香川大学経済学部の編入試験を徹底解説|試験概要・倍率・出題傾向・対策ロードマップ
香川大学経済学部の編入学試験(第3年次編入学)は、経済学科を対象に小論文・英語(TOEICのスコア)・面接の3科目で選抜される試験です。募集人員は20名で、大学が公表している実施状況では、2026年度の実質倍率(受験者数÷合格者数)は1.4倍でした。小論文と面接はどちらも得点が5割に届かないと不合格になる仕組みがあるため、得意科目だけに頼った対策は避ける必要があります。英語は独立した筆記試験ではなくTOEICのスコア提出に一本化されており、出願締切までに希望するスコアを確保できているかが合否を大きく左右します。この記事では、2027年度(2027年4月入学)の公式募集要項と大学公表の倍率データ、過去問分析による出題傾向をもとに、試験の全体像と対策の進め方を編入総研が整理しました。
出願資格は大学ごとに条件が細かく分かれます。短大・高専・専門学校・大学在学中で扱いが変わり、英語資格が要る大学もあります。自分が出願できるかどうかは、条件を1つずつ突き合わせないと分かりません。
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試験概要(最新要項データ)
2027年度
| 選抜方法 | 小論文・英語(TOEICのスコア)・面接を総合して判定(配点: 小論文100点+英語100点+面接60点=計260点)。小論文または面接のいずれかが5割未満の場合は不合格 |
|---|---|
| 出願資格(主なもの) | 大学・専門職大学卒業(見込み含む)/学士の学位取得(見込み含む)/短期大学・専門職短期大学・高等専門学校卒業(見込み含む)/専修学校専門課程修了(見込み含む・62単位以上等)/他大学に2年以上在学し62単位以上修得(見込み含む)/外国の学校で14年の課程を修了(見込み含む) 等 |
| 必要単位の目安 | 62単位以上(区分により異なる。要項で確認) |
| 検定料 | 30,000円(振込受付期間: 2026年5月25日〜6月5日、指定金融機関窓口のみ・ATM不可) |
| 合格発表 | 2026年7月16日(木)午前9時予定(大学ホームページに受験番号を掲示) |
この表は香川大学が公表する「2027年度第3年次編入学学生募集要項」(2026年3月更新版)にもとづきます(更新日: 2026-09-06)。出願期間・試験日・選抜方法は年度により変わるため、出願前に必ず大学公式サイトで最新の募集要項を確認してください。
科目と日程が分かっても、いまの学習量で間に合うか、何を先にやるかは人によって変わります。併願先との重なりも、組み合わせ次第で負担が大きく変わります。
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学内の他学部との日程の関係
香川大学は学部ごとに編入学試験の実施時期が異なります。2027年度(2027年4月入学)の要項では、創造工学部が2026年5月30日、農学部が2026年6月11日、経済学部が2026年6月27日、法学部が2026年9月10日、教育学部が2026年9月11日と、試験日が分散しています。経済学部の試験日は他学部と重ならないため、日程だけを見れば学内の複数学部を受験すること自体は可能です。ただし、経済学部の出願期間(6月1日〜6月5日)は法学部・教育学部の出願期間(8月19日〜8月25日)より前に締め切られるため、経済学部の合否(発表7月16日)を確認したうえで法学部・教育学部に出願する、という順序になります。出願資格の大枠は学部間で共通する部分が多いものの、必要書類や選抜方法は学部ごとに異なるため、併願を考える場合は各学部の要項を必ず個別に確認してください。
入学後に選べる5つの専門コース
香川大学経済学部は、2年次以降に自分の興味・関心・将来の進路に応じて5つの専門コースから1つを選び、専門性を深めていく仕組みです。編入後にどのコースを志望するかは、出願時の志望理由書の内容にも直結するため、あらかじめ大まかな方向性を考えておくと準備がしやすくなります。
| コース | 学ぶ内容と想定される進路 |
|---|---|
| 経済・政策分析 | 経済学の理論・実証的手法を体系的に学び、日本経済・世界経済の課題や政策を検討します。公務員や自治体・企業の調査分析部門が主な進路です。 |
| 会計・ファイナンス | 財務会計・管理会計・会計監査や、金融論・財政学を学びます。金融機関、企業の経理・財務部門、会計に関わる官公庁などが進路として想定されています。 |
| 経営・イノベーション | 戦略・組織・マーケティングなど経営学の幅広い内容を学びます。民間企業の経営部門や創業支援業務、起業などが進路の例です。 |
| 観光・地域振興 | 経済学・経営学を土台に観光学・地域活性化論を学び、フィールドワークで実践力を養います。公務員(観光・地域振興)や観光業、地場産業などが進路です。 |
| グローバル社会経済 | 経済活動の国際的な広がりと世界各地の社会・文化を学びます。国内外の企業の国際部門や国際機関、メディアなどが進路として想定されています。 |
コース内容は香川大学経済学部が公表する教育内容にもとづきます。志望理由書では、自分の関心とコースの学びを具体的に結びつけて書くと説得力が増します。
難易度・倍率(大学公表データ)
香川大学は、経済学部を含む学部ごとの編入学試験の実施状況(志願者数・受験者数・合格者数)を公表しています。直近4年分の経済学科(昼間主コース・1次募集と2次募集の合計)の推移は次のとおりです(出典: 香川大学が公表する編入学試験実施結果。倍率は受験者数÷合格者数で算出)。
| 年度 | 募集人員 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2023年度 | 20名 | 23 | 22 | 11 | 2.00倍 |
| 2024年度 | 20名 | 22 | 21 | 12 | 1.75倍 |
| 2025年度 | 20名 | 26 | 24 | 15 | 1.60倍 |
| 2026年度 | 20名 | 22 | 21 | 15 | 1.40倍 |
年度は入学年度です(2026年度は2025年に実施された試験)。2027年度入試は2026年6月27日実施のため、まだ結果は公表されていません。
このデータから読み取れるのは次の点です。
- 倍率は緩やかに低下傾向: 2023年度の2.00倍から2026年度は1.40倍まで下がっています。志願者数・受験者数はおおむね横ばいで推移する一方、合格者数が11名から15名へ増えているため、選抜の枠が広がった年が続いていると見られます。
- 母数は20〜26名と少なく、変動しやすい選抜: 1〜2名の増減で倍率が大きく動く規模のため、直近の数値が低いからといって油断せず、募集要項の科目・配点どおりに対策を積み上げることが重要です。
- 小論文・面接の足切り基準に注意: どちらか一方でも得点が5割未満だと、他の科目がどれだけできていても不合格になります。3科目とも一定水準を確保する対策が欠かせません。
表の「2次募集」は、募集人員に対して1次募集の合格者数が満たなかった場合などに追加で行われる選考です。年度によって実施の有無・規模は異なり、若干名の募集にとどまるため、1次募集での合格を前提に準備を進めるのが基本になります。
出題傾向(過去問分析)
小論文
募集要項では、小論文は「素材となる資料を提示し、その資料について受験者の論述を求める」形式で、素材は「経済・社会等に関する分野」から選ばれると説明されています。オンライン編入学院の過去問分析でも、この説明のとおり、経済学の理論そのものを問うというより、経済・社会にまたがる幅広いテーマの文章を読んで、内容を要約したうえで自分の意見を論述する構成が一貫して確認できます。年によって扱われるテーマは、雇用・労働市場の変化、情報の非対称性のような経済学の基礎的な考え方、財政の役割、少子高齢化と社会保障、地方創生・人口減少、幸福度や行動経済学的な視点、資本主義の展望など多岐にわたり、歴史的な出来事を題材に考察させる年もあります。特定の分野だけに絞った対策では対応しきれないため、経済学の入門的な知識を土台にしつつ、日頃から新聞やニュースで社会課題に触れ、自分の考えを論理的な文章にまとめる練習を重ねておくことが有効です。設問は「資料の内容を要約する問い」と「自分の意見を述べる問い」を組み合わせた複数設問の構成になることが多く、字数は300字程度から800字程度まで段階的に増えていく傾向があります。著作権の観点から、過去問の設問そのものはここに記載していません。
小論文の対策として有効なのは、テーマを丸暗記することではなく、初見の資料でも「何が問題として提示されているか」「筆者はどんな根拠でどんな主張をしているか」を素早く整理する読み方を身につけることです。そのうえで、賛成・反対や複数の立場を意識しながら自分の考えを組み立てる練習を重ねると、当日どのようなテーマが出ても対応しやすくなります。前述の5つの専門コースのうち、自分が関心のある分野(財政・金融、企業経営、地域振興、国際経済など)に関連するニュースや書籍を優先的に読んでおくと、小論文の題材理解と志望理由書の内容づくりを同時に進められます。
英語(TOEICへの移行)
過去問分析であわせて確認できたのが、対策の方向性を左右する重要な変化です。以前は小論文とは別に、経済・社会科学系の英文を読んで和訳や内容説明を行う、独立した英語の筆記試験が実施されていました。ところが直近の年度の分析では、この独立した英語筆記試験の実施が確認できなくなっています。これは募集要項の選抜方法欄が「英語(TOEICのスコア)」に一本化されている点とも一致しており、香川大学経済学部の英語試験は、英文読解・和訳を中心にした対策から、TOEICのスコアメイクを軸にした対策へと重心が移っていると考えられます。TOEICは出願締切から原則2年以内に受験したスコアが対象で、公開テストのほかTOEIC-IP(大学・短大・高専が実施するもの)も利用できますが、オンライン受験の結果は対象外です。英文を読む力自体は小論文の資料読解にも活きるため学習を無駄にする必要はありませんが、直前期に英文和訳の演習へ時間を割くより、TOEICのスコアを計画的に積み上げることを優先したほうが得点に直結します。
対策ロードマップ(時期別)
出願の半年〜3か月前
まず募集要項を入手し、出願資格に該当するかを確認します。TOEICのスコアは出願締切(2027年度は2026年6月5日)から遡って原則2年以内に受験したものが対象になるため、早い時期から公開テストを受け始め、余裕を持ったスコアを確保しておくことが大切です。並行して、経済学の入門的な教科書でミクロ経済学・マクロ経済学の基礎用語や考え方を一通り押さえておくと、小論文で経済系の資料が出題された際の理解が早くなります。
出願の1〜2か月前
小論文の対策を本格化させる時期です。新聞の経済・社会面や新書レベルの解説書を使い、資料を要約する練習と、自分の意見を論理立てて書く練習を繰り返します。字数は300〜800字程度まで段階的に対応できるようにしておくと安心です。証明書類(成績証明書・卒業見込証明書など)は発行に時間がかかるため、出身校に早めに申請しておきましょう。試験当日の小論文は9時30分から11時までの100分間で行われるため、練習の段階から「資料の読み込み」「構成メモ」「執筆」「見直し」までを100分の中で通して行い、時間配分の感覚をつかんでおくことをおすすめします。書き上げた小論文は自分で読み返すだけでなく、可能であれば先生やコーチなど第三者に読んでもらい、論理の飛躍や説明不足がないかを確認してもらうと精度が上がります。
直前期(出願〜試験当日)
出願は2026年6月1日〜6月5日17時必着で、検定料の振込は5月25日〜6月5日の期間内に済ませる必要があります。TOEICのスコアも6月5日17時までにTOEIC申込サイトから提出しなければなりません。試験当日(6月27日)は9時集合、9時30分から小論文、正午から面接という流れです(志願者が多い場合は翌日にも面接が行われることがあります)。面接では志望理由書や成績証明書をもとに、志望動機や社会問題への関心、経済学部での学びとのつながりを聞かれるため、自分の言葉で具体的に説明できるよう準備しておきましょう。
出願までのチェックリスト
- 募集要項の入手: 香川大学公式サイトで最新版の「第3年次編入学学生募集要項」を確認する。掲載後に内容の訂正が入ることもあるため、出願直前にも再確認する
- 出願資格の確認: 卒業(見込み)・在学2年以上62単位以上などの区分のうち、自分がどれに該当するかを確認する
- TOEICスコアの準備: 出願締切から2年以内に受験したスコアが対象。TOEIC申込サイトから学部専用の手続きで提出する(提出締切は出願期間最終日17時)
- 証明書類の手配: 成績証明書・卒業(見込み)証明書は発行に時間がかかるため、出願期間の2〜4週間前には出身校へ依頼する
- 検定料の振込: 30,000円。指定の振込期間内に金融機関窓口で手続きする(ATMでは振り込めない)
- 出願書類の提出: 出願期間内に簡易書留・速達で郵送するか、期間最終日に持参する
- 試験当日の準備: 集合時刻・持ち物・会場を受験票と要項で最終確認する
主な提出書類
| 書類 | 注意点 |
|---|---|
| 編入学願書・受験票・写真票 | 大学所定の用紙を使用。写真は出願前6か月以内に撮影したもの(縦4cm×横3cm) |
| 志望理由書 | 大学所定の様式に本人が日本語で直筆記入。800字以内 |
| 最終学校の卒業(修了)見込証明書等 | 該当する出願資格の区分に応じた証明書。学士取得見込みの場合は学位授与申請受理証明書など |
| 成績証明書 | 修得単位数が明記されたもの。出身校長が作成・厳封したものを提出 |
| TOEICスコア | 経済学部専用の申請コードでTOEIC申込サイトから提出。出願期間最終日17時締切 |
| 検定料の振込 | 30,000円を指定の金融機関窓口で振込(ATM不可)。振込依頼書・領収書の控えも保管する |
出願書類は年度や個人の状況(外国人留学生か等)によって追加で必要になる場合があります。最新の一覧は必ず募集要項の原本で確認してください。
おすすめ参考書
オンライン編入学院の参考書データベースで香川大学経済学部との対応が確認できている本から紹介します。カードをタップするとレビュー記事に移動できます。
よくある質問
香川大学経済学部の編入試験の倍率は?
香川大学が公表している編入学試験の実施状況によると、経済学科(1次・2次募集合計)の実質倍率(受験者数÷合格者数)は、2023年度2.00倍、2024年度1.75倍、2025年度1.60倍、2026年度1.40倍と推移しています。募集人員は20名で、母数が20〜26名程度のため年による変動はありますが、直近では合格者数が増える傾向にあります。詳しい年度別の数値は本文の表で確認してください。
出願資格は?
大学・専門職大学の卒業(見込み)者、学士の学位を持つ(見込みの)者、短期大学・高等専門学校卒業(見込み)者、専修学校専門課程修了(見込み)者、他大学に2年以上在学し62単位以上を修得(見込みを含む)した者、外国の学校で14年の課程を修了(見込み)した者などが対象です。区分ごとに細かな条件があるため、必ず最新の募集要項で確認してください。
対策はいつから始めるべきですか?
TOEICのスコアは出願締切から遡って原則2年以内に受験したものが対象になるため、半年〜3か月前を目安に公開テストを受け始めるのが安心です。小論文は経済・社会分野の資料要約と意見論述の練習に一定の期間がかかるため、並行して早めに取り組み始めることをおすすめします。
英語はTOEICのスコアだけで大丈夫ですか?
香川大学経済学部の選抜方法では、独立した英語の筆記試験は行われず、TOEIC(Listening & Reading Test)のスコア提出のみで評価されます。公開テストのほか、大学・短大・高専が実施するTOEIC-IPのスコアも利用できますが、オンライン受験の結果は対象外です。具体的な得点基準は公表されていないため、余裕を持ったスコアを目指して計画的に受験を重ねておくとよいでしょう。
小論文はどんな内容が出ますか?
募集要項では、資料を提示してその内容についての論述を求める形式で、素材は経済・社会等に関する分野から選ばれるとされています。過去問分析でも、雇用や財政、社会保障、地方創生など幅広い社会テーマが扱われており、特定分野に絞った対策よりも、資料を正確に読み取り自分の考えを論理的な文章にまとめる力を鍛えることが有効です。著作権の観点から、過去問の設問そのものはここには記載していません。
面接では何を聞かれますか?
個人面接で、所要時間は10〜20分程度です。出願書類(志望理由書や成績証明書など)にもとづいて質問が行われ、応答の的確さや説得力、社会問題への関心などが評価されます。専門的な素養についても質問される場合があるため、志望理由と経済学への関心を自分の言葉で具体的に説明できるようにしておきましょう。
入学後はどんな内容を学びますか?
2年次以降、経済・政策分析、会計・ファイナンス、経営・イノベーション、観光・地域振興、グローバル社会経済という5つの専門コースから1つを選び、専門性を深めていく仕組みです。編入前に自分の関心に近いコースを把握しておくと、志望理由書の内容や小論文対策の的を絞りやすくなります。
2次募集とは何ですか?
1次募集の合格者数が募集人員に満たなかった場合などに、追加で行われる選考です。実施の有無や規模は年度によって異なり、若干名程度にとどまります。1次募集での合格を前提に準備を進め、2次募集はあくまで補助的な機会として捉えておくのが安全です。
この記事の情報はいつ時点のものですか?
2027年度(2026年3月更新版)の募集要項データをもとに2026年9月6日に更新しています。日程・配点・出願資格は年度によって変わる可能性があるため、出願前には必ず大学が公表する最新の募集要項を確認してください。
まとめ
香川大学経済学部の編入学試験は、小論文・英語(TOEICのスコア)・面接の3科目で選抜され、募集人員は20名です。大学公表の実施状況では倍率は緩やかな低下傾向にありますが、母数が少なく変動しやすいうえ、小論文・面接には5割の足切り基準があるため油断はできません。英語は独立した筆記試験からTOEICのスコア提出へと重心が移っており、出願締切から逆算したスコアメイクが対策の起点になります。入学後は5つの専門コースから進路に応じて1つを選ぶ仕組みのため、早い段階で自分の関心の方向性を考えておくと、志望理由書と小論文対策の両方に活きてきます。出願資格や日程は年度ごとに変わる可能性があるため、出願前に必ず最新の募集要項を確認しましょう。
あとは、いまの自分の位置から何を先にやるかです。志望校と現在の状況をうかがったうえで、順番を整理します。
ボタンを押すと予約ページが開きます。相談は無料で、志望校がまだ固まっていない段階でも大丈夫です。
監修: オンライン編入学院(株式会社BearBee)。本記事は、2年連続合格者数No.1※の大学編入予備校オンライン編入学院が監修しています。試験概要は大学が公表する募集要項をもとに毎年度確認し、出題傾向はオンライン編入学院の過去問分析にもとづいています。
※調査対象期間:2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ|最終更新: 2026年9月6日





