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理系大学編入のためのTOEIC点数目安と対策法

理系大学編入のためのTOEIC点数目安と対策法

はじめに

就職活動や大学受験など、近年様々な場面で英語力を測る指標として用いられているTOEIC、一度はその名を聞いたことがある人が多いのではないでしょうか?

英語は文系の学問だと思っている人が多いですが、今や文系理系関係なくビジネスの場面でなくてはならないものになってきています。

大学編入試験でも、ほとんどの大学で国公私立関係なく

小論文(専門知識を問う問題)、面接に並び、英語が問われます。

しかし、英語では出願条件としてTOEICスコアなどを求めている大学は多くあり、指定基準以上のスコア提出で試験への加点や、免除を期待できます。

今回は、そんな大学編入試験におけるTOEICテストを理系の学部に絞って説明していきます。

TOEICが編入試験で必要な理由

編入試験で問われる英語(TOEICやTOEFLスコア提出を指定している場合)では、

  • 試験当日の筆記試験

  • TOEICスコア提出

の2つの点数で判断されます。

理系を志望する方は英語に苦手意識を抱いていることが多いと思います。

そんな中、TOEICは努力で点数を伸ばしやすいとされており、TOEICを対策するのと、しないのとでは大きな差が生まれます。

募集人数が少なく、小さな差が合否を分ける編入試験では理系だからこそTOEIC対策がとても重要です。

注意点として、TOEIC IPというテストも存在しておりIPテストのスコアは使用できない場合が多いです。

また、TOEICスコアの有効期限は2年であるため受験したことがある人でも最新のスコア提出が求められます。

理系学部のTOEIC点数目安はどのくらい?

ずばり、理系学部に必要なTOEICスコアは600点以上です。

前述した通り、理系学部を受験する生徒は英語が苦手な人が多いため、高いスコアを所持することはとても有利になります。

各大学によってTOEICの足切りが存在します。

例えば、三重大学医学部・看護学科では500点以上ある人のみ出願、受験ができます。

英語を特色としている大学・学部でない限り、足切りの点数は低めに設定されていることが多いです。

理系各部ではTOEICスコアは英語の試験の点数換算の場合がほとんどです。

例えば、宇都宮大学工学部では、

・TOEIC Listening & Reading Test のスコアが 750 点以上の場合 = 満点

・TOEIC Listening & Reading Test のスコアが 750 点未満の場合 = (満点) × (TOEIC Listening & Reading Test のスコア)/750

と、地方国立大学ではだいたいこのような換算表になっているとされています。

しかし、難関国公立大学などは600点あれば十分といったところもあり、大学によってまちまちといった印象です。

実際に旧帝大学の名古屋大経済学部で590点です。

そのため、志望大学のTOEICに関する情報をきちんと見る必要がありますが、総合的に理系学部では600点ほどのスコアがあれば安心できるでしょう。

TOEIC600点を取得するには?難易度は?

TOEICによると2022年における大学生受験者の全体平均点は、634点(リスニングの平均が332点、リーディングの平均が288点)とされています。

これを聞くと、600点を取得するのは簡単に思うかもしれませんが、公開テスト受験者は日常的に英語を勉強していて、高スコアを目指す人が多いと考えると、TOEIC600点は日本人の平均を上回る英語力といえます。

600点は英語力のレベルA〜Eの5段階のうちC程度とされています。

通常会話であれば意味を理解し応用できるレベルであり、文法や単語の基礎力では、高校卒業レベルです。

TOEIC600点取得に必要な単語数は5,000語以上と言われており、大学のレベルで言うと「日東駒専」、英検2級〜準1級に相当します。

一般的にTOEIC500点から履歴書に書くことができ、600点とっておくことで大学編入試験以外にも有利に働く可能性があります。

日本人の場合、リスニングを得意としている人が多く、リーディングよりも50点ほど平均点が高いです。そのため600点を目指す場合、リスニング325点、リーディング275点が理想となります。

引用:https://www.nichibeieigo.jp/kotsukotsu/exam/4417/

TOEICスコア提出のメリット

TOEICスコア提出はメリットが多く、大きく分けて3つあります。

  • 試験回数に限りがない

  • 対策ができる / 準備期間が長い

  • スコアを使いまわせる

TOEICの試験は本番の筆記試験とは違い、何回も受けなおすことが可能です。そのため、受験回数に限りがありません。

TOEICは年間10回実施されているので、準備が早ければ早いだけ、受験することができる回数が増えます。しかもTOEICは受験回数が増えるほど、スコアも上がることが証明されています。

これは一発本番に弱い生徒には大いにプラスに働くと思われます。

また、TOEICの出題形式はほぼ毎年変動がなく、過去問を利用すれば十分な対策を行うことが可能です。TOEICはとてもメジャーな試験であるため、参考書が豊富であることも一つの特徴です。きちんと準備し、傾向を掴むことができれば、目指しているスコアを取得することはそんなに難しいことではありません。

最後に、TOEICは共通の英語能力を測る指標であるため、スコアを使い回すことができます。編入試験の筆記試験は大学によって傾向や対策が異なり、受ける大学の分だけ勉強する必要がありますが、TOEICのスコアは一回取得したスコアを有効期間内であれば全ての大学に提出することができます。

さらに、上述した通りいいスコアを取得すれば履歴書に記入することができるので、編入試験だけでなく就職活動などにも活用することができます。

TOEICで良いスコアをとっておくことは編入試験当日の大きな安心材料になるといえます。

理系大学編入におけるTOEICの対策方法

実際、TOEIC600点をとるにはどのような勉強をすれば良いか大まかにお話しします。

TOEIC600点には高校卒業レベルの英語力が求められます。そのために基本的な単語と文法知識、またリーディングとリスニングの地道なトレーニングが必要です。

i) 現状把握

TOEICを伸ばすために一番重要なことは、現状把握です。

勉強を始める前に模擬試験や過去問を解いてみて自分がどれだけ解けるのか、どの分野が苦手なのかをはっきりさせることが目的です。自身の現状のスコアを理解した上で、自分に合ったレベルで勉強を始めます。

ii) 基礎力をあげる

初めに、単語・熟語・文法などの基礎的な知識をインプットします。

自分の基礎力を測るには、短文穴埋め問題を解いてみましょう。18問/30問を正解できない場合は基礎力が足りていない可能性があります。練習問題を通し、不足している部分の文法のルールなどを一つづつ確認しましょう。単語の習得には、単語帳がおすすめです、600点ターゲットのレベルの単語を覚えましょう。

基礎的な知識の不足を補うことで、読解力が身につき、長文もスムーズに読めるようになります。

iii) 長文をたくさん読む

次に、長文をスムーズに読むための読解力を身につけます。この時点では基礎力がついているので、簡単な長文に挑戦してみましょう。ここで重要なのは、自分のレベルに合った長文を読むことです。

初めから難しい長文に手を出してしまうと、やる気や自身を失い、長文自体に苦手意識を植え付けてしまいます。7割ほど理解できる様々なジャンルの長文を読み、徐々にレベルアップすることが大切です。

iv) シャドーイングでリスニング力を鍛える

リスニング力をあげるには、シャドーイングのトレーニングがおすすめです。シャドーイングとは、聞こえる英文を少し遅れて自分で発音していく方法です。これらを続けることで、英文が聞き取りやすくなり、自分で発音することで文の構造を理解しやすくなります。

毎日英語に触れる習慣も大切であり、1日5秒でも英語の音声を聞くようにしましょう。

語学学習は特にアウトプットが大切です。知識を詰め込んだとしても、実際に使うことができなければ何の意味もありません。その点では理系科目に通ずるものがあると思います。

英語学習を習慣化し、基礎知識を意識することでTOEIC600点は誰でも取得することができます。

理系大学編入のためのTOEIC点数目安と対策法まとめ

今回は、理系学部の大学編入試験に関するTOEICについて詳しく解説してきました。

英語が苦手の人が多い理系だからこそ、TOEICを受けるメリットがあります。十分な対策をしTOEICを制覇することにより志望校の合格がぐっと近づきます。

TOEICは編入試験だけに使用するものでないからこそ、少しでも編入学に興味がある人は勉強をしておいて損はないと思います。

ここまで読んでくださった方ありがとうございました。本記事の情報が少しでも誰かの役に立てば幸いです。

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これまで理系学部の編入試験におけるTOEICついてお伝えしてもらいました。

現状に不満や不安を感じているからこそ、「大学編入」を目指したのに、情報不足やモチベーションの維持の難しさなどで挫折してしまう方も少なくありません。

また、編入試験に臨み、不合格になってしまうと、人生のタイムロスになってしまいます。

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