入を目指す後輩の、予算の参考になれば嬉しいです。

項目金額
① 教材・書籍代¥50,000
② 対策指導費¥180,000
③ 試験関連費¥50,000
④ 出願関連費¥40,000
⑤ 当日関連費¥30,000
合計¥350,000

編入したあとの生活

差分: −18単位 (認定率 69% )

単位はどれくらい認定されたか

58単位編入前の取得単位
40単位認定された単位
18単位認定されなかった単位
69%認定された割合

認定された 40単位(69%)認定されなかった 18単位(31%)

編入前に取得した58単位のうち、編入先に引き継がれたのは40単位です。残りの18単位は認定されず、編入先の卒業要件には算入されません(同じ数だけ取り直すという意味ではありません)。

Oさんが編入したあとに分かったこと

編入後の就職活動の状況

編入学後に気づいた貴重な情報

単位認定でどこを詰めておくべきだったか、入学前の不安が実際どうだったか、就職活動はどう動いているか。入ってからでは取り返しがつかない話です。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。

無料相談で編入後の話を聞く

ボタンを押すとオンライン編入学院の公式LINEが開きます。編入は入って終わりではありません。入学後の単位と時間割は、出願先を決める段階で効いてきます。

編入前の自分へ

編入受験で得られるものは思ったより大きいです。やり切った経験、TOEICスコア、ガクチカなど。これらは落ちたとしても得られるものなので、受験に向けてがんばること自体が大きいと思います。

— Oさん(名古屋大学 経済学部)

この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)

本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。本文は、合格者本人が回答した編入体験アンケートをもとに構成し、公開について本人の同意を得ています。氏名・連絡先は掲載していません。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ

最終更新: 2026-08-08

この合格者が使った参考書

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