岡山大学 工学部 編入の合格体験記|みづさん・口頭試問をどう突破したか
結論:口頭試問の問題をAIに作らせ、ホワイトボードで解く練習を重ねた
編入を決めたのは高等専門学校の2年目の後期でした。これからのキャリアを考えると大学院まで進んでおいたほうがいいと思ったこと、そして高専ではできない研究をしてみたいと感じたことが理由だと書かれています。志望校を選んだ決め手は研究室でした。高等専門学校から、岡山大学 工学部へ。出願は2校で、岡山大学に推薦編入で合格し、同じく合格した徳島大学 理工学部は辞退しています。
岡山大学の試験には筆記がなく、試験官2名・約20分の口頭試問と面接だけで、答えをホワイトボードに書きながら説明する形式でした。そこでこの方は、4月から本番の6月まで毎月、AIに問題を作らせてホワイトボードで解く練習を続けています。対策を始めたのは2026年2月で、期間は5か月。数学は編入数学徹底研究を3周し、募集要項と過去問で出題範囲を確認してからその範囲だけに絞りました。力学は大学生の初等力学を3周、直前期に物理のエッセンスを併用。英語は金フレと文法特急で、2025年9月の290点から2026年4月に610点まで上げて提出し、そこでTOEIC対策を終えています。1日の学習時間は開始期の平日6時間から、直前期は平日9時間まで上がりました。
| 合格校 | 岡山大学 工学部 |
|---|---|
| 前籍 | 高等専門学校 |
| 前籍の学部・学科 | 工学系 |
| 入学年 | 2026年4月 入学 |
| 編入年次 | 3年次 |
| 受験年度 | 2026年度入学 |
この記事で分かること
- 大学院進学と「研究をしてみたい」から編入を決めた経緯
- 実際に出願した2校と、その結果
- 2026年2月から本番の6月まで、5か月の進め方と1日の過ごし方
- TOEIC・数学・力学で使った教材と、その周回数
- 岡山大学の口頭試問で実際に出た設問と、答え方
なぜ編入を目指したのか
私が編入を決意したのは、 編入前の学校の2年目・後期 のことでした。
・自分の将来を考えたときに、これからのキャリアのために大学院まで進学しておいたほうがいいと思ったから ・高専ではできない、研究をしてみたいと感じたため
編入を周りに伝えた時の反応
伝えた相手: 友人・大学・学校の先生 / 伝えた時期: 試験の3〜6ヶ月前
特になし
志望校の決め手: 研究室
受験した大学とその結果
この合格者が実際に出願した大学です。編入試験は日程も科目も大学ごとにばらばらなので、どこをどう組み合わせたかは志望校選びの参考になります。
| 結果 | 大学・学部 | 編入年次 | 試験区分 | 受験者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 合格(入学) | 岡山大学 工学部 | 3年次 | 推薦編入 | 9 | 2.3倍 |
| 合格(辞退) | 徳島大学 理工学部 | 3年次 | 一般編入 | 14 | 2.3倍 |
受験者数・倍率は、この合格者が試験当日に見聞きした記憶にもとづく数値です。大学が公表している数字とは異なる場合があります。出願前には必ず各大学の学生募集要項で確認してください。
合格までの学習計画
私が編入試験対策を始めたのは 2026年2月 、本番の試験は 2026年6月 でした。
時期別の1日の学習時間
平日と休日それぞれ、1日に何時間やっていたかです。棒の長さは平日・休日を通して同じ目盛りで比べられます。
平日
休日
1日あたりの学習時間の推移
月ごとの、1日あたりの学習時間です。どの時期にどれだけ積み上げたのかが分かります。
月ごとの学習の中身
- 2026年2月
主な科目: TOEIC, 数学 / 気持ちの状態 2/5
金フレの学習を開始した 数学は過去に学んだことの復習を行った。 勉強を始めるのが遅くて焦りがあった
- 2026年3月
主な科目: TOEIC, 数学 / 気持ちの状態 3/5
TOEIC公開テストを受けて400点台を取得 金フレは継続で、文法特急の学習を始めた 数学は編入数学徹底研究の学習を始めた 気持ちは焦りのまま
- 2026年4月
主な科目: 面接/口頭試問, TOEIC, 数学, 力学 / 気持ちの状態 4/5
口頭試問対策にAIで作問してホワイトボードに解いた。 金フレ、文法特急は継続でシャドーイングを開始した。 数学は数学徹底研究を1週した。 力学は大学生の初等力学の学習を開始した。 4月のTOEICで600点台を取得したのでTOEICの学習を終了した TOEICが対策が終了したので少し気持ちが落ち着いてきた
- 2026年5月
主な科目: 面接/口頭試問, 数学, 力学 / 気持ちの状態 4/5
口頭試問対策にAIで作問してホワイトボードに解いた。 数学は数学編入徹底研究を毎日復習程度触れた。 力学は大学生の初等力学の学習を継続、物理のエッセンスの学習を開始した。 受験に向けて気持ちを整えた
- 2026年6月
主な科目: 面接/口頭試問, 数学, 力学 / 気持ちの状態 3/5
口頭試問対策にAIで作問してホワイトボードに解いた。 数学は数学編入徹底研究を継続して、過去問を解いた。 力学は大学生の初等力学、物理のエッセンスを継続して、過去問を解いた 受験が近くて心配
勉強場所と環境
基本的には自宅のみで勉強していました。 自宅だと空調は自分の好きなようにできますし、参考書等を持ち歩く必要がないので楽だと思います。 自宅は誘惑が多いと言われますが、追い込まれれば勝手に体が誘惑を断ち切ってくれると思うのでそんなに気にする必要はありません。
スランプとメンタル: とにかくやるしかない
科目ごとの対策と使った教材
科目ごとに、どの時期に何を使って、どう進めたかです。
TOEIC
2026年2月 〜 2026年4月
TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ 6回以上
選んだ基準: 単語は金フレをやっておくといいという話をよく聞いていたので
とりあえず毎日100単語程度ずつ進めてみて、1周させる。 その後に忘れないように毎日100単語程度復習していた
数学
2026年2月 〜 2026年6月
力学
2026年4月 〜 2026年6月
弱点克服大学生の初等力学 3周
選んだ基準: 大学範囲の力学の参考書としてよく名前が挙がる参考書のため
基本問題は何回も解くと実力がかなりつく。 解説が分かりにくい時はAIなどを活用すると良い。 最初から最後まで使った。
物理のエッセンス
選んだ基準: 物理の基本についてしっかり学びなおすことができるのでおすすめ
大学物理の解きかたができる問題は、その解きかたで解くと良い 最初と直前期に使用した
過去問対策: Web上で手に入れられるものを入手した
やっておけばよかったこと: TOEICをもっと早く始めればよかった
AIの活用: 問題作成、採点など
英語のスコアをどう上げたか
受験で利用した英語試験は TOEIC L&R です。以下、それぞれのスコア推移です。
TOEIC L&Rのスコア推移
点をタップすると受験時期とスコアが表示されます。
受験時期の一覧を開く
2025年09月 290点 → 2025年12月 390点 → 2026年03月 465点 → 2026年04月 610点(提出)
試験当日はどうだったか
当日の時間の流れと、会場で感じたことです。
岡山大学 工学部
| 当日の受験者数 | 全体で50人程度 |
|---|---|
| 試験時間の構成 | 8:30 集合 9:00~口頭試問 |
| 当日の気づき | 読書可能 |
徳島大学 理工学部
| 当日の受験者数 | 受験学科は16人程度 |
|---|---|
| 試験時間の構成 | 8:30 集合 9:00~11:00 数学試験 11:30~12:15 力学試験 |
| 当日の気づき | 特になし |
みづさんが岡山大学の試験で実際に解いた問題
志望理由書でどのような内容を書いたか
筆記で何がどう出たか(科目ごと)
何がどう出たかが分かっているかどうかで、対策の効率はまったく変わります。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。
ボタンを押すと予約ページが開きます。相談は無料で、志望校がまだ固まっていない段階でも大丈夫です。
受験にかかった費用
編入試験対策にかかった費用の内訳です。これから編入を目指す後輩の、予算の参考になれば嬉しいです。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ① 教材・書籍代 | ¥30,000 |
| ② 対策指導費 | ¥0 |
| ③ 試験関連費 | ¥30,000 |
| ④ 出願関連費 | ¥1,000 |
| ⑤ 当日関連費 | ¥20,000 |
| 合計 | ¥81,000 |
編入したあとの生活
みづさんが編入したあとに分かったこと
編入後の就職活動の状況
編入学後に気づいた貴重な情報
単位認定でどこを詰めておくべきだったか、入学前の不安が実際どうだったか、就職活動はどう動いているか。入ってからでは取り返しがつかない話です。無料相談では、志望校や現在の状況をうかがったうえで、口頭でお伝えできる範囲でご案内します。資料のお渡しは受講生の方に限らせていただいています。
ボタンを押すと予約ページが開きます。編入は入って終わりではありません。入学後の単位と時間割は、出願先を決める段階で効いてきます。
編入前の自分へ
ただやるだけ
— みづさん(岡山大学 工学部)
この記事について
監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)
本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。本文は、合格者本人が回答した編入体験アンケートをもとに構成し、公開について本人の同意を得ています。氏名・連絡先は掲載していません。
※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ
最終更新: 2026-09-05
この合格者が使った参考書
本文に出てきた教材のうち、編入総研にレビューがあるものです。各カードをタップすると、中身・使いどころ・つまずきやすい箇所をまとめた記事に移動します。



