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編入試験の当日の流れ

編入試験の当日の流れ|前日の準備から筆記・面接・終わったあとまで

編入総研 編集部 / 更新日: 2026-08-07​​‌‌‌‌‌​‌​​‌‌‌‌​​​​​​‌‌​​​​‌​​​​

結論:編入試験の当日は「その場で決めること」を減らす日

編入試験の当日にやることは、実力を上げることではありません。前日までに積み上げたものを、削らずに出し切ることです。そして当日に実力を削るのは、たいてい問題の難しさではなく、「どの問題を選ぶか」「待ち時間に何をするか」「答えられない質問が来たらどうするか」を、その場で初めて考えることです。

編入試験は大学ごとに時間割も会場の作りもばらばらで、全国共通の「当日の流れ」はありません。それでも受験直後の報告を読み比べると、大学が変わっても同じ形で起きていることがあります。待ち時間が想像よりずっと長いこと・面接は10分前後で終わること・答えに詰まっても面接官はそこで打ち切らないこと。この記事では、その共通点を「前日 → 会場 → 筆記 → 面接 → 終わったあと」の順に並べ、当日に迷わないための決めごとを先に作ります。

この記事で分かること

  • 前日までに用意しておく持ち物と、当日に間に合わせられないもの
  • 会場に着いてから試験が始まるまでに、実際に起きること(待機室のルール・呼ばれる順番)
  • 筆記で時間を落とさないための、開始10分の使い方
  • 面接の人数・時間・雰囲気の実際と、答えられない質問が来たときの動き方
  • 終わったあとに、やってよいこととやらないほうがよいこと

編入試験は大学ごとに出願資格も科目も違います。いまの学年・在籍区分で受けられる大学がどこかは、条件を突き合わせて初めて分かります。

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編入試験の当日の全体像

まず、1日の流れをおおまかにつかんでおきます。大学によって順番も所要時間も変わりますが、次の骨組みはほぼ共通です。

  • 前日
    持ち物をそろえ、会場までの経路と所要時間を確認する。新しい教材には手を出さない
  • 当日の朝
    受付。会場が広い・入口が分かりにくい大学があるため、余裕を持って到着する
  • 午前
    筆記試験(専門科目・英語・小論文など)。60〜120分の枠が1〜3コマ

  • 休憩。長いところでは2時間ほど空くことがある
  • 午後
    待機室に集合し、受験番号順などで呼ばれて面接。自分の番まで待つ
  • 面接
    個別面接が中心。1人あたり10〜20分程度で終わることが多い
  • 終了後
    解散。合格発表までの期間は大学ごとに違う

この中でいちばん長いのは、試験でも面接でもなく「待ち時間」です。筆記が終わってから自分の面接が始まるまで数時間空くことは珍しくありません。ここをどう過ごすかを前日に決めておくと、当日の消耗が変わります。

前日までに用意しておくもの

持ち物は「当日に買えないもの」からそろえる

持ち物は受験票に書いてあることが多いのですが、そこに書かれていないもので差が出ます。基準は「会場の近くで買えるか」です。買えないものだけを、前日のうちに1か所にまとめてください。

持ち物なぜ必要か
受験票・身分証明書再発行は当日にはできません。前日に鞄へ入れ、朝は入っているかだけを見ます
腕時計(通信機能のないもの)教室に時計がない、あっても見えない席のことがあります。スマートウォッチは使えない大学が多く、電池式の簡素なもので十分です
待ち時間に読むもの面接の待機時間が長い大学があります。参考書1冊とノートで時間を勉強に変えられます(持ち込み可否は要確認)
紙に印刷した資料会場によっては通信が不安定です。見返したいものは印刷するか端末内に保存しておきます
提出書類の控え面接は志望理由書に沿って進みます。直前に読み返せる状態にしておきます
作品や資料を持ち込む場合の予備面接官の人数分あると、全員が同時に見られます
昼食・飲み物構内の食堂が休業していることがあります。昼休みを移動に使わずに済みます
上着教室の空調は調整できません。着脱で調整できる形にしておきます

資料を持ち込む場合の「予備」は、実際に効果があったという報告があります。

ポートフォリオを面接官の人数に合わせて3部持っていたのだが、これは良かったなと思う。それぞれが見たいところを見ながら話を聞いていたため、大きなものを1つ持っていくよりも見てもらう時間が長かったように思う。

2026年度受験者(受験直後アンケートより)

面接官が2〜3人いる形式では、1つの資料をのぞき込む時間が発生します。人数分あればその時間が消え、そのぶん自分の説明に使えます。資料を持ち込む大学なら、部数は面接官の想定人数に合わせてください。

会場までの経路は「正門まで」ではなく「教室まで」で測る

報告に出てくるのは、電車の遅延よりも「構内で迷った」「入口が分からなかった」です。キャンパスは広く、正門から試験教室まで10分以上歩くこともあります。

北海道大学は広いので正門までの時間だけをあてにせずに、時間に余裕を持って向かうのが良いと思います。

2025年度受験者(受験直後アンケートより)

敷地の入口が少し分かりづらいので、事前に確認しておくのが無難です(私は少し迷いました)。

2026年度受験者(受験直後アンケートより)

前日に確認しておくのは次の4つです。地図アプリの所要時間は「正門まで」であって「試験教室まで」ではないという前提で、余白を足してください。

  1. 最寄り駅から入る門はどれか。門が複数あり、遠い門から入ると大回りになります
  2. 門から試験教室のある建物まで何分か。キャンパスマップで距離を見ておきます
  3. 受付の開始時刻。早く着いても構内に入れない時間帯があります
  4. 電車が止まったときの代替経路。路線が1本しかない立地なら、始発を1本早めるだけで解決します

遠方の大学を受ける場合は前泊も選択肢です。文系の試験は11月・10月・12月に集中しており、この時期は交通機関が天候の影響を受ける地域があります。理系の国公立は6〜8月が本番なので、こちらは暑さと台風への備えに読み替えてください。移動の失敗は取り返しがつかないので、ここだけは費用より確実さを優先してください。

前日にやること・やらないこと

前日に新しい問題集を始めても、点数には結びつきません。前日にやって効くのは、「当日の自分が読み返すもの」を作る作業です。

前日にやること
筆記の準備公式・定義・頻出テーマを1枚にまとめる。新しい範囲には手を出さない
面接の準備提出した志望理由書を読み返し、そこから出そうな質問を書き出す
体調睡眠を優先する。翌日は待ち時間を含めて長時間拘束される
やらないこと難問への挑戦、過去問の新規着手、夜更かしでの詰め込み

面接の準備で最も効くのは、自分が提出した志望理由書の読み返しです。受験直後の報告でも、質問が志望理由書の記述から出たという声が繰り返し出てきます。

僕はほとんど志望理由書の内容しか聞かれなかったので、自分が提出した志望理由書をよく読み込んでどんな質問が来るか予想して、対策を練るといいと思います。

2025年度受験者(受験直後アンケートより)

志望理由書に書いた語句のひとつひとつが、そのまま質問になります。「この単語について聞かれたら30秒で説明できるか」を、前日に語句単位で点検してください。書き方そのものは編入の研究計画を面接でどう話すかにまとめています。

会場に着いてから試験開始まで

待機室のルールは大学によって違う

ここは事前に想像しにくく、当日いちばん驚くところです。待機室ではスマートフォンや教材に一切触れないよう指示される大学がある一方、参考書を開いてよい大学もあります。

面接控え室は静かで一人の試験官から説明を受ける。私語は一切なし。トイレは自由に行ける。

2025年度受験者(受験直後アンケートより)

最初に待機部屋で待機し、受験番号順に呼ばれます。待機時は、何も見たり書いたりすることはできません。

2026年度受験者(受験直後アンケートより)

どちらの可能性もある前提で準備してください。参考書は持っていく(読めるなら読む)、読めなくても頭の中で反復できる形(志望理由の要点・専門用語の定義)を作っておく。この二段構えなら、どちらのルールでも困りません。

呼ばれる順番は出願の早さで決まることがある

意外に知られていないのが、面接の順番が受験番号順で、受験番号は出願順で振られる大学があることです。これは当日ではなく出願の段階で決まります。

面接の順番は出願順であることが多いからなるべく早く出願することで面接試験の時待ち時間が短くなる。

2026年度受験者(受験直後アンケートより)

待ち時間が2時間半に及んだという報告もあります。集中力を保てる時間には限りがあるので、出願は早いほうが当日は有利です。

周りが自分より落ち着いて見えるのは錯覚

待機室で気持ちが崩れるのは、たいてい「自分だけが緊張している」と感じたときです。実際にはそうではありません。

少し周りをみればみんなも緊張してる様子はなんとなく分かります!緊張しているのは自分だけでないと落ち着くことが大事だと思いました。

2025年度受験者(受験直後アンケートより)

編入試験は受験者が数十人規模のことも多く、待機室は狭く静かです。周囲の表情が見えるぶん比較が起きやすい環境になります。視線を人ではなく手元の紙に固定しておくと、比較そのものが起きません。前日に作った「1枚のまとめ」は、内容よりもこの用途で効きます。

筆記のとき

最初の数分は解かずに全体を見る

編入の筆記は、大問数が少なく1問の配点が大きい形式が多くなります。そのため「どの問題を選ぶか」「どこに時間を置くか」の判断が、そのまま点数になります。

まず、迷わずに1度決めた問題をやり抜くべきです。60分しかないので、自分に期待しすぎず選んだ問題をやってください。

2025年度受験者(受験直後アンケートより)

選択問題で最も損をするのは、両方に手を付けて両方を中途半端に終える形です。開始直後にやることを、次の順に固定してください。

  1. 全問に目を通す(2〜3分)。解ける・解けそう・分からない、の3つに分ける
  2. 選択問題があれば、ここで決めて戻らない。迷った時間はそのまま失点です
  3. 設問の指示を読み直す。字数制限・「論じよ」か「説明せよ」か・小問がいくつあるか
  4. 時間配分を問題用紙の端に書く。「この時刻になったら次へ」を決めておく

3番目は軽視されがちですが、字数制限の読み違いで書き直しになったという報告が実際にあります。答案を書き始めてからの修正は、内容も時間も削ります。

分からない問題は飛ばして戻る

編入試験の専門科目・数学では、まれに傾向から外れた問題が入ります。それに時間を吸われると、解けるはずの問題まで落とします。

数学では稀にマイナーな問題が出ることがあるため、わからない場合は一旦飛ばして他の問題を解く勇気を持ってください。

2026年度受験者(受験直後アンケートより)

編入試験は満点を取る試験ではありません。合否を分けるのは基礎的な問題を落とさないことだという指摘は、受験直後の報告のあらゆる大学・あらゆる学部系統から出てきます。難問は他の受験者も解けていない、と割り切ってください。

終わった科目のことは考えない

1日に複数科目がある場合、直前の科目の手応えが次の科目に持ち越されます。ここは意識的に切ってください。

終わった科目は気にせず次の科目に集中することをおすすめします。

2026年度受験者(受験直後アンケートより)

休み時間の使い方には、直前の科目を解き直す(記憶が新しいうちに確認したい人向け)か、次の科目の資料だけを見る(切り替えを優先する人向け)かの2つがあります。どちらが自分に合うかは試さないと分かりません。当日にその場で決めないよう、過去問を通しで解く練習のときに決めておいてください。見返す資料は紙か端末内の保存にしておくのが安全です。

教室内でネットが繋がりにくかったため、休み時間に見たい資料などは写真フォルダに残しておくか印刷しておく方がいい。

2026年度受験者(受験直後アンケートより)

面接のとき

編入の面接はほぼ全員が受ける

編入試験を実施している学部のうち、面接・口述試験を課しているのは約95%です。逆に言えば、面接の準備は志望校がどこであっても無駄になりません。

人数・時間・形式の実際

受験直後の報告を集計すると、面接の形はおおむね次の範囲に収まります。

項目実際に多い形
形式個別面接が大半。集団面接はごく一部
面接官の人数3人が約4割、2人が約3割。あわせて7割以上がこの2つ。4人以上のこともある
面接時間中央値はおよそ12分。5分・10分・15分・20分に集中し、長くて30分台
雰囲気「和やか」「話しやすい」と書いた人が約4割、「厳しめ」「圧迫気味」と書いた人が約2割

この表から読み取ってほしいのは、「短い」ということです。中央値でおよそ12分、5分程度で終わる大学もあります。つまり準備すべきなのは「長い答え」ではなく「短い答え」です。志望理由を3分かけて語る練習をしても、その時間は与えられません。1つの質問に30秒〜1分で答え、深掘りされたらそこから足す。この形にしておくと、時間が短い大学でも伝えたいことが残ります。

説明不足だったら基本深掘ってくれるから、最初から全部説明しようとしなくて大丈夫!むしろ冗長になって分かりづらくなる方がやばい!

2025年度受験者(受験直後アンケートより)

雰囲気は部屋によって違う。比べても意味がない

受験者が多い大学では、面接会場が複数の部屋に分かれます。そして部屋ごとに面接官のタイプが違います。

部屋によって面接官のタイプがまったく違い、穏やかな人もいれば、少し圧迫気味の人もいます。雰囲気に飲まれず、いつも通り落ち着いて答えることが大事です。

2025年度受験者(受験直後アンケートより)

ここで大事なのは、雰囲気を合否のサインだと思わないことです。淡々としていたから落ちた、笑ってくれたから受かった、という関係はありません。厳しく感じる質問も、答えを聞きたくてしている質問であることがほとんどです。「圧迫面接だと聞いていたのに全然そんなことはなかった」という報告も多く、前評判は当てになりません。どちらの雰囲気でも同じ答えができる状態にしておくことが、いちばん確実な対策です。

答えられない質問が来たとき

ここが、この記事でいちばんお伝えしたいところです。編入の面接では、答えられない質問が来ます。志望理由書の内容を専門知識の側から掘り下げられたり、その場で考えさせる問いが混ざったりします。そのときにやってはいけないのは、黙り込むことと、当てずっぽうで断言することの2つだけです。受験直後の報告に共通しているのは、次の動き方です。

  1. 質問の意味が分からなければ、聞き返してよい。聞き返して不利になったという報告はなく、むしろ丁寧に説明してもらえたという声が複数あります
  2. 分かるところまでを声に出す。「ここまでは説明できますが、その先は自信がありません」という形で構いません
  3. 少し考える時間を取ってよい。その場で紙やホワイトボードを使う形式では、慌てて答えるより落ち着いて整理したほうが結果的に伝わります
  4. 直前の質問とのつながりで考える。難しい質問は、多くの場合それまでの話の延長線上にあります

実際、途中まで答えて最後に詰まっても、面接官がそこで打ち切らないという報告があります。

問題を答える際、途中まで答えて最後だけ詰まって「分からないです」と言っても、「合ってますよ。安心してね。」てきなことを言ってくれた。

2026年度受験者(受験直後アンケートより)

面接官が見ているのは正解の数ではなく、考え方が説明できるかどうかです。沈黙は情報がゼロですが、途中まで話せば「どこまで分かっていて、どこから分からないのか」が伝わります。想定外の質問が来ること自体は、前提にしておいてください。

想定外は起きるという心構えをしていれば大丈夫だと思う。自分はとにかく自信を持って答えることを意識した。慌てて回答せずにホワイトボードの前で少し考えられたのも良かったかもしれない。

2026年度受験者(受験直後アンケートより)

何を聞かれるかは大学や学部系統によって変わりますが、質問の出どころは大きく偏っています。志望動機・編入後に学びたいこと・いまの学校での学業。この3つを、志望理由書と矛盾しない形で言えるようにしておけば、多くの質問には届きます。出願資格や選抜方法の全体像は編入の出願資格と必要単位で確認できます。

口頭試問がある場合

理系の学部を中心に、面接とは別に口頭試問(その場で専門の問題を解いて説明する形式)を課す大学があります。面接と続けて行われることが多く、当日は一連の流れとして体験します。

報告に出てくる形式は、おおむね次のいずれかです。

  • 別室で問題用紙を数分間読んでから、面接室で口頭で答える
  • 面接室でその場に問題を出され、ホワイトボードや紙を使って説明する
  • 科目ごとに部屋を移動し、5〜15分ずつ複数回受ける

共通しているのは「解く」だけでなく「説明する」ことが求められる点です。対策としては、過去問を黙って解くのではなく、誰かの前で解きながら声に出して説明する練習が直接効きます。紙に書けるのに口では説明できない、という状態は、練習しないと自分では気づけません。

試験が終わったあと

自己採点はしない

編入試験では、問題用紙が回収される大学があり、模範解答も配点も公表されないことがほとんどです。自己採点は原理的にできませんし、できたとしても意味がありません。

それでも当日の夜は、答えられなかった質問や書けなかった問題が頭の中で再生され続けます。ここで気持ちが折れると次の併願校の準備に影響します。編入試験は試験日が大学ごとにばらばらなので、1校終わったあとに次の試験が控えていることが普通です。

その日のうちに記録だけは残す

やっておく価値があるのは、採点ではなく記録です。当日の記憶は驚くほど早く薄れます。帰りの電車の中でも構いませんので、次の4つをメモしてください。

記録すること次に効く理由
面接で聞かれた質問大学が違っても志望動機・学びたいこと・いまの学業は共通して聞かれます。答えにくかった質問を次の面接までに整えられます
答えに詰まった箇所知識が足りなかったのか、言い方が決まっていなかったのかを分けて書きます。対処法が変わります
筆記で出た分野併願校の出題範囲と重なることがあります。次の試験までの優先順位が決まります
会場と時間の実際同じ大学の別日程で使えます。待ち時間の長さは記録しておく価値があります

この記録は「今回の反省」ではなく「次の準備」です。できなかったことを責める向きに書かないでください。次に何を変えるかだけを書くと、翌日から動けます。

次の併願校へ切り替える

合格発表までの期間は大学によって違い、数週間かかることもあります。その間に次の試験日が来ます。結果を待つ時間と、次の準備をする時間は重ねられます。当日の夜のうちに次の試験日までの日数を数え、今回の記録から「次に効くもの」を3つだけ選んでください。全部やり直そうとすると動けなくなります。

受験者の声

当日の空気が伝わる声をいくつか紹介します。

面接については、十分に準備をしていたのでそこまで緊張はしなかった。待機場所の部屋はとても静かで、自分の番に向けて冷静になれた。

2025年度受験者(受験直後アンケートより)

待機時間は人によりバラバラだが、受験番号最後の方はかなり待つため、勉強出来るノートや参考書は持っていくべき。

2026年度受験者(受験直後アンケートより)

前々から計画を立て、しっかりと準備をすれば手応えが感じられる試験になると思う。勉強をたくさんしたのに全然ダメだったとなるような試験ではなく、勉強をすればするほど点が取れる試験なのでコツコツと積み重ねていくことが大事。

2026年度受験者(受験直後アンケートより)

共通しているのは、当日にできることは多くない一方で、当日に崩れる要素は準備で潰せるということです。持ち物・経路・待ち時間の過ごし方・答えに詰まったときの動き方。この4つを決めておけば、当日は問題に向き合うことだけに集中できます。

当日のチェックリスト

前日の夜にこの順で1回だけ確認して、そのあとは寝てください。

いつ確認すること
前日受験票・身分証・腕時計・筆記具を1か所にまとめたか/志望理由書の控えを読み返したか/試験教室までの経路と受付開始時刻を確認したか/昼食を用意したか
当日の朝持ち物が鞄に入っているか(中身は前夜に決めたまま触らない)/出発時刻に余白を足したか
筆記の直前時間配分をどう書くか決めたか/選択問題があれば「迷わない」と決めたか
面接の待ち時間待機室で教材を見てよいか確認したか/見られない場合に頭の中で反復する内容を決めてあるか
面接の直前志望動機・学びたいこと・いまの学業を、それぞれ1分で言えるか
終わったあと聞かれた質問・詰まった箇所・出題分野をメモしたか/次の試験日までの日数を数えたか

試験日程や集合時刻、持ち物の指定は大学ごとに違います。必ず志望校の最新の募集要項と受験票の記載を確認してください。

よくある質問

編入試験の当日はどんな服装で行けばいいですか?

面接がある大学がほとんどなので、スーツなど落ち着いた服装が無難です。指定がある場合は募集要項や受験票に書かれています。教室の空調は自分では調整できず、暑い・寒いのどちらも起こりうるため、上着で調整できる形にしておくと安心です。面接の待ち時間が数時間に及ぶこともあるので、長時間座っていても苦にならないかも合わせて確認してください。

編入試験の当日、面接はどれくらいの時間がかかりますか?

受験直後の報告では、面接時間の中央値はおよそ12分です。5分・10分・15分・20分に集中しており、長い大学でも30分台に収まります。形式は個別面接が大半で、面接官は3人が最も多く、次いで2人です。短い時間で終わることを前提に、1つの質問に30秒から1分で答えられるよう準備しておくと、伝えたいことが残ります。

面接で答えられない質問が来たらどうすればいいですか?

黙り込まず、分かるところまでを声に出してください。「ここまでは説明できますが、その先は自信がありません」という答え方で構いません。質問の意味が分からないときは聞き返してよく、丁寧に説明してもらえたという報告が複数あります。途中まで答えて最後に詰まっても、面接官がそこで打ち切ることはあまりありません。見られているのは正解の数ではなく、考え方を説明できるかどうかです。

試験の待ち時間はどれくらいありますか?

大学によりますが、筆記が終わってから面接が始まるまで2時間ほど空くことがあり、待機の順番によっては2時間半待ったという報告もあります。面接の順番は受験番号順であることが多く、受験番号は出願順で振られる大学があります。つまり出願が早いほど待ち時間は短くなります。待機室で教材を見てよいかは大学によって分かれるため、読める場合と読めない場合の両方を想定して準備してください。

編入試験の当日に持っていくとよいものはありますか?

受験票と身分証明書のほかに、通信機能のない腕時計を持っていくと安心です。教室に時計がない、あっても見えない席のことがあります。待ち時間が長いので参考書とノートを1冊、休憩時間に見返したい資料は通信環境が不安定でも見られるよう印刷するか端末内に保存しておきます。作品や研究の資料を持ち込む場合は、面接官の人数分あると全員が同時に見られます。

編入試験の当日はどんな服装で行けばいいですか?

面接がある大学がほとんどなので、スーツなど落ち着いた服装が無難です。指定がある場合は募集要項や受験票に書かれています。教室の空調は自分では調整できず、暑い・寒いのどちらも起こりうるため、上着で調整できる形にしておくと安心です。面接の待ち時間が数時間に及ぶこともあるので、長時間座っていても苦にならないかも合わせて確認してください。

編入試験の当日、面接はどれくらいの時間がかかりますか?

受験直後の報告では、面接時間の中央値はおよそ12分です。5分・10分・15分・20分に集中しており、長い大学でも30分台に収まります。形式は個別面接が大半で、面接官は3人が最も多く、次いで2人です。短い時間で終わることを前提に、1つの質問に30秒から1分で答えられるよう準備しておくと、伝えたいことが残ります。

面接で答えられない質問が来たらどうすればいいですか?

黙り込まず、分かるところまでを声に出してください。「ここまでは説明できますが、その先は自信がありません」という答え方で構いません。質問の意味が分からないときは聞き返してよく、丁寧に説明してもらえたという報告が複数あります。途中まで答えて最後に詰まっても、面接官がそこで打ち切ることはあまりありません。見られているのは正解の数ではなく、考え方を説明できるかどうかです。

試験の待ち時間はどれくらいありますか?

大学によりますが、筆記が終わってから面接が始まるまで2時間ほど空くことがあり、待機の順番によっては2時間半待ったという報告もあります。面接の順番は受験番号順であることが多く、受験番号は出願順で振られる大学があります。つまり出願が早いほど待ち時間は短くなります。待機室で教材を見てよいかは大学によって分かれるため、読める場合と読めない場合の両方を想定して準備してください。

編入試験の当日に持っていくとよいものはありますか?

受験票と身分証明書のほかに、通信機能のない腕時計を持っていくと安心です。教室に時計がない、あっても見えない席のことがあります。待ち時間が長いので参考書とノートを1冊、休憩時間に見返したい資料は通信環境が不安定でも見られるよう印刷するか端末内に保存しておきます。作品や研究の資料を持ち込む場合は、面接官の人数分あると全員が同時に見られます。

あとは、いまの自分の位置から何を先にやるかです。志望校と現在の状況をうかがったうえで、順番を整理します。

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まとめ

編入試験の当日にやることを、順にまとめます。

  1. 前日に持ち物をまとめ、志望理由書の控えを読み返す。新しい教材には手を出さない
  2. 経路は「試験教室まで」で測る。構内が広く、入口が分かりにくい大学がある
  3. 待機室は教材を見られる場合と見られない場合の両方を想定する。順番は出願順のことがある
  4. 筆記は最初の数分で全体を見て、選択問題はそこで決めて戻らない。分からない問題は飛ばす
  5. 面接は個別で10〜20分程度が中心。長い答えではなく短い答えを用意する
  6. 答えられない質問が来たら、黙り込まず分かるところまで説明する。聞き返してよい
  7. 終わったあとは自己採点をせず、記録を取って次の併願校へ切り替える

当日までの準備の進め方は編入の志望校の決め方、勉強の組み立て方は編入の専門科目と勉強の順番にまとめています。学部系統ごとの試験科目は学部別対策から確認できます。

この記事について

監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)

本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。当日の流れ・面接の形式は、受験直後に寄せられた受験者本人の報告を分析してまとめたものです。試験時間・集合時刻・持ち物の指定は大学ごとに異なります。実際の受験にあたっては、必ず志望校の最新の募集要項と受験票の記載をご確認ください。

※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ

最終更新: 2026年8月7日

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