東海大学政治経済学部の編入試験対策|科目・日程・合格ロードマップ
結論:東海大学政治経済学部の編入試験はこんな試験
東海大学政治経済学部の編入学試験は、政治学科・経済学科ともに「英語(筆記)」「専門科目(筆記)」「面接・口述試験」の3コマ構成で行われる試験です。ただし2コマ目の専門科目は学科によって内容が大きく異なり、政治学科は政治学(地方行政・国際政治学を含む)、経済学科は経済理論(マクロ経済学・ミクロ経済学の初級レベル)が出題されます。募集人員は両学科とも「若干名」の少数選抜で、大学が公表している一般編入学選抜結果によると、直近4年間で志願者があったのは経済学科の2023年度・2026年度(各1名、いずれも合格)のみで、政治学科は志願者の記録が確認できていません。数字で難易度を測るより、「志望学科の専門科目に自分の学習歴が合っているか」「英語の読解力をどこまで仕上げられるか」を軸に対策を組み立てる必要がある試験です。出願期間は例年10月上旬の約10日間と短いため、書類の準備は早めに始めるのが定石です。この記事では、2027年度の最新募集要項をもとに、学科ごとの選抜方法・出願資格・出願手続き・対策の考え方を整理します。
出願資格は大学ごとに条件が細かく分かれます。短大・高専・専門学校・大学在学中で扱いが変わり、英語資格が要る大学もあります。自分が出願できるかどうかは、条件を1つずつ突き合わせないと分かりません。
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試験概要(2027年度最新要項)
2027年度2027年度(2027年4月入学)の「一般編入学選抜」募集要項にもとづくデータです。この節は毎年の要項公表に合わせて更新されます(更新日: 2026-08-06)。
| 出願期間 | 2026年10月1日(木)〜10月10日(土)締切日必着 |
|---|---|
| 試験日 | 2026年11月8日(日)|集合9:30、1時限目10:00〜11:00、2時限目11:20〜12:20、3時限目13:10〜14:10(試験場: 湘南キャンパス) |
| 合格発表 | 2026年11月17日(火)9:30〜 インターネットでのみ発表(郵送通知なし) |
| 入学手続期間 | 2026年11月17日(火)〜11月27日(金)17:00厳守(Web手続) |
| 選抜方法 | 書類審査+学科ごとの筆記試験・面接試験・口述試験 |
| 出願資格(主なもの) | 大学卒業(学士)者/大学に2年以上在学し62単位以上修得した者/短期大学卒業者/高等専門学校卒業者/外国の学校教育課程修了者(16年または14年)/基準を満たす専修学校専門課程・専攻科修了者 |
| 受入れセメスター | 原則として第5セメスター(3年次)。認定単位数や専攻分野の差により第3セメスター(2年次)となる場合あり |
出願書類・単位認定・試験当日の細目は、必ず東海大学が公表する最新の募集要項(大学公式サイトで「東海大学 一般編入学選抜」と検索)で確認してください。本記事は対策の全体像をつかむための参考情報です。
科目と日程が分かっても、いまの学習量で間に合うか、何を先にやるかは人によって変わります。併願先との重なりも、組み合わせ次第で負担が大きく変わります。
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学科別の選抜方法(政治学科・経済学科)
東海大学政治経済学部の編入学試験は、政治学科・経済学科のどちらに出願するかで2時限目・3時限目の内容が変わります。募集要項の記載にもとづく違いは次のとおりです。
| 政治学科 | 経済学科 | |
|---|---|---|
| 1時限目 (筆記・英語) | 政治学を学習するために必要とされる初歩的な英文読解力を問う。英和辞典持込可 | 経済学に関する文献についての基礎的な英文読解力(大学1〜2年程度のレベル)を問う。英和辞典持込可 |
| 2時限目 (筆記・専門) | 政治学(地方行政・国際政治学を含む)に関する基礎知識・学力を問う。持込不可 | 経済理論(マクロ経済学・ミクロ経済学)の初級レベルの理解度を問う。持込不可 |
| 3時限目 (面接・口述) | 面接: 志望動機・卒業後の進路等 口述: 政治学(地方行政・国際政治学を含む)の基礎知識および現代の政治に関する知識 | 面接: 編入学後の研究計画(関心分野を含む)・卒業後の進路等 口述: ①経済事情に関する知識の理解②数学に関する基礎知識 |
2つの学科で共通しているのは、英語が外部試験のスコア提出ではなく大学独自の筆記試験である点と、専門科目は辞書・参考書の持込みが一切できない点です。基礎理論の暗記・理解を、資料に頼らず答案に再現できるところまで仕上げておく必要があります。
政治学科を志望する場合
2時限目の政治学は「地方行政・国際政治学を含む」と明記されており、出題範囲は日本の中央・地方の政治制度から国際関係論まで広がります。3時限目の口述試験でも「現代の政治に関する知識」が問われるため、教科書的な理論の暗記だけでなく、新聞やニュースで報じられる時事的な政治課題を自分の言葉で説明できるようにしておく対策が有効です。面接では志望動機と卒業後の進路(公務員志望か、民間就職か、大学院進学かなど)を聞かれる一般的な質問に加えて、政治学科での学修計画を具体的に説明できることが求められます。
経済学科を志望する場合
2時限目の経済理論は「マクロ経済学・ミクロ経済学の初級レベル」と明記されているため、出身校(大学・短大・高専)で経済学入門レベルの科目を履修している場合はその復習が土台になります。未履修の場合は、需要供給曲線や国民所得の決定理論など、標準的な入門テキストで基礎から積み上げる必要があります。3時限目の口述試験に「数学に関する基礎知識」が含まれる点は経済学科特有で、グラフの傾きや簡単な計算を口頭で説明できる準備をしておくと安心です。面接では編入学後の研究計画(関心分野を含む)が問われるため、経済学のどの分野(財政・金融・国際経済など)に関心があるかを整理しておきましょう。
出願資格と入学後のキャンパス
2027年度募集要項の出願資格は、次のいずれかに該当することです。
- 大学を卒業した者、または大学に2年以上在学し62単位以上修得した者(2027年3月31日までに62単位以上修得見込みの者を含む)
- 短期大学を卒業した者(2027年3月31日までに卒業見込みの者を含む)
- 高等専門学校を卒業した者(同上見込みを含む)
- 外国の学校教育における16年または14年の課程を修了した者(同上見込みを含む)で、日本の学士・短期大学士と同等の学力を有する者
- 専修学校の専門課程(専門学校)のうち文部科学大臣の定める基準を満たすものを修了した者、または専攻科修了者(修業年限2年以上等の基準を満たすもの)
出願資格の該当区分によっては、出願資格審査(申請期日: 2026年9月18日)が別途必要になる場合があります。詳細は大学公式サイトで確認してください。
編入学後の単位認定は「一括認定」と「個別認定」を併用し、概ね50〜70単位を目途に認定される仕組みです。認定単位数によって受入れセメスターが第5セメスター(3年次)になるか第3セメスター(2年次)になるかが決まり、この判定は合格発表と同時に本人へ通知されるため、出願時点でどちらになるかを事前に確定させることはできません。出願時に「在学中」の場合は、履修中の科目の単位・内容が分かる履修証明書または履修登録票の提出が必須で、これを提出しないと認定単位数が少なくなり、第3セメスター(2年次)受入れの可能性が高くなる点には注意が必要です。
もう一つ実務上おさえておきたいのが通学キャンパスです。政治経済学部は品川キャンパスの学部ですが、募集要項には「政治経済学部・経営学部・国際学部・観光学部・情報通信学部は、認定科目の内容により、湘南キャンパスと品川キャンパスの2つに通学し、授業を受ける場合があります」と明記されています。単位認定の結果次第で、入学後にどちらのキャンパスへ通うかが変わりうる点は、一人暮らしの準備や通学時間を考えるうえで早めに知っておくとよいでしょう。なお、試験当日の会場は湘南キャンパスです(品川キャンパスではありません)。
在学中の方が特に注意したいこと
出願時点で大学・短大・高専等に「在学中」の場合、成績証明書(修得済みの単位分)とは別に、履修中の科目の単位数・内容が分かる履修証明書または履修登録票の提出が必須です。これを提出しないと、履修中の科目は単位認定の計算から外れてしまい、認定単位数が少なくなって第3セメスター(2年次)受入れの可能性が高くなります。また、出願資格の判定では履修中の科目もいったん「合格」とみなして62単位以上の修得を確認する仕組みのため、もし履修中の科目が実際に「不合格」だった場合は、編入学後に個別認定した単位を取り消され、認定単位数がさらに減る可能性があります。つまり、出願準備と並行して、現在の学校での単位取得そのものにも気を抜けないという点は、編入学を目指すうえで見落としやすい注意点です。
試験当日の持ち物と注意点
募集要項の「試験上の注意」にもとづく、当日の実務的なポイントです(内容は年度により変わる可能性があるため、受験票と最新の募集要項の記載を優先してください)。
- 必ず持参するもの: 受験票、筆記用具(HBの黒鉛筆または黒芯シャープペンシル、プラスチック製の消しゴム)。英語の筆記試験のみ英和辞典の持込みが可能です(政治学・経済学の専門科目は持込不可)。
- 机上に置ける主な持ち物: 鉛筆削り(電動・大型は不可)、通信機能のない時計、眼鏡、目薬、ハンカチ・ティッシュペーパーなど。
- 使用が認められないもの: 定規・コンパス・電卓・そろばん・グラフ用紙等の補助具、スマートフォン・携帯電話・ウェアラブル端末・タブレット・電子辞書・ICレコーダーなどの電子機器類。かばんに収納しておく必要があります。
- 入場・集合: 集合時間(9:30)までに試験場(湘南キャンパス)へ入場し着席します。試験開始後20分を過ぎての来場は受験を認められません。
- 途中退室・不正行為: 試験中の中途退室は原則不可(トイレ等やむを得ない場合は挙手して指示に従う)。カンニングなど不正行為が認められた場合、当該年度のすべての入学試験が無効になります。
病気・障がい等により、上記以外の物品を使用したい場合は、事前の「受験上の配慮」申請が必要です。申請期日は例年、出願期間より前に設定されているため、該当する場合は早めに志望学部のカレッジオフィスへ相談してください。
出願手続きのチェックリスト
出願期間は2026年10月1日〜10月10日の約10日間しかありません。募集要項に示された提出書類は7点にのぼり、成績証明書や履修証明書など発行に時間がかかるものも含まれるため、逆算した準備が欠かせません。
- 出願2〜3か月前〜: 志望学科(政治学科・経済学科)を決める。2時限目の筆記科目がまったく異なるため、迷う場合は早めに固めて対策時間を確保する。
- 出願1〜2か月前〜: 最終学歴の成績証明書・在学(卒業見込み)証明書、在学中の場合は履修証明書または履修登録票、単位認定に必要な授業要覧・シラバスのコピーを、在籍校の教務課に依頼する。海外の学校教育課程を修了している場合は日本語または英語の訳文の準備も必要。
- 出願1か月前〜: 志願票・志望理由書・資格取得希望状況確認書(大学所定用紙。オフィシャルサイトからダウンロード)を作成する。写真(縦4cm×横3cm、正面上半身・脱帽・無背景)も用意する。
- 出願期間内(10/1〜10/10): 入学検定料(35,000円)を「入学検定料決済サイト」で支払ったうえで、宛名ラベルを貼った封筒に出願書類を入れ、簡易書留で郵送する(政治経済学部の送付先: 東海大学湘南キャンパス グローバルシチズンカレッジオフィス)。締切日必着。
- 出願後〜試験日まで: 受験票を受け取ったら、氏名・生年月日等の本人情報と、試験日・受験番号・志望学部・学科・試験場・集合時間の記載を必ず確認する。2026年11月4日までに受験票が届かない場合は志願学部のカレッジオフィスへ連絡する。
提出書類に不備があった場合、大学は受け付けません。出願後の記載内容の訂正や返還請求も一切認められないため、記入・同封漏れがないか複数回確認してから郵送してください。詳細な様式・必要部数は年度ごとに変わる可能性があるため、必ず最新の募集要項で確認してください。
難易度・倍率(大学公表データ)
東海大学は入学試験ごとに「一般編入学選抜 結果」を公式サイトで公表しています。政治経済学部の直近4年間の実施状況は次のとおりです(出典: 東海大学「一般編入学選抜 結果」各年度版。倍率は 受験者数÷合格者数 で編入総研編集部が計算。記載のない年度は志願者がいなかった年度です)。
| 年度 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年度(経済学科) | 1名 | 1名 | 1名 | 1.0倍 |
| 2024年度 | 0名 | 0名 | -(志願者なし) | 算出不可(志願者なし) |
| 2025年度 | 0名 | 0名 | -(志願者なし) | 算出不可(志願者なし) |
| 2026年度(経済学科) | 1名 | 1名 | 1名 | 1.0倍 |
この4年間のデータから読み取れるのは次の点です。
- 志願者があったのは経済学科のみで、2023年度・2026年度の各1名はいずれも受験してそのまま合格しています。政治学科は直近4年間、志願者の記録が確認できていません。募集人員はどちらも「若干名」ですが、学科によって編入学試験での実績に差がある点は押さえておく必要があります。
- 経済学科は2024年度・2025年度は志願者自体がいませんでした。募集人員が「若干名」の試験は、その年の出願状況によって実施結果が大きく変わります。
- 記録がある2年(2023年度・2026年度)はいずれも倍率1.0倍でしたが、出願者数がきわめて少ないため、今後も同じ傾向が続くとは限りません。
数値だけで難易度を語れる試験ではないため、次の3点も対策の優先順位を考える実務的な判断材料になります。
- 専門科目が持込不可の筆記試験であること。政治学・経済学とも基礎理論を自分の言葉で答案に再現できるレベルまで仕上げる必要があり、付け焼き刃の対策では通用しにくい設計です。
- 面接・口述試験が3時限目に独立して設けられていること。筆記の出来だけでなく、志望動機・学修計画・時事的な知識を口頭で説明する力も評価対象になります。
- 出願書類の準備量が多いこと。書類の不備は受付自体を拒否される理由になるため、対策の一部として出願実務のスケジュール管理も重要です。
合格ロードマップ(時期別)
試験日(例年11月上旬)から逆算した、政治経済学部の試験構成にもとづく標準的な準備の流れです。合格者個々の学習記録は現時点で確認できていないため、募集要項の選抜方法から導ける一般的な組み立て方として紹介します。
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半年〜1年前〜:学科を決め、基礎固め
政治学科・経済学科のどちらで受験するかを決め、専門科目の基礎理論のインプットを始めます。経済学科志望で入門レベルの経済学を未履修の場合は、需要供給や国民所得決定など標準テキストでの学習に時間がかかるため、早めの着手が安全です。英語は「大学1〜2年程度のレベル」の読解力が目安になるため、専門用語を含む政治学・経済学の英文に日常的に触れておくと効果的です。
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3〜4か月前〜:専門科目の答案練習
持込不可の筆記試験に備え、教科書を見ずに用語の定義や理論の説明を書き出す練習を重ねます。政治学科は地方行政・国際政治学を含む出題範囲を意識し、新聞やニュースで時事的な政治課題を追う習慣もつけます。経済学科はマクロ・ミクロの基礎理論を、グラフや簡単な計算を交えて説明できるように仕上げます(口述試験で数学の基礎知識が問われるため)。
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1〜2か月前〜:出願書類と面接・口述対策
成績証明書・履修証明書など発行に時間がかかる書類の手配を進めながら、志望理由書を仕上げます。面接では志望動機・卒業後の進路(経済学科は編入学後の研究計画)を聞かれるため、大学のシラバスやカリキュラムを見て、政治経済学部で何を学びたいかを具体的な言葉にしておきます。口述試験は声に出して説明する練習が効果的で、可能であれば在籍校の教員や編入経験者に模擬面接を依頼するとよいでしょう。
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直前期(10月〜11月)
10月上旬の出願期間に書類を確実に提出したら、試験当日(11月上旬・湘南キャンパス)の流れを確認します。集合9:30、1時限目10:00〜11:00の英語、2時限目11:20〜12:20の専門科目、3時限目13:10〜14:10の面接・口述という時間割を把握し、休憩時間の使い方や当日の持ち物(受験票・筆記用具・辞書<英語のみ持込可>)を前日までに準備しておきます。
よくある質問
東海大学政治経済学部の編入試験は政治学科と経済学科で何が違いますか?
1時限目の英語は共通ですが、2時限目の筆記科目が学科ごとに異なります。政治学科は「政治学(地方行政・国際政治学を含む)」、経済学科は「経済理論(マクロ経済学・ミクロ経済学の初級レベル)」です。3時限目の面接・口述試験も、政治学科は現代の政治に関する知識、経済学科は経済事情の理解に加えて数学の基礎知識が問われる点が異なります。志望学科は出願前にどちらか一方を選ぶ必要があります。
東海大学政治経済学部の編入試験の倍率はどのくらいですか?
東海大学が公表している一般編入学選抜結果によると、政治経済学部で志願者があったのは経済学科のみで、2023年度は志願者1名・受験者1名・合格者1名(倍率1.0倍)、2026年度も志願者1名・受験者1名・合格者1名(倍率1.0倍)でした。2024年度・2025年度は経済学科も志願者なし、政治学科は直近4年間を通じて志願者の記録が確認できていません。募集人員は両学科とも「若干名」の小規模な試験です。
出願資格はどうなっていますか?
2027年度募集要項では、(1)大学を卒業した者、または大学に2年以上在学し62単位以上修得した者(2027年3月31日までの見込み含む)、(2)短期大学卒業者、(3)高等専門学校卒業者、(4)外国において16年または14年の学校教育課程を修了した者、(5)基準を満たす専修学校専門課程・専攻科修了者、のいずれかに該当することが必要です。年度により変わるため、必ず大学公式の最新の募集要項で確認してください。
英語はどのくらいのレベルが必要ですか?
1時限目の英語筆記試験は、政治学科は「政治学を学習するために必要とされる初歩的な英文読解力」、経済学科は「経済学に関する文献についての基礎的な英文読解力(大学1〜2年程度のレベル)」を問うとされています。いずれも英和辞典の持込みが可能で、TOEICなどの外部試験スコアを提出する方式ではなく、大学独自の英文読解問題です。専門用語を含む英文に慣れておく対策が有効です。
2年次への編入は可能ですか?
東海大学の編入学は原則として第5セメスター(3年次)での受入れですが、認定される単位数が少ない場合や、編入学志望学科と編入前の専攻分野が著しく異なる場合は、大学の判断で第3セメスター(2年次)への受入れとなることがあります。単位認定は合格発表時に本人へ通知される仕組みで、出願時点では確定しません。
入学後のキャンパスはどこになりますか?
政治経済学部は品川キャンパスの学部です。ただし東海大学の募集要項には、政治経済学部・経営学部・国際学部・観光学部・情報通信学部は、認定科目の内容により湘南キャンパスと品川キャンパスの2つに通学し、授業を受ける場合があると明記されています。単位認定の結果次第でどちらのキャンパスに通うかが変わる可能性がある点は、出願前に把握しておくとよいでしょう。
対策はいつから始めるべきですか?
2027年度の試験は2026年11月8日、出願は同年10月1日〜10日と、募集要項の公表から出願までの期間は限られています。英語の読解力と専門科目(政治学または経済学)の基礎理論は積み上げに時間がかかるため、大学1〜2年生のうちから、半年〜1年程度を見込んで学習を始めるのが現実的です。出願書類(志望理由書など)の準備も含めて逆算した計画を立ててください。
この記事の情報はいつ時点のものですか?
本記事は東海大学が公表する2027年度(2027年4月入学)「一般編入学選抜」募集要項にもとづき、2026年8月6日に更新しています。日程・科目・出願資格は年度により変わる可能性があるため、出願前には必ず大学公式サイトで最新の募集要項を確認してください。
まとめ
東海大学政治経済学部の編入学試験は、英語(大学独自の読解問題)+専門科目(政治学科は政治学、経済学科は経済理論)+面接・口述試験という3コマ構成で、専門科目・面接ともに辞書や参考書に頼れない設計です。募集人員は両学科とも若干名で、大学公表データでは志願者があったのは経済学科の2023年度・2026年度(各1名、いずれも合格)のみという小規模な試験のため、「基礎理論を答案に再現できるか」「志望動機と学修計画を口頭で説明できるか」を軸に準備を進めるのが現実的です。出願期間は10月上旬の約10日間と短く、書類も多いため、志望学科を早めに決め、出願書類の準備と専門科目の学習を並行して進めましょう。まずは大学公式の最新募集要項を取り寄せ、出願資格と受験する学科を確認するところから始めてください。
あとは、いまの自分の位置から何を先にやるかです。志望校と現在の状況をうかがったうえで、順番を整理します。
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この記事について
監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)
本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。試験概要は大学が公表する募集要項をもとに毎年度確認しています。
※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ
最終更新: 2026年8月6日

